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2008年6月

2008年6月30日 (月)

ジャンクのAF NikkorとPEN用Zuiko

この土日は仕事でした。
とはいえ、15時に出社すれば良かったので、体力的には楽。
かといって、機材担いで撮影に行ってから、
という程に時間があるわけでもなく
(どうせ雨も降ってましたが)、
そうなると、D80用のレンズでも探しにいくか、
って流れになるのは、自然な事です
(と、無理に理論づけようとしているような・・・)

土曜日はまず、新宿東口方面へ。
そこで早速、駅前のア○プス堂にて、
「Ai Af Zoom Nikkor 24-50mm F3.3-4.5」
のジャンク品を発見、お値段\3,000-なり。

でも、どこがどうジャンクなのか分からず。
店員さんに「どこがジャンクですか?」と聞いてみると、
中を覗いて一言、
「うーん、曇ってますねぇ、中玉の方。
これは、正規の中古では売れないレベルです」
と。

・・・ど、どこが曇ってるんでしょう・・・?(汗

うちには、曇りだの、カビだの、
まともじゃない光学系のレンズばかりあるせいで、
この程度の事でとやかく言うつもりは無いですが・・・、
そういうお客さんもいらっしゃるんでしょうね・・・、
でも、それはそれで、まっとうな中古業をやっている、
という証しでもあり、信用できる店である事は確かです。

じゃあ、いただいていきます(笑)

24-50mmという焦点距離、
D80に装着すれば、35mm判換算で35-70mm。
僕が、最も使い慣れた焦点域の標準ズームです。
ちょっと、サイズがデカめなのが気になりますが、
写りにさえ問題がなければ、D80の「キャップ代わり」に、
標準レンズとして使っていく事にしましょう。

で、日曜日も、懲りずにカメラ屋へGo!(いいのか、それで・・・)

今度は、泣く子も黙る中野の中古屋です。

今日は、ジャンクの出物があったようで、
お客さんもいっぱいいたし、
モノもいっぱいありました。
個人的には、

FD 80-200mm F4.0 L
FD 100-300mm F5.6 L

あたりが猛烈に気になりましたが、
FDマウントのカメラを持ってないのに、買っても仕方なさ過ぎるので、
さして後ろ髪を惹かれる程でもなく。

何本かNikkorレンズもありましたが、
それほど「おお!」というものもなく、
今日は諦めるかな・・・、と思ったその時、
ふと、何本かの望遠レンズが並んでいるところに、
妙に細長いものが1本。
手に取ってみると・・・、

Zuiko Zoom 100-200mm F5

うわ!PENマウントの望遠ズームじゃないですか!!

OlympusのPENシリーズについての話しは、以下のエントリーを参照。

PEN Fで谷中ニャンコを撮る
ハーフサイズの写真
ごっさんin北海道鉄道記念館

PEN用のレンズなんて、そもそも、並ぶこと自体が珍しく、
しかも、人気が高いので、値段も高い事が多いのですが、
このズーム、ジャンクなので、なんと\5,000-!
PEN用のレンズである事を考えると、考えられない安さです。
(と、言い訳がましい感じが・・・)

とはいえ、やはりジャンクですので、問題はありました。
絞りが動きません。

このズーム、手にしてみると分かりますが、
自動絞りではなく、プリセット絞りです。
つまり、自動絞りだと、絞りを開放以外にしたとしても、
レンズの絞りが絞られる事はありません。
シャッターを押し、シャッター幕が開く刹那、
サッと指定の絞りに絞られ、
シャッター幕が閉じると、また開放に戻る、のが自動絞り。

プリセット絞りでは、
絞りを絞れば、それにあわせて絞りが動き、暗くなります。

とはいえ、「あけっぱなし」「閉める」の切替スイッチはあり、
ピントをあわせる時などは、絞られないようにする事もできます。

しかし、このZuikoは、絞りを絞り、「閉める」にレバーを切り替えても、
何事もないかのごとく、絞りが動いてくれません。

プリセット絞りなんだから、
自動絞りの機構回り云々的な理由ではありません。
明らかに、グリスないし油が固着して動かなくなっているわけです。

幸い、肝心のレンズはちょっとカビってるかな、程度
(それを、「程度」とは言わないんですが、普通)なので、
絞りは自分で治す事にし、購入してきました。

絞り回りの機構がシンプルなので、
日頃、gochi-zoh兄にレンズの修理依頼をする事の多いごっさんですが、
分解に挑戦してみました。
過程は省略しますが(そこを省略したら、ブログの意味が・・・)、
なんとか、絞り、動いてくれるようになりました。

なんとか・・・、というのは、完全には固着したグリスはとれず、
絞り羽についていたものを拭き取った程度、
しかもマウント面側のみ、だからです。
もっと本格的に分解清掃するには、
道具があまりに足りなさすぎます
(普通のドライバーしか無いもんで・・・)

とはいえ、レンズも内部まで比較的綺麗に掃除できたし、
なんとか、撮影には支障ない程度になったものと思います!

