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2008年3月22日 (土)

惜別・夜行寝台急行「銀河」

010707_01
EOS5
EF100-300mm F4.5-5.6 USM
Konica JX400
東海道本線(京浜東北線) 大井町駅ホーム下り方
2001年7月7日

毎年3月は、ダイヤ改正の季節。
今年も、新しい電車がデビューする陰で
たくさんの列車が引退をしました。

マスコミは、そんな去り行く列車をこぞって取り上げる事が多く、
新しいところでは、寝台特急「あさかぜ」引退や、
東京駅口からの113系撤退などが
大々的に(少々加熱ぎみに)報道されていたのが記憶に新しいです。

しかし、まさか今年の「標的」が、
夜行寝台急行「銀河」になろうとは、思いもよらぬ事でした。

僕が、幼少の頃から憧れの存在だった「銀河」。
なぜ憧れだったかと申せば、まず、「急行」が好きだった事、
そして、時刻表でほとんど目にする事のない、「夜行寝台急行」のロゴ
(夜行寝台特急と白黒逆で、黒抜き白文字)が特別な感じがしたから、
という理由だったかと記憶しています。

小学校くらいの頃から、
「次に東京へ行く時は銀河で!」
と再三わがままを言っていた覚えがあります。

その銀河に、初めて乗ったのは、
2002年の頭、初めて就職した会社への面接の折。
別に、新幹線でも良かったんですが、
折角の機会だから、と銀河を選択しました。

結局、それが最初で最後になったわけですが。

上の写真は、その前の年、
別の就職試験で上京した時に撮影したものです。
この時は、毎度の「大垣夜行」で上京。
東京駅に着くのは5時前。
そのまま、京浜東北線に乗って大井町へ。
で、いろいろ撮ったわけですが。

同じフィルムには、今は無き「出雲」(サンライズじゃない方)、
「あさかぜ」(西日本管轄の「2号」)、113系の普通列車なども写ってます。
なんと、今も走っている電車は、サンライズのみ!
後は全て過去の電車です。当時、そんな事になるとは思いもよらず・・・。
貴重な記録フィルムになってしまいました。

さて、ブルートレインは斜陽の時代。

狭い上に、プライバシーの概念がないようなB寝台。
これじゃあ、お客さんも減るわなぁ、と思わざるを得ません。

でも、対策の取りようは、あると思うんです。

サンライズの「瀬戸」「出雲」が割と好調と聞きますから、
やはり、寝台は個室の時代ですよね。

あと、値段が高い。
乗車券+特急券(急行券)+夜行寝台料金、
の三段重ねは、さすがに強い抵抗を覚えます。
「銀河」でも、トータルの料金では、
新幹線より割高になるわけです。

「夜行特急券」(ないし「夜行急行券」)なんてのを作って、
普通の特急料金(急行料金)より2割増しで、
という程度の高さに抑えれば、お客さんは増えるような。

で、狭くていいので全室個室。
ソロはもちろん、家族や夫婦も使える、
2人部屋や3人部屋も用意。
「サンライズ」はデュエットが数室しかなく、
先日の帰省の時も、
カミサンに「みどりの窓口」並んでもらいましたが、
全然取れませんでした。

寝台も、需要がまったく無いわけではないと思いますが。

その需要を喚起するほど、鉄道会社には魅力的には映らないのでしょう。

ブルートレイン、後何年で姿を消すことか・・・

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コメント

初めて66になった時は、
「をを、66が!」と大興奮したものですが、
それももう、20年以上前の話しですね。
個人的には、65の500番台が好きですnotes

投稿: ごっさん | 2008年3月25日 (火) 01時02分

かっちょええなぁ~

ブルトレは65に限るっと個人的に思ってますw

投稿: 気動戦士キハ@金長狸 | 2008年3月22日 (土) 20時55分

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