さよなら、ripleyくん
恐らく、世界で初めて、いや、歴史上初めて、
自らの手で・・・、いや、肉球で・・・、
キーボードを叩いてブログを書いていたネコ、ripleyくん。
Ripley the Cat ※海外サイト
しばらく更新がないな、と思っていたが、
久しぶりにRSSに情報が来た!、と思ってアクセスしてみたら・・・、
どうも、亡くなっていたみたいですね。
「that will be much missed」、
失った、とか、見えなくなった、とかって事でしょうが
(どうにも、ごっさんは外来語がニガテ)、
文面や、コメントの感じだと、そうなんだろうな、と。
みなさんも是非、過去のエントリで、
彼(彼女?)の書いた日々の出来事を、
ネコ語で感じ取ってください。合掌。
ところで、ネコが自らの意志を言葉にした、という意味では、
過去に、タイプライターを駆使して「人間との接し方」を著し、
ポール・ギャリコが、その文章を人間語に翻訳した
『猫語の教科書』が知られています。
猫なで声で人間を腰抜けにするなんてチョロイものよ、
ってな事が書かれています。
このネコ、日本にいれば「猫又」と言われた事でしょう。
きっと、しっぽも2つに裂けていたのですよ。
でも、そうやって騙されるのも、また一興。
にゃ~
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