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2008年2月

2008年2月28日 (木)

FinePix 4800Zで上長瀞を撮る

先日、カミサンの実家に行っていたわけですが。

お母さんが、今使っているデジカメは液晶が小さくて見づらい、
今のは大きな液晶で見やすそうだし、手ブレ補正もいいなぁ、
とおっしゃるので、Nikonの「L15」を買って持っていったところ、
大変喜んで下さったのでありますが。

その時の会話の中で、「そういえば、昔使っていたデジカメがある」
という話しになりました。

「え、何それ?初耳」と興味を示したところ、
ガサガサと出してきてくれたのが、
富士フイルムの2001年製デジカメ「FinePix 4800Z」でありました。

これ、実は個人的に、とても懐かしいデジカメでした。
上京して初めて就職した会社に、このデジカメがあったのです。

よく、会社でイベントがあったりとかした時に、
これでせっせと写真を撮ったのです。

さすがに7年も前のデジカメではありますが、
箱以外のオプションは全て揃っているという話しでもあり、
ありがたく頂戴してきました。

で、先日の秩父鉄道撮影の際に携行していったわけであります。

240万画素のハニカムCCDは、432万画素のJPEGを出力します。
きょうび、ケータイでも500万画素を超える時代
(と、ごっさんも「W53CA EXILIM」と「SO905iCS CyberShot」を持ってますが)、
驚く程のスペックでもなさそうですが、写りの方はどうでしょうか。
以下、作例を2点ほど(画像のリンクをクリックで、元画像に飛びます)

Dscf0013

Dscf0021

※手前の「煉瓦の塊」は、一体なんでしょう?
台風の時に、どこかの橋の橋脚が壊れて流れてきたとか・・・?

個人的には「アリ」な写りです。
どうも色合いが淡いというか、古めかしい感じがしますが、
そもそも富士のハニカムCCDは、
「解像度ビシバシで彩度も高く」という感じではありません。
どっちかというと、「ネガっぽい」写りが特徴だと思っており、
そのせいか、プリントした時の「写真っぽさ」が、
非常に独特の味わいを持っていると、以前から評価しています。

富士のハニカムもいいなぁ、なんて思ってたら、
こんなものが欲しくなってきました。
ニッコールのサンニッパに使えるボディを物色しているのです。
運が良ければ3万円台で買えるはず。フフフフフ・・・

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2008年2月27日 (水)

秩父鉄道で101系を狙う[兄篇]

先週、秩父鉄道まで旧国鉄101系(秩父鉄道1000系)の撮影に行った
というエントリーを立てましたが、その時に、gochi-zohこと、兄が撮った写真もご紹介します。
もちろん、本人承諾済みです。
どの写真をセレクトしたかは、未承諾です(笑)

※カメラは全て、先日購入したという「Nikon D200」。
PENTAXに忠誠を誓うのではなかったのか~(怨み節

Nef_032301

先日のエントリーの中の、一番上の写真を撮っている頃に、
兄は、僕から見て右後方にてこんな写真を狙ってました。
手前の大きな岩と、両サイドの遠景とのパースペクティブがいい感じです。

Nef_035001

今度も、先日のエントリーで、僕が撮ったオレンジの101系の時、
僕から見て正面の方に陣取った兄が撮った写真。
僕は、荒川を広く入れてみましたが、
もっと河岸に比重が置かれています。

2月19日に一緒に撮影に行った時はこんな感じでした。

その翌日、兄は一人で秩父鉄道を再訪(僕は会社へ仕事に)。
19日はオレンジが0.5往復(つまり片道)走っただけでしたが、
20日は、オレンジとイエローが、何往復かしたようで、羨ましい限りです。

Nef_040501

間近で見る101系。
この角度だと、屋根上のクーラーが目立たないので、
サイドから撮るより、昔の101系の雰囲気が伝わってきます。
でも、昔は、運転台上にはパンタがついていないので、
こればかりはいかんともしがたいものがあります
(逆サイドから撮らないと、どうしようもない)

Nef_042101

イエローの101系が3連で来ると「懐かしいなぁ」と思います。
クモハ12を追って鶴見線に何度か行きましたが、
その当時は、まだ鶴見線は「101系天国」。
こんな、3連の101系が、ことことと走っていたのでした。

