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2009年7月

2009年7月31日 (金)

追悼・米谷美久氏を偲んで

オリンパスの米谷美久氏が亡くなったという記事を拝見して、
本当にこの方はPENと共にあったんだな、という思いを強くしています。

オリンパスで「PEN」「OM-1(M-1)」「XA」などの開発を手がけ、
まさに「MR.オリンパス」とでも言うべき方でした。

デジタルで復活したPENが日本中で大フィーバーを起こしている、
まさにその瞬間を、ギリギリで目の当たりにされてからの逝去。
ひょっとすると神様は、
新しいPENが世に出るその時まで待ってくれていたのかもしれません。

直接設計には携わっていないPEN E-P1ではありますが、
そこには確実に、米谷氏の魂が宿っているように思います。
最新の「米谷イズム」が、再び写真を楽しくしてくれています。

うちには、「PEN F」「PEN EE3」「XA」と、
米谷氏の手による作品が並んでいます。

しばらくは、米谷氏への追悼の気持ちをこめて、
これらのカメラのシャッターを押したいと思います。

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2009年7月23日 (木)

さらば、au

今日、5年間契約し続けてきたauを解約しました。

そもそも、2001年からdocomoを使っていたごっさん。
auの導入も、docomoからauへの「乗り換え」のためではなく、
あくまで「二刀流」が前提での購入でした。
仕事柄、auにも慣れておきたい、と思っていた事が理由でした。

その後、今の奥さんと出会い、当時はauを使っていた事から、
僕のケータイも「auが95%、docomoが5%」くらいの稼働率となり、
auだけに絞ろうかと思っていた事もありましたが、
一応、徳島にいた時から使っていたdocomoなので、
回線を切りたくないと思い、ほぼ休眠ながら使い続けてきました。

そして、結婚と同時に、奥さんはdocomoに乗り換え。
これによって形勢は完全に逆転、
むしろauを使う事自体がほとんど無くなりました。

すると、auを使い続ける理由自体が皆無となってしまった事から、
今回、解約に至ったわけです。

auのケータイの変遷は、

A1402S → W21S → W41CA → W53CA

の4台でした。

最初は、ほぼ1年ごとに機種変してましたが、
W53CAは2年間使い続けました。

何度か、更に機種変更しようか、と考えた事もありましたが、
KCP+になってからのauでいい話しを全然聞かない事もあり、
「良いのが出たらね」なんて思っているうちに、
すっかり興味を無くしてしまいました。
強いて言えば、興味を持ったのはW63CAくらい、かな?
今売っている「biblio」も、ちょっと惹かれましたが、
個人的に東芝はあまり好きじゃないので、
そう特別、しゃしゃりでる程には興味が出ませんでした。

僕の好きなソニエリやカシオからも、
これといって良いのが出なかったのも、興味を無くした理由かもしれません。

W44Sは結構惹かれたんですけどねぇ。
あの、今時あり得ないだろうその飛び出たヒンジが、たまらなく良かった。
それもでも、W41CAから乗り換える程の決定力はありませんでした。

auが良かったのは、僕が買った頃から、
W30ないしW40くらいまでだったかな、というのが、
個人的な感想です。

それ以後は、肥大化する筐体、もっさりした動作、
回線速度でもdocomoやSoftBankに並ばれ抜かれ、
そもそも、都心では「バリ3でも通信が途切れまくり」の不安定さなど、
あまりいい事がないままこんにちに至っているような印象があります。

そして、結局しぶとく?残ったdocomo。

こちらの端末の変遷は、

N209i → N503iS → SO505i → SH901iC → SO902i → SO905iCS → F-09A

このうち、SO505iについては、今も「デュアルネットワーク」契約により、
いつでも「復活」できる体勢にあります。
一応、mova停波まで使うつもりではいますが、
そもそも、「FOMAだと電波が悪い時のためのmova」のはずだったのに、
今では、movaの方が圧倒的に弱くなっているので、
いよいよ、これを残している理由は無くなってきております。
実際、docomoからも「デュアルは解約しませんか」とお手紙も・・・

