2021年6月20日 (日)

X-S10の4Kで北鉄浅野川線の旧京王3000系と旧営団03系を撮る


Fujifilm X-S10
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL
北陸鉄道浅野川線 粟ヶ崎駅
2021年6月12日

仕事で年に3度金沢に行くのが恒例になっていましたが、
昨年はコロナの影響で全ての予定が中止に。
なので、先日の金沢出張は実に1年半振りの事でした。

仕事に合間があれば撮影に行くのも恒例となっておりますが、
今年も北鉄の浅野川線に足を伸ばしました。
旧京王井の頭線の3000系が、8000系と名を変え、
2両編成でえっちらおっちら走っておりますが、
今年から東京メトロ(旧営団)の03系が「新車」として入線。
いよいよ3000系も幕引きが近づいてきたようです。

という事で、浅野川線唯一?の撮影ポイントである、
粟ヶ崎駅すぐ横の大野川橋梁にて撮影を敢行。
前回訪問した時、あまりに低くて川面スレスレのガーター橋に、
すっかり魅了されてしまった場所であります。

最初は写真を撮るつもりでしたが、
この橋を渡る度、電車が最徐行して進入し、
「ダダン、ダダン…」と実に重々しい、
今にも壊れてしまいそうな(?)音をたてるのが印象的で、
それなら、と動画での撮影を試みてみました。

ついでに、まだX-S10の4K動画の試写も出来ておらず、
またボディ内手ブレ補正+電子式補正の組み合わせで、
手持ち撮影をするとどんな感じになるだろう、
というテストも兼ねての撮影となりました。
(4K MOV、100mbps、フィルムシミュレーションはスタンダード、
といった撮影環境です。)

今回は12mm~24mmの広角という事もあり、
手ブレ補正が見事に効いて、
手持ち撮影しているという感じはあまりないように思います。

4Kだとフレームレートが30Pなので、
これだけゆっくり走る電車であっても、
ややフレームがカクカクするのを感じます。
編集ソフトはSONYの「Vegas」でしたが、
EDIUSならフレーム補間(オプティカルフロー)で60Pに、
という事もできるのになぁ、と思ってしまいます。
実験でなければ、無理に4Kにせず、HDの60Pで撮る方が、
少なくとも電車撮りには良いだろうと思います。

とはいえ、大野川橋梁を重々しく走るステンレスの電車、
いい感じで記録できたように思います。

次回行く時までには、魚眼レンズを仕入れていきたいものです(笑)

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2021年6月19日 (土)

銘匠光学 TTArtisan 17mm F1.4を導入

ここ数年、中国など東アジアのメーカーのレンズが多く日本に入ってきております。
7Artisans、LAOWA、KAMLAN、VILTROXなどです。
これらのレンズに共通しているのは、
構造自体は大昔のマニュアルレンズと同等である事
(マニュアルフォーカス、単焦点、手動絞りなど)、
一方、非球面レンズなど最新のテクノロジーも活用し、
安価ながらユニークで写りの良いものが多いようです。
(中には「安かろう悪かろう」なものもあるようですが。)

こういったレンズの需要が増えている背景には、
ミラーレスカメラの普及にともない、
液晶やEVFを見ればピントも露出も被写界深度も分かるので、
レンズがフルマニュアルであっても使い勝手があまり犠牲にならない、
なのでAFやAEなどの機構を思い切って省く事で価格を抑える事ができる事、
また一眼レフと違い、レトロフォーカスでなくとも、
比較的自由にレンズの設計をする事ができるので、
ある程度のレンズ製造技術があれば充分によい物を作る事ができる、
といった理由があるのだろうと思います。

初めてこの手のレンズを購入したのは昨年末で、
銘匠光学が発売した「TTArtisan 35mm F1.4」でした。
APS-Cの光学系に特化した小型軽量設計、
開放から比較的しっかり写る光学系、
そして1万円を切る価格で、興味本位で導入しました。

正直、35mmという焦点距離を生かす場面で撮影する機会が少なく、
まだ大した写真を撮っていないのですが、
この価格でこの大口径、それでいて割としっかり写る、
というのは非常に大きな驚きでした。

さて、そうこうしているうちに、先日、仕事現場で写真を撮っていた時、
広角の単焦点として重宝してきた「Tokina SL 17mm F3.5」で撮った写真が、
フワッと白けて写る事に気付きました。
元々クモリの発生しやすい玉である事は承知しておりましたが
(かつて所有していた同じレンズもクモリ玉でした)、
ついにこの時が来てしまったのです。

