2018年1月14日 (日)

いすみ鉄道、新キハ20急行代走(1)

12月30日、キハ52+キハ28の急行を撮影した写真と動画は、
何回かに分けてブログに載せてきたところです。

その晩は茂原で一泊し、2017年の大晦日も、
朝から夕方まで国鉄気動車を撮りまくる!と意気軒昂。

まずは、上総東と西大原の間、
山の谷間へ上っていく辺りへやってきました。
前日、車で少し様子を見ていたところです。

Img2313
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (80mm)
1/800秒 F5.6 (ISO800)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2017年12月31日

まずはここで、朝の快速(急行と同じ編成の運用)を撮ろうか、
と待ち構えておりました。
前日までの快晴とはうってかわって、時折雨模様のぐずついた天候。
傘を差しながら列車を待ちます。

さて、いざやってきた!とシャッターを切ろうとすると…、ん?

Img2323_raw
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 70-210mm F4.5-5.6 (100mm)
1/500秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2017年12月31日

えーっと、快速は急行と同じ運用だから国鉄気動車じゃないの…??

早速、いすみ鉄道のサイトで見てみると、
なんと!車両不具合のため運用を外れて整備中、との事!

おいおい、泊まり掛けで来たのに、マジですかそれ(汗)

しかしまぁ、ここで落ち込んでいても仕方ありません。
この「国鉄キハ20のような新型気動車」も悪くありませんし、
それに、代走で新型車が急行運用に入るのも、恐らく珍しい事でしょう。
という事で、ロケハンをしながら、撮影を続行しました。

Img2340
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 70-210mm F4.5-5.6 (210mm)
1/640秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2017年12月31日

にしてもまた、いすみ鉄道も思い切った事をするもんですね。
新車を、旧車のように似せて作る、
模型でしか出来なさそうな事を現実にやってのけてしまうとは!
これなら、撮影していても充分「楽しい」です。

ただ、一言言わせてもらうと、
顔の平べったい感じは、キハ20と言うよりは、むしろキハ10に近いのでは、という(笑)

朝の運用を撮影後は、再び車を走らせて内陸の方へ向かします。

Img2314

| | コメント (0)

2018年1月11日 (木)

いすみ鉄道、キハ52+キハ28 ~GX7で動画


Panasonic Lumix DMC-GX7
Fujinon A18x8.5BEVM-28
Canon TV PHF 35mm F1.2 EA

年末にいすみ鉄道で撮影したキハ52+キハ28。
最後の締めは、GX7で撮影した動画を。

最近は、荷物に余裕がある時、
また今回のように車で撮影にいく時は、
写真にあわせて映像も撮るようにしています。
先日、G5からの乗り換えで導入したGX7が今回も活躍。

あくまで写真がメインなので、
まずは写真を撮る場所と構図を決めてから、
近場で動画を録りっぱなしにできる場所を見繕い
(近くだと、カメラの音が入ってしまうし、
同じ構図だと面白くないので)、
列車が来そうな時間になったら録画ボタンを押して回しておく、
というのが定番の撮影パターン。

今回は久しぶりに、
合間合間にK-50やRB67で撮影した写真も織り込んだ画にしてみました。

さて、次回からは、大晦日に撮影した、
「新車キハ20の急行」の写真に移ります。

| | コメント (0)

2018年1月10日 (水)

いすみ鉄道、キハ52+キハ28 ~RB67で(3)

171230_06
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C Zoom 100-200mm F5.2 W (140mm)
1/250秒 F5.2
Kodak EKTAR100
いすみ鉄道 国吉-新田野間
2017年12月30日

前回と同じ場所、サイドから狙って見ました。

実は、最初は違う構図で狙っていたんですが、
RBの巻き上げがちゃんと出来てなかったのか、
シャッターが降りず、慌てて後追いした写真。
なので、実は超傾いたカットだったものを修正して公開しております。

とはいえ、畑の状態といい、背後の風景といい、
むしろこの方が「千葉の田舎」っぽくて良かったかも、
と思い直してみたり。

| | コメント (0)

2018年1月 8日 (月)

いすみ鉄道、キハ52+キハ28 ~RB67で(2)

171230_04
Mamiya RB67 Professional S
Sekor 360mm F6.3
1/125秒 F6.3
Kodak EKTAR100
いすみ鉄道 国吉-新田野間
2017年12月30日