いいんです!停波まで使いますからっ。

さてこれで、契約回線は1社だけ、という状態に、5年振りに戻りました。

またまた二刀流に・・・、という事は、全く考えていないのですが、
もし、あるとしたら・・・、

まず、SoftBankは絶対に無し。iPhoneも興味無いし。
詐欺まがいの事を時々やるのが気に入らない事もあり。

Willcomは、実は先日まで契約してたんですが
(つまり、実は「三刀流」だった・・・)、解約したてなので、再契約予定なし。

e-mobileは多少興味はありますが、
高速回線使う予定ないので、やはり興味なし。

しかし、高速回線という意味では、
「もはやモバイルとは言えない」快適さを実現しつつある(らしい)、
WiMAXの今後の普及度には注視しています。

同様に、Willcomが始める予定の「Core」も気になります。

「モバイルの割には早い」程度じゃない速度を、
広範囲にわたって、安定して持続でき、値段も相当に安い、
という時代がくれば、「家に光ファイバーを入れる」必要なく、
完全無線環境でブロードバンドが出来るようになるはずなので、
そのレベルに達するまで、しばし様子見しておきましょう。

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目から鱗の日食写真

初めて日食という現象を知ったのは、
約20年前の金環日食の時だった。
あの時のワクワク感がないまま、今日の皆既日食に突入、
家に帰ってテレビ観ながら、
あぁ、なんで空を見上げなかったのかと後悔・・・。
オトナになると、どうしてこうなるんでしょうね・・・

次の金環日食は3年後なので息子3歳(パパ35歳)。
一緒に観に行きたいなぁ。

次の皆既日食は26年後なので息子26歳(パパ58歳)。
孫と一緒に・・・、それは気が早いか?(爆)

で、日食の写真を探してたら、こんなサイトを見つけた。
というか、腰が砕けた。
こりゃすごい・・・

日食 画像集 @せんだい宇宙館

金長大明神、天体写真は奥が深いですネ・・・
(撮られましたか?)

個人的には、全周魚眼を真上に向けて、
地平線ばかりが夕焼けのように明るく、
天頂は真っ暗で、月に隠れた太陽が真上(真ん中)に、
という構図の写真が見てみたいです。
今回、小笠原の海へ船で行かれた方々、
そういう写真は撮られてないですかね・・・?

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2009年7月22日 (水)

横濱のお菓子に柳原氏のイラスト

いつもパンを買うチェーン店の軒先に、
「ありあけ」というブランドのお菓子が置いてありました。
見ると、先日の『BRUTUS』のエントリーで話題になった、
「トリス、トリス」の柳原良平氏のイラスト入りじゃないですか。

ありあけ
(売ってたのは、「横濱ハーバー」と「黒船ハーバー」)

「横浜銘菓」という事でしたが、あいにくごっさんは全く存ぜず。

柳原氏のイラストが書いてなければ、目を向ける事も無かったであろう・・・、
と思ったら、そもそも、イラストが採用されたのは今年に入ってからのよう。
ヨコハマ経済新聞より

とりあえず、チョコ好きのごっさんは(笑)、
黒船ハーバーを買って帰ってみましたが、
しっとりと柔らかく、甘すぎず苦すぎず、
なかなか美味しかったです。

わざわざお取り寄せする程じゃないかもしれませんが、
目に止まった方は、どうぞ手に取ってみて下さい。

トリス、トリス。

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2009年7月21日 (火)

「1000円デイイデス~」

日曜日、髪を切るため、
久しぶりに一人で外出してきました。
なんとなく、「西新井人」時代から通っている
北千住の床屋に、今でもいってしまいます。
(わざわざ通う程でもない、駅構内にある1000円散髪屋ですが。
それでも、なんとなく他の店に変えられない・・・)

その帰りに、アキバにも寄りました。

本当は、USBで接続できるファン
(もはや扇風機ではない、こういうものなので)を買いたかったんですが、
見つけることができず、断念。
時間がなかったので、何店舗も回れませんでした。
くやし~。PS3の冷却用に欲しかったのに。

しかし、時間がない、とは言いつつ、
言ってしまうのが、ジャンクのカメラ屋「Grace」。

大汗をかきながら階段を昇り、店内に入っていくと、
相変わらず、足元には無造作にダンボールが散乱し、
客が来ることなんて微塵も考えていない感じです(汗

しかし、品揃えは、微妙によくなってきているようで、
これまでは、並んでいるものといえば
「Takumar 55mm F1.8が数十本」「MC Rokkor 50mm F1.4が数十本」
という感じの変化に富まないジャンク品ばかりでしたが、