Nef_042901

どう見ても「三田線」のイメージが強すぎる車両です(笑)
まさか、こんなに、日がな一日太陽の下を走るようになるなんて、
思いもよらなかった事でしょう。

Nef_044001

だいぶ日が傾いてきております。
オレンジの車体に、夕陽の光で、より赤身の増して美しいです。
そういや、西日本の101系(103系)は、
こんな感じのオレンジだったような?(微妙に色が違うはず)

Nef_044901

東京だと、こういう綺麗な夕陽を拝む事ができんのです。
しかも、こういう鋼鉄の車両で、なんてのは、更に難易度が高い。
黄昏時を、懐かしい黄色い電車が走っていく。
こういう「昭和」を感じる写真を撮れる秩父鉄道、ステキ過ぎます。

2月21日には、小田急で原色7000系ロマンスカーも撮影してるのですが、
その写真はまた次回にご紹介、という事で。

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2008年2月26日 (火)

BRAVIAの液晶がSHARP製に?

A国とB国が戦(いくさ)をしている、とします。

A国もB国も、非常に大きい国なので、
この戦は非常に拮抗しております。

A国は非常に優れた武器を作る能力に長けており、
兵士の数を上回るだけのものを作る事ができます。

一方、B国は、非常にたくさんの兵士がおりますが、
たくさんの兵士に、充分な武器を供給できていないようです。

するとB国は、こんな奇策に出ました。
A国の優秀な武器を買う、というのです。

B国は、お金を手にしましたが、相手に武器を与えてしまいました。
それでも、B国は、困る事がないようです。
B国が武器を輸出しているのは、今回のA国が初めてではなく、
C国など、他の国にも売っています。
おかげで、非常に儲かってますので、
さらにいい武器を作る事が出来、
兵士の足りなさを補うだけのメリットがあるようです。

・・・なんて、分かるような分かってないような?、
そんなたとえ話を思いつくような、
個人的に衝撃的な発表がありました。

SONYが、液晶テレビ「BRAVIA」のパネルを、
09年から稼働する予定の、SHARPの堺工場から調達するようです。
しかも、出資して「合弁会社」にする、と言いますから、
並大抵の事ではありません。

一体、SONYもSHARPも何を考えているのか・・・、
と思いましたが、冷静に考えてみると、確かに、
両社にいろいろなメリットがあるように思えてきます。

まずSONYは現在、液晶パネルのほぼ全てを、三星(サムソン)から調達しています。
「BRAVIA」は、世界的に見ても非常に売上を伸ばしている液晶テレビなので、
SONYとしては、更に増産しないといけないですが、
サムソンの工場だけでは、多分足りないのでしょう。
あるいは、本来世界で一番液晶テレビを作っているサムソンですから、
これ以上は液晶パネルを売ってくれないのかもしれません(憶測)
また、サムソンに「何か」あった時に、
唯一の頼りの綱では心許ないので、
他のメーカーからも調達する必要性があります。

一方のSHARPは、国内では「亀山産」ともてはやされ、
圧倒的なブランドシェアを誇りますが、
海外では「マイナーブランド」です。
折角、堺に新工場を作っても、
「AQUOS」だけでは、パネルを消費しきれないので、
外に売らないといけない、という事情があるはずです。
そういう意味で、国際的に知名度のあるSONYに供給できる事は、
それだけ多くのパネルを作って売る事ができる事に繋がります。

既に、東芝やパイオニアへ供給すると発表してるので、
さしづめ、堺の新工場は「日本の液晶の供給源」とも言えそうです。

※対抗するように、松下は姫路に新工場を作り、
日立にも液晶を供給します。
こちらはIPS液晶を作るはずで、SHARPがVAですから、
方式自体が全く異なる事になります。
なかなか興味深い事になってきました。
BDで共闘していた松下とSONY、やはり仲が悪いのか(笑)

テレビの液晶パネルは、いつからか、外部から調達するのが、
半ば当たり前となっています。
しかも、複数の会社から、です。
個人的には「なんだかなぁ」なんですが、
例えば三菱の液晶テレビは、サムソンとLG、AUO(BenQ)の3社から調達してます
(ちょっと前まで、自社で液晶作っていたはずなのに)。
昔と違って、すべて内製の時代じゃない、と言われればそれまでですが、
なんだかだまされているような気になるのも事実です。
かつては、自社の「トリニトロン」が売りだったSONYも、
液晶WEGAの時代は日立のパネルを、
BRAVIAになってからはサムソンからパネルの供給を受け、
それで「稲沢産」を謳ってるんですから、ちょっと微妙です。