本当は、ヘッドマークを付けたキハ28を撮ろうと構えてましたが、
笑っちゃうほど手ブレ(笑)してたので、後追いのカットを。

案外ブレないRBですが、1/125秒はキツかったかな。
やっぱ400のフィルムは必須だなぁ。

| | コメント (2)

2018年1月 7日 (日)

いすみ鉄道、キハ52+キハ28 ~RB67で(1)

171230_01
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C Zoom 100-200mm F5.2 W (100mm)
1/250秒 F5.2
Kodak EKTAR100
いすみ鉄道 小谷松-東総元間
2017年12月30日

本当は、12/31に撮影した「新車キハ20による急行代走」を掲載するつもりでしたが、
先にRB67で撮影したフィルムの現像&スキャンが出来たので、
まずは1枚をご紹介。

東京から車を走らせ、いすみ鉄道の沿線に着いた時点で、
午前の急行も何とか撮影できそうでしたので、
まずは適当に車を走らせながら、「ここで撮れそうだな」
と思った箇所で、とりあえず適当に撮った1枚です。

実は結構画が傾いていたのでフォトショで直してしまってます(汗)
電線電柱の類がないと、水平を撮るのもなかなか大変です。

| | コメント (0)

2018年1月 4日 (木)

いすみ鉄道、キハ52+キハ28 ~第二五之町踏切にて

Img2194
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (40mm)
1/400秒 F5.6 (ISO200)
いすみ鉄道 上総中川-国吉間
2017年12月30日

千葉県のいすみ鉄道にキハ28がやってきた頃から、
「一度は泊まり掛けで撮りに行きたいもんだ」と思ってました。

何かと都合がつかずに実現せず、ずるずると時間が過ぎていきましたが、
丁度、久しぶりに兄から「久しぶりに上京するので、いすみ鉄道でも」
と連絡がきましたので、これ幸いに、と年末千葉行きを決めました。

よく考えてみると、撮影を目的に泊まり掛けで、という事を、
果たしてもう何年もやっていなかったのでは、と思います。
少なくとも、結婚して以降は一度もなかったはずですし、
ひょっとしたら社会人になってからも一度もないのでは?と思います。
(家族旅行や帰省の折りについでに撮影、というのは除いてです。)

結果的には、所期の目的だった「国鉄型気動車」は、
12/30だけしか撮影できず、
2日目となる大晦日は、車両不具合のため最新型の気動車に急遽変更、
となってしまい、充分に撮影する事が出来たとは言えませんでしたが、
路線は隅々と車で走らせ、あらかた様子は分かったので、
次回からは日帰りでも、あらかじめ撮影場所の目星をつけてサッと乗り込んで、
という事が出来そうですので、決して無駄な2日間ではありませんでした。

なお、国鉄型気動車である「キハ52」「キハ28」の急行列車は、
多くはフィルム中判カメラ「RB67」で撮影し、まだ現像できてないので、
目下、アップできるのはこの1枚だけ、となっております。
いすみ鉄道のシリーズは、3回か4回ほどに分かれる事になりそうです。

なんとなーく車を国道465線沿いに走らせながら、
良さそうな場所はあるかな、とチラチラ風景を見ているとき、
「あ、ここなら撮れるかも」と少し車を止めて、
軽くロケハンしていた場所が、実は、かの中井精也さんがお気に入りの踏切、
「第二五之町踏切」だったとはついぞ思わず、
後で兄から「それ、有名な場所なんでないか?」と指摘されて初めて気づく有様。
とはいえ、おかげで、この踏切で「5228」を撮れて良かったです。
もう日が傾き、路盤に山の陰がだいぶ落ちてしまってますが、
お月様とのツーショットを決める事が出来ました。

他の「5228」の写真は現像&スキャンが済んでから、という事にして、
次回は翌日、12/31に撮影した「最新のキハ20」の快速・急行のお写真をば。

Img2171
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (80mm)
1/400秒 F5.6 (ISO100)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2017年12月30日

Img2175
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (50mm)
1/320秒 F5.6 (ISO100)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2017年12月30日

P1010159
Panasonic LUMIX DMC-TZ60
※12/31、急遽運用を外れ、大多喜駅構内でメンテナンスを受けるキハ52とキハ28

| | コメント (0)

2017年11月27日 (月)