さて困りました。広角の単焦点レンズを探さないといけません。
しかし、中古の広角レンズはどれも高値で取引されています。
20mmでは少し足りない、しかし15mm以下はちょっと広すぎる。
17mmが一番いい焦点距離なんだけどなぁ、
と思いながらネットで情報を集めておりましたら、
どうやら近日中に「TTArtisan 17mm F1.4」が出るらしい、
というウワサを目にしました。
しかも、価格は1万円台半ばで収まるらしい、との事。
35mmでよい印象を持っていたので、「これが出たら買いだな」
と思いましたが、その数日後、本当に発売が発表されたのでした。

銘匠光学よりアンダー2万円のAPS-C用17mm F1.4。直販限定の鏡筒デザインも(デジカメWatch)

出たら買う、と決めてましたし、
広角の単焦点はないと不便ですし、
なにより17mmでF1.4って一体何?、という興味もあって、
早速購入してみました。

Dsc_1934

F1.4という高速レンズが、アタッチメント径40.5mmに収まるなんて、
古い人間?には「キツネにつままれた」ような気分です。
レトロフォーカスの制約から開放されているとはいえ、
とても信じられないスペックです。

早速、お出かけついでにX-S10に取り付けて持ち出してみました。
F1.4~2.8くらいはお遊びでオマケ程度でいいかな、
と思っておりましたが、実力のほどはいかがでしょうか。

Dsf0541
Fujifilm X-S10
TTArtisan 17mm F1.4
1/160秒 F1.4 (ISO160)
JR総武線 飯田橋駅
2021年6月18日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

Dsf0547
Fujifilm X-S10
TTArtisan 17mm F1.4
1/160秒 F1.4 (ISO160)
JR総武線 飯田橋駅
2021年6月18日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

試写なので、あまり意味の無い写真でスミマセン。

いくらなんでも開放で遠景を撮る事はないだろうな、
と思ってましたが、これもテストだ、と割り切り、
丁度天気も悪かったので無理して撮ってみた…つもりでしたが、

撮影した画像を観て、正直「えっ?」と思いました。
開放で、これだけまともに写るのか?と。

レビューを検索すると、ほとんどの感想は
「開放でも意外と写るけど、まぁ値段相応」といった感じです。
でも、これだけ写れば充分すぎやしないでしょうか?

2段ほど絞れば、更にしっかりとした写りになります。

Dsf0562
Fujifilm X-S10
TTArtisan 17mm F1.4 ※ややトリミング
1/125秒 F2.8 (ISO1600)
JR中央線 四ツ谷駅
2021年6月18日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

中央線の異端児、常磐線からやってきた209系1000番代です。
休日は走っていない事が多くてまだ撮れておりませんでしたが、
ようやく実際に走っているところに遭遇する事ができました。

こちらは絞りを2段絞っておりますが、
バッチリと解像しております。
全く問題ありません。

正直な話し、もしイマイチな写りだとどうしようか、
と内心ドキドキしておりましたので、
まさかこうも立派な仕事をしてくれるレンズとは思わず、
購入して大正解だったと喜んでいるところです。

このレンズにはフードが付属しておりませんでしたので、
ヤフオクで「ライカ風」「ワイド用」というものを見つけて購入。
金属製でレンズ本体との一体感あり、
またフード装着したままで43mm径のキャップを取り付けられる
(そして落札品にはキャップもオマケで付いてきた)ので、
フード付けたままで持ち歩く事もできます。
これで、X-S10の標準レンズとして付けっぱなしでOKです。

X-S10+TTArtisan 17mmとの組み合わせ、なかなかの黄金コンビです。

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2021年6月10日 (木)

FD70-210mmの底力に驚く

先日仕事の現場で、
X-S10とX-T10の2台、それに複数のレンズ(違うメーカーのもの)
を持ち込んで動画を撮影したところ、
レンズによって色が全然違い、
編集に苦労する、という問題が発生しました。
ボディの設定は同一にしたにも関わらず、です。
そして、そういえば「FDレンズはカラーバランスが取られているので、
動画撮影に向いている」という話しを聞いたのを思い出しました。
そこで、急遽動画撮影用に
「New FD28-85mm F4」と「New FD70-210mm F4」
の2本を導入しました。
このセットならF値も通しなので、露出を合わせるのも楽です。

動画用に、と思いましたが効果測定は必要と思い、
今日仕事帰りに軽く試写をしたんですが、
想像を遥かに上回る成果でした。

まず、目白駅のホームから埼京線を。

Dsf0383
Fujifilm X-S10
Canon New FD70-210mm F4 (210mm)
1/640秒 F5.6 (ISO400)
埼京線 池袋-新宿間(目白駅)
2021年6月9日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

等倍に切り出すと、

Dsf0383_2

まぁ見事な解像力!
一絞り絞ってますが、にしても見事です。

(多少パープルフリンジが目立つ事が、
左上の架線の辺りでよく分かりますが、
今のご時世ならPhotoshopで簡単に補正できます。
今回は無補正です。)

