1989年10月、徳島駅
以前、徳島駅構内を紹介したエントリーをアップしましたが、
その隣のコマに、懐かしい車両がいたので、
一緒にして「疑似パノラマ」(継ぎラマ)にしてみました。
※厳密には、間がちょっと切れているので、パノラマとは言えないですが、雰囲気だけでも。
Canon EOS630QD
SIGMA 70-210mm F4.5-5.6
Fuji Super HG 100
JR徳島駅
1989年10月15日
赤い客車がいるだけで、随分イメージが違うもんです。
茶色や青色の客車が全廃になってからわずか3年後、
JR化後2年で、徳島運転所の雰囲気は随分変わったもんです。
1970年代後半の、この写真の頃からでも、10年ほどしか経ってません。
国鉄→JRの変化が、どれほどドラスティックだったか、
痛いほど分かります。
白地に青色の気動車の中には、
引退が近づいていたキハ20や、
やがて徳島を離れて高知方面に転属するキハ32の姿もあります
(この写真だと、小さくて分かりづらいですが)
今となっては、駅もビルになり、ステンレスの気動車が走りかう徳島駅の、
「田舎のステーション」としての晩年の姿、とも言える時代の写真でした。
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