松田で小田急、LSEと川と富士山と

久しぶりのOFF、外を見ると雲一つ無い快晴。

「今日は、綺麗な夕焼けが出るかも。」

起き抜けから夕焼けの事を考えるとは滑稽ですが、
東京の日の入りは既に16時半にまで早まってますから、
移動やロケハンを考えると、あながち性急でもありません。

それに、LSEのラストランの日も刻々と迫っております。
そんな事情もあり、先日は小田急で新松田駅へ。
(機材準備中に腰がグキッとなって、
ギックリの3歩くらい手前の状態ではありましたが…汗)

新松田駅を挟んで両サイドに川があります。
富士山が綺麗に見えてますから、まずは川音川へ向かいました。

まるで知ったような書き方ですが、今回初訪問です。
以前は、誰も知らないポイントを見つけて、
誰も撮った事のない写真を撮るんだ!、と意気込んでいましたが、
そんな熱意もどこへやら、時間と体力の都合もあるので、
サクッとググった場所で撮影しようという魂胆です。

いや、しかし「お立ち台」と言われるだけの場所です。
素晴らしいロケーションで富士山も目の前に迫ります。
数人の方が既に撮影されてましたが、
河川敷で場所も広く、撮りたい放題。

さてさて、スチルにあわせて動画も…、
と買いたてホヤホヤのGX7を準備し始めたら、
早速LSEが走って来た!アワアワしながら1枚。

Img2063
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F 70-210mm F4-5.6 (170mm)
1/500秒 F5.6 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

はぁ、ちゃんと撮れて良かった(滝汗)

GX7にFujinonを付けて動画を録りつつ、
すっかり「相棒」になったPentax K-50で数カットを撮影。
こちらは、間もなく70000形にエースの座を譲る?かもしれない、
VSEの後ろ姿。

Img2072
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F 70-210mm F4-5.6 (155mm)
1/500秒 F5.6 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

このままここで撮ってても、顔に光が来ない場所なので、
川音川沿いの道を歩いて、さっさと酒匂川へと移動を開始します。

途中、御殿場線の鉄橋をくぐるとガタンゴトンと電車の音。
とっさに撮った1枚。JR東海の電車を撮るのも久しぶり。
日頃、E233やE231しか見てないので、新鮮な事この上ありません(笑)

Img2081
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR御殿場線 相模金子-松田間
2017年11月25日

酒匂川の鉄橋でも富士山と絡めつつ撮影。

Img2090_raw
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (70mm)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
小田急 新松田-開成間
2017年11月25日

後は夕焼けが出るのを待つばかり…、と思っていたら、
西から雲が湧いて出てきました。
あー、夕焼けどころか、どんどんと暗くなっていく…。

Img2132
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/400秒 F5.0 (ISO800)
小田急 新松田-開成間
2017年11月25日

そんなこんなで、尻切れトンボでの終戦と相成りました。
残念!

さて今回、カムコーダーとして松下のGX7を持ち込みました。

Img2111

G5も綺麗な動画を録れるカメラでしたが、
残念ながら動画ではフルオートでしか撮影できず、
シャッター速、感度、色温度など完全にカメラ任せ。
露出のコントロール一つするのも大変でした。
で、いつの間にかGX7の価格も2万円ちょっとまで下がってましたので、
これを機会に乗り換える事にしました。

「EXテレコン」を入れっぱなしで、2/3型のFujinonを付けての撮影。
なかなかいい感じに撮れます。


Panasonic DMC-GX7
Fujinon A18x8.5BEVM-28

しかし、楽しい撮影でした。
心なしか、かつて、吉野川北岸で高徳線を撮ってた時、
河川敷や堤防から吉野川や眉山を眺めていた時の空を思い出しました。

LSE引退までには、今度こそ綺麗な夕焼けの下を走るLSEを撮りたいものです。
そして、川音川の方では、RB67に360mmを付けて…、と既に作戦を練っております。

Img2075
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/1000秒 F8.0 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

| | コメント (0)

2017年11月 4日 (土)

Canon TV PHF 35mm F1.2 EA をマイクロフォーサーズで

6月にブログが10周年を迎えて以降は、
池上線と多摩川線の写真を2度ほどアップしたばかりで、
ほとんど更新もないまま、早い物で11月です。
撮影に行くことも、ジャンクなレンズを買う事もめっきり減って、
最近はもっぱら、ハードオフのジャンクコーナーで、
100円のレコードをむさぼってきては、
定番のクリーナー「バランスウォッシャー」でカビを綺麗にして、
ビートルズにS&G、井上陽水に中島みゆき、
果ては藤山一郎、村下孝蔵、パーシー・フェイス、セルジオ・メンデス、イヴ・モンタン…、
とあれこれ聞きまくるのが楽しみになっております。
また、かつて存在したクラシックの通信販売レーベル「コンサートホール・ソサエティ」
のジャケットに惹かれて、やたら買い集めたりもしております。
いずれ、機会があればその辺りの話しも…。