続いて京王線で5000系を。

Dsf0414
Fujifilm X-S10
Canon New FD70-210mm F4 (210mm)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
京王線 上北沢駅
2021年6月9日
(フィルムシミュレーション「ASTIA」/グレインエフェクト「弱・荒」)

こちらも同様に等倍で切り出すと

Dsf0414_2

見事なものです。
(すっかり気に入ったX-S10の「グレインエフェクト」の効果が、
黒ベタ部分で効果を発揮しております。)

以前、同じ望遠域の「New FD80-200mm F4L」
という蛍石使用の望遠を持っていた事があります
(今にして思うと手放すべきではなかった、と後悔してます)。
あれも見事な解像力を持ったレンズでしたが、
同じ時期に廉価板としてラインナップされていた70-210mmも、
まったく遜色のないレンズだった事がよく分かりました。

28-85mmの方も試写しましたが、
ややクモリがあって、多少キレが鈍っている印象でした。
メンテするか買い直すかする必要ありそうですが、
素性は大変よいレンズである事は分かりました。

古いキヤノンのレンズは優秀なものが多い事は以前から分かってましたが、
2600万画素を誇るX-S10でも実力が揺るがないのは驚きです。
ますます、純正Fujinonレンズを買う必要性が薄らいでいきます(笑)

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2021年5月30日 (日)

Fujifilm X-S10初陣、すずかけ台で8500系撮り

Dsc_1901

昨年末にフジが「X-S10」を発表した時、
「きた、これだ!」と思いました。
X-T10を購入してすっかりフジのファンになりましたので、
いずれはよりグレードの高い本体が欲しいものだ、
と思っておりましたが、
X-S10は案外低めの価格設定ながら、
ボディ内手ブレ補正や4K動画など、
様々な+αの機能を搭載しつつ、
かなり小型のボディと大型グリップの組み合わせ
(EOS世代なので、しっかり握れるグリップが性に合います)
で使いやすそうに思われました。

で、GWにいろいろと断捨離して資金が調った事もあり、
久しぶりに6ケタの大枚をはたいて購入と相成りました。
(そんな大枚はたいてカメラ買ったのはD7000以来です。)

早速、初陣として田園都市線のすずかけ台駅に出向いて、
8500系を目的に撮影をしてきました。

Dsc_1904

先日の試写で、ここで撮るなら200~300mmをカバーするズームで、
と分かっていたので、FD100-300mm F5.6Lをチョイスしました。
フジのボディは2台になりましたが、相変わらず純正のFujinonレンズはございませんので。
(フードが緩くて落ちそうなので、テープで留めているのはご愛敬です。)

「X-T10」を気に入った理由の一つとして、
フィルムメーカーならではの「フィルムシミュレーション」機能がありました。
ProviaやVELVIAなど富士のフィルム名を冠した設定を施す事で、
色合いの違う写真を撮ることができます。
特にドライブモードで「フィルムシミュレーションBKT」を設定すれば、
ワンカットで同時に3種類のシミュレーションを適用する事ができます。
(その代わり連射は出来なくなるのでワンショット勝負となります。
この緊張感もまた、ちょっとフィルムで撮ってるような感覚に近いものを感じます。)

X-T10で好んで適用していた時と同様に、
「Provia」「VELVIA」「Pro Neg. Hi」の3種類を指定して撮影してみました。

Xs1_filmbkt

当然ながら、VELVIAが最も彩度が高くて色味が濃く、
またNega設定だと色味がやや抜けたような風味になります。
だいたいこの3種類で撮っておけば、
どれか一つは適した色味で撮れるだろう、という公算です。

X-S10を欲しいと思った理由の一つとして、
「デジカメWatch」における開発者インタビューを読んだ事がありました。
フィルムシミュレーションが、単に「フィルムの写りを再現する」
という単純な目的で搭載された機能ではなかった事が語られていて、
ますますこの機能に惚れ込む事になりました。

富士フイルムのフィルムシミュレーションはどのようにつくられているのか(前編)
富士フイルムのフィルムシミュレーションはどのようにつくられているのか(後編)

X-T10には無かった機能として「グレイン・エフェクト」機能が搭載されています。
こちらは、フィルムの粒状性を再現しよう、という試みです。
試しに、強弱や大小の違いをつけて撮影した画像を並べて観ました。

Xs1_filmgrain_test1

「強くて荒い」は少々やり過ぎな気がしましたし、
「弱くて小さい」だと何もしていないように思われたので、
今日はひとまず「弱くて荒い」を選択して撮影を進めました。
(例えば夜景で「強くて荒い」を適用すると、
高感度フィルムで撮影したようなザラついた雰囲気が出せるのかな、
などと想像しておりました。)

ちなみに、「グレインOFF」と「弱くて荒い」の写真を並べみると、

Xs1_filmgrain_test2

等倍で切り出した画像で並べるとディティールが失われるような気がしますが、
少なくとも解像度が失われるような事はなさそうでしたので、
あまり気にせず気楽に使える機能かな、という印象を受けました。

などと、50000系やら5000系やらで試写を重ね、
2時間ほど粘ったところで、いよいよ8500系の登場!

