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2007年10月

2007年10月31日 (水)

15年ぶりにNゲージを買う

どうも先日のグラディウスの一件以来、
小中学校時代を思い出す懐かしい話題が多いんですが、
今回もまた、古き良き時代を思い出す出来事を一つ。

カミサンの友人の旦那さんが、実は相当な鉄道模型マニアで、
先日、仲間内で走行会を開くから一緒に来ませんか?、と誘いを受けました。

ちなみに、「鉄道は生まれながらの趣味」を自称しているごっさんですが、
今でこそ「実物を写しまくる」ばかりですが、
その昔、だいたい小学校高学年から中学校前半頃は、
自分的に「Nゲージブーム」が絶頂期にあたっておりました。

当時、徳島県外の鉄道を知る機会と言えば、
旅行で東京方面に行くとか、
その頃からすでに購読していた『鉄道ファン』誌をしげしげと読みふけるか、
後は、毎月「カトー」や「トミックス」から発売されるNゲージの新製品を、
徳島市内でも2,3店舗しかない模型・プラモデル専門店まで見に行くか、
それくらいしか選択肢がありませんでした。

その頃から既に、「国鉄時代の名車」が好きだったごっさんは、
はるか昭和30年代の「こだま」や「つばめ」、「青大将」などに思いを馳せ、
実物に出会えないなら模型で、とばかり、
今は無き(当時)名車の模型を買ったり、買いたいと思ったりしたもんです。

とはいえ、小中学生の小遣いで買える金額などしれています。
たまには、6両セットを買うという大盤振る舞い(大人買い?)もしてましたが、
軍資金が底をついている時は、
既に持っている車両を塗り替えたり、
グリーンマックスのキットを作ったり(しかも、いろいろ改造を加えつつ)、
いろいろ試行錯誤を繰り返しておりました。

その後は次第に、カメラを持って実車を撮りに行ったり、
学校で部活(吹奏楽部)が忙しくなったりで、
金も時間も使うNゲージからは遠のいていくようになりました。
いつか、オトナになったら再び、と思いながら。

で、最初に戻りまして、その知り合い(Mさん)につれられ、
とあるお宅にお邪魔をしたわけですが。

幅5mはあろうか、という大レイアウト!!!

そこには、HOゲージ、Nゲージ、ナローゲージと、
3つの規格の線路が敷設されておりました。
HOゲージのレイアウトをこんなに間近で見るのは、
交通博物館などを除けば初めての経験です。

E231山手線色11連のHOゲージ(しかもメタル製)が、
ジョイントの継ぎ目で「ゴトン、ゴトン」と走っていくんですよ。
目の前のレイアウトの上を。

これを、カルチャーショックを言わずしてなんと言いましょう!

こんなものを見せつけられて、15年前の夢や希望が、
蘇ってこないわけがありません。

と、それだけでも充分にショックだったのに、
その後、Mさん宅を訪問(僕とMさんの、カミサン同士が酒宴を…)

所狭しと並べられた、HOやNの山、山、山…!!!

果たして何両あるのかも分からないくらい、
本箱やタンスの上や隙間に詰め込まれた車両の数々。
ここは天賞堂か…、と見間違えんばかりの車両がズラリと。

どれくらい凄いかと言えば、

(ごっさん夫婦と、Mさん夫婦の会話)
ご「昔、東海道線には『比叡』『せっつ』なんて急行があって、80系だの、153系だの…」
M「あぁ、153系ね、えーっと…」
ご、ご婦、M婦「あんのかよ!」

(引き続き、4人の会話)
ご「渋谷の駅前には、東急5000系のカットされたのが…」
M「あぁ、5000系ね、えーっと…」
ご、ご婦、M婦「あんのかよ!」

(さらに引き続き)
ご「仙石線にはまだ103系が…」
M婦「それ(と、モハ90=101系のHOを指差し)と何が違うの?」
M「103系というのはね、えーっと…」
ご、ご婦、M婦「あんのかよ!」