今回は、少なくとも目に付いただけでも

・SIGMA 70-210mm F3.5-4.5 APO (ミノルタα)
・Ai Nikkor 35-135mm
・TAMRON 28-105mm LD (PENTAX AF)
・SIGMA 28-70mm (PENTAX AF)

などなど、「お、いいな、これ」と思うようなものが何本も。

いいなぁ、と思いつつ、最終的に1本だけ買ってきました。

SIGMA 28-105mm F4-5.6 UC (Nikon Ai MF)

です。

以前、同じレンズのOMマウントを、PEN F用に買っておりました。

しかし、なんと落下事故を起こしてしまい、
マウント部分のへこみを直すなど、大手術を行う羽目になりました。

なんとか使用上の問題はなくなったものの、
ズームが重くなってしまったので、
なんとか直したい、と思っていたのでした。

今回は、あわよくば部品取りとして、
そうじゃなくても、分解方法の確認用に、と買ってきたわけです。

しかし、なんせいい加減な店なので、
物を見るだけでは、値段がわかりません。

「すいません、これ、いくらですか?ここの棚のレンズ」

「ソレ、1000円デイイデスヨ」

・・・いいですよ???

なかなか、21世紀の日本では聞かれないセリフです(笑)

個人的に、このラフな感じが好きではあるんですが。

商売としてちゃんとやっていけるのか、という疑問が。

5年以上はここにいるから、大丈夫なんだな、多分。

ところで、家に帰ってから「そういえば」、と気づいた事。

いろいろジャンクのカメラが並んでいる中に、

ペトリの一眼レフも、何台か並んでいました。

なんとなくスルーしてしまっていますが、
これ、ちゃんと使えるように整備して使ってみると
どんな写真が撮れるのかなー、などと思ってしまいました。

ペトリとかミランダとか、今となっては未知の世界。

まぁ、でもやめておこう。
いまだに、F4Sが「試写」しかできていないような現状だし・・・

それでも、また、アキバに行けば「Grace」に行って物色している事でしょう。

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2009年7月20日 (月)

PENTAX PC35AF「オートロン」

先日、superAで撮った207系900番代の写真は、
残念ながら、人前にさらせるようなものは1枚もありませんでしたので、
公開は見送る事にいたします。
そもそも、100mmで1/8秒手持ち、ってのは、
相当にリスキーな事ではあったんですが・・・。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」なフィルム写真、
それもまた醍醐味ですが、
ただでさえ貴重な207系だけに、悔しさもひとしおです。
しかも、リベンジしたくても、ここ数日、また207系は予備役・・・

さて、このsuperAのネガと同時に現像に出していたもう1本のフィルム。
先日来、ちょこちょことエントリに書いていた、
とあるカメラの試運転結果でしたが、
思いの外よいものだったので、いよいよ公開いたします。

以前、PENTAX(COSMICAR)のレンズを購入した、
オンラインの中古カメラ屋の「Antiquary」さんで、
ペンタックスの初代コンパクトカメラ「PC35AF」、
別名「オートロン」のジャンクが売られていたので、
(液漏れジャンクにしてはちょっと高いかなぁ、とは思いつつ)
購入してしまいました。

Dsc_195901
※FLASHではありません。今時のアニメgif(笑)

見るからに、
最近僕が好んで使っているオリンパスXAの「パ○リ」だなぁ、
というその外観(苦笑

Dsc_196101

ちなみに、電池の液漏れについては、
本体内部の配線、基板等には全く影響が出ておらず、
電池接点のクリーニング、およびアルミホイルを使っての修復
(蓋側の接点は完全にサビて使い物にならなかったので、上から貼り付け)を行い、
無事に動作するようになりました。

おもしろいのは、ワインダーが外付けである、という事。
というか、ワインダーが付いていたから購入した、
という言い方も出来ます。

しかも、この力業なワインダーの繋ぎ方がすごい。

Dsc_196201

指で巻き上げるダイヤルのところに、
ワインダーをかみ合わせて巻き上げていくという、
実に大胆不敵で、かつ合理的な方法です(笑)