Dsf0280
Fujifilm X-S10
Canon New FD100-300mm F5.6L (300mm)
1/640秒 F5.6 (ISO400)
東急田園都市線 すずかけ台駅
2021年5月29日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

画像を縮小しちゃうと、グレインもへったくれもありませんね(笑)

我が家で初の2000万画素超のカメラで、
果たしてFDレンズの解像度は追いつくんだろうか、
と不安でしたが、さすがはLレンズ、ばっちりシャープに撮れました。

手ブレ補正は構えている時から機能するように設定したので、
EVFで構えている時も構図が安定してくれるのも非常に嬉しい事です。

何となくですが、適正露出よりちょっとマイナス目で撮って、
ちょっと暗めで撮る方が色味が増して落ち着いて見えるかな、
という印象もあります。

期待して買ったカメラでしたが、第一印象は素晴らしい!の一言です。
(フジのカメラなので、所々使いづらいのは仕方ないですが笑)

早くこれでいすみ鉄道やしなの鉄道を撮りに行きたい気分です。

※以下は、8500系以外の各形式・各フィルムモードの写真一覧です。

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2021年5月27日 (木)

K&F ConceptのM42アダプタで「Fujinon問題」「Sekor SX問題」解決

フジのX-T10を購入してから1年半ほどになります。
実は先日、X-S10も購入したんですが、その事はまた改めて書くとして、
ボディは2台になりましたが、未だに純正レンズを持っておりません。
FDマウントやFマウントなどのアダプタを使用して、
オールドなマニュアルレンズを装着して撮影しております。

M42スクリューマウントのレンズのアダプタも使用しております。
「K&F Concept」のもので、2500円程度で購入できるものです。

Dsf3965

「K&F Concept」のアダプタは安価な割に作りが良いので、
好んで使用しております。
M42のアダプタは、いわゆる「ピン押し」
(レンズに絞り込みレバーの無いレンズでも、
絞り込みピンを押し込むような構造になっている)
に対応している事もあって購入しました。

で、実際に使うようになってから、
望外に「Fujinon問題」も「Sekor SX問題」もクリアした作りになっている、
と気付いたので紹介させて頂こうと思います。

そもそも、M42マウントにおける「Fujinon」と「Sekor SX」の問題とは何なのか、
先に復習しておきましょう。

「M42スクリューマウント」(という呼称がすっかり定着していますが、
本来は「プラクチカスクリューマウント」というのが正式な名称です)は、
ユニバーサルマウントの一つとして、
世界各社からカメラやレンズが発売されておりました。
つまり互換性がある、という事ですが、
カメラに露出計が搭載され始めた頃から、
本体とレンズの間で絞り値の伝達などを行う必要が生じ、
各社で少しずつ独自の仕様が追加されるようになり、
そのため、本来のメリットであるはずの互換性が制限されるようになりました。

例えばフジのM42の場合、

Dsf3948

黄色い丸の突起があります。
この突起でレンズの絞り値をカメラ本体に伝える仕組みです。

「ペンタックスSP」のようなM42マウントのカメラの場合は、
マウント面が少し盛り上がっているため、
この突起をクリアする事ができ、装着に支障はありません。
しかし、例えば「KマウントにM42を装着するアダプタ」の場合、
この突起がKマウント面に干渉するため装着する事ができません。
また、ミラーレスのM42アダプタでも、
この突起が干渉して装着できない事が多いはずです(個人的経験に基づく)。

続いてマミヤのM42マウントレンズの場合です。

Dsf3943

マミヤのM42マウントレンズのうち、「SX」の名称がつくものは、
「DSX1000」というカメラでの開放測光に対応するため、
絞りリングのマウント面からピンが突き出ております。
写真の赤丸部分です。

また、絞り輪自体も、マウント面側に縁が飛び出しているため、
多くのマウントアダプタではこれが干渉して取り付けに支障があります
(青丸のような飛び出しが全周にあります)。

これらの問題を解決するためには、
突起を削り落としたり、ピンを抜き取るなど改造が必要となります。
しかし、それだとレンズ本来の姿を崩す事になりますので、
できることなら避けたいところです。

ところが、K&F ConceptのM42アダプタをよく見ると、
マウント面に段差があって、
これらの突起やピンを回避できる構造になっておりました。

Dsf3951

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
ピンクの線のように、マウント面より外側、
段差があって少し高さが低くなっております。