いやはや、会話に出てくる電車という電車、
その全ての、HOの模型が、すぐに出てくる、というのは、
いかにとんでもない事か、HOに詳しい方ならおわかりいただけるかと思います。
1両いくらするか…、興味ある方は調べてみて下さい。

そんな濃厚な経験をしてしまったんですから、
僕も久しぶりに…、と思ってしまっても仕方がない…、
でも、高いのを買うのには抵抗が…、と、
そういえば、安くて欲しいのがあったな!、と思い出し、
なんと15年ぶりに購入してしまいました。

マイクロエース社製 キクハ32-1+キハ185-20「大歩危トロッコ号」
Ca390196

土讃線の大歩危渓谷を走る、「大歩危トロッコ号」を再現したセット、
これなら2両で8000円弱(笑)

元々、これの製品化情報を見たとき、「買おう!」と思ってたものです。
で、月曜日、会社帰りに、表参道の模型屋に寄ると置いてない。
聞いてみると、「もうメーカー在庫払拭なので取り寄せできません」
どひ~!、そんなにすぐ無くなるもの!?、と思い、
今日、あわててアキバのヨドバシに買いに行きました。
(アキバの各店には在庫がたんまり…、アキバに買い占められた!?)

でも、これだけじゃダメなんです。
大事なのを買いそびれていたので、これから捜索をせねばなりません。

以前、トミックスから出ていたキハ28、58、65の4両セット、
「急行よしの川」号を再現したものが、
去年、生産中止になったようなんです。

後にも先にも、四国色のキハが模型になった事はないはず
(出てたりして…)。
しかも、急行「よしの川」は、僕が徳島にいる間、
もっとも大事な被写体の1つとして、写し続けた思い出の列車。
これをなんとしても買わねば…、と思ってますが、
既に生産中止から時間が経っている事もあり、
昨日今日で数店回りましたが、当然ながら、すべて在庫なし。
これから、都内思いつく限りの店は回るつもりですが…、
あんまり無いようなら、あまり気乗りはしませんが、ヤフオクですかね…。

ともあれ、久しぶりに買ったNゲージ。
今度実家に帰ったら、眠っている車両群の一部だけでも、
東京に回送してこようか、と思っています。
Mさんとの話しに種に!

また、せっかく買ったキクハ32なので、
アクリルケースを買って部屋に飾っておこうと思います。

で、実は、その、小さいアクリルケースの中に、
ミニレイアウトを作ってみようかな…、
なんて無謀な事を考え始めてしまいました。
土讃線の大歩危を再現した、車両2両分のミニレイアウト…、
って、あの吉野川上流を再現するのは、
ちと無理なんでねぇのか?、と自分に言い聞かせてみる。

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2007年10月28日 (日)

懐かしいゲームにはまる

「近頃の子供は、外で遊ばないでゲームばかり…」

なんてセリフは、僕が子供の頃から世間で語られていました。
ちなみに僕は30歳なので、20年前の話し。
当時は、まさ「ファミコン全盛期」。
僕も、一番やりこんだハードとなると、間違いなくファミコン、と答えます。

※その後、スーファミ、プレステ、メガドラ、PCエンジン、ゲームボーイなど、
いろいろやりましたけど、やっぱ、ファミコンがダントツかな、と。

それはそれは、いろんなゲームをやりました。
「スーマリ」「ドラクエ」はもちろん、「グラディウス」「ゼビウス」、
ディスクシステムの「ゼルダ」「村雨城」「スーマリ2」「悪魔城ドラキュラ」、
ベーシックにロボットに…、って、ほんといろいろやってんなぁ。
思い出しただけで、どんだけゲームっ子だったんだよ、
という気になってきます。

一応、学生時代末期までは、それなりにゲームやってましたが
(でも、大学に入ると、FF7と8くらいかな。
かな、と言いつつ、丸一日3週間、みたいに入れ込んでましたけど)、
部活が忙しくなってきた中学校以降は、
「家に帰るとまずゲーム」とまで極端ではありませんでした。