って事で、この土日に購入した2本のレンズ、
本来なら、まったく縁もゆかりもない組み合わせのコラボ、
片方のレンズを、もう片方のレンズで撮影してみました。

Dsc_011601
Nikon D80
Ai Af Zoom Nikkor 24-50mm F3.3-4.5 (35mm域+トリミングあり)
1/3秒 F8.0 (ISO400)
2008年6月29日

※遊びで、こんなアニメgifも作ってみました。
Zuikoは、三脚座がついていて、
カメラを縦横するには、マウントにあるネジを緩めて、
こんな感じで回転させる事ができます。
自動絞りじゃないので、マウント部分ごと回るので、
なんかヘンな感じです。

Zuiko_100200

Zuikoは、35mm判換算で約150-300mm(より正確には、140-280mmくらい)
になるので、鉄道撮影向き、とも言えます。
さすがに、PENで鉄道撮影は、何年もやってませんが、
このレンズだと、かなりおもしろい事になりそうです。
もちろん、半世紀!近く前のズームですから、
写りは、過度には期待できないですが、
このレンズでしか撮れなさそうな写真を撮れると思います。

さて、D80+サンニッパが先か、PEN+Zuiko Zoomが先か・・・@@@

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2008年6月28日 (土)

ケンコーの19-35mm、その実体は…、他

「デジカメwatch」の記事より。

ケンコー、ニコンAi-SマウントのMF専用ズームレンズを限定発売

こりゃ、十中八九、COSINAのOEMじゃのぉ、兄上?ww

COSINAからOEMされた19-35mmといえば、
TOKINAがそうだし・・・、TAMRONもかな?
きっと、すごい安い値段でライセンスしてくれるんでしょう。
そして、KenkoはCOSINA・Tokinaグループの総元締めですから、
こういうのが出ても不思議ではありませぬ。
次はなんぢゃ?20mmか?100mmマクロか?w

ちなみに、ごっさんは「本家」?のCOSINA製を持っています。
それで撮った写真はこちらに。
フジヤカメラで、確か6000円くらいで購入(笑)
いまだに、各種マウントの在庫ありますから、
気になるかたは中野までどうぞ。
さすがに、*istDsには18-55mmがあるので出番はめっきり減りましたが、
当然ながらフルサイズOKのレンズなので、
銀塩PENTAX用という事で、手放す事ができません。

また、もうさすがに無いかも、ですが、
池袋のビックカメラに、「DIGITAL」刻印いりのEFマウントのが、
\9,800くらいで置いてあったのを、何回も見ました。
誰も興味ないのか、ガラスケースの外に並べてあるのに、
いつまでたっても売れないご様子でした。
また行ってあるようなら、救済しようかなw

次の話題。今度は「PC WATCH」より。

NEC、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」キャラ刻印入りノートPC


わひょ~~~!!!

※一番欲しい「ぬりかべ」は、上位モデルなので、鬼太郎モデルの倍もする。。。orz

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2008年6月26日 (木)

四国12系、全検あがり回送

本日は、池田方面より、
gochi-zoh特派員の報告がありました。

Imgp6452_exlrsp
PENTAX K10D
TAMRON 35-70mm F3.5 17A
1/400秒 (ISO400)
2008年6月26日

「ムーンライト高知」号用の12系客車、
全検を終えて高知へと回送されていきます。

四国の12系(スロフ12、オロ12)と言えば、
今にも朽ち果てて崩れ落ちそうなほど、
非常にボロボロなイメージが強烈なのですが
(客商売でこれはなかろう、とさすがに思う)、
綺麗サッパリとし、床下もこじゃれたグレーに塗られて、
まだまだ高速バスには負けまへんで、
と老体にムチうって頑張ってくれそうであります。
(悪口雑言いいまくり)

Nef_5202rsp
Nikon D200
AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G
1/400 F5.0 (ISO400)
2008年6月26日

名所・「第三吉野川橋梁」には、
赤い機関車がよく似合います。
赤い機関車と、青い客車もよく合います。
しかし、青い客車と吉野川は、意外と似合いません。
四国では、12系は「ネイティブ」じゃないですからね。
やはり、土讃線の客車は、茶色かワインレッドに限ります。
なんて、見たことも無いのに、よくこんな事を(汗

雨で湿った空気が緑をより深い色に染める、
こういう色の風景で列車を撮るのが、個人的には一番好きです。
しかし、東京にいると、ひたすら望遠で電車のポートレートばかり。
まぁ、それもまた、鉄道写真の楽しみ方の1つではありますがね。
でもやはり、こう改めて見てみると、当たり前だった風景が懐かしいです。

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2008年6月24日 (火)

Nikkorの世界は底無し沼

Nikonの世界に足を踏み入れるべきではない、と思っていた理由の1つに、
「分不相応」と思っていたこと、
そして、一度足を踏み入れると、
蟻地獄のごとく、決してそこから出る事はできない、
深淵にして底無しの世界が広がっているからです。

それは、こういったサイトをご覧頂くだけでも、
充分すぎるほど伝わる事だろうと思います。

ニッコール千夜一夜物語

RED BOOK NIKKOR

Photography in Malaysia(海外サイト)

Nikon Lens Serial Nos(海外サイト)

特に、「RED BOOK NIKKOR」というサイトを見ていると、
「Nikonのカメラを使ってます」「好きなレンズはNikkorの○○で」
なんてセリフを軽々しく使う事は決して許されない、
という強迫観念?すら覚えてしまいます。

しかして、去年、D万円でサンニッパを買ってしまった事で、
自分の中の「パンドラの箱」を開けてしまった感をぬぐいきれません。

でも、以前から、Nikkorというレンズには興味津々で、
こんなレンズを(特に使う理由があるでもなく)持っておりました。

Dscf0072

「Nikkor-Q 20cm F4.0」です。

「200mm」ではなく、「20cm」、というところが、
いかにもオールドなレンズ、って感じでたまりません。
S/Nは「194216」なので、
上記のS/N一覧サイトと照合するに、
「距離目盛りにftとmの併記」ヴァージョンの最初期なので、
1962年頃のものであると推測されます。

もともと、今は無き、アキバの某ジャンクカメラ屋にて、
2千円かそこらで買ったものです。
残念ながら、絞りがかなりネバっていて、
自動絞りでは使えなさそうな状態ですが、
外見は傷もなく、レンズもカビらしいものもなく、
約45年ものとしてはいいコンディションの方だと思います。