つまり、ハードオフに通う事をやめたわけではない、
というかむしろ回数は増えている(笑)わけですが、
カメラやレンズのコーナーはサクッと2,3分程度見るだけで、
後はレコードコーナーに1時間とか2時間、という事になってるわけです。

そんな2,3分の巡回の折り、ふと変わったレンズが目に入りました。
さすがに経験が長いと、一瞬で珍しいモノを目ざとく見つける特殊能力が身につきます(笑)

Dsc_0719

図太い筐体、絞りを制御するとおぼしき一本のケーブル。
レンズ名は「Canon TV Lens PHF 35mm F1.2 EA」とあります。
マウントは、小型のネジマウント「Cマウント」でした。
手動で絞りを動かす事は全く出来ません。
EAとは、きっとエレクトリック・アイリスの略でしょう…、
と思ったら、アイリスの英語は「Iris」でした(汗)

なんじゃこりゃ、と思いましたが、500円だからダメモトで買ってみるか、
と思い、久しぶりにジャンクレンズのお持ち帰り。

これまで100本を超えるであろうレンズをバラしてきましたが、
今回はかなり特殊な匂いがします。
とりあえず、バラせそうなところからバラしていきますが、
案の定、中身は見慣れない基盤やら配線やら。

Dsc_0722

ズームレンズではないので、
ケーブルは絞り制御信号のやりとりだけですから、
そう凝った中身じゃないだろう、と思ったら大間違いで、
抵抗やらコンデンサやらがいくつも付いた円形の基盤が内蔵されていました。
ICチップが無いわけではないですが、
絞り制御程度?でこの仰々しい基盤なので、
割と古い時代のレンズなのでは、と推察されます。

レンズは割と汚れていたので、何はともあれ清掃しなきゃいけませんし、
何より、絞りが閉じきったままだったのをこじ開けないといけませんから、
絞り付近までバラして辿り着いてみると、何やら様子がおかしい。
あきらかにガラスじゃないものが入っています。
しかも、真ん中が黒く塗りつぶされています。

Dsc_0726

目的は定かでは無いですが、
周辺光量不足を解消するために中心部だけ暗くしようとしているのか、
はたまた、監視カメラ用のレンズだと思われるので、
センサーを守るためにNDフィルターの役割をさせているのか?
ともかく、撮影の上では邪魔でしかなさそうなので、
遠慮無く撤去させて頂きました。

絞りも無事「全開」に出来たところで、
さて、マイクロフォーサーズのカメラにつけてみるか、
と思ったところで、そういえばCマウント→MFTのアダプタ、
まだ買ってないじゃん、と気づきました。
もうとっくに持っていたような気になってました。

ヤフオクで安いものを色々物色しましたが、
なるべくレンズ側の突起がなかったり、内側の窪んだところが広かったり、
といったものを選んで買ってみました。
じゃないと、Cマウントのレンズの場合、
MFT用のアダプタではマウント付近が干渉して付けられない事も多いからです。

届いたアダプタにレンズをつけてみますと、
ほとんど奇跡的といいますか、
マウント周辺がわずかに出っ張っていたおかげで、
ちゃんと最後までネジこむ事ができ、無限遠も出てくれました!

Dsc_0737

取り付けてみると、これが「Cマウントのレンズ」
である事を忘れてしまうような、違和感の無さです。

絞りは電気信号制御なので、マニュアルでは操作できません。
無限調整でセンサーを通した映像を見る限り、
開放でもちゃんとした画になりそうに思われたので、
「電気的絞り制御」はまた後々の課題として、
まずは「開放のみ」のレンズとして組み上げ、メンテナンスを完了。

Dsc_0738

さて、写りはどんなものやら、とLumix G5に取り付けて試写してみました。

なんせ「F1.2開放限定」なので、G5の最低感度(ISO160)でも、
晴天下では露出が大幅にオーバーしてしまいます。
正規に運用するならNDフィルター必須だろうなぁ、と考えながら、
影を選んで被写体を選んで試写。