さて、先日のエントリーにも書いた通り、
カミサンが嫁入り道具?の一つとして、「任天堂DS」を持ち込みました。
これだけナウイ(死語)ゲーム機がうちに来るのは、プレステ以来です
(って事は、プレステ2より昔の話し。前世紀ですな)。

最初はあまり興味がなかったんですが、先のエントリーに書いた、
「コナミアーケードコレクション」をついフラっと買ってしまったがために、
懐かしいゲームへの郷愁が蘇ってきてしまいました。

で、それ以来、あちこちの中古ゲーム屋を足繁く通い、
わずか2,3週間あまりの間に、

・ファミコンミニ「スーパーマリオブラザーズ」(ゲームボーイアドバンス)
・ファミコンミニ「ゼルダの伝説」(同)
・メイドインワリオ(同) ※ミニゲームの中に、懐かしいゲームが入っている
・ゲームボーイギャラリー(ゲームボーイ)
・ゲームボーイギャラリー2(同)
・ゲームボーイカラー(本体)

と、次から次から、買うわ買うわ。
大昔、ファミコンのソフトを次々買っていた時以来です。
すなわち、20年ぶり。

で、今日は、前々から探していた、かなりレアなのを見つけたので購入。

「ゲーム&ウォッチコレクション」(DS)
Ca390173

これは、本来、任天堂のいろんな商品を買ってポイントを貯め、
一定に達したら、ポイントと交換でもらえる、という景品で、もちろん非売品。
これを入手するために、DSのソフトやら、Wiiの本体など、
買い漁ってやろうか、って思っていた矢先の事。
かなり運が良かったと言えます。

ちなみに、「ゲームボーイギャラリー」「同2」や「ワリオ」を含め、
懐かしい「ゲームウォッチ」の復刻ゲームを集めている理由は、
カミサンが大昔によくやって懐かしかったから、という事。
ゲームウォッチかぁ、なんて思いながら、実際これらのゲームをやってみると、
あ、これ、やったなぁ、昔、と思い出しました。
って事は、家にゲームウォッチがあったって事だよなぁ。
そうだったっけかね?@兄上。

ファミコンの懐かしい復刻版としては、後、これは買わないと、
と思っているのは「スーパーマリオブラザーズ2」です。
これは、ディスクシステムで遊んでいたんですが、
あまりに遊びすぎて、ディスクが壊れて遊べなくなった、
という苦い経験があります。なので、非常に「不完全燃焼」。
後のゲームは、大概飽きるまでやっているのですが、
スーマリ2に関しては、まだやりきってない、という思いがあるまま、
出来なくなってしまったので、心の奥底に「魚のとげ」のように、
気になるままに眠っていました。
その、眠れる「ゲーマー魂」が目覚めてしまいました。さぁ大変。

あとは、ファミコンミニシリーズの「アイスクライマー」「悪魔城ドラキュラ」
あたりも欲しいです。「メトロイド」も懐かしいんですが、
これは多分、ゲームボーイ版の中古がどこかできっと手に入るだろう、
と思います(僕自身は、ゲームボーイで遊んだ人なので)

こうして考えてみると、任天堂という会社の「底力」が理解できる気がします。
世間では、「SONY vs 任天堂」という図式があり、
どちらのゲーム機が売れているか、を論じる傾向にあります。
個人的には、それぞれ文化の違うゲームを売っているわけで、
単純に売れた台数で比較するのはナンセンスだと思うんですが、
そうは言っても、任天堂の「キャラセンス」や「定番シリーズ」にはかなわないな、
と、正直なところ、思います。
「マリオ」「ルイージ」「ピーチ姫」「ドンキーコング」「ファイアーエンブレム」「MOTHER」「ワリオ」
などなど、挙げ始めるときりがありません。

それはまた、ゲームウォッチやファミコンで少年時代を過ごした人たち、
すなわち今の30代から40代くらいの人がDSにはまる、という理由にも、
密接に関係しているように思います。
DSが爆発的ヒットをした背景には、
「脳トレ」系のゲームの台頭、タッチペンを使った直感的な操作性、
という理由を世間では指摘されますが、個人的には、
「マルチスクリーン」なゲームウォッチと同じ形をしたDSという筐体、
マリオやドンキーコングといった20年来の定番キャラの存在、
といった要因も忘れてはならないと考えています。