モノコートの妖しげな輝き、
クロームメッキが一部にむき出した外装、
そのいずれも、僕のハートをわしづかみでした。

このレンズ、非Aiなので、D80では使えません。
なので、この写真のように、
EOSにアダプタをかまして装着して使う事になります。

たまには、こういうオールドなレンズで、
白黒フィルムを装填して撮影、としゃれこむのも、
また一興かもしれません。

今後、Ai改された古いNikkorレンズを、
安く物色していこうかな、と思っています。

ところでNikonは、折を見て、
記念碑的なカメラの復刻版を製造しています。
最初はS3、そして、レンジファインダーの最高峰、SP。

僕の予想では、来年の「Nikon F」の誕生50周年記念で、
復刻版を作ってくるんじゃないかなぁ、
などと期待してるんですが、さて、どうでしょうね。

続きを読む "Nikkorの世界は底無し沼"

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2008年6月21日 (土)

徳島からの贈り物

「徳島から荷物が届いているよー」

と、カミサンよりメール。

「はて、荷物?カメラでも届いたがや?」

と、すっとんきょうな回答をしたごっさん。

で、帰って荷をほどいてみると・・・

Nikon D80

「え、うそ、ホンマにカメラ・・・!!??」

開けてみると、両親と兄からの手紙あり。
で、買った張本人の兄上に手紙によると、
「ありえない中古価格で新品同様を見つけたので、
ついつい買ってしまった。使うよろし。」との事。

・・・男31歳にして誕生日プレゼントとは・・・cryingcryingcrying

※ちなみに、新品同様・付属品ありのD80が、
4万円半ば!、というのは、確かに安すぎです。
19年前にEOS630を購入した時と同じ、
キタ○ラのバ○パス店、まさか、また世話になる事になるとは・・・

Nikon(あるいはEOS)のデジタル一眼は、
確かに、ずっと物色していて、兄にもよく相談していたわけです。
去年、爆安で買い求めたサンニッパがあるんだから、
これを最大限に生かせるボディが欲しい、という理由で。
とはいえ、あくまで本務機は*ist DsをはじめPENTAXのシステムなので、
こちらは、いわば「サンニッパ専用機」。
あんまりいいものじゃなくてもいいから、という事で、
D40XやEOS 20D、Kiss Xあたりを物色しておりました。

それが、いきなりD80となると、想定以上の「高級機」です。
サンニッパのためだけ、なんて使い方では勿体なさ過ぎるので、
これぞ、というニッコールのレンズを買い求めて、
ちゃんと撮影に使えるだけのレンズは揃えておかなきゃかな、
と思っています。
(一応、Fマウント用の、タムロンのアダプトールIIマウントもつけてくれてたので、
しばらくはそれだけでも充分に活用できますが)

※でも、「これぞ」ってレンズは高いんですけどね。
名玉ED80-200mm F2.8なんて、いまだに5万円近くするし・・・)

送られてきたD80に入っていたSDカードに、
試写の画像が入っていました。
毎度おなじみのタラコです。
レンズは、兄貴が以前、EOS用として買い求めていた、
MF時代の名玉「ED 180mm F2.8」です。

Dsc_010201
Nikon D80
Ai-Nikkor ED 180mm F2.8
1/800秒 (ISO400)
2008年6月18日

また、本当は、早速今日ちゃんとした試写を、と思ってましたが、
あいにくの大雨だったので(昼からはやんだ・・・)、
さしあたり、家の近所の水田にいつもいる鴨を撮ってみました(笑)

Dsc_011301
Nikon D80
TAMRON 28-50mm F3.5-4.5 07A (テレ端・トリミング済み)
1/160秒 F4.5 (ISO400)
2008年6月21日

※これらの写真は、「RawShooter」で現像しました。
正規の方法では現像できないので、裏技を使っています。

今週来週の土日はずっと用事や仕事なので、
7月の中旬くらいに、試写して、写真をアップしようと思います。

折角の贈り物、無駄にはせぬぞ。

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2008年6月18日 (水)

モードラをあまり使わなくなった

初めて買って貰ったカメラがEOS630であったという事は、
当初から、「秒間5.5コマのモードラを使う事ができる」環境にあった、
という意味でもあります。

実際、中学生時代のネガを見返してみると、
なんともまぁ、無駄にモードラを炊いた写真の多いこと、多いこと。

1本のフィルムの大半を、
1本の列車で潰している、というものもあります。
(20コマ連射として、4秒ほどシャッター押しっぱなし、という事)

ドラを炊いていい事と言えば、
複数の写真からいいモノをチョイスできる事、なわけですが、
そんな「ヘタな鉄砲も」の論理で撮りまくった写真に、
良い物なんて、ありゃしないんですよ、これがまた。
あるいは、これからがベスト!、というポジションに列車が来る前に、
フィルムを使い切って巻き戻しが始まる、
なんて愚かな過ちを、何度してきた事か・・・
(て事も、ネガを見返すと分かるものです)

さて、デジタルの時代になり、
モードラを使いまくっても、
昔のように、最大36コマで終了、
という事はなくなりました。
1GB程度のメモリでも、JPEGモードにさえすれば、
数百枚、数千枚単位の写真を記録できるわけで、
フィルム時代に比べて、モードラで「無駄」をするリスクは減ったわけです。

でも、めっきりモードラには頼らなくなりました。

一応、ドライブは「連射」モードにしてますがね。
それは、連射のため、というよりは、
半押し→パシャリと写す→指は半押しに戻したまま→またパシャリと写す、
すなわち、臨戦態勢を崩さずに撮影できるように、
というような意味で、シャッターを押しっぱなし、
的な撮影は、全くと言っていいほどしなくなりました。