でも、これが意外に使い易い。

このダイヤルのところは、スライド式の蓋がついており、
蓋が開いている時は、ワインダーは動きません
(一応、他に電源スイッチありますが、それがONでも動かない)。

つまり、ワインダーを動かしたく無い時は、ここを開けておけば、
普通に親指でジーコジーコと巻き上げる事が出来ます。

また、このワインダーが付いていると、
グリップの役割を果たしてくれるため、非常にホールディングがよい。

XAより図体はでかいですが、なかなかの使い勝手です。

そして、肝心の描写について。

Dsc_196601

この、いかにも「SMCですぜ」と言わんばかりの紫のコーティング。

「ピントさえあえば、一眼用レンズも顔負けの描写」
という評価を、あちこちのサイトで見ることが出来ますが、
果たして。

と思って撮ってみた結果を見て、驚愕しました。

090714_16
PENTAX PC35AF「オートロン」
PENTAX LENS 35mm F2.8
Konica Minolta Centuria Super 400
麻布十番 二之橋交差点付近
2009年7月14日

いやはや、なんという高コントラスト、そして解像度!
(コントラストの高さは、ちょっとやり過ぎ?、感もありますが)

遠景を等倍で切り取ってみると、

※F-3200で、3200dpiでスキャンしたデータより

Autoron1

Autoron2

XAの写りに見慣れていると、
この「鷹の目」ぶりには驚くばかり・・・

「初代オートロンには白黒がよい」という話しも聞きますが、
確かに、これだけコントラストが高いと、
非常にいい描写をしてくれる事は、安易に想像が出来ます。

折角なので、もう1枚。

090714_20
PENTAX PC35AF「オートロン」
PENTAX LENS 35mm F2.8
Konica Minolta Centuria Super 400
麻布十番商店街
2009年7月14日

謎の像を近接。
どうも、親子のようですね。
自転車が倒れてこないか、と守っている母親・・・?

近接なので、パララックスの問題で端に寄ってますが、
質感描写の素晴らしさは、確かに、コンパクトカメラ離れしてます。

このカメラ、ペンタックスが作った「初めての、一眼レフじゃないカメラ」だったそうです。

ちょっと意外なようですが、確かに、
35mm判であろうと6*7判であろうと、
そして110サイズであろうと、全て一眼レフだったペンタックス。

時代の流れでコンパクトを作らないといけなくなった時、
どこまで手を抜けばいいのか、どこまでこだわればいいのか、
よく分からないまま出したであろうカメラが、このPC35AFだったようです。

2代目以降は、ワインダーを内蔵したり、
レンズの構成枚数がより簡素になったりと、
徐々に「コンパクトカメラっぽく」なっていったそうなので、
恐らく、写りの良さでは、飛び抜けているんだろうな、と思われます。

ちなみに、「当たらない」と評判のAFですが、
そんなにはずれない、というか、はずれそうならやり直しが利くので、
ちゃんと「当てる」事は可能だと思います。

シャッターボタンの動作の仕方を説明しますと、

1.軽く押すと、ファインダー内のLEDが「緑」ないし「赤」に光る
(赤は、暗いときなので、露出不足警告か、ストロボをたけ、の警告)

2.もう少し押す(いわゆる半押し)と、ファインダー下の距離目盛り
(「山」「人2人」「人1人」の絵が書いてある。
いわゆる「ゾーンフォーカス」の指標)にレバーが動く。
左端なら∞、右にいく程近接。
明らかに風景なのに左にいかない時とか、
目の前のものを撮るのに左にいったとか、
そういう時は「ピントがあってない」と判断できるわけです。

3.更に押し込んだら、シャッターが切れます。
ちなみに、ワインダーは、シャッターから手を離した時に動作します。

慣れれば、これらの動作を、
1秒かそこらの短い時間で済ませる事が出来そうです。

「撮るのは楽しいXA」ですが、
写りに関しては、圧倒的にPC35AFの勝利。

でも、折角「逆光に強いSMC」なのに、
逆光になると、もろに露出アンダーになってしまいます。
もちろん、逆光補正(+1.5補正)のボタンはありますが、
ちょっと押しにくいところについています。

また、夜や、夕景など、露出の暗いところの描写は、
XAの方が破綻無く、条件を選ばずに撮れる、というのはプラスです。
仕事帰りの夜に写真を撮る機会が多くなったごっさんにとっては、
XAの方が、条件には適している、というのは、確かではあります。

とにもかくにも、PENTAXのレンズにコニカのフィルムの組み合わせ、
やっぱ、ごっさんにはこれが一番合ってるんだなぁ、
と気づかされたのでした。

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2009年7月19日 (日)