ところで、今年半ばまでは「新品も中古も入手不可に近い」
と言われたDSが、あちこちの中古ゲーム屋で「ゴロゴロと」並んでいます。
かなり需給バランスに変化が現れたようです。
ヨドバシでも、DSやWiiの在庫はあるけど、
新PSPは入手不可、の状態になるなど「逆転現象」が起こっています。
という状況にもかかわらず、新聞では、SONYの決算内容をみて
「任天堂の圧勝」の見出しを書き並べています。
恐らく、任天堂自身は、DSやWiiの人気がピークを過ぎた、
という事に気づいていると思うので、
これからどんな策を講じていくのか、関心を持って見守っていきたいと思います。
(てか、それはやはりドラクエIXなんでしょうかね???)

※Wiiでファミコンやスーファミ、メガドラなどのゲームをダウンロード販売する
「バーチャルコンソール」というサービスをやっていますが、
それを、「DSでゲームボーイのゲームを」でやるかも、という噂を聞きました。
それやってくれたら、僕は、家のルータを無線対応に買い換えてでも、
ガンガンやりまくる気がします。そこんとこよろしく、任天堂さん!

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2007年10月24日 (水)

祝・関東でも「金ちゃんラーメン」!!

■「ライフ」宿河原店にて(07/10/19)
Kinchan_1

■「Venga Venga」登戸店にて(07/10/23)
Kinchan_2

ついに、徳島の誇り「金ちゃんラーメン」を関東でも買うことができるように!!!

徳島製粉株式会社

いよいよメジャーデビューでしょうか・・・?(笑)

これらの写真がどれほど嬉しく郷愁を誘うものかは、
在郷の阿波っ子であれば、涙が出るほど分かっていただけるものかと…

…後は、大野海苔と、マルイパンかな(爆)

日新酒類の「すだち酎」は、前からメジャーだしなぁ(汗)

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アンプを直すか、新しく買うか…

あまり仕事に絡む事はブログに書かないようにしているが、
最初にそれを触れておかないと、本題に入れないので、軽く、軽く。

会社にはレコーディングスタジオがあり、歌や楽器などの録音をしている。
僕自身は、スタジオとの絡みで仕事をする機会はあまり無いが、
今年は春から秋にかけて、4回ほどスタジオに奏者を招き、
いくつかの曲を録音するチャンスがあった。

ここで録音した音は、CDにはならず、配信をするだけなので、
家庭用コンポで聴くことができる人間はほとんどいない。
奏者さんにはCD-Rに焼いて送ってるし、
ディレクターさんにもCD-Rを送っているが、
後は、僕が個人的に家で楽しむくらいである。
いわゆる「役得」である(公私混同とも言う!?)

しかし、録音した音を家で聞いてて、あれ?、と思った。
あまりに音が悪い。そんなはずは、そこまで安物のシステムではないはず…。

と言うのはウソで、実は安物なんである。
アンプは、以前は、サンスイの「AU-α607XR」を使用していた。
これが、1年ほど前から故障し、現在は休車中。
で、代役をつとめているのは、同じくサンスイの「AU-α305R」。
去年末、近所のハードオフ(後に閉店した…)のジャンクコーナーに、
割と安い値段で置いてあったので、
予備兼PCシステム用に、と買ったものである。
いろんなサンスイアンプを見てきたが、305なんて型番のアンプは、
これまでついぞ聞いたことがなかったので、興味本位、という側面もあった。

ちなみに、スピーカは、テクニクス(松下電器)の「SB-M500」がメインで、
今僕が見ている液晶の両脇には、音編集時のモニター用として
TEACの「S-300」が控えている。
SB-M500は、もう10年ほど使っているスピーカで、
僕の耳は、このスピーカがすべての基準、と言って良い
(最近は、SONYのヘッドフォン「MDR-CD900ST」の方が、
デファクトスタンダード化しているが。あまりよくない傾向?)。