今回の「SONYがSHARPからパネルを調達」のニュースは、
韓国では大きなニュースとして取り上げられているようで、
特に、以下の「朝鮮日報」の記事からは危機感が伺えます。

サムスン電子社長「ソニーと決別したわけではない」
打倒サムスン! ソニー、シャープから液晶調達へ(上)
打倒サムスン! ソニー、シャープから液晶調達へ(中)
打倒サムスン! ソニー、シャープから液晶調達へ(下)

多分、SONYがサムソンと手を切る事は(すぐには)無いと思いますが、
今後の堺工場での実績如何によっては、当然、いろいろ考えるだろうな、と思います。

と、ビジネス的な視点だと、こうしていろいろな事を考えるのですが、
一転、純粋に「液晶テレビに興味がある」人間の視点から見ると、
今回の合弁、非常に楽しみです。

個人的に、「画作りはSONYが好き」「パネルはSHARPが好き」だからです。

今はまだ、液晶テレビを買う予定は無いですが、
今のテレビ(というか、実はPC-98用のCRT)が80年代後半製!で、
いつ壊れるか分からないので、「その時」に備え、
常に情報を仕入れて、その時点で買いのテレビを考えているのですが
(ちなみに、現時点では、先日ヨドバシで「あ、これ良さそう」と思った、
三菱の液晶テレビ「REAL」の「LCD-H32MX75」が気になってます。
横に並んでた他のREALと違って「明らかにIPS」だったので。LG製?)、
SONYが堺工場の液晶を出すようになったら、
候補として急浮上してくるだろうな、と思います。

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2008年2月23日 (土)

秩父鉄道で101系を狙う

今週は、徳島から、gochi-zohこと兄貴が遊びに来てましたので、
1日会社をお休みして、秩父鉄道まで撮影に行ってきました。
目的はもちろん、中央線色のオレンジバーミリオン等、
国鉄時代の塗色を復元して走っている、1000系こと、旧国鉄101系を写すためです。

結婚式直前のエントリーで、
なんとしても写しにいかねば!、という決意を述べています。

残念ながら、僕が写しに行った19日(火)は、
オレンジの101系だけが走っており、
イエローとブルーはお休みor少なくとも、写していた上長瀞付近には現れず。
しかし、翌20日(水)、兄が一人で再度撮影に行くと、
イエローも走っていた、との事。
その写真は、次回のエントリーででもご紹介するとして。

今回は、上長瀞-親鼻間の、「秩父鉄道と言えばここ!」とでも言うべき、
荒川橋梁にて撮影(地図)、なので、どこかで見たことあるような写真ばかりかも?ですが。

Imgp970201
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/400秒 F8 (ISO200)
秩父鉄道 上長瀞-親鼻間
2008年2月19日

まず、到着してすぐは、橋の東側から狙いました。
こちら側は、すぐに影になってしまうので、
早めに家を出て写しに来ましたが、
残念ながら、国鉄色の101系は来ず・・・。
その代わり、秩父鉄道色(や、急行、三田線など)は撮影できました。
とても「あの」荒川とは思えない綺麗な水で(笑)、
超ローアングルから、むしろ川をメインにて撮影。
こういう時に、大股を開ける三脚は便利です。
また、久しぶりに「伝家の宝刀」、PENTAXの21mmにて撮影しました。

昼前から、逆サイドに場所変更。
川岸に、大きな岩場があったので、その上に昇ってみました。
で、何枚か写していると、ついに、お目当ての「中央線」が!

Imgp972401
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 (18mm)
1/320秒 F8 (ISO200)
秩父鉄道 上長瀞-親鼻間
2008年2月19日

オレンジの101系は、
大阪の桜島線に撮影に行ったのを最後に、
もう二度と見る事は出来ないだろう、と思ってましたので、
ファインダー越しにも、走り行く101系を見て、胸の高鳴りを覚えました。

これが三峯口行きの各駅停車だったので、
きっと折り返して戻ってくるだろう!、と期待して待ってましたが、
結局、この日は、この1本のみ・・・。

さて、午後からは、また更に西の方に移動、
橋を渡って対岸からの撮影です。
坂道がやたら凍ってて、危うくコケそうになりながら、
河原の良さそうな場所を探し、かなり川に近いところに三脚を立てました。
また、線路からはちょっと遠い場所を選びました。
というのも、「お気に入りレンズ」である、
FUJINON 55mmを久しぶりに使いたかったので、
55mm(35mm判換算で約77mm)の焦点距離で、かつ、
川や山などの景色を織り込める構図を狙いたかったからです。