【検証篇】「デジタルでデュープ」を検証

コンデジ用(というか、オールドCOOLPIX用)の
「スライドデジコピア」を買ってみた
わけですが、
さて、それをデジイチで使う事が出来るか、
また、その結果はいかに。

コンデジ用なので、装着部分に切られているネジは
37mmという特殊なサイズ。
これを、52mmフィルター径のMicro Nikkorに装着するには、
ステップダウンリングが必要になってきます。

あるわけないじゃん、と思ったら、
毎度お世話になっている「八仙堂」さんでまんまと発見。

木曜深夜に発注したところでしたが、
今日土曜の朝には、もう郵便受けに入っていました。
いつもながら、仕事が早いです。

で、Micro Nikkorに装着してみます。

135判のフィルムをAPS-Cサイズのデジイチでデュープ撮るわけですが、
なるべく等倍に近い倍率に近づけたいので、
まず、本体とレンズの間には「PK-13」をはさみます。

その上で、D80で写すデータに、
なるべくギリギリいっぱいまでフィルム全体を写し込むべく、
いろいろ手元にあるアクセサリをつけて試してみましたところ、

こんなヘンテコリンな有様になりました。

Nikkor_dupe

以前にも、似たような有様をご覧頂いた事がありますが(苦笑

※レンズのマウントの間は、正確には「M-2」ですが、
大きさはPK-13と同じです。

これで、デジコピアにネガを装填して撮影すると、
こんな感じに写ります(ノートリミング)

Dsc_203901_nega

少し枠が残っていますが、
ファインダーで見ると、これでも、少しはみ出ているように見えます。
視野率の関係上、やむを得ない事ですが。

後は、これをRawshooterでtif化し(RAWで撮っているので、いつも)、
Photoshopで読み込み、階調の反転(今回はネガなので)、
レベル調整などを済ませた結果は、こんな感じ。

Dsc_203901

※前回、COOLPIX880で試写したものと、
以前にEPSON F-3200でスキャンしたものも再掲。

Dscn0691

090708_18

これら3つの画像を、部分的に等解像度で切り抜いて並べてみます。

※F-3200は「4499*3018」で約1350万画素相当(3200dpiでスキャン)、
D80は若干トリミングしているので「3486*2387」で約830万画素相当、
COOLPIX880も縁をトリミングしているので、「1926*1334」で約255万画素相当。

例(1): 5200系正面
Dupe1

例(2): ホームの柱付近
Dupe2

例(3): ホームの端の方
Dupe3

まとめてみると、

1.画素数の少ないCOOLPIX880は、
「見かけ上の解像感」が非常によく、シャープだが、
それにより、本来ボケているはずの背景の方まで
「シャープネス」がかかった感じでピントが来てしまっている。
そのため、奥行きが無い平面的な写真になってしまう。

2.約830万画素相当のD80の場合、
5200系正面の文字などは非常に高解像度であり、F-3200を凌ぐ一方、
背景のぼけている部分の描写は非常に似た感じ。
よって、奥行き感は残っており、むしろ、
ピントのあったところの「来ている」感じが、一番よく出ている。
(いやしかし、Micro Nikkor 55mmって、バケモノレンズだよ、ホント)

3.F-3200は、少しピントが甘い感じはあるものの、
5200系のペンキの質感が一番よく出ている感じがする。

といったところでしょうか。

880に関しては「参考」程度と思って頂いていいですが、
D80でのデュープと、F-3200のスキャンでは、
意外と「双方あい譲らず」で、
よりシャープな画が欲しい時はD80でデュープ、
フィルム的な質感描写を大事にしたい時はF-3200、
といった使い分け方をする事も出来るでしょう。

また、今回はD80での検証となっていますが、
より高画素なデジイチをお持ちの方なら、
F-3200と同等の画素レベルで比較する事が出来るでしょう。

しかし、デジタルでのデュープには、決定的な問題があります。

「準備が大変!!」

・・・上記のアクセサリ群を組み上げ、ネガを装填。

ファインダを覗きながら、上下・左右の位置を調整し、セット。

試写して、位置を最終的に決定。

マグニファイヤーで厳密なピント合わせ。

写し終わったら、Rawshooterでtif化。

Photoshopで反転、レベル調整などを行う・・・

結構な手間なんですよ~、これ、全部やるの。

しかも、カメラで行う作業は、基本、光源に向けて行うので
(うちは、蛍光灯が色評価用のものなので、上に向いて行っている)、
結構、体勢的にキツイ、というのもあります。