TEACのS-300は、このサイズ、この値段でこの音が?、
と一世を風靡した名スピーカである。
小型の同軸2ウェイから繰り出されるサウンドは、
非常にクリアかつ適切適度な低音も出るし、定位もガッチリはまる。
個人用途の範囲であれば、モニターとしても、観賞用としても通用すると思う。
これも、ハードオフで安く買った(基本、ハードオフが好きなのである)

サンスイの305をSB-M500で鳴らすと、
どうも、607の時と違い、「スピーカが生きてない」感じが、
前々からしていた。
その上、倍音が多くなると音が歪むのってどうよ?、と思い、
こりゃ、607修理かな、でも、サンスイアンプの修理って、できるんかいな…。

と思って調べてみると、一応、現サンスイに修理委託されている会社があり、
そこに問い合わせてみた。

株式会社IDK 山水電気カスタマーサポートセンター

返事によると、部品があれば直せるが、
本体を空けてみないと分からない、という事。まぁ、そりゃそうだわな。
で、修理代金は、おおよそ2万から3万。

割とかかるなぁ。仕方ねぇのかな。

買うとすれば…、と考えてみるが、
DENON?ONKYO?マランツ?、
というところが候補になるんだろうが、どうも気が進まない。
正確には、気が進むようなアンプは、だいたい10万くらいはする。
そもそも、607もそれくらいしたんだから、
それより安いのを買って済ませよう、という気はおきないわけで。

カミサンとも相談して、とりあえず、修理に出してみる事にした。

指定住所に送付でもいいんだが、
\3,000で出張引き取りも可、という事なので、それを頼もうかと検討中。
多分、宅急便で送っても、値段はそう変わらないだろう。
なんせ、20kgもあるアンプなので…。

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2007年10月15日 (月)

小田急5000系@百合ヶ丘

随分久しぶりに撮影に行きました。
前回は、まだ汗が滝のように流れる8月10日、
京葉線や「ホームライナー鴻巣」などを撮影しに行って以来、
なんと2ヶ月ぶり。今年に入って、最大のブランクでした。
(その時の模様は、過去のエントリーに写真入りで紹介しています。)

今回は、もうそろそろやばくなってきた、小田急5000系をメインに、です。

前に、gochi-zohこと兄上より、「百合ヶ丘のホームから撮れるアングルがあるらしい」
とのタレコミがありましたので、その情報に基づいて行って参りました。
(その情報が入ってから、とうに半年は経っているような…)

4000系が進出し、1000系が地上に出てきたのにあわせ、
5000系が玉突き的に戦線を離脱しています。
最初、このポイントで一緒になった鉄ちゃんから、
もう残り数編成に減っている、と聞かされ、あれ、もうそんなに、
とガッカリしつつ、これは気合いをいれて撮影しなければ!、という事で、
バシバシと撮りまくってきました。

今日は説明抜き、スライドショー形式?でまいります。

※機材は、すべてこちらの通り。
PENTAX *ist Ds
TAMRON 60-300mm F3.8-5.4 (23A)
ほとんどの写真はISO800 (本日曇天につき)
ほとんどの写真は200mm域でノートリミング(一部トリミング済み)

■5000系&5200系の勇姿
・5267 各停 (6544)
Imgp911401

・5053 快速急行 (3510)
Imgp911801

・5061 急行 (1238)
Imgp912601

・5270 各停 (6546)
Imgp912701

・5058 急行 (1240)
Imgp914601

・5055 快速急行 (3516)
Imgp916201

■地上に出てきた1000系
※ちゃんとは調べてないですが、方向幕が改造されていない1000系は、
千代田線乗り入れ用だった車だったような気がします。

・1081 区間準急 (4902)
Imgp912901

・1069 急行 (2210)
Imgp913201

・1062 急行 (2212)
Imgp916001

・1092 多摩急行 (3718)
※この、「1000系10連」の編成美が過去のものになる、というのが、
どうも、信じられない気がします。って、すぐの話しじゃないのかな?
上にあげた写真、それまで1000系とばかり編成を組んでいたのに、
相手が8000系になったり3000系になったりで、どうも違和感を覚えます。
Imgp916301