それにより、フジノンレンズの場合、

Dsf3957

絞りの突起がアダプタに干渉しません。

また、マミヤSekorの場合も、

Dsf3960

ちょっと見えづらいですが、ピン(赤丸)がアダプタに干渉しておりません。
見えづらいとはいえピンが見える、という事は、
絞り輪の出っ張りもアダプタに干渉していない、という事です。

という事で、優秀なフジの「Fujinon」、マミヤの「Sekor SX」、
それぞれM42のレンズをフジXマウントのカメラで使用する事ができます。

個人的には、今まで購入しながら完全に死蔵していた、
「EBC Fujinon-Z 75-150mm F4.5」を無改造で使用できる、
しかもフジのミラーレスで!という事が非常に嬉しいです。

また、Fマウントの「Tokina 17mm F3.5」にクモリが発生し、
代替の広角レンズをどうするか、と思ってましたので、
しばらくは「Sekor SX 21mm F4」で急場をしのげそうです。

安いマウントアダプターですが、ちょっとした問題もクリアし、
「ほぼ完全なM42アダプター」とでも言えるものでした。
恐らく他社ミラーレス用のアダプタも同様の構造でしょうから、
これから購入される方は是非参考になさってみて下さい。

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2021年5月21日 (金)

いすみ鉄道、2021初夏 (6)総括・久しぶりの愛機、EOS630

210504_11
Canon EOS630QD
EF35-70mm F3.5-4.5 (35mm)
1/500秒 F4.5
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 大原駅
2021年5月4日

今年も人流抑制が求められたGW、
個人行動で人と接触しないよう気をつけつつ、
本年最初のいすみ鉄道撮りへと行ってきました。
そろそろ田んぼに稲が植わり始めている時期ですが、
まだ水鏡は撮れるだろう、と思っての訪問です。

今回は、大多喜の南にある「例のほこら」で撮影したく、
すると午前の朝一からの撮影となりますので、
前日夜のうちに家を出発して車で向かいました。
おかげで、帰る時には眠くて眠くて仕方ありませんでしたが…。
そろそろ無茶な撮影行は体に応えるお年頃です(笑)

今回の相棒はEOS630を選びました。
このブログを最初からご覧頂いていると分かる事ですが、
小学6年生だった1989年10月10日、
初めての一眼レフとして買ってもらった、
まさに「最初の一歩」のカメラです。
同型の個体ではなく、32年間ずっと連れ添った、まさに「相棒」です。

Dsc_1794

相棒、と書きましたが、前回撮影に連れ出したのは7年も前の事。
まず、ちゃんと動作するのか(レンズも含めて)、不安でしたが、
終わってみると、買ってもらった頃と何も変わらず、
快調に安心して撮影を進める事ができました。

レンズも、EOS630(と、EOS5も。こちらも現役)と長年連れ添った、
「EF35-70mm」と「EF100-300mm USM」の2本をメインに、
数年前にヤフオクで見つけた「EF50mm F1.8 II」の3本でした。
50mmはワンカットだけ活用しましたが、
後は慣れ親しんだコンビでの撮影。
「いずれは28-105mmと75-300mmに買い換えるんだ」
などと目算していたのは20年も前の事ですが、
今となってはこの2本あってこそのEOSシステムです。

Dsc_1796

愛用のカメラバッグも約30年前に購入したもので、
中にはこんな「Reala」マーク入りのメモ帳が入っています。
そのうち何ページかにはボールペンで線を引き、
シャッター速度や絞りなどを書き込む表にしていました。
今回、久しぶりにこのメモ帳も大活躍。
デジカメの時代だとExifに記録される当たり前の情報も、
昔はいちいち書き込んでメモしていたものです。

フィルムは、初めてコダックの「Pro Image 100」を使いました。
以前愛用していたコダックの「ProFoto XL100」は既に絶版で、
代わって「EKTAR100」を常用しておりましたが、
今回撮ってみた印象だと、「Pro Image」の方が感覚に合うようです。

元々コニカ党だったので、
ネガの写りには過度のコントラストや彩度は求めていません。
(なので、正直フジのフィルムはちょっと苦手)
「Pro Image」はそもそもスタジオでの人物撮り用という趣旨で作られている、
という話しも聞きますが、
なるほど確かに淡い写りをしている感じがします。
このご時世にあっても「使いやすいカラーネガ」がまだこの世にある事、
とても心強く、まだしばらくはフィルム写真を楽しめそうだな、と一安心です。

いすみ鉄道の名物であるキハ(キハ52+キハ28)は、
今年の春から更に減便されて1日1往復になりました。
撮影できるのは正午過ぎの約2時間ほど。
日がな一日キハを存分に撮影できた時と違い、
ワンカット、ワンカットが大変貴重です。
また、外装の痛みも目立ち初めて、
一部塗装が剥がれてサビが浮いていたのが気になります。

そんなわけで、最近いすみ鉄道が始めた、
キハ運行継続のためのサポート制度である
「キハ倶楽部」に登録しようかと思っております。
少しでも、「最後のキハ」を長く運用して頂かないと、
撮影が出来なくなっては大変困ってしまいますので。
(メールで申し込んだけどまだ返事こない。笑)

まだまだEOS630で良い写真を撮れると分かった今年のGW。
充実した1日でした。

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2021年5月19日 (水)

いすみ鉄道、2021初夏 (5)キハ52、疾走!