じゃあ、F-3200が楽かというと、そうでもありません。
前々からよく書いている通り、
ガラス面のちょっとしたホコリの除去がありますので・・・

う~ん、どっちも楽じゃないかぁ。

とはいえ、「まだフィルムスキャナを持っておらず」、
「でも、結構いいデジイチは持っている」、
「レンズも、Micro Nikkorクラスの、超高解像度のマクロレンズを持っており」、
なおかつ、「フィルムは35mm判しか使ってないし」、という方。

そういう方には、もっとも導入し易い、
しかもかなりレベルの高い「フィルムのデータ化」を出来る、
一番の近道である事は確かだと思います。

今回は、本来コンデジ用のものを、
無理矢理デジイチで使うため、複雑な事をいろいろやりましたが、
元々がデジイチ用として発売されているコチラを使う分には、
もっと楽にデュープ取れるはずです。

しかし、こちらはレンズも内蔵という事で、
今回のような「鷹の目」Micro Nikkor様々の解像度が欲しい!、という場合は、
あえてコンデジ用を買ってくる事で、こんな裏技を使う事が出来ます。

ご参考までに。

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2009年7月18日 (土)

【予告?】「デジタルでデュープ」はアリか?

先日、取引先へ打ち合わせのために訪問、
終了時点で終業時間だったので、そのまま直帰。
新宿方面だったので、帰宅前に、久しぶりに少し散策。

で、ご無沙汰だった「アルプス堂」にも行きました。

このAuto Nikkor 50mmジャンク、Ai改だったら買うのにな〜

などと思いながら店内を見渡し、じゃあ帰ろう・・・、
としたその時、ふと横を見ると、こんなものが置いてあります。

ケンコー スライド デジ コピア(ニコンクールピクス用)」

ほほぉ、コンデジで、気軽に「デュープ」を撮る物ですが。

何々、定価\6.800-が、\500-ですか!?
そりゃ、とりあえず買いでしょうが(笑)

※結構な数の在庫ありました。気になる方は今のウチに・・・

実は、「フィルムのデュープを、デジカメで気軽作る事ができる」この手のアクセサリ、
ちょっと試してみたいな、と思っていたんです。

しかし、こちらの製品のデジイチ版は、定価で\21.000-・・・

「ちょっと試しに」ってな価格ではありません。
でも、500円ならねぇ〜

うちには、すっかり用が無くなって退屈そうにしている
「Nikon COOLPIX880」がおりますので、
まずは、これにつけて試してみました。

F1010059

本体には41mm径のネジが刻まれていますが、
そこにはフィルター等は直接取り付ける事が出来ないので
(電源を入れると、沈胴しているレンズが出てくるので)、
この写真真ん中のような、
フィルター取り付け用のチューブを取り付けておきます。
これは、もともと880用にと買ってあったものです。

このチューブの先には37mmのネジが刻んであり、
今日買った簡易デュープアダプタにも、37mmのネジがついているので、
これをクルクルと回せば装着できる、という寸法です。

すると、こうなります。

F1010056

このマウンターにポジないしネガを入れてやり、
本体を「マクロモード」にしてやれば、
後は普通に写真を撮るのと同じ。
で、実際、先日のエントリでアップした写真を、
デジタルデュープしてみました。

Dscn0691
COOLPIX880+スライドデジコピアで「デジタルデュープ」
撮影モード: 非圧縮(TIFF)
ネガ画像として撮影後、PHOTOSHOPにて階調反転&レベル補正等実行。

※先日アップした写真も再掲。

090708_18

今回は「概要篇」なので、いつもの縮小サイズ写真のみの比較にて失礼。

でも、意外と「いけそう」な気がしませんか?

コンデジの小さなセンサー(とはいっても、880だと1/1.8型だけど)で読み取っているので、
奥行き感が無くなり、まさに「デジタルっぽい」写真になってしまいましたが。

しかし、ピントはむしろデュープの方が「来て」ます。
なにせ、フィルムスキャナEPSON F-3200には、
ピント調節の機能がないので、どうしても、少々ぼやけるのです。

その点、今回は880のAFでピント合わせてから撮っているので、
さすがニコンのレンズだけに、カリッとしたピントが来ました。

880でこれだけのものが撮れるなら、一眼ならもっと・・・!?