■本日の7004F
特急「はこね」6号
Imgp913101

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2007年10月14日 (日)

それでもやっぱりPlextor

Plextorのドライブ「PX-712A」が壊れたも、というエントリーを以前に上げましたが、
後に、内蔵IDEからはずして、余ってた外付けUSBのケースにいれてみたら、
ちゃんと動いてくれたので(なんかの相性問題?目下原因不明)、引き続き使っておりましたが、

今度は、ディスクをマウントしなくなった…orz

以前から、焼きの悪いCD-RWをマウントしない、という事は稀にありましたが、
今度はCD-RもDVD-Rもなので、重症です。いよいよ、ピックアップが死んだか…

※意外に、汚れてるだけだったりして

て事で、急遽、アキバにドライブを買いに行きました。

何にするか、いろいろ悩みました。
確実性で言えば、PioneerのSATAなのを買うのがいいんですが、いまいち面白味に欠ける(なんじゃそりゃ)

店で物色してて物欲を激しくそそったのは、「SONY」ロゴいりドライブ、DRU-840A
しかしこちらは、東芝サムソンのOEMで(なぜ、LITE ONでもSONY NECオプティアークでもないのか…?)、
かつ、SATAがなかったのでパスしました(今のうちのマシンに、ATAPIは怖い)。

後、いつもは割と高価なドライブが多い松下製の、
両面RAMにも対応というものが、5000円くらいとお買い得(SW-9588-CXM)でしたが、
英語パッケージなので、松下寿の息がかかったものではない気がしたので、これもパス
(てか、松下寿って会社は、無くなっちゃってますけどね。松下本体に吸収されたので)

て感じで、いろいろ悩んだ挙げ句、買ってしまったのが、

Plextor PX-608AL

我ながら、バカな買い物をしたと思います。
Plextor、とは言え、PioneerからのOEMである事は知ってましたし
(まぁ、逆に、Pioneerだからいいか、と思ったのも事実ですが)、
ノート用のドライブですから、わざわざ、USB外付け用のケースも買ってきました。
多分、SATAなのを買うより、倍以上の投資をしましたが、

Px608al_1

やっぱ、このロゴがねぇ。(そういう理由かよ)

一応、Plextorブランドのドライブは、「PX-810SA」など、
OEM供給を受けたドライブが引き続き販売中ですから、
(ちなみに、こちらもPioneer製)、それでも良かったんじゃないの?、
とつっこまれそうですが、やはり、ノート用スリムドライブでPlextorのロゴいり、
しかもスロットローディングというギミックがたまらない!
ああ、なんて馬鹿な理由なんだろう…orz

Px608al_2

マシンの上には、Plextor PX-608ALが鎮座、
しかし、マシンの中にはYAMAHA製SCSI CD-R/RWドライブ「CRW-6416」が。
時代考証を間違えているような図です(笑)

恐らく、Plextorブランドのドライブを買うのはこれが最後になるでしょう。
末永く、大事に使っていきたいと思います。

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2007年10月13日 (土)

さらば、鳥取三洋のケータイ

三洋電機が、ケータイ電話事業を京セラに売却する事を発表した。

三洋、京セラに携帯事業売却 基本合意

このニュース自体は、以前から噂されていた事でもあり、大きなニュースではあったが、
比較的冷静に受け止められているように思われる。

しかし、個人的に、今回の売却劇でショックを受けた事がある。
鳥取三洋」が含まれいないのである。
鳥取三洋のケータイ事業は売らない。けど、三洋はケータイから撤退する。
これはつまり、鳥取三洋製のケータイが消滅する事を意味する。

昔からのauユーザーなら、かつて、「ST」型番のケータイが売られていた事を覚えているであろう。
あれは、「三洋マルチメディア鳥取」(現在の鳥取三洋)の略で、同じ三洋グループでありながら、
完全な「別メーカー」として端末をauに納品していたのである。

「A5306ST」の、ちょっと変わった機能を試す
au端末の型番から「ST」が消えた?