1010465

世の中、「F1.2開放」なんてレンズは、
だいたい「2段くらい絞らないと甘々で、ピントもよく分からない」
なんて物がいくらでも存在しますが、
このレンズはそんな傾向は皆無で、
むしろ、「中心部を拡大して精密なピントあわせを」
なんて事をせずともちゃんとピントを合わせられます。
まともな一眼レフ用のレンズでも、
そこまでちゃんと解像度のあるレンズはなかなかありません。

1010467

とはいえ「F1.2」ですから、このグルグルボケです(笑)
元々が、4/3型なんて大判センサーでの利用を考えてないレンズのはずで
(おおむね、1/2型とか、2/3型、大きくても1型まででしょう)、
周辺部の描写は設計外な部分です。
ちなみに、本来MFTはアスペクト比が「4:3」がデフォルトですが、
それだと周辺が大きく欠けるので、設定を「3:2」にして撮影しています。
それでも周辺に像は来てないですが、あまり気にならないレベルになってると思います。

1010471

背景をボカせないレンズでクモを撮っても、
全く存在感が出なかったりしますが、さすがにF1.2だと、
完全にそこに「浮いている」ような感じが出てきます。
「気持ち悪いからヤメレ」といわれそうですが。

1010498

渋谷・神泉駅の近くで見かけたニャンコ。
ボケもそうですが、ヒゲや毛並みもバッチリ捉える解像度。
この子は何枚か写真を撮ったので、
次回のエントリーで改めて取り上げたいと思います。

単に「Canon PHF 35mm F1.2」で検索すると、
こんな電気絞り制御じゃない、もっと「普通」のレンズが出てきます。
恐らく、光学系はそれと同じだと思うので、
絞り制御含め、普通な使い方をするならそちらの方が良いと思います
(まぁ、CマウントをMFTで使う時点で普通じゃないって話しもありますが…)。
ただ、開放でも破綻の無い画で撮れる性能を持ってますし、
MFTで使うと70mm相当の中望遠レンズとして、
被写体を浮かせるような被写界深度の浅い写真を撮れます。
今まで、この手のレンズにはあまり縁がなかったですが、
動画での活用含め、印象的な写真を狙って撮ってみたいと思います。

| | コメント (0)

2017年8月21日 (月)

盛夏の東急多摩川線、7700系

Dsf0447
東急多摩川線 蒲田駅
1/3000秒 F1.4 (ISO100)

Dsf0463
東急多摩川線 多摩川-沼部間
1/350秒 F4.0 (ISO100)

Dsf0469
東急多摩川線 多摩川-沼部間
1/500秒 F4.0 (ISO100)

Dsf0470
東急多摩川線 多摩川-沼部間
1/350秒 F4.0 (ISO100)

Dsf0489
東急多摩川線 沼部-鵜の木間
1/500秒 F2.4 (ISO100)

Fujifilm FinePix S3 Pro
Ai AF Nikkor 50mm F1.4S
2017年7月1日

| | コメント (2)

2017年7月 3日 (月)

雨の池上線

Dsf0416
IX-Nikkor 24-70mm F3.3-5.6(改)
1/250秒 F6.7 (ISO800)
池上線 洗足池-石川台間

Dsf0418
IX-Nikkor 24-70mm F3.3-5.6(改)
1/180秒 F5.6 (ISO800)
池上線 洗足池-石川台間

Dsf0423
IX-Nikkor 24-70mm F3.3-5.6(改)
1/350秒 F5.6 (ISO800)
池上線 石川台-雪が谷大塚間

Dsf0430
SIGMA AF 90mm F2.8 Macro
池上線 雪が谷大塚駅

※写真は4枚とも全て、
Fujifilm FinePix S3 Pro
2017年7月1日

| | コメント (0)

2017年6月 9日 (金)

ブログ開設10周年を迎えて

2007年6月9日、30歳の誕生日に始めたこのブログも、
早い物で10周年を迎える事ができました。
(と言う事は今日で40歳になった、という事ですが・・・)

世はブログ全盛期だった2007年。
「フィルムをスキャンした写真を公開していこうか」
という気持ちで軽く始めたものでした。
どうせ三日坊主で終わりそうだな、と内心思いつつ、
あまりガツガツせずに緩い感じで、という気持ちから、
「居眠り中」などと変なネーミングを付けてしまいましたが、
やや後悔もしつつ、それなりに受容されてるならそのままでいいか、
とこれまたいい加減な感じで月日を重ねました。