という事で、次回は、D80の1000万画素で同じ事をやってみよう!

・・・のためには、まず、このアダプタを、
レンズに装着するための「ステップダウンリング」が必要になります。

試したいレンズは、Micro Nikkor 55mm F2.8と、
兄から永続貸与中?のTAMRON 90mm F2.5。

前者は52mmで、後者は49mm。

今回のフィルムアダプタは37mm。

そんな特殊な変換リング、あるわけねーじゃん、

と思ってネット調べたら、

おぉ、あるじゃん!

いつも利用させてもらっています「八仙堂」様

95mmのキャップなど、特殊なものがいろいろあるので重宝しておりますが、

まさか、ステップダウンリングだけで70種類近くもラインナップするとは(笑)

さっそく、♂52mm→♀37mmのリングと、♂49mm→♀37mmのリングを発注しました。

これの結果を、本編として執筆予定です。

ちゃんと撮れたらね(汗

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2009年7月17日 (金)

『BRUTUS』の鉄道特集

F1010061

コンビニの雑誌コーナーで予土線の写真が目に付けば、
そこに反応しないわけにはまいりません。

まして、それが『BRUTUS』の表紙とくれば、
買わないわけにもいきません。

鉄道の雑誌はいろいろあるし、
鉄道を題材にした書籍もいっぱいありますが、
それらに比べても、この「BRUTUSの手による鉄道特集」は、
独特のおもしろさで、久しぶりのヒットでした。

広田尚敬氏をはじめとする10人の鉄道写真家の小品を集めたページ。
そういえば、『ダイヤ情報』ではずっと昔からお馴染みだった、
結解学氏のお名前を「けっけ」とお読みする事など、
今更ながらに初めて知りました。

国鉄の「DISCOVER JAPAN」キャンペーンのポスターの紹介ページ。
今見ても斬新なデザインとキャッチが紹介されています。

西村京太郎氏のミステリー作品。
「十津川警部」シリーズを始めとする代表作が、
路線図とともに紹介されています。

「すぐれた雑誌編集者が、一般の読者向けに、
鉄道を題材にどんな記事を提供するのか」、
読む前から興味津々でしたが、どのコーナーも非常におもしろい。

でも、個人的に、一番ヒットだったのは、見出しの絵かもしれません。

F1010063

普通なら、
「フッ、583系の国鉄特急色なんていねーし」
とツッコミを入れるべきイラストですが。

「鉄道の旅」のワクワク感が伝わってくるような、
ほんわかとした画で、個人的にはとても気に入りました。
スキャンして壁紙にでもしたい気分です。

583系の色がどう塗られているかなんてのは、
今回の特集においてはどうでもよい事です。

ただ、どうしても、鉄道を愛する、特に「撮り鉄」をやっていると、
「事実」という現実ばかりに目がいってしまいがちです。

今回の特集では、ポラで撮ったようなスナップショットや、
66判のブローニーで撮ったのかな、というような写真も多く使われています。

また、広田さんの紹介ページでは
「編成で記録する鉄道写真から、はじめて脱却した鉄道カメラマン」
として紹介されていたのも印象的でした。

「鉄道を撮る」という行為の意味を自問自答する上で、
貴重な経験を与えてくれる1冊となりました。

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2009年7月15日 (水)

207系900番代、前線に復帰す

諦め半分でチェックしていた203系&207系900番代の運用投稿サイト

するとなんと!昨日から207系が運用に復帰していた!
6/22以来なので、随分長い休憩でした。

表参道~上原近辺を21時前後に走るダイヤだったので、
会社帰りに撮っていこうと画策。

しかし、カバンに入っているカメラは、
先日買ったばかりの「とある」ジャンクのカメラの試運転中、
そもそもまともに写るかどうか分からないし、
暗い地下で電車を撮れるほどの機動力は・・・

と思いながら机の上を見たら、

あ!

こういう時のために、
会社にsuperAを常駐させていたのを忘れていたな~。

って事で、久しぶりにsuperA + SMC PENTAX-A 35-105mmの出番でした。

表参道駅で上原行きを、
代々木公園で我孫子行きを撮影。

当然、まだその写真はフィルムの中なので、
ここでご紹介できるのは(ちゃんと撮れていたとして、ですけど)、
この週末から来週にかけて、になると思います。

もちろん、明日以降も、カメラをちゃんとカバンに入れておいて、
会社帰りに撮影できそうなら