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2008年4月 8日 (火)

追悼・お鯉さん

今日は訃報が多かった。
「おふくろさん」の川内康範氏も驚いたが、
県民としては、「お鯉さん」の急逝に、
哀悼の意を表さざるを得ない。

お鯉さん死去、100歳 「阿波よしこの」第一人者(徳島新聞)

例え一度でも、
あの美しい声「よしこの」を聴いてみたかった。
去年の夏は帰省出来なかったのだが、
お鯉さんは、100歳!にして演舞場で唄ったと聞いた。
よし、08年こそは帰省して、お鯉さんの歌声を聞かねば、
と思っていただけに、ついに生声を拝聴する機会に巡りあえず、
残念で仕方ない。

最近の阿波踊りは「鐘」「太鼓」「笛」が主体で、
長い桟敷席を、リズムに乗せて踊る事が第一。
でも、起源を遡っていけば、
お座敷で、三味線をメインに「はぁ~~~」
という「よしこの」を奏でるのが原型。
でも、なかなかそういうスタイルの阿波踊りを堪能する機会には恵まれない。

ご冥福をお祈りいたします。

※4/9追記
(1)お鯉さんのオフィシャルサイトがありました。
今後も、偉業を語り継いでいって欲しいと思います。

(2)お鯉さんが若かりし頃に録音した音源、
CD化されて発売されていました。
ごっさんは早速予約しました。

民謡いちばん 民謡名人選(SP原盤復元)
日本コロムビア COCJ-34667
→昭和6年吹き込み!の「徳島盆踊唄」を収録。

四国民謡のすべて
キングレコード KICH-2408
→昭和34年に吹き込んだ「阿波踊り」を収録。
他、「祖谷の粉ひき唄」「金毘羅船々」、そして「野球拳」なども!

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コメント

昭和6年に録音した「徳島盆踊唄」のCD、
コロムビアから出ていたので、予約してしまいました。
また、戦後に再録したキングレコードの方も。

会社でこの話しをしても、みんなチンプンカンプン。
まぁ、徳島じゃなきゃ通じないですわな、なんぼなんでも。

投稿: ごっさん | 2008年4月 8日 (火) 22時19分

最後に目にしたのが、僅か1ヶ月足らず前の現場であった。
徳島プリンスホテルが、まだその名前を名乗っていた最後の月。
ロータリークラブの会食のアトラクションに出演しておられた。
自分は照明を、同僚はステージ上へお鯉さんをお運びしていた。

何の予感も沸かないほど、矍鑠としてお元気だった。
あれが最後になるとは。

何事も、終わりは突然訪れる。
そんなことを思わずには居られない、突然の訃報でした。

正直、阿波踊りには何の思い入れもない(どころか十数年来、業務で苦汁辛酸を嘗めた記憶しかない)自分だが
徳島の生ける文化財ともいえるお鯉さんの偉業には、素直に敬意を表し、哀悼の意を表したい。

投稿: gochi-zoh | 2008年4月 8日 (火) 11時19分

訃報に驚きました。

県民の誇りでした。

またひとつ、古き良き阿波の盆踊りが消えました。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: しんすけ | 2008年4月 8日 (火) 08時20分

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