鉄道の写真とカメラ、という主軸はそのままでやってきました。
フィルムにデジタルに、一眼レフにコンパクト、二眼レフなど形態も様々。
「ジャンクを買い漁って、片っ端から直して使う」のが趣味で、
そのネタを書いてきたおかげで一定のページビューを維持しているような、
そんな今日この頃です。

鉄道を撮るのも年に数度の事となりました。
技能の衰えはもはや隠すことが出来ませんが、
昔よりも、ワンカットを大事にシャッターを切るようになった気がします。
(昔はフィルム10本980円でしたが、今じゃ1本1000円以上ですしね…。)

これからも、おおむねグーグーと惰眠をむさぼりつつ、
時々目覚めては写真をアップする、という緩い感じでやっていこうと思います。

どうか引き続き、末永くご愛顧のほど。

*2007年以降、ブログのヘッダーを飾ってきたロゴ画像を、
全てまとめた特設ページを設けました。どうぞご覧下さい。

891015_02
Canon EOS630QD
SIGMA 70-210mm F4.5-5.6
Fuji Super HG 100
JR徳島駅
1989年10月15日


| | コメント (4)

2017年6月 7日 (水)

西武多摩川線、野川と白糸台

170604_07
西武多摩川線 新小金井-多磨間(武蔵野公園)

170604_08
西武多摩川線 白糸台駅

170604_09
西武多摩川線 白糸台駅

170604_10
西武多摩川線 多磨-白糸台駅間

※写真は4枚とも、

Mamiya RB67 Professional S
Sekor C Macro 140mm F4.5(1,2,4)
Sekor C Macro 50mm F4.5(3)
Fujicolor Superia X-TRA 400
2017年6月4日

» 続きを読む

| | コメント (0)

2017年6月 5日 (月)

改めてRB67に惚れる

5月28日、6月4日と、2週続けて撮影に行きました。
ここ数年、撮影は数ヶ月間隔という事が多かったので、
こう立て続け、というのは随分久しぶりな気がします。

しかも、両日ともマミヤのRB67を持ち出しました。
最初の週は360mm「だけ」を持参して小田急と秋葉原を
(秋葉原の写真は、前回のエントリーのもの)、
また2週目はマクロ140mmをメインに、1カットだけ50mmを使用しました。
最初は堤政橋から南武線をサイド狙い、そこから西武多摩川線に移動して、
野川公園あたりをフラフラしながらの撮影でした。

こうも続けてRB67を使いたかった理由は、
GWに「SLばんえつ物語」号をMamiya-6で撮影して、
今更ながらに「やっぱ中判=ブローニーはいいなぁ」と思い返し、
それなら、我が家の最終兵器?であるRB67でガッツリ撮りたい、
という気持ちが強く芽生えてきたからでした。

最初の週は、買ってからまだあまり使ってなかった大砲、
360mmの実力を知るため、と称して「これ一本」で撮影に。
まずは、お気に入りの代々木八幡の踏切に行ったわけですが、

170528_03
Mamiya RB67 Professional S
Sekor 360mm F6.3
1/400秒 F6.3
Fujicolor Superia X-TRA 400
小田急 代々木八幡駅付近
2017年5月28日

いやぁ、さすがに360mm(換算170mmくらい)だと、
ウェストレベルファインダー=左右逆像なので構図を決めるのも一苦労。
決めた、と思っても、カメラをお腹の上で支えているので、
息を吸うだけで構図が盛大に動いてしまうわけです。
悪戦苦闘しながら数カット撮りましたが、まともなのはこれくらいなもので。

様子はだいたい分かりましたが、なかなか「電車撮るために振り回す」
には難易度の高いレンズだなぁ、と最後まで調子が出ない1日でした。
(でも、アキバの写真のように、中判の望遠じゃなきゃ撮れないカットも撮れたので、
撮りに行った価値はありましたが。)

続いて6月4日は、やはりあまり使ってなかった140mmマクロをメインに。

そういえば、南武線の多摩川橋梁、
サイドから中判で狙いたいな、と何年も前に思った事を思い出して、
久しぶりに堤政橋に足を伸ばしてみましたが、
やっぱここはいいロケーションですね。
205系がいるうちに来ておくべきだった・・・、と今更ながらに後悔。