後に、三洋本体の完全子会社になってからは、「SA」型番に編入されたが、
あくまで独自路線で端末の開発製造を続けてきた。

薄いけど頑丈〜「A5405SA」、中身の秘密
つながっていたい気持ちを大事に〜「A5405SA」
女の子にインタビューして作りました〜お菓子携帯「Sweets」ができるまで
開発者インタビュー W53SAの開発について(SANYOケータイアリーナ)

規模の小さい会社だったので、それほど機種は多くなく、地味な端末が多いが、
他のメーカーがあまり手を出さない機種の製造を率先して製造し、独自のブランドを築き上げた。
中でも、日本ケータイ史に残る傑作である「INFOBAR」「talby」、そして「INFOBAR2」を製造したメーカー、
と言えば、いかに優れた技術力を持っていたか、多くの方に認められる事であろう。

第4回 今だから話せる「au design project」(後編)
talbyの“ちょっとした”工夫
携帯の“小技”を探せ──ハンズフリー編

ケータイ作りが、「複数の大企業でプラットフォームを共通化し」、
「いかに大量に生産し」、「いかに多くのキャリアで売るか」
といった方向に動いている現状においては、
鳥取三洋のように「細々と、他で作らないようなケータイを、じっくりと」、
という姿勢は、残念ながら通用しなくなっている。
しかし、そういう企業があったからこそ、
「INFOBAR」や「talby」のような「異端児」が生まれ得たのだ、という事は、
記憶されてしかるべきだと思う。

そういえば、この年末に発売される事が発表された「INFOBAR2」。
あまりに唐突に、妙な時期に発表されたので、おかしいな?、と思ったのであるが。

ひょっとすると、三洋と京セラが「鳥取三洋完全撤退」を発表する前に、
auと鳥取三洋の最高傑作である「INFOBAR2」を発表して既成事実を作ってしまおう、
という、いわばフライングだったのではなかろうか、と考えるのは邪推だろうか。

INFOBAR 2は「au design projectの集大成」

そういえば、「INFOBAR」は、最後の「ST」型番機だった(裏型番はA5307ST)。
もし、「INFOBAR2」が鳥取三洋製最後のケータイになるとすれば、
「INFOBAR」は、二度、鳥取三洋の「集大成」機として世にでる事になる。

あと2年くらいして、「最近、いいケータイが無いね」なんて会話をする事があれば、
ふと、かつて鳥取三洋製の素晴らしいケータイがあった事を、思い出して欲しい。

追伸・決して、鳥取三洋の回し者でも、auの回し者でも、ITmediaの回し者でもありません。

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2007年10月10日 (水)

続・鈴木健引退試合(動画アップ)

古田監督兼選手の最終戦が終わってからでは
完全に出遅れな気がしますが(汗)

先日のブログでアップした、10月4日、神宮球場での
鈴木健選手の引退試合の模様、
W53CAで動画撮影していたので、アップしました。
nifty動画共有を初めて使用してみました。

ちなみに、この最後の打席では、ファールで粘りに粘り、
15打席目でセンター前ヒットを決めたわけですが、
あまり長いのもアレなので、
第14打席目の後、ピッチャーがモーションに入るちょっと前から、
鈴木選手に代走が送られ、ベンチに戻るまでにカットしました。
って、こんなに小さいと、何がなんだか分からないですね。
むしろ、外野席の雰囲気をお楽しみください。

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グラディウスは難しい

細君の嫁入り道具?の1つに「任天堂DS」(漢字で書くなって?)がありました。
あまり興味がなかったんですが、そういや、DSってどんなソフトがあるのかな、
と思いながらヨドバシのゲーム売り場を覗いていたら、
コナミから「コナミアーケードコレクション」というのが出てました。
グラディウスにツインビーにプーヤンに…、懐かしい!、
という事で衝動買いしてしまい、久しぶりにやっているんですが。