もちろんこれは、「必ず三脚に固定して写す」
という習慣がついたから、という理由も多分にあるわけですがね。

すると、シャッターの巻き上げすら、モーターである必要はなく、
手巻きでも構わない、という話しになります。

実際、MXやSuperA、PEN Fなどのマニュアルカメラを持ち合わせてますが、
撮影に行くに際しても、「モードラ無いから不便!」
などとは思わなくなりました。

三脚にカメラとレンズをセットし、
あらかじめ数本の列車を試写し、
(*ist Dsであれば)プレビューしてアングルを確認。
アングルと、「どの場所に列車がきた時にシャッターを切るか」
のタイミングを決めてしまえば、
後は、ファインダーを凝視し、シャッター(あるいはレリーズ)に指をかけ、
「その時」にシャッターを切る、という動作のみとなります。

「その時」の一瞬の視界遮光(ミラーが動く事による)の瞬間に、
一撃必殺の快感を覚えつつあるごっさんです。

手巻きのカメラなんて、デジタルの時代にはふさわしくなく・・・、
なんて思っていたら、これがあるもので、
EPSONの「R-D1S」が出た時など、心底驚いたものです。
まぁ、LEICAの「M8」なら、「さもありなん」と思うので不思議なもんですが。

手巻きカメラの、「この一瞬にかける」というスリル感、
写真といえばケータイで簡単に撮れるというこの時代にこそ、
あってもいいもんだと思うんですけどね。

で、全然関係ないんですが、
Kenkoから、ヤシカマウントの「KF-3YC」や、Fマウントの「KF-1N」など
機械式のマニュアルカメラが発売されてますが、
このシリーズで、FDマウントのカメラが出ると嬉しいなぁ、と近頃思っています。
FDレンズは、中古でも安く、しかも大量に(これが重要)売っているし、
個人的には、「後期FD~初期EF」のキヤノンの描写が好きなので、
後は、安心して使える状態のいいカメラを手に入れる事ができればなぁ、
と思っているわけです。
まだキヤノンが特許もっているのかな?
そしてついでに、フィルムじゃなくて、
見た目はマニュアルカメラそのまま、CCDを内蔵してデジタルにしてくれれば、
言うことはございません。
どうぞKenkoさん、今後も新商品の方、期待しておりますので!



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2008年6月15日 (日)

Kodakのフィルムを再評価せざるを得ない

前々からエントリーで書いている通り、
昔から撮り溜めた写真を、
すべてスキャンしてデータ化しています。
お盆前までにデータ化を完了して、
インデックスをプリントアウトして、
それを実家に持って帰って、
アルバムに書いてあるメモと照合して、
正しい撮影日などを把握してすべて整理する、
というつもりでやってます。

1993年頃以降は、ネガ自体にもメモがあるので、
それなりに整理できたのですが、
1992年頃より前が大変。
適当にスキャンしていき、
フォルダに適当な日付や名前をつけて保存し、
という感じの作業になっています。

昔はやっぱりヘタだったんだなぁ、とか、
ヘタなりに、いい写真もあるもんだなぁ、とか、
いろんな感想を覚えるのですが、
特に感じるのは、「Kodakをなめてたなぁ」、という事。

カメラを手にした当初は、ひたすら富士のHRやHGばかり(たまにREALAも)、
後には、今度はひたすらコニカのDDやXG、JX、そしてCenturia。

でもたまに、味見程度で、KodakのGOLDを使ったり、
いろんな高級ネガを使ったりしてました。
なので、多少はGOLDのネガもあります。

で、古いネガをスキャンしていると、すっかり退色しているのですよ。
特に、富士のがヒドイ。
EPSONのスキャナドライバで「退色復元」というチェックがあるので、
そこをONにしてやらないと、真っ黄色な画になります。
で、退色復元で補正すると、それはそれで紫色になります。
かなり気合い入れて補正してやらないと、自然な色にはならなさそうです。
色が売りだった「REALA」をスキャンしたら、
画像が真っ黄色なんて、悲しすぎます。

コニカは、DDやJXはあまり問題ないんですが、
XGの古いのは、ちょっと黄色く変色してそうな感じです。
富士ほどじゃないですが、先々は心配です。
プリントは100年でも、ネガは20年が限度??

ところが、KodakのGOLDは「ほぼ退色無し」。
全自動スキャンでも、何の問題もなさそうな発色です。
これはオドロキ。ちょっと、Kodakをなめすぎていたようです。

※あと、近所のカメラ屋で「Kodak純正仕上げ」で同時プリント頼むと、
どこまで連れて行かれるのか、1週間もかかったんですよ。
それも、Kodakがイヤだった理由の1つです。

また、ISO400のフィルムの粒状製も、
Kodakだと、ほとんど感じられません。
これが、コニカだと、JXあたりまでがよくて、
Centuriaになってからは、逆にブツブツになるんです。
・・・えーっと、まだ冷蔵庫に30本くらいあるんですが(滝汗

910500_02

緊張狸さん、出番ですよww

小松島の「金長だぬき郵便局」の前に鎮座する狸さんを、
「GOLD400」で撮影したネガを、
EPSON PM-A950のフルオートでスキャンした画像です。
gossanのマークを入れた以外は、手を加えてません。
撮影は1991年5月頃。今から17年ほど前です。
同時期の富士のフィルムは、くどいようですが、真っ黄色でした。

個人的に、メリケンの製品は好きではないのですが、
Kodakに関しては、評価を見直さないといけないな、
と思わせられています。
(って事は、DNPのCenturiaもいいフィルム、って事になりますね。)

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去りゆく207系を追って

まだ足立区に住んでいた頃は、
近くの常磐線に、最後の1本となった103系を追って、
しばしば撮影に行ったものです。
そもそも、*ist Dsも、103系を追うために買ったようなものでしたし。
「関東圏最後の103系」をひたすら追い、
一度、燃え尽きてしまい、
再び鉄道を追うようになるまでに、
2年弱ほどのインターバルが空いてしまったものです。

