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2008年9月30日 (火)

*ist Ds後継候補?

個人的に、*ist Dsに今でもこだわっている理由は、
そのサイズの小ささと、簡潔な操作性にある。

そういう意味では、K10DやK20Dでは、
ちと煩雑だし、デカくて重いし、という思いを抱いていた。

新しく発表されたK-mは、
「ママのための」なんて謳っているくらいで、
HELPボタンがあったりしてチと恥ずかしいのだが、
左肩が何も無いほど簡潔で小型化され、
中身はK200Dと同じときているから、
機能的には何の不足もない。
(防塵防滴が省かれたくらい?)

地味なところでは、
撮影した画像の任意の箇所をズームアップできる、
というのは、撮影している現場では重宝しそうだ。
普通、プレビューをズームアップしても、
真ん中がどんどんとでかくなるので、
縁の方に移動するには、
ズームアップしてから縦横に動かす必要がある。
その手間がかからないだけでも、価値がありそう。
(実は、K10DやK20Dでは実装済みなのかしら?)

軍艦部の液晶表示が無くなっており、
情報はすべて、フィルム面?の液晶に集約されているので、
そこで困る事があるかどうか、
これは実機の挙動をよく見る必要があろう。

また、ドライブやISOなどは、
「Fn」キーを押して選択、というのがPENTAXの特徴だったが、
このキーが廃止されており、
すべて「MENU」から選ぶようになっている。
ここも、実際に操作してみて煩わしいようだと、
ちと困った事になる。

後は、エントリーモデルならではのペンタミラーが、
どこまで「許せる」出来になっているか。
ただ、AFはこれまでの機種で一番いいと開発者は述べているようなので、
この際、緑マークのフォーカスエイドに頼ってみるか・・・、
なんて事も考えてみたり。

しかし最後の一言はやはり、


・・・財源は・・・


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コメント

> 単三電池

そう、それも大事。
エネループを無駄にする事も無し。

プレビューのズームは、
D80の使いがたさにはかなり辟易としているから、
結構重要視しているポイント。

投稿: ごっさん | 2008年10月 2日 (木) 01時38分

むう、*istDS(むしろDL&K100Dかな)後継の最右翼と見ていいのではないか?
単3電池が動力というのも有難い。
ペンタミラーは、お馴染みスクリーン交換(たぶんD/DSと枠は共通)でフォロー出来ると信じる。
(同様の手術をしたK10DもNikon D40Xも快適だ)

>任意の箇所をズームアップ
これはK10Dには少なくとも実装されていない。(D200にはある)
そのかわし、拡大表示は最初のステップでいきなりピント確認基本モードと言える4倍からスタート出来るよう、カスタムしている。

投稿: gochi-zoh | 2008年10月 1日 (水) 00時23分

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