« ポニョを観てきた | トップページ | Super-Multi-Coated Macro-Takumar 50mm F4.0 »

2008年10月10日 (金)

The Last of Kodachrome at SHIMO-KITA

生産中止直後に購入したコダクローム。

「自分の腕が、それにふさわしくなったら使おう」
なんて思ってしばらく時間が経っているうちに、
昨年の12月をもって国内での現像が終了。

そして、先月9月の末日をもって、
海外(たぶんアメリカ)へフィルムを発送しての現像も、
終了という事になりました。

もはや、何を撮るべきか悩んでいる暇はない・・・、

という事で、結局、先日の白黒写真が割といい感じだった下北沢を再訪しました。
なんとなく、エモーショナルな写真を撮らねばなるまい、
という気がしたもので・・・

080927_03
Canon EOS5
EF35-70mm F3.5-4.5
1秒 F8.0
Kodak Kodachrome64
小田急 下北沢駅
2008年9月27日

下北に降りてすぐに撮影。
3000系が走り去っていますが、見事に流れています。
シャッター速はなんと1秒、
自慢じゃないが手持ち撮影です。
縮小前の等解像度でも、ブレは見られませんでした。

今回、機材選びで結構悩みました。
なんせ、最後のコダクロームなので、
これは、というレンズで撮りたい。
僕が持っているレンズで、これは、と言えるものは、
やはり、もう10年以上使っている「さんごななじゅう」しかありません。

他のどんなレンズよりも使い慣れたレンズなので、
パッと構えると、微動だにしないんですね、カメラが。
手の中に完璧に収まる感じ、どのレンズでも撮れない写真が撮れそう、
という気にさせてくれます。

080927_09
Canon EOS5
EF35-70mm F3.5-4.5
1/45 F4.5
Kodak Kodachrome64
小田急 下北沢駅
2008年9月27日

レンズが35-70mmとなると、
カメラはEOSになるわけですが、630は電子系がいかれてEFレンズはまともに動かせず。
で、うちの場合、それ以外の選択肢となるとEOS5しか無いわけですが、これも怖い。
なんせ、前回使ったのは2004年10月3日、
「リバイバルはと」を撮影しに行って以来、丸4年間もシャッターを切ってません。
もしシャッターがまともに動かなかったら、
現像終えて戻ってきたフィルムは真っ黒、こっちの顔は真っ青・・・、
なんて危険性もあったわけですが、ここは賭に出てみました。
きっと大丈夫、と信じて撮影に臨みました。
(もちろん、事前に空シャッターを何枚も切って確認はしましたが)

幸いな事に、少々モードダイヤルの動きがカタクなっていた以外、
過去に使い続けていた時と変わらず、
快調な動作をしてくれました。

ただ1度、ミラーがあがって降りてこず、電池マークが点滅。
ありゃ、電池切れかな、と思って新しいのを買って入れてみたけど、
それでも復帰せず、かなり焦りました。
ほんとに電池が原因だったのか、他に原因があるのか・・・、
そういや、630の末期にもそんな症状が出た覚えが・・・。
ちょっと気にしておかなきゃな、と思います。

それ以外は、久しぶりのEOS5でしたが、よく言うことを聞いてくれました。
「視線入力」も久しぶりでしたが、いい感じで使いこなしております。
個人的には、超マルチAF測距よりも使いやすいと思うんですけどね~。
そこぉー!、というところにピントがあいます。

と、余談が長くなりましたが、
上の写真は、最近めっきり出番の少ない、井の頭線の3000系。
もうめっきり、1500系の天下となっています。
撮らなきゃ、と思ってまだ撮れてなかったので、嬉しいカットです。

080927_20
Canon EOS5
EF35-70mm F3.5-4.5
1/350 F4.5
Kodak Kodachrome64
小田急 下北沢-東北沢駅間
2008年9月27日

080927_22
Canon EOS5
EF35-70mm F3.5-4.5
1/350 F4.5
Kodak Kodachrome64
小田急 下北沢-東北沢駅間
2008年9月27日

下北の路地には、やはり小田急がよく似合います。
街の景色に溶け込んでいる感じがします。

しかし、日頃、平日の大変な「あかずの踏切」を、
毎日車窓から眺めているだけに、
地下化の必然性もまた、理解しています。

一方、下北が下北らしくなくなるから、地下化には反対、
という声がある事も、まぁ、信条としては理解できますけどね。
こうして写真に撮ってみると、そういう気持ちになってきます。

電車から見る下北、車から見る下北、下北から見る下北。

同じ風景のはずですが、思うところはいろいろと違ってくるようです。

地下化工事は順調に進捗していて、
世田谷代田の駅も、そろそろ仮線・仮ホームに切り替わりそうです。
またまた、超広角レンズ片手にスナップしにいかなきゃかな、
と思っています。

そういや、伝家の宝刀・Fisheye-Takumar 18mm F11なんて珍品も・・・、
MXにつけて写しに行ってみようかな。フフフッ

|

« ポニョを観てきた | トップページ | Super-Multi-Coated Macro-Takumar 50mm F4.0 »

写真」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

鉄道(小田急)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ポニョを観てきた | トップページ | Super-Multi-Coated Macro-Takumar 50mm F4.0 »