そんな、ひたすら通い詰めた常磐線、
103系が去り、415系やE501系も去り、
そして今度は、去りゆく203系と207系を追って、
「鉄」が集結しつつあります。

今日は、約3年振りに常磐線を写しに行ってきました。

Imgp015101
PENTAX *ist Ds
TAMRON 75-250mm F3.8-4.5 104A (テレ端)
1/1000秒 F5.6 (ISO200)
JR常磐線 北松戸駅(取手方)
2008年6月15日

203系は、日頃千代田線に乗って通勤しているごっさんにとっては、
必ずしも「いい電車」とは言えないかもしれません。

・音が論外にうるさい(ウォークマンのノイズリダクションも役に立たない)
・出入り口近辺につり革が無い(かなりの踏ん張りを要する)

201系と同じ足回りで、103系1000番代を追放した203系も、
E233系千代田線乗り入れ車が登場すれば、
中央線の201系と同様、退役する事になるでしょう。

Imgp015501
PENTAX *ist Ds
TAMRON 75-250mm F3.8-4.5 104A (テレ端)
1/800秒 F5.6 (ISO200)
JR常磐線 北松戸駅(取手方)
2008年6月15日

日本中見渡しても、この1本しか存在しない、207系900番代。
同じ207系を名乗る電車は、JR西日本にもいますが、
見た目も中身も全く別物。
「205系ベースで、足回りはVVVFインバータ」という試作車、
まだ当時、国鉄には、インバータ制御の電車はいませんでした。
207系900番代で、初めて、しかし慎重に、
新方式の電車に手を出したわけであります。

この207系の「我孫子行き」が、北松戸を出て向こうに行ってから、
「このポジション、後追いの方がいいのが撮れるんじゃないだろうか」
と気づいたごっさん。
今回は、どうにも平面的な写真でつまらないものになってしまいました。

ホントは、この北松戸と、馬橋の間のカーブで撮ろうかな、
と思ったんですが、柵をクリアするためには、
脚立に昇らないと行けなかった事を、後から思い出しました。
失態!
一応、ガードレールに昇って試写してみたりしましたが、
あまりいいのが撮れそうにもなかったので、
急遽、構内撮りに変更した次第です。

後は、南柏駅の構内撮りでもいいかな、と思いつつ、
207系がいつ走ってくるか、と思うとあまり遠くまで行けず、
みたいな中途半端な撮影となってしまいました。
更に、ホントは、購入して1年にもなろうかという、
(今更ながら)MZ-3の試写もかねて、久しぶりにDNPで撮って、
と思っていたのを果たす事も出来なかったので、
ちと、神奈川からは「小旅行」な距離の常磐線ですが、
また近いうちにトライしてみたいと思います。

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キハ58 301、徳島駅にて

今日は、副都心線の開業日。
でも、「みんな行く所には行かない」という天の邪鬼なごっさんは、
新宿まで「めーぼ」※を治しにもらいに行っておきながら、
そちらには行かない、というけったいな行動を取っておりました。

※「めーぼ」:「ものもらい」の事。「目」の「イボ」。阿波弁??

さて、またまた見つけた、キハ58 301の写真です。
以前、初代「アイランドエクスプレス四国」の写真を載せましたが、
その時のネガに写ってました。

910000_15
Canon EOS630QD
EF35-70mm F3.5-4.5
Fuji REALA
JR徳島線(高徳線) 徳島駅横「花畑踏切」
1991年8月12日

いつも、何故かキハ47と組んで走る写真ばかりでしたが、
今回は、キハ28とのペアです。
徳島にはあまりキハ28がいませんでした。
えー、2002だったかな?、と思いますが。
基本、四国は山がちなので、単発は辛いのですよ。

アイランドの写真を載せた時は、
この写真を撮ったのは、1990年頃(中1)かな、と思ってましたが、
他の写真に写っているものから想定するに、
どうも、91年か、あるいは92年頃のもののようです。

・まだ、高架工事はあまり進捗していないよう
・徳島駅構内が、すでに駅ビル工事中で仮ホームとなっている

高架工事に関しては、
先ほどのキハ58 301の写真の背後を見てみる限り、
まだ仮線になっておらず、高架自体が見えない事から、
恐らく、92年だとしても、かなり早い時期でしょうし、
でも、93年の7月には高架化しているわけですから、
これが1年前って事もないよなぁ、とも思うので、
恐らく、91年かな、と。

駅の様子は、以下の写真の通り。
本来は、1000系を写した写真ですが、
比較的、徳島駅の様子も分かるように思います。
まだ旧駅舎時代の写真は、この辺にありますので、
見比べてみると、0番線あたりの様子の違いが分かります。

910000_10

※こちらは、過去のエントリーで取り上げた写真。
19891015_0203

以上、久しぶりの「懐かしの徳島駅」ネタでした。

※過去に取り上げたキハ58 301のエントリー。
キハ58 301@佐古地上線
キハ58 301、徳島駅陸橋より
91年秋、キハ58 301
さよならキハ58 301、多度津へ廃車回送
菜の花とキハ58 301
我が鉄道人生、キハ58 301と共に

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2008年6月 9日 (月)

ブログ1周年に寄せて

30歳の誕生日にブログを立ち上げて
早1年の月日が流れました。

前回までの総エントリー数、170件(おおよそ、2日に1エントリーの割合)。
総コメント数385件、うち半数はお返事として、
200件近いコメントを頂戴した事になります。
感謝申し上げます。

