D80+サンニッパ+Manfrotto 410
この暑い中、いよいよサンニッパ+デジタルを試すため、
毎度の向ヶ丘遊園に向かって撮影し、
熱中症になりかけたのはヒミツですが(滝汗
また、サンニッパでも構図をちゃんと決められる雲台が欲しい、
と思っていたごっさんは、
賞与が出た事もあり、マンフロットの「410 ジュニアギアヘッド」を購入。
「レバーを緩めて調整して、レバーで締める」タイプとは異なり、
ツマミをキリキリと回していくと角度が少しずつ変わっていくという、
本来はマクロ撮影向きの雲台です。
300mmを超える望遠撮影だと、数mm動かすだけで構図がえらく変わるので、
欲しいなぁ、と思っていたものを、思い切って買ってみた次第です。
今日は試写と割り切っていたので、すべて「F2.8開放」です(笑)
Nikon D80
Ai Nikkor ED 300mm F2.8
1/800秒 F2.8 (ISO100)
2008年7月13日
(※レタッチ済み)
Nikon D80
Ai Nikkor ED 300mm F2.8
1/800秒 F2.8 (ISO100)
2008年7月13日
(※レタッチ済み)
Nikon D80
Ai Nikkor ED 300mm F2.8
1/1000秒 F2.8 (ISO100)
2008年7月13日
(※レタッチ済み)
本来は、「デジイチに300mm」(=約450mm弱)で狙うには、
ちと望遠すぎるポイントである事は承知の上で
(なので、RSEとLSEは、パンタが切れている・・・)、
今回は試写と割り切っての撮影でした。
ロマンスカー3連発をいってみました。
いずれも、先頭部のテカリをレタッチしてあります。
特に、「青いの」が大変!
前回、百合ヶ丘で撮ってた時も1枚撮りましたが、
先頭部の傾斜の「具合」が、見事に「ピカッ!」と反射するので、
綺麗に撮るのはかなり至難の業とみました。
サンニッパで絞り開放、やはりというか、ピントのシビアさが伊達じゃありません。
撮っては直し、撮っては直し・・・、
いくらファインダー覗いて「ここ」と思ったところにあわせても、
いざ撮ってみると、全然違うんですよね。
数m・・・、いや、数十cmのずれでもピントがずれるので、
かなりイライラしながらの撮影でした。
今回はテストという事もあり、あえての開放勝負でしたが、
いざ、大事な撮影で、となると、
開放で写すのは・・・、それ以前に、このレンズを使うのは、
かなり億劫になりそうな悪寒です。
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コメント
さすがに最近は、
目視でもピント合ってたんだが…
(マグニの力を借りる事もあるが)
フィルムでも撮る都合、
あんまりプレビューに頼りきっててもいかんし。
とは言っても、F2.8クラスでは、
シビアにならざるを得んわけじゃの…
投稿: ごっさん | 2008年7月14日 (月) 09時19分
>>撮っては直し、撮っては直し・・・、]
ワシはそれを、デジイチを手にしたその日から延々やってきたんじゃいw
銀塩しか知らなかった身としては、自分の「合わせたつもり」のピントが
じつは全然使い物にならないものであることを思い知らされ、慄然としたものです。
これではボンネットの最期には間に合わない!!…と焦燥に駆られ、それから猛特訓の日々が始まり以下省略。
サンニッパもさることながら、当方にも
「合わせたつもり・合わせたはず」が通用しないレンズが数本。
その代表が「TAMRON SP 80-200/2.8LD」当たれば必殺、外せば(´・ω・`)・・・
ハッキリ言います。APSフォーマットデジカメのファインダーの目視視認限界なんて超えてますからw
最近一番よく当たるやり方が「拡大チェックして、ピントの山がズレている方向からほんのワンタッチ、ピントリングを戻す」
・・・はい、最後の部分にファインダーが噛んでませんwwwww 既にヤマカンの世界です。
出ないかなぁ、視野率144%のファインダー・・・暗くて無理かorz
弟者、修行ぢゃw
てゆうかこっちはだな、修行したくても列車の本数がないんじゃい、本数が(泣
自宅から歩いて行けるところにこんな絶好の射撃場が・・・きぃぃぃぃ、嫉ましい妬ましい(←アホ
投稿: gochi-zoh | 2008年7月14日 (月) 00時46分