210504_28

210504_30
(2枚とも)
Canon EOS630QD
EF100-300mm F4.5-5.6 USM (300mm)
1/500秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 新田野駅付近
2021年5月4日

EOS630を手にすると、不思議と大胆になります(なれます)。
そういえば、昔はこんなアップをよく撮ったものです。
フィルムの方がリスクが高くて失敗する危険が高いのに、不思議なことです。

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2021年5月14日 (金)

いすみ鉄道、2021初夏 (4)たくさんの緑に囲まれて

210504_26
Canon EOS630QD
EF100-300mm F4.5-5.6 USM (300mm)
1/350秒 F6.7
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 新田野駅付近
2021年5月4日

「ここで望遠で撮りたい」と思っていた場所を初訪問。
初夏らしく初々しい緑に囲まれたワンショットに。

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2021年5月13日 (木)

いすみ鉄道、2021初夏 (3)本日のキハ28はHN無し

210504_18
Canon EOS630QD
EF35-70mm F3.5-4.5 (70mm)
1/500秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 上総東-新田野間
2021年5月4日

ヘッドマーク無い方が、
むしろ昔懐かしい感じがします。

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2021年5月11日 (火)

いすみ鉄道、2021初夏 (2)件の祠にて

210504_07
Canon EOS630QD
EF50mm F1.8 II
1/500秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2021年5月4日

210504_08
Canon EOS630QD
EF100-300mm F4.5-5.6 USM (100mm)
1/350秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2021年5月4日

撮影前に、まず神様に一礼を済ませて。

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2021年5月10日 (月)

いすみ鉄道、2021初夏 (1)一番列車

210504_03
Canon EOS630QD
EF35-70mm F3.5-4.5 (70mm)
1/250秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 国吉-上総中川間
2021年5月4日

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2021年5月 5日 (水)

いすみ鉄道、2021初夏(YouTube)


FUJIFILM X-T10
SIGMA 28-300mm F3.5-6.3 DL HYPERZOOM

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2021年4月12日 (月)

鉄道写真は「ありのまま」こそが美しい

「撮り鉄」の人気スポットで 私有地の木 何者かに切り倒される(NHK)

「撮り鉄」人気スポット 私有地の木切られる 警視庁が捜査(NHK)

鉄道撮影スポット近くで家の木を切り倒された女性「ショック」(日刊スポーツ)

またやらかしよったようです。
よりにもよって私有地に入り込んでの伐採行為、
不法侵入に器物破損ですから立派な犯罪です。
「撮り鉄がやったなんて証拠はないだろう」と反論する人がいたら、
じゃあ一体誰が何の目的で伐採したのか答えて頂きたいと思います。

しかし、先日は多摩川で敷地内に入り込んで往来を止めた輩がいる、
とニュースにもなっていましたが、
まさか185系「ごとき」でこんな大フィーバーになるとは予想もできない事でした。
しかも、脱法行為はエスカレートし続けている印象もあります。

ほとんどの撮り鉄は紳士的で控え目な人種です。
先日、しなの鉄道で桜を撮っていた時も、
お互いに挨拶を交わしたり、
近所の人が自転車で通りかかったら三脚を撤去して通すなど、
皆さん極めて常識的な行動をされていました。
むしろ、それが当たり前なのです。

地元の方々の日常に足を踏み入れて写真を「撮らせて頂いている」んですから、
迷惑をかけず、生活を乱さず、存在感を消すくらいに静かに密やかに。
それこそが鉄道撮影を趣味とする者たる当然の謙虚たる姿勢です。

そこに木があるなら、木も一緒に写し込めばいいんです。

Imgp8813_raw
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX 400mm F5.6
1/640秒 F5.6 (ISO400)
東急東横線 都立大学-自由が丘間
2007年6月30日

人がいるなら、一緒に写し込んでしまえばいいんです。
(もちろん、人じゃなくて白い鳥や黒い鳥でも大いに結構です。)

Img4210
PENTAX K-50
Tokina SD 80-200mm F2.8 AT-X828 (200mm)
1/1600秒 F2.8 (ISO100)
いすみ鉄道 上総東-西大原間
2020年8月1日