勝手きままなブログで、
時には愚痴っぽいものもありつつ、
全般的には、僕の撮影した、ろくでもない写真で構成される、
とりとめもない、そう役にもたたず、かといって邪魔にもならず、
適当な感じで1年が経ちました。
気合い入れて仕事をしている、というよりは、
むしろ、休みの日に昼寝をしているような気楽さで、と思って、
「居眠り中」なんて名前をつけましたが、
今から振り返ると、あまりにセンスの無いネーミングだったなぁ、
と思わなくもありません。
ま、その辺も、このブログの適当さの現れの1つ、とお思い下さい。

なんとなく、高田渡の「ごあいさつ」を聴きながらこのエントリーを書いています。
こんな、渡さん的な気楽な感じで、
これからもブログを、ひょうひょうと続けていこうと思っております。

Imgp1148
PENTAX *ist Ds ※兄より借用
TAMRON SP 90mm F2.5 52B ※兄より借用
1/800秒 F4.0 (ISO800)
2005年4月10日

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2008年6月 8日 (日)

「yashica-8」を購入

昨日、毎度ながらハードオフに行きましたら、
やたら8mmキャメラのジャンクがゴロゴロしていました。

※先に補足しておきますが、
8mmと言っても、SONYが80年代末に発売した磁気テープのVTRじゃないですよ。
8mm幅のフィルムに記録する映像キャメラです。
なんて言っても、若い人はチンプンカンプンですかね。
って、自分も若いつもりでいますけど(汗

※なんとなく、映像用のカメラは「キャメラ」と呼ぶ方が、
しっくりくるような気がするのはごっさんだけ?

そんな8mmキャメラの中に、
小型でシンプルで、しかも使えそうなものがありました。
「yashica-8」。なんと、ヤシカも8mmを出してたんですね。

※「ヤシカ」は、現在の京セラです。

Dscf0041

なんとゼンマイ式!の8mmキャメラですが、
店頭で、ジリジリとゼンマイを巻いて、
シャッターボタンを押してみると、

「ジジジジジジジジジジジ・・・」

を、動いてるじゃないですか。

露出計も何もない、昔ながらのキャメラなので、
「ゼンマイ巻けて」「シャッター動いて」「レンズついていれば」
撮影する事が可能なはず、と思い、
一方で、値段も数千円程度だったので、
ダメでもオブジェにはなるな、との判断で購入してきました。

嗚呼、ついに8mmの世界に顔を突っ込んでしまった・・・(汗

Dscf0053

SO905iCSと並べてみましたが、
割と小型ですよね。
昔から、「映像を撮れる小型の撮影機」
というのは、需要があったんですね。
今風に言えば、SONYのHDハンディカム「HDR-TG1」みたいなもんですね。

Dscf0046

このキャメラ、レンズが2個ついています。
昔の映像用キャメラは、レンズを切り替えて使えるようになっています
(今みたいに、ズームレンズなんてものはありませんでしたから)
いずれも「Cine Yashinon」と書いてあります。
短い方は13mm F1.4、長玉は38mm F1.4
(映像に使うフィルムは感度が暗いので、開放値が明るいですね)。
マウントはネジ式で、直径が15mm程度。
調べてみると、どうも「Dマウント」という、
古い8mmカメラとしては最もスタンダードなマウントのようです。

8mmのフィルムキャメラと言ってもいろいろ種類があり、
この「yashica-8」は古いものなので、
「ダブル8」という規格のもの。
16mmのフィルム(今でも、ドラマや映画で使われる事がある)を用いるもので、
まず片方半分を使い、最後まで使ったらひっくり返して、
もう半分の方を使う。現像したら、真っ二つに割いて、接合する、というものです。
カセットテープみたいなもんですね。
でも、カートリッジに入っておらず、フィルムむき出しなので、
ひっくり返す時は、ダークボックスなど遮光できるものの中で、
が必須となります。

Dscf0050

空のリールが入っておりましたので、
買ってきたフィルムの端を、このリールに巻き付けて装填します。
最後まで使い切ったら、ひっくり返して「B面」に撮影。
それも済めば、元のリールにフィルムが戻るので、
付属のリールは常に手元にある、という事になります。

後に、カートリッジ式で操作が簡単、かつ、音声の記録もできる、
というスーパー8(Kodak)、シングル8(フジ)が登場し、
「ダブル8」は過去の規格となりましたが、
そもそも、映画用の16mmフィルムを使いますので、
ある意味、8mmが廃れても使いつづける事ができるかもしれない、
という期待感があります。

だからって、Kodakに電話して「映画用の16mmフィルムを○フィート下さい!」
なんて注文をできるわけでもないので、
都内に存在する8mm専門店(機材の販売から、フィルムの販売・現像までフォロー)
が、そんな映画用フィルムを裁断して分売していますから、
それを用いる事になるだろうな、と思います。

※以前、テレビで見かけて気になっていた、
墨田の「レトロ通販」に行ってみようかな、と思います。

で、撮影し終わったら、
まさか映写機で壁に投影するわけにもいかないので、
すぐに、デジタル化してDVDにでも焼いてもらう事になるかな、
と思います。
理論的には、家のスキャナで1コマずつ取り込んでいき、
BMPないしTIFの画像にしておいて、
それをズラッと並べて動画にエンコードすれば、
かなり高画質なムービーにできると思うんですが
(静止画の段階で1920×1080にしておけば、HD動画になりますしね)、
まぁ、そこまでの根性を発揮できるほど、
時間と我慢力があるかと言えば、自信はまったくありません(汗

Dscf0043

写真上のスライド式のバーは、ファインダーの焦点距離を指定するもの。
このカメラには13mm、38mmのレンズがついているので、
レンズをグルッと回してチェンジしたら、
このスライドも動かして焦点距離を手動で切り替えるわけです。

真ん中のダイヤルを回すと、フレーム数が変わります。
「ダブル8」時代の8mmキャメラは、
16フレーム/秒が標準だったようなんですが、
このキャメラは、8フレや、TVフレ(15コマ/秒。
そもそも、テレビは30フレ/秒ですが、インターレース表示のため、
もし30フレ/秒で撮影すると、すだれ状態になってしまいます)、
映画と同じ24フレ(近頃、ブルーレイの普及でにわかに注目されてますね)、
そして、なんと64フレ/秒でも撮影できる、というハイスペック!