まずは、横長の構図で、秩父鉄道名物
(にして、先日事故を起こしたばかり・・・)の鉱石貨物から。

Imgp975201

PENTAX *ist Ds
EBC FUJINON 55mm F1.8
1/500秒 F8 (ISO200)
秩父鉄道 上長瀞-親鼻間
2008年2月19日

こういう構図の写真を狙いたくて、
きっと、夏休みとか、C58「パレオエクスプレス」を写すために、
多くのファンがこの河原に来るんだろうなぁ、と思いつつ。
そしたら、車で、違うファンの方もやってきて、
僕の傍らに三脚を立てて撮影を始めました(しかもご夫婦?で)。
やっぱり、有名ポイントなんだなぁ、と。しかも、ど平日ですしね。

さて、だいぶ夕方、そろそろ諦めて都心に帰りますかね、
という、この日最後のショット。

Imgp977001
PENTAX *ist Ds
EBC FUJINON 55mm F1.8
1/320秒 F8 (ISO200)
秩父鉄道 上長瀞-親鼻間
2008年2月19日

赤くなり始めた太陽の光を浴びて、サイドがキラリと光るステンレスの車両は、
以前は都営地下鉄三田線を走っていた6000系、現在は5000系です。
いつの間にか、三田線の電車が新しくなっているなぁ、って思っていたら、
古いのはこんなところを走っていました。
のどかな山奥を走る、コルゲートがまぶしい銀色の電車、
不思議と、風景に溶け込んでいるように感じるのは気のせいでしょうか?

写真の事はともかく、
綺麗な空気と水に囲まれ、ボーッとのびりできる一日でした。
どうにも、田舎の人間には、こういう環境がたまらなく嬉しいものです。

でも、切符が万券で買えなくてあたふたしているところに、
都会に毒されている自分もかいま見えます(笑)

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2008年2月21日 (木)

速報・SO905iCS作例

今日、注文していたSO905iCSが届きました。
SO902iより機種変(買い増し)です。

W53CA「EXILIMケータイ」とのガチンコをやるつもりですが、
今日はまず、昼休みに会社の近くで撮ったショット、
3枚ほどご紹介。
いつものように、縮小した画像をインラインで載せてますが、
画像にリンクをつけます。その先は、撮ったママです。

※すべて最高解像度(2592*1944)、「ファイン」にて撮影、
すなわち、最高クオリティ。

(1)ワイド端(14mm)で、敢えてド逆光
Dsc00002

(2)ワイド端
Dsc00003

(3)テレ端
Dsc00004

※正直、「CyberShot」の勝ちかな、という第一印象・・・

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2008年2月17日 (日)

超限定、「イタリアンハーブえびフィレオ」!

マックの商品なら全国どこでも(世界中どこでも?)食べられそうなもんですが。

超限定品の「イタリアンハーブえびフィレオ」が、
都内30店舗限定で販売されました!
ちなみに、今日17日までです!

関東圏の土曜日昼のテレビ、といえばこの番組、
という超定番「王様のブランチ」とのコラボらしい
(最近番組を観てなかったので、詳しくは知らない・・・)

※詳しくはコチラ

運良く、会社最寄りのマックで売っていたので、
先日、昼食として買いに行ってきました!

Ca390372

箱からしてスペシャル!側面には、「僕のえびちゃん」(爆)のサインも!
って、もちろん、印刷ですよ、さすがに。

Ca390375

これが「イタリアンハーブえびフィレオ」。
バンズからして特製という、マックとは思えない気合いの入りよう!
えびフィレオのロゴ?である、ハートマークが焼き込まれた、
ゴマ入りのバンズは、全粒粉っぽい感じで、かなり味わい深いものでした。

Ca390376

中身はこんな感じ。
普通のえびフィレオの上に、トマト(かなり厚めにスライス)、バジルの葉、
レタス、そしてマヨネーズベース?のソース(ちょっとスパイシー?)、
という構成です。