…グラディウス、1面もクリアできない…orz

確かに、僕はFCでグラディウスをやっていたので、
何はともあれ「上上下下左右左右BA」で、かつ「ジョイボールで連写撃ちっぱなし」
なガキでしたよ、ええ、確かに。
そん時に比べりゃ、ただでさえ反射神経落ちているところに、
アーケードの移植で、しかもジョイスティックを使えないDSとくりゃ、
ハンデありまくりでしょ。って、言い訳にしか聞こえない?
悔しいので、毎日やりこんでいます。あぁ、2面が遠い…。

グラディウスは、PSPで本格的な移植版が出ているそうな。
これ買おうかな。PSP、新しいの出たから、古いの安くなるんじゃないかな。
なんて、ジョイスティック使えないでしょうが!、とつっこまれそうです。
PSやPS2への移植作の情報を集めようかと画策中のごっさんでした。

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2007年10月 5日 (金)

鈴木健引退試合 featuring ラミレス200本安打

今日は、仕事でお世話になっている方々と一緒に、
明治神宮野球場まで「ヤクルト-横浜」戦を観戦してきました。

プロ野球を見るのは、就職で上京してからは初ですが、
生涯だと5回目。ちなみに、初めてのプロ野球は日本ハム-近鉄戦
(だったと思う)で、大島康徳選手が350号本塁打を記録した時です。

ちなみにちなみに、2-4回目は、いずれも香川県営野球場で、
2,3回目はいずれも西武-日本ハム戦、
4回目は阪神-中日戦、当時は阪神がノムさんで中日がせんちゃんでした。

さて、本日のヤクルト戦は、既に現役引退が決まっている、
鈴木健選手(西武-ヤクルト)の引退試合でした。

たまたま、メンバーの予定の都合があったのが今日だったんですが、
そこが、鈴木選手の引退試合と重なりました。

また、これも偶然なんですが、
前日のヤクルト戦で、ラミレス選手が199本目の安打をはなち、
今日の試合で200本達成がほぼ確実視されていました。

結果は、既に出ている事なので隠しても仕方ないので書きますが、
見事に200本安打を達成!プロ野球3人目、
外人として、また右打者としては初、の快挙!

で、W53CAで撮った写真をご紹介。

Swallows071004_1

古田監督兼選手の退団・引退も決まってましたので、
スタジアム外には、巨大な垂れ幕が。

Swallows071004_2

ラミレス、打った~!、って、小さすぎますね。28mmで撮った画像を拡大じゃ、
仕方ありません。ご了承を。
ほぼ真ん中で、ファースト方向に走ろうとしているのがラミちゃんです。

Swallows071004_3

ラミちゃんの快挙に酔いしれる燕ファンと、
(つぶれてますが)「Congratulation!」の電光掲示板。

Swallows071004_4

三塁側はさすがに空席が目立ちますが、
一塁側ヤクルト応援席はかなり人がいっぱいで、
外野席はほぼ満席でした。
鈴木の最後と、ラミちゃんの200本安打を見届けよう、
と集まってきたんですね。

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鈴木健選手の引退セレモニー。
涙ながらに挨拶する鈴木選手を映し出すバックスクリーンと、
食い入るように見入る燕ファンたち。

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セレモニーを終え、外野席まで回ってきた鈴木選手。
(暗いので動体ブレしてる。残念!)

昨日まで寒かったので、風邪ひかないようにしないと、なんて思ってましたが、
少し涼しくなって、暑くなく寒くなく、で絶好の野球日和でした。
いい試合を見えて、参加者一同、非常に満足でした!

*一緒に行ってた方は、プロの管楽器奏者だったんですが、
応援団が吹くラッパ(トランペット)の音に敏感に反応し、
「え、あんなすごい音、どうやって吹いてるの!」と、ただただ驚愕。
たった1,2本のラッパで、あの広い空間で、
すみずみのお客さんに芯まで聞こえるすごい音量で、
しかも全方位に聴かせるというのは、あまりにあり得ない事なんです。
オケや吹奏楽、ジャズといった世界ではまったく存在しない、
かなり異次元の「管楽器の世界」がそこにはありました!

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