フレーム数を変えると、シャッターの音もすごい事になっていきます。
録音して、mp3にしてみました。

まず、標準の16フレーム/秒だと、↓

映画規格である24フレになると、ちょっとうるさくなる↓

32フレ(何に使う?)だと、かなり「映写機」っぽい音になる↓

64フレだと、かなりけたたましい音になる。↓ちなみに、これら4点、録音レベル同じです。

もし、これでちゃんと映像を撮るなら、やっぱり24フレでしょうね。
BDの規格とも相性がいいですから、
あとでデジタル化するのに楽そうです。
ただ、フレーム数が上がると、ゼンマイをフルに巻いても、
10秒とか、20秒とか、ちょっとの時間しか撮れません。
今の時代、HDD内臓のムービーだと、HD動画を数時間撮れます、
なんてのも当たり前ですから、あまりに不便そうに感じます。

ちょうど先日、「鉄道写真の神様」と、我々兄弟があがめ奉っている、
広田尚敬氏のブログ(氏のブログが読める時代になるとは、感慨深いです)
を読んでましたら、
昔は、映像を撮るのは気迫のある仕事だったのだ、と述懐されてました
それを読んでいた事も、「ゼンマイ式のキャメラ」を欲しくなった理由の1つです。
今も昔も、広田さんの一挙手一投足には、影響されっぱなしです。

さっきも書いたとおり、「ダブル8」は音声記録できない規格なので、
音も一緒に残したい、と思ったら、レコーダも一緒にもっていって、
撮影後に、PC上でオーバーラップさせる、という手段が必要になるでしょう。
まぁ、昔とは違って、その辺の作業が「不可能」ではない時代になった、
というだけでも、喜ばしい限りです。
映像は古めかしいのに、音だけはデジタルの96KHz/24bitです、
なんてシッチャカメッチャカな映像を作ってみたいですね(笑)

Dscf0052

「yashinon-8」のロゴが古めかしくていい感じ。
なかなか「持ってていい気分になる機械」です。
早く、試写をしてみたいところです。

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2008年6月 6日 (金)

徳島人の証しを失った日

今日は会社を休んで、5年に1度(今のところ)の免許書き換えでした。

これまでの免許は、徳島県公安委員会発行のもの。
本籍が東京都(昔、両親が住んでいたので)、
住所が松茂町(今は、その実家も引っ越してしまっている)の免許証は、
その後、東京都足立区に引っ越して裏書き、
神奈川県川崎市に引っ越して裏書き、
結婚して本籍変更、更に氏名変更
(ムコになったわけではない。詳細は07年9月のエントリー参照)で裏書きと、
変更に次ぐ変更により、
もはや元の記載事項は何の役にもたたなくなっておりました。

しかし、徳島県公安委員会発行である事、
旧住所が松茂町である、という事だけでも、
自分が徳島の人間である事の証明のようで、気に入っておりました。

今回、本籍も住所も神奈川県となり、氏名も変更になった免許を手にし、
徳島の人間である証しが無くなった事を、非常に寂しく思います。

また5年たつと、どんな「記載事項変更」があるのか、
全く予想だにできません。
また引っ越してるかもですし、何も変わらないかもですし。

さて、今回、手続きは八丁畷駅近くの川崎警察署で行いましたが、
駅と警察署の間くらいの、京急線の線路沿いに、
レンガ製の橋脚跡と思しき遺構を確認。
ネットで調べてみると、どうやら、
川崎駅方面から浜川崎方面に伸びていた貨物線跡のよう。

Dsc00235
SO905iCS

手前の線路は、京急線です。
左は横浜方面、右は品川方面。
随分立派な木まで育って、
自然と一体化したような佇まいです。

Dsc00239
SO905iCS

さっきの写真の奥には、コンクリートの橋脚も残っていました。
付近は、空き地のようで、草がぼうぼうでしたが、
鉄柵があったので、近寄る事はできませんでした。

意外なところに意外な遺構。
わざわざ、最寄りの警察署じゃなくて、
即日交付を理由に八丁畷まできた甲斐がありました。

きっと、この橋脚の上を、
D51が牽引する貨物列車が走っていたんだろうな、
と思うと、感慨深いものがあります。

こんな「海沿いの鉄道遺構」は、東京湾の近辺、
あちこちにあるはずです。
昔働いていた晴海にも、廃線となった臨港線の鉄橋が残ってました。
あっち方面にまた行く機会があったら、写しに行きたいと思います。

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「ホームライナー鴻巣」489系

今日は、免許更新のため、会社はお休み
(と、別のエントリーに詳しく書きますが)。

平日に休む時には、必ずと言っていいほど、
撮りに行かねばならない被写体があります。
489系「ホームライナー鴻巣」です。

先日、6000円で買ったAT-X150が気にいったので、
今回も、肩を壊すのではと思える巨体をかついで、
撮影に行って参りました。

Imgp013501
PENTAX *ist Ds
Tokina 150-500mm F5.6 AT-X150 (300mm域・トリミング済み)
1/160秒 F5.6 (ISO800)
JR東北線(上越線) 尾久-赤羽(王子)間
2008年6月6日

