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2008年7月21日 (月)

PC-9821のWindows3.1でネットに挑戦(玉砕)

しばらく更新を怠っております。
いろんな写真をアップします、と言いつつ。

自分の部屋にクーラーが無いので、避暑地(居間)におります(滝汗

この三連休も、家にいる間、久しぶりに、
昔買い集めたPC-9821の中の1つ、
「PC-9821Ls150」をいじり倒しておりました。

キュッパチ・・・、と言われてもピンとこない方も増えている事でしょう。
かつて、NECが独自に開発していた、「DOS/VじゃないPC」。
日本では、9割以上のシェアを誇ったであろう代表的PCでしたが、
「Windows3.1」「Windows95」といったOSの普及により、
PC/AT互換機(DOS/V、という表現も含め、既に死語になりつつ・・・)に駆逐され、
NEC自身が「98NX」(こ、これも死語・・・)へと移行した事により姿を消しました。

僕が98を愛用するきっかけとなったのは、
以前のエントリーにも軽く書きましたが、
2000年の春頃に、
母が、ゴミ捨て場で拾ってきた1台のノートPC、
「PC-9801NS/A」を使えるようにしよう、と思った事がきっかけです。

しかし、当時、大学のPCで、多少Windows95を触っていた程度。
対して、NS/AはMS-DOSマシン。
それも、ちゃんと起動できない状態だったような。
液晶は白黒だし、マウスもないPC・・・。
使えるようになったところで、何ができるのか、このPCで・・・

で、調べ始めました、大学のPCで(笑)
今にしてみれば、ネットであらゆる情報収集を、の「さきがけ」だったのが、
NS/Aのレストアだったような気がします(個人的に)

当時、PC-98マニアのみなさんのサイトが立ち上がり始め、
古いPCをいかに使えるマシンにスペックアップするか、
あるいは、DOSしか使えないマシンでWin95を走らせるか、
など、役立つ情報があふれ始めた時代でした。

あるサイトの管理人さんと親しくなれた事が幸いし、
やがて、NS/Aでは、Win95をインストールされ、ISDNルータ越しにネットにつながり、
ブラウズにメールにと大活躍する事になるのですが、
その辺の詳しい事は、またいずれ、という事で。

※さっき、久しぶりにNS/Aを立ち上げようとしたら、
まったく動かず・・・、さすがに、寿命がきておりました・・・orz

さて、この連休中にいじっていたLs150ですが、
もともと、Win2000にWin98SE、Win3.1をインストールしてありました。
メインはWin98SEでしたが、Win3.1は、おもしろ半分というか、
動かせたらおもしろいなぁ、程度で入れてました。
VGAのドライバをインストールし、ちゃんとSVGA表示させる・・・、
というのは、今では当たり前にできる事ですが、
Win3.1時代には、それも意外に大変な作業でしたので、
ちゃんと表示された時は「やった!」と喜んだものです。

で、このWin3.1でネットしてみたいな・・・、
と突然思い立ったわけです。

簡単にいってますが、まずは、PCカードを使えるようにするため、
「PCカードサポートソフト」をインストールしないといけません。
以前は、この段階で挫折していました・・・。
インストールディスク(もちろん、フロッピー)に、
なぜか、足りないファイルがあったのです。

今回、再チャレンジに際して、
いくつか持っているPCカードサポートソフトのフロッピーの中身を照合し、
必要なファイルを全てそろえて再度挑戦、
見事にPCカードを認識するようになりました!
DOSの起動画面が、PCカード越しのSCSIドライブを読み込む、
この感動!(今では当たり前の事で感動できるのです、DOSの世界では)

で、この勢いで、ネットにもつなげてブラウズを・・・、
そして、このエントリーを、Windows3.1からアップしよう・・・、
と思ったのですが、結局、TCP/IPがうまく動作しなかったのか、
ルータとの接続がうまくできなかったからか、
今回の挑戦は挫折となりました・・・。

XPやVISTAのこの時代、ネットに繋ぐ事なんて、
誰にでも簡単にできる事になっていますが、
そうなる以前、手作業でiniファイルやCONFIG.SYSを書き換え、
デバイスの機嫌を伺いながら動かしていた時代を経験していると、
今の時代、PCを使うのがいかに楽か、身に染みて分かります。
原因不明をつきつめて動作するようにする、という経験を経ると、
PCの挙動がよく理解できるようになるので、
とっさの不具合に際しても落ち着いて対処できるようになります。

i486SX 33MHz+HDD 340MBでネットを始めてから約8年、
1つのCPUに4つのコアが入り、HDDは1TBの時代ですが、
こうして、Ls150のWin98SEからでもエントリーを書くことができます
(こっちの方は、楽勝なんですけどね)。
PCの進化、OSの進化とは何・・・、
なんて思ったりもします。
「いい眺め」のOSより、「いい経験」のOSの方が、
今でも評価されておりますものね・・・。

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