それでもやっぱり写って欲しくないなら、
Photoshopでチョイチョイやって
「ご退場遊ばして」(?)頂ければ良いだけの事です。

Img4319_retouch_20210412004501
PENTAX K-50
Tokina SD 80-200mm F2.8 AT-X828 (135mm)
1/1600秒 F2.8 (ISO100)
いすみ鉄道 新田野-国吉間
2020年8月1日

※約2名様、お消え遊ばして頂きました(笑)

撮影できる場所だって一箇所じゃありません。
探せばいくらでも見つかるはずです。

高尾駅西の「小名路踏切」というスポットは、
行った事がないのでネットで画像検索して調べてみましたが、
上り線を午前中に撮るならともかく、
下り線を午後に撮るには、
とても名所と言える程の見事な場所とも思えませんでした。
ここに、多い時は100名もの人が集まるそうですが、
それほど中央線沿線は撮影場所が皆無なのでしょうか?

木を切り倒した方には、
むしろ、線路脇の架線柱を切り倒した方が良かったんじゃないの?、
と勧めたくなります。
もちろん冗談ですが、ひょっとしたら「なるほど、確かに」
と実践に移そうとされるかもしれませんね。
それくらい常識的な判断能力が欠けた方の行為のようですから。
このブログを読んで実践しました、
なんて自供をされても責任は持てませんので悪しからず。

鉄道は、日常生活にあるからこそ美しい存在です。
人が住み、働き、学び、そして遊び。
そんな生活があるからこそ成り立つ存在です。

そこから何かを差し引いたところで、
何かプラスになる事はありません。
あるべき日常の一部が失われるわけですから、
むしろ風景としては傷が付いた事を理解しないといけません。

リアルに消し去るくらいなら、Photoshopで消せばよい話し。
それで写真が整うならそれで結構です。
しかも今はそれが簡単にできる時代なんですから。
どうせ一人で楽しむだけなんでしょうから、
それで大いに結構ではないでしょうか。

「撮り鉄マナー」をネタにするのは大分久しぶりですが、
今回はそれだけ頭にきてしまいました。

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2021年4月10日 (土)

田園都市線でロケハンと機材テスト

185系が引退して次のターゲットは、と考えてましたが、
そろそろ田園都市線の8500系が数を減らしているという話しでしたし、
運が良ければまだ東武30000系が走ってくる事もあるらしい?、
との事なので、当面は田園都市線を狙う事にしました。

でもあまり沿線を知らないので、
今日は最近買った安機材のテストを兼ねて、
ロケハンで溝の口→中央林間と乗って沿線を確認してみました。

事前に撮影出来そうな箇所をいくつかピックアップしてましたが、
最初は梶が谷駅のホーム端より。

Dsf0557
Fujifilm FinePix S3 Pro
COSINA 70-210mm F2.8-4 MC MACRO (210mm)
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
東急田園都市線 梶が谷駅
2021年4月10日

着いて早々、まだ構図も固まらないうちに8500系が!
幸先よし、と喜んでましたが、
今日撮れたのはこの1本だけでした(泣)
そんなに数を減らしていたとは驚きです。
これは焦ります。

これくらい引きつけて撮るのがベターでした。

Dsf0559

Dsf0567
Fujifilm FinePix S3 Pro
(上)COSINA 70-210mm F2.8-4 MC MACRO (210mm)
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
(下)SIGMA AF ZOOM 75-200mm F3.8 (200mm)
1/500秒 F3.8 (ISO100)
東急田園都市線 梶が谷駅
2021年4月10日

レンズのテストも兼ねてましたので、
先日買ったコシナのズームと、
少し前に買っていたシグマのズームで撮り比べ。
全く同じ条件下なのに、この色味の違いは驚きます。

コシナの70-210mm F2.8-4は、
大口径ズームの割にはサイズ・重さとも大したことなく、
実用になるなら便利で良さそうだと思いましたが、
往々にして「大口径ズームは、明るい代わりに開放だと解像度がイマイチ」
といった事も多く、あまり期待しておりませんでした。
しかし、先日のしなの鉄道でのX-T10での撮影の際、
開放から解像度もコントラストも充分で、
これはなかなかのもの、と感心しました。
今日の試写でもその印象は変わらず。
1段も絞ると更にしっかりした写りになります。これは使えます。

シグマのズームは、コシナに比べると一歩劣る印象。
同世代のレンズのはずですが、意外な結果です。

梶が谷の後はたまプラーザを経由して、江田駅近くの歩道橋へ。
ここから望遠で撮れるらしい、という情報に基づき。

Dsf0577
Fujifilm FinePix S3 Pro
SIGMA AF ZOOM 75-200mm F3.8 (200mm)
1/750秒 F5.6 (ISO200)
東急田園都市線 あざみ野-江田駅
2021年4月10日