Imgp013601
PENTAX *ist Ds
Tokina 150-500mm F5.6 AT-X150 (300mm域・トリミング済み)
1/160秒 F5.6 (ISO800)
JR東北線(上越線) 尾久-赤羽(王子)間
2008年6月6日

去年8月、同じところで写した際は、
もう日の入りが遅くなり始めた頃で、
感度を無理矢理ISO3200まで上げての撮影で、
とてもまともな写真が撮れず悔しい思いをしましたが、
今回は、なんとかISO800まで踏ん張れたので、
それなりにローノイズな写真が撮れました。

今回、AT-X150は絞り開放で撮影しましたが、
かなり慎重にピントをあわせた事もあり、
ビチッと顔にピントが合ってくれました。
ここまでシャープにピントが決まるレンズは初めてかもです。
例えば、E231を写した写真から、正面部分を600ピクセルで切り出してみると、

Imgp013201

LEDの1つ1つまで判別できそうな程の解像度。
これは、かなり気持ちいいです。

489系より早い時間に走ってきた211系もついでに。
かつてはオールモノクラスだった東北上越の211系ですが、
東海口で余ったサロ210や211、113系に挟まっていたサロ125など、
グリーン車を連結するようになり、
以前の編成美は失われてしまいましたが、
ごつごつした感じが、これはこれで写していておもしろいです。

Imgp012501
PENTAX *ist Ds
Tokina 150-500mm F5.6 AT-X150 (300mm域)
1/400秒 F5.6 (ISO800)
JR東北線(上越線) 尾久-赤羽(王子)間
2008年6月6日

~~~~~

なぜ、JR西日本の489系が、
上野-鴻巣(こうのす、と読む)間のホームライナー仕業につく、
という「他人のふんどしで間合い仕業」が始まったのが、
果たしていつからなのか、よくは知らないのですが、
少なくとも、僕がプータローだった2003年夏の段階では、
「上野口を走る国鉄特急色・ボンネットの489系」は走ってまして、
撮り鉄としては最高の被写体でありました。
なので、何度も足繁く、撮影に通ったものです。

本来、夜行急行「能登」として夜な夜な走っている、
JR西日本・金沢の489系ボンネット車。
国鉄色の485(9)系自体が珍しくなりつつあり、
まして、ボンネット車自体が壊滅寸前の今、
平日のみとはいえ、毎日定期運用につき、
かつての「東北特急」華やかかりし頃の上野を彷彿とさせる、
凛々しい姿を、この時代に拝む事ができる事、
しかも、それを最新のデジタル一眼で記録できる事、
もはや奇跡としか言いようがありません。

※きっと、「ホームライナー鴻巣」のお客さんである皆さんは、
そんな感慨を覚えるでもなく、
「こんな古い車両使わないで欲しいなぁ」と愚痴ってらっしゃる事でしょう。

上野発の「ホームライナー鴻巣」は、18:40発。
6月下旬から7月上旬にかけて、
日の入り時間が19時を少し回るため、
今日写した近辺では、ギリギリで日中に撮影が可能となります。
今日はまだ、日の入りは18:54と少し早く、
雲も少し出てましたので、万全とはいきませんでしたが、
デジタルの柔軟さに助けられ、それなりの写真が撮れました。

ここ5年、夏場になると「さて、そろそろ489系の季節」
と思って撮影に来ていますが、
合わせて、「それも、来年はあるのやらどうやら」
という危機感も覚えつつ、であります。
来年も、いると思うな489系、という事で、
この夏の間に、せめて後2回くらいは、
ちゃんと写しておきたいと思っています。

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2008年6月 1日 (日)

AT-X150試写、西国で201系

先日、6000円の破格で購入した、
TOKINA 150-500mm F5.6 AT-X150、
今日、西国分寺の駅で試写してきました。

試写なので、被写体は何でも良かったのですが、
少なくとも、150mmから500mmまでの焦点距離で、
それなりに撮影できる場所がいいなぁ、と思い、
かつ、それなりに家から近いところで、と思って来たのですが、
うまいこと、201系も走ってきたので、2本撮影できました。
「もう無くなる」と言われ続け、毎回会う度に
「これが最後の別れか・・・」と覚悟を決めるのですが、
そう思っている割にはよく走ってきます。

Imgp006901
PENTAX *ist Ds
Tokina 150-500mm F5.6 AT-X150 (300mm域)
1/400秒 F8.0 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年6月1日

Imgp007201
PENTAX *ist Ds
Tokina 150-500mm F5.6 AT-X150 (300mm域)
1/500秒 F8.0 (ISO200)
JR中央線 西国分寺駅構内(上り線ホーム上り方)
2008年6月1日

AT-X150というレンズ、ちょっと設計の古い、
しかも超望遠の高倍率ズームなので、
正直、どんなもんかなぁ、と思っていたのですが、
どうしてどうして、「ピントが合えばカリカリシャープ」
なTokinaらしい、AT-Xの名に恥じぬレンズでした。
開放絞りがF.5.6の割に被写界深度は浅めで、
ボケは、お世辞にも美しいとは言えなさそうな印象。

でも、300mmを超えるとかなり暴れん坊な印象で、
ホンのちょっとでもピントをはずすと、
盛大にボケてしまい、しかも、かなり二線ボケの傾向があり、
なかなか手強いです。
特に前ボケは、かなりグチャッとなり、失敗すると目も当てられません。
しかも、かなり重量があるせいで、手持ちの三脚では貧弱なため、
シャッター速をかなり速くしないとブレてしまいます。
ワイヤードリモコンを持ってこないと、テレ端は使えなさそうです。

100-300mm域は、割と使いやすく、常用としても安心して使えそうです。
複数のレンズで広範囲の焦点距離をまかなう事と引き替えれば、
これ1本で常用域+αをカヴァーできる、というのはいい戦力になりそうです。

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