感想ですが、名前の通り、また、見た目の通り、
バジル独特の味が、かなり効いています。
それを、厚切りのトマトの甘さと、マヨネーズのソースが、
いい具合に押さえているんですが、
肝心のえびフィレオが、それらの陰に隠れている気がする^^

とはいえ、日頃のマックでは考えられない、
かなり本格的な味わいで、充分にスペシャルでおいしいものでした。

こんな超限定モデルでも、(マックとしては高いですが)\400という、
比較的良心的な価格で出せる懐の深さ、
今後のマックの「超限定モデル」路線自体にも注目したいところです。

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2008年2月14日 (木)

我が鉄道人生、キハ58 301と共に

急行型気動車として名を馳せたキハ58系も、すっかりその数を減らし、
ついには、気動車による急行列車自体が消滅しようという昨今。
かつて、高松ー徳島間の「阿波」や、
徳島ー阿波池田間の「よしの川」にとてもお世話になった身としては、
淋しさを禁じ得ません。

そんなキハ58系の中でも、僕が最も親しみを覚え、
我が兄弟・親友・相棒のように身近に感じている車両がいます。

「キハ58 301」です。

そもそも、僕が301に親しみを持つようになったきっかけは「勘違い」でした。

小中高の12年間、家から学校に通う途中に、
牟岐線・二軒屋-文化の森駅の間に踏み切りがありました。
いくらローカル線で1時間2,3本しか汽車が走らないとはいえ、
毎日毎日往復しているわけで、
丁度、汽車が通りかかるため遮断機が降りている事もしばしばでした。

「今日は何が来るかな」と、その度に楽しみにしていました。
今日はキハ32だ、お、あれは新型の1000系!、などと喜んでおりましたが、
時折、なんだか見慣れない顔のキハ58が通ります。
はて、何が違うのか?
答えはと言うと、前面にスカートがついていた事なんですが、
当時の僕は、ジャンパ栓の本数が多いように見え、
「これは長大編成仕様に違いない!しかも301、これはトップナンバー!」
と大興奮!しかし、長大編成のキハ58は401~で、
301~から始まるのはキハ28の方でした。勘違い!
でも、そんな間違いがきっかけとなり、キハ58 301は、
僕にとってかけがえのない「特別な車両」になっていったわけです。

その後、キハ58 301との不思議な縁を感じる機会が増えます。
撮影に行くとき、よく徳島駅から汽車に乗りましたが、
不思議と、その列車に、いつもキハ58 301が繋がっているんですよ。
高松へ行く普通、池田へ行く普通、海部へ行く普通・・・
乗る列車じゃない場合も、
すぐ隣のホームにいて見送ってくれたりもしました。

そう、海部へ行く時に乗ったキハ58 301の写真があります。
1992年(平成4年)3月26日、「阿佐海岸鉄道」の開業日、
牟岐線に乗って開業初日を撮影に向かう際に乗った各駅停車にも、
キハ58 301は連結されていました。

920326_10
Canon EOS630QD
Fuji superHG400
牟岐線(阿佐海岸鉄道)海部駅
1992年3月26日

多分、他にも写真撮ってると思うんですが、
とっさに思い出したのが、この日だったので、ご紹介しました。

確か、九州に旅行に行くとき、徳島駅から乗った始発の各駅停車も、
キハ58 301だったような覚えがあります。

しかし、さすがに上京して就職してからは、
四国の鉄道自体が疎遠になり、出会う事もなくなりました。
たまに、兄貴が「撮影先で元気な姿を見かけた」と、
嬉しい便りを送ってくれる事もありましたが、
もう二度と、その生の姿に出会う事もなかろう、と思ってました。

ところが、です。

先の正月、上京の足は、久しぶりに岡山経由を選択
(うずしおで高松、マリンライナーで岡山、そして新幹線)。
2000系「うずしお」が、終点高松駅に到着、
マリンライナーへの乗り換えはわずかに5分程度・・・、
と思いながら隣のホームに目を向けると・・・

キハ65とキハ58。

こちらを向いていたのはキハ65だったんですが、
それを目にした時、僕の胸の鼓動が高鳴り始めました。

まさか!・・・、と言うより、これは、確信でした。
特徴的なスカートは目に入らなくても、分かるんです。そこにいるだけで。
その隣のキハ58、何年経っても忘れない、この気持ち。