200mmでは全然足りなかったですね。
300~400mmくらいは必要そうです。
これはまた改めて機材を改めて来てみたいです。

最後は、一番期待していたすずかけ台駅の端より。

Dsf0582
Fujifilm FinePix S3 Pro
COSINA 70-210mm F2.8-4 MC MACRO (210mm)
1/750秒 F5.6 (ISO400)
東急田園都市線 すずかけ台駅
2021年4月10日

5人くらいは並んで撮れそうな場所ですが、
線路から離れた場所から撮ろうとすると、
210mmでは少々望遠が足りず。
300mmくらいは必要そうです。

ホーム線路寄り(ホーム柵のすぐ横くらい)からだと、
210mmの望遠で丁度いい感じでした。

Dsf0607
Fujifilm FinePix S3 Pro
COSINA 70-210mm F2.8-4 MC MACRO (210mm)
1/500秒 F4.0 (ISO400)
東急田園都市線 すずかけ台駅
2021年4月10日

おおむね沿線の様子は分かりました。
後は何度か通って8500系や東武30000系(まだ走ってくるのか?)を撮るのみです。

久しぶりに持ち出した富士フイルムのFinePix S3 Pro、
かなりロートルになりましたがハニカム素子CCDは相変わらずいい色です。
しかし、電源が入らない事があったり、
突然err表示が出たりと動作は不安定。
いつまで元気に活躍してくれるだろうかと不安です。

S3pro_0410

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2021年4月 6日 (火)

しなの鉄道、桜撮り(プロローグとエピローグ)

Dsf3702

春なので桜を撮りに行こう、と思いましたが、
今年の関東は咲くのが早かったので4/3時点でピークを過ぎていました。
なので、少し北上して満開のエリアで、と考え満開状況をチェックすると、
長野はまだ満開になったばかりのようでした。
「そうだ、115系を撮りに行こう」。
しなの鉄道、169系を撮りに行った2011年以来、実に10年振りの訪問です。

ネットで探ってみると、桜と絡んで撮れる場所はあまりない?印象。
というか、「しなの鉄道 桜」で検索すると、
数年前の伐採騒動の記事ばかりがヒットして作例がなかなか…。
その中で、テクノさかき駅付近の写真が印象的だったので、
きっとこの辺りだろう、と狙いを付けて撮りに行きました。
その主たる成果は前回の投稿の通りです。

撮影の合間、X-T10に17mmを付けて付近をブラブラしました。
すると、こんな様子で撮れる場所を発見。
この付近は、ある会社の工場敷地内にたくさん桜が植わっていて、
付近一帯見事な桜が咲き誇っておりました。

Dsf3721
FUJIFILM X-T10
RMC Tokina 17mm F3.5 (SL17)
1/500秒 F5.6
しなの鉄道 西上田-テクノさかき間
2021年4月3日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

主な目標の115系はリバイバルカラーでしたが、
この日、このエリアを走っていたのは「旧長野色」のみ。
残念ながら湘南色とスカ色の出番はありませんでした。
桜は抜きにしても、また来て撮影せねば、と焦りが生じます。
で、手作りのダイヤグラムに入れ忘れていて、
「あれ?何か走って来た」と慌てて撮った「ろくもん」の115系。

Dsf3734
FUJIFILM X-T10
COSINA 70-210mm F2.8-4 MC MACRO (135mm)
1/1600秒 F3.5開放 (ISO400)
しなの鉄道 西上田-テクノさかき間
2021年4月3日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

この日は、現地に辿り着くのにかなり時間が掛かってしまい
(途中、事故渋滞2箇所に引っかかってタイムロス…)、
メインの撮影はこの場所のみ、と腹を決めて撮影に臨みました。
ひとしきり撮った後は、軽くロケハンがてら沿線を走らせ、
ついでに「小諸なる古城のほとり」の桜とからめて1枚。

Dsf3782
FUJIFILM X-T10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (28mm)
1/2000秒 F3.5 (ISO400)
しなの鉄道 小諸駅
2021年4月3日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

さて帰路に、と思ってインターチェンジに走らせる途中、
とてもよい光景が見えたので車を停めて軽く1枚。
しなの鉄道、全般的に住宅街が続く路線なので、
こういう景色で撮れる場所は意外と少ないですが、
ここはまた来て改めてしっかり撮りたいと思います
(向きを変えると浅間山バックで撮る事も可。)

Dsf3799
FUJIFILM X-T10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (35mm)
1/500秒 F4.5 (ISO800)
しなの鉄道 平原駅付近
2021年4月3日
(フィルムシミュレーション「PROVIA」)

185系が引退してMT54の音を聴く機会がめっきり無くなってしまいましたが、
まだまだしなの鉄道は115系天国。
でもそれも果たしていつまでやら、なので、
元気なうちに通い詰めたいと思います。
(片道200kmの移動はなかなか大変ですが…)

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