丁度、釣りをしている太公望がちらほらと川の中に・・・、って、
仮にも大河多摩川なのに、そんな歩いて川の真ん中で釣りができるの?、
という率直な驚きを覚えつつ、の撮影でした。

170604_02
Mamiya RB67 Professional S
Sekor C Macro 140mm F4.5
1/400秒 F11
Fujicolor Superia X-TRA 400
南武線 府中本町-南多摩間
2017年6月4日

170604_03
Mamiya RB67 Professional S
Sekor C Macro 140mm F4.5
1/400秒 F11
Fujicolor Superia X-TRA 400
南武線 府中本町-南多摩間
2017年6月4日

現地に着いた直後は「しまった、140mmだと少し長いかな。90mmを持ってきておくべきだったか」
と思いましたが、構えてみると丁度いい具合。
すぐに広角や準広角を使いたい衝動に駆られる場所ですが、
中望遠で適度に被写体に寄りつつ景色を撮るという、
実は個人的にはちょっと苦手なシチュエーションを無事に克服できた・・・かな?、
という撮影になりました。

ブローニーの67判で撮影したフィルムを、
EPSONのF-3200でスキャンするわけですが、
解像度設定を2400dpiにすると、おおよそ5300×6400ピクセルくらいになり、
今風な言い方だと3400万画素くらいの解像度になります。
そんな高解像度でスキャンしても、Sekorがフィルムに結びつけた焦点に一切の狂いは無く、
目の前に広がる光景を120%フィルム上に描き出してくれます。

いろんなフィルムカメラ、デジタルカメラで写真を撮ってきましたが、
RB67(と、最高の品質で磨き上げられたSekorレンズ)で撮影した写真は、
どのワンカットにも隙が無く、狙った通りの、狙った以上の成果を焼き付けてくれます。

フィルムで撮る機会もすっかり減ってしまいましたが、
もう、これからはずっとRB67だけで撮り続けていけばいいのかな?
そう感じ、決心させてくれる撮影となりました。

次回は、西武多摩川線で撮った写真をアップしようと思います。

» 続きを読む

| | コメント (4)

2017年5月28日 (日)

AKI-BA

170528_08
Mamiya RB67 Professional S
Sekor 360mm F6.3
1/400秒 F6.3
Fujicolor Superia X-TRA 400
2017年5月28日

» 続きを読む

| | コメント (0)

2017年5月23日 (火)

喜多方で「SLばんえつ物語」号

170506_06
Mamiya-6 KII
Setagaya Koki SEKOR S. 7.5cm F3.5
Kodak EKTAR100
磐越西線 山都-喜多方間
2017年5月6日

GWは家族で福島→群馬と2泊3日で旅行に行きました。
最初の目的地は裏磐梯で、「五色沼」を散策。
その後、群馬まで上る途上、喜多方に足を伸ばして、
「SLばんえつ物語」号を撮影する事にしました。

8歳になる息子には、以前兄からもらったニコンのコンデジを渡して撮影をさせて、
その傍らに立って、マミヤの蛇腹カメラで撮影したのがこの1枚です。

当初、どこで撮るか、どこで撮れるか、
なんて事は全く考えずノープランでしたが、
ナビを見ながら「ここで撮れないかな?」と思った濁川橋梁。
近くに公園があって車を停められて、
しかも他にほとんど撮影者がいなかった事もあって、
適当に撮るなら充分だな、と思った場所でしたが、
なかなか良い景色の中で撮影できたのでは、と思います。

横で撮ってた動画はこちら。
戦後の蛇腹カメラで撮影している横で、
HD動画を回して録る、とは時代錯誤感も甚だしいですが、
そんな贅沢な事が出来る時代になったのはとても嬉しい事です。

と、所期の目的の撮影を終えて、
会津で最後の目的地「会津藩校日新館」へ立ち寄り、
天文台にあがったところで、「そういえば、そろそろ戻ってくるんじゃなかろうか」
と思い、カバンから松下のコンデジを撮りだし、
超望遠で待つ事しばし、遠く会津の盆地を「SLばんえつ物語」号が走って行くのが見えました。

P1010032
Panasonic LUMIX DMC-TZ60 (500mm相当)
2017年5月6日

期せずして、SL撮影を堪能できた会津路でした。

» 続きを読む

| | コメント (0)

«サクラ、チル 2017 ~さらば、ピールアパート(2)