多摩川を渡る南武線
静かな夜には205系のモーター音も聞こえるところに住んでいるのに、
南武線の写真を撮ってないなぁ、と気づいたので、
前から撮りたいと思っていた多摩川の鉄橋へ行ってきました。
今日は曇っているから、そう熱中症にもならないだろう・・・、
と思っていたら、こういう時に限って晴れ始めるし。
わずか1時間少々で切り上げてしまいましたが・・・

Nikon D80
SIGMA ZOOM AF-APO 70-210mm F3.5-4.5 ※70mm
1/640秒 F7.1 (ISO200)
JR南武線 府中本町-南多摩
2008年7月27日
(※レタッチ&トリミング済み)
いつもは、撮った写真の縦横比を変えないごっさんですが、
こういう写真は、多少ワイドな方がいい感じになりますね。
南武線の多摩川橋梁は、都内では珍しくなりつつあるガーター橋。
足元までしっかり写せるので、撮ってもさまになりますね。
そして、音がいい。「ダダン、ダダンダダン、」って、
近隣に住んでいる方には迷惑な話しかもですが・・・
レンズは、昨日買ったばかりの、41本目のレンズです(汗
せっかくのNikon D80なので、いい長玉ズームが欲しいなぁ、
と思い、ここ最近物色していたのですが、
「いいレンズ」がいいのは当たり前、
せっかくなら「安くていいレンズかもしれない」
ものを、と思って探し回っていたのですが
(変な趣味の持ち主・・・)、
新宿のマップカメラで、このレンズを\4,000-で見つけて購入。
「くもりあり」って書いてましたが、相変わらず、どこが曇っているのか、
いまいちよく分からなかったごっさん・・・(汗

PENTAX *ist Ds
EBC FUJINON 55mm F1.8
1/160 F2.8 (ISO400)
ストロボ使用 SUNPAK auto22SR
2008年7月27日
初めて手にした一眼レフはCanon EOS630QD、
それに付属していたのは、Sigmaの28-70mm F3.5-4.5と、
同じくSigmaの70-210mm F4.5-5.6でした。
その、70-210mmの上位版としてラインナップされていたのが、
開放値がF3.5-4.5と明るく、低分散ガラスを用いている(と思う)、このAPOレンズです。
まだZEN仕上げになる前の、テカテカの冷たい筐体
(それすなわち、金属製である、という事でもある)、
そして、キヤノンのLレンズか、と見まごうばかりの赤い線。
当時、とても憧れたレンズでありました。
それが、\4,000-で買える時代になるとは・・・
写りは、非常にすばらしいものでした。
解像度は高く、しかし「カリカリ」な堅さがありません。
ちょっとコントラストが眠くて淡い色ですが、
そんなものはどうにでもなってしまうのがデジタル写真です。
今回の写真も、Photoshopで調整をしております。
問題は、最終的に出力される画像の善し悪しだと思いますので・・・
AFもAIもちゃんと動くし、写りもいいしとくれば、
D80の定番レンズとして重宝していけそうな感じです。
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