Ca390326
W53CA「EXILIM」
JR高松駅
2008年1月5日

16年を経ても、全く変わらぬ表情で、キハ58 301は待っていてくれました。

「マリンライナー、もう出るんだろ?はよ行ってきな。」

そう言われながらも、写真に収めずにはいられませんでした。

四国のキハ58系は、1500系の増備により、淘汰も間近。

今度こそ、これが今生の別れなのかな。
そう思うと、万感胸に迫るものがあります。

でも、バイナリで写真を撮るご時世になっても、
こうして元気な姿を見、データに収める事ができた事はこの上ない喜びです。

僕の鉄道人生、いつも、キハ58 301の姿がありました。
冷田川の踏切で、二軒屋駅方面のはるか遠くから走ってきても
「お、今日も301!」と大喜びした時の光景、今も目に焼き付いています。

願わくば、最後まで、お客さんを無事に運んで下さいますよう。

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2008年2月11日 (月)

復刻版チキン弁当

東京駅から新幹線bullettrainに乗るとき、
あるいは、新宿駅から特急に乗るときなど、
必ず買う駅弁があります。
チキン弁当」ですchick
いつから「必ず」になったのかはよく覚えてませんが、
少なくとも20年くらいにはなると思います。
小学生くらいの頃、東京に旅行に来て、
帰りの新幹線に乗り込む時には、
既に、チキン弁当は「必ず」になってましたので。

そのチキン弁当の「復刻版」を、
先月半ば、「京王百貨店」で開催されていた駅弁フェアで売ってましたので、
早速買ってきました。

Ca390334

復刻版のチキン弁当の中身は、と言うと・・・

続きを読む "復刻版チキン弁当"

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2008年2月10日 (日)

L21Dキーボード、\500

昨年のXmasの時、ゴミ捨て場に不法投棄されていたものを拾得し、
その後、電源内部のコンデンサ交換をする事で復活した、
富士通の「FMV L21D」。
実は、当ブログのアクセス記録を調べてみると、
検索ワードで「l21d」と入力して飛んでくる方が一番多いのです。
それだけ、この機種の電源不具合に悩まされ、
いろいろ調べている方がいらっしゃるんだろうな、と思います。
なんとも悩ましいPCを作ったもんです→富士通さん

さて、このL21D、本体のみがゴミ捨て場に落ちていて、
キーボードやマウス、付属品等は皆無でした。
なので、これまでありわせの付属品で間に合わせてましたが、

アキバの裏の方(PC関係のジャンク屋とかが並んでいる通り)を歩いてて、
いろんな中古PCを売ってる店を覗いてみると、
L21Dで使えるキーボード
(一応、事前に調べて、写真をケータイに入れていたので、すぐに分かった)、
なんと\500で売ってましたので、試しに買ってみました。

早速、L21Dに繋いでみた・・・、って、無線だから何も繋ぎませんが・・・、
みたところ、何事も無かったかのようにちゃんと動きました^o^

Ca390371

とりあえず、キーを全部はずして大掃除をしました。
拾ったL21Dもそうでしたが、このキーボードも、なんかやたら埃っぽかったので。

コンデンサで投資したのが\310、キーボードで\500。
まだ、このL21Dには\1,000も投資してません^^
しかし、いずれは「Pentium4 2.80GHz」あたりを買ってやろうかな、
と思っているので、そしたら、グンと投資額があがります。
それでも、\10,000まではいかない気が?

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2008年2月 5日 (火)

副都心線!

昨日、定期検診のため東新宿に行ったんですが、

大江戸線の構内を歩きながら、フと上を見上げてみると…

・・・お?

Ca390367

・・・おぉ!

何を隠してるのかと思いきや、
6月の開通が発表された「副都心線」の案内じゃないですか!

区間は池袋ー渋谷と短い地下鉄ですが、
池袋から先は東上線・西武線に接続、
渋谷からは東横線に接続(これは、まだ先の話し)、
なかなか便利になりそうです。

これまで「新線」と半端なネーミングだった池袋ー小竹向原の「第2の有楽町線」も、
晴れて副都心線の仲間入りです。
(正確には有楽町線のまま、でもラインカラーは茶色)

東横線との直通がスタートすると、
JR東日本の「湘南新宿ライン」との競争、
ますます激しくなりそうですね!
競争も良いですが、安全運転をお忘れ無く・・・
(2005年4月25日の事を肝に銘じ・・・)

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チャットモンチー

チャットモンチーのアルバム「耳鳴り」と「生命線」を買いました。

初武道館2daysの、4/1の公演のチケットも取りました。

なんて話しをすると、僕の音楽的趣味を知っている人は
「え~、ちゃっともんち~!?」と一様に驚きます。

まぁ確かに、日ごろ聞いているのは、
クラシックに吹奏楽、70年代フォークやニューミュージック(?)など。
いわゆるJ-POPの類とは、縁遠いものばかり。

※チャットの事をJ-POPなんて言ったら、怒られそうですね。
「ポップちゃう、ロックじゃ!」、と。

なんでまたチャットか。

このブログ読んでいれば、簡単に分かることかも、ですね。
我が徳島が誇るロックバンドだからですよ。

初めて、チャットを耳にしたのは06年末のこと。
車でラジオを聴いていると、
「徳島が世に送る、3人組みロックバンド!」
的な紹介をしている。お、徳島のバンド?、と気になり、
早速家に帰っていろいろ調べてみる。で、興味を持つ。

その年の年末から、テレビにもちょくちょく出演するようになり、
見つけたものは、手当たりしだいにHDDに録画しました。

先日は、NHK「トップランナー」のアンコール放送を見ました。
相変わらずの阿波弁丸出しでしたが、
それぞれのチャットに寄せる思いがよく伝わってきて、
ますます共感を覚えております。
で、CDを買い、チケットを買い。
今、「耳鳴り」をBGMにブログ執筆中。

「トップランナー」では、クミコンの話しを、
我がことのように聞いておりました。
僕も、中学生ころから、先生になる事だけを夢み、
そっち方面の大学に進み、教免を取り、
それだけじゃ物足りないからと上に進み、
更に上級の免許を取ったわけですが、

M2の時、突然、「上京して就職する」、と。

何年も何年も、夢見た、というより、自分はこうなる、と思っていた道をはずれ、
違う夢を追い求めるようになるなんて思わなかったな、と。

僕の場合は、あまり褒められた理由じゃなく決めた上京だったので、
クミコンと同列に語るべきではないんですが、
それから6年を経て、いろんな方と出会い、仕事し、
この地で出会った人と結婚もして現在に至るわけです。
人生、どう転ぶか分からないし、
その、転んだ方に幸せがあるかもしれない。
不思議なものです。

チャットのメンバーのうち、えっちゃんとあっこの2人は、
徳島県立城東高等学校の出身。
1/31には、なんと、その城東高校の予餞会に飛び入りし、
シークレットライブを行った、との事。羨ましすぎる!!

ちなみに、2人が城東に通っていたのは、
1999年4月から2002年3月までのことらしい。
僕は、その時、その高校から徒歩5分ほどの大学で、
大学4年&院1・2年の3年間を過ごしておりました。
て事は、僕は、えっちゃんやあっこと(ほぼ)同じ空気を吸い、
同じ空を見、同じ雨に打たれてたわけで、感慨もひとしおです。

チャットの曲を聴いていると、不思議な懐かしさを覚えます。
それが、チャットが好きな理由かもしれません。
こんなことを言うと怒られそうですが、FM徳島が似合う音、と言うか(笑)
地元のバンドコンテストに出場して一生懸命歌ってグランプリ取りました!、
って音がするんですよ(なんじゃそりゃ)
あながち間違いでもない!?

メジャーの一線に上っても、徳島の人間の臭いをプンプンさせているチャットの3人
(って、クミコンは愛媛の人間でした。失礼!)には、
これからも、新町川とウチノ海の香りを失わないで欲しいものです!

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2008年2月 3日 (日)

雪の中央線、有終の201系

ニュースでも報道されている通り、
本日の東京は大雪。
普通なら、こたつの中で丸くなりたいところですが。

雪景色を走る電車、撮らずにどうします!

東京でも、雪が積もって銀世界になる事など、
年に1度、あるか無いか。
しかも、それが仕事の無い日に重なるなんて、
滅多にないチャンスです!

何を写そうかなぁ、といろいろ考えましたが、
そういえば、中央線の201系が、いよいよ絶滅寸前になっているのに、
最近撮ってなかったな、と気づきました。
雪原を疾走する201系、有終を記録するのに、
これ以上のシチュエーションはございません。

て事で、ひょっとして、これが最後になるかも・・・、の、
中央線201系、雪の東京の、平成20年節分の日の記録です。

まず、西荻窪駅の、総武線ホーム、下りよりから。
着いてすぐ、上り東京行きの「中央特快」が来ました!

Imgp961201
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 300mm F5.6 54B
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
JR中央線 西荻窪駅構内(緩行線ホーム下り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

これは「H7」編成。
雪のため特快は運休、と言ってたように思いましたが、
走り始めた列車は止めるわけにはいかなかったみたいです?

雪は、昼から雨に、という予報だった気がしますが、
中央線沿線は、夕方近くまで雪が降り続きました。

Imgp962901
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 300mm F5.6 54B
1/640秒 F5.6 (ISO200)
JR中央線 西荻窪駅構内(緩行線ホーム下り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

201系は写ってませんが、
こういう立体的な写真はなかなか撮れないので。

Imgp963601
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 300mm F5.6 54B
1/640秒 F5.6 (ISO200)
JR中央線 西荻窪駅構内(緩行線ホーム下り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

「H4」編成です。
さっきの写真ほどじゃないですが、
まだ結構、雪が降っています。
傘を差しながらの撮影。
(屋根はあっても、横から吹いてくるので)

西荻でひとしきり写した後は、
途中、ロケハンで気になっていた、
西国分寺駅へ移動。
晴れている時は、あまり光線がよくない場所ですが、
雪だと関係ありません
(むしろ、雪がレフ変わりでいい光が回るような?)

Imgp965101
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 70-210mm F3.5 19AH (テレ端)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

さっき、高尾まで行ってた「H4」編成が戻ってきました。
「6×6判」風の、スクエアフォーマットにトリミング。
本来は、下に載せてるような、
下り線の撮影に適したポジションなので、上り線は不向き。
でも、そんな事は言ってられませんので・・・

Imgp965601
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 70-210mm F3.5 19AH (テレ端)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

今日、一番最初に撮った「H7」編成、
東京から高尾へ行き、そして西国まで戻ってきました。
「中央特快」、そろそろ雪も小康状態になってきたので、
運転を再開したみたいです。

Imgp966401
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 70-210mm F3.5 19AH (テレ端)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

「H3」編成。
今日、移動中に2回もすれ違い、
悔しい!と思ってましたが、ようやく撮れました。
高尾方面は、まだまだ雪が降ってるんだな、
とはっきり分かる、屋根上の状況。

Imgp966901
PENTAX *ist Ds
TAMRON SP 70-210mm F3.5 19AH (テレ端)
1/500秒 F4.5 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年2月3日
※トリミング有り

さっきの西荻の写真を撮り終えて、
西国まで移動する間に、
東京方面の201系が走っていくのを国分寺ですれ違い、
これが戻ってくるまでは・・・、
と粘って待って、そして撮った1枚。「H5」編成。
さすがに、足下がカタカタと震えていましたが、
このショットだけのために待っていた、と言っても過言ではありません。
(三脚を、このショットにあわせて立てていたので、
上の3枚は変なトリミングをしたわけデス)

去年の今頃、久しぶりに鉄道写真を撮り始めた時、
まだ中央線は201系「オンリー」でした。
それが、今日は、上記の4編成のみが運用に就いているのみ。
果たして、桜の時期には撮れるのかどうか・・・

移動の途中で、武蔵小金井電車区の様子を伺ってみたら、
すべてがE233系になっていました。
この光景、20年以上前、101系や103系が201系に淘汰されて、
ブラックフェイスの車両に取って代わられた、
あの時の光景とオーバーラップします。
そして、その時に投入された201系が終焉を迎えるこの時。
時代の変わり目を肌で感じる瞬間でした。

※本日のメイン機材(レンズ)は、

TAMRON SP 70-210mm F3.5 19AH
TAMRON SP 300mm F5.6 54B

の2本。

19AHは、以前に兄から譲渡されつつ、まだ使ってなかったもの。
曇り具合が結構なものだと、明るいレンズがいいな、
と思い、初めての実戦投入。

54Bは、先日、新宿駅前「アルプス堂」のジャンクにて、
1000円で購入。
後玉に小さいカビ、中玉に多少の曇り、
そして、絞りに粘りがありましたが、
影響は軽微と判断、
ホントは19AHで全て賄うつもりだった事もあり、
試写をかねて持参。
が、割と長玉が必要になったので、急遽実戦投入した次第。
オールドTAMRONらしい、キリッとした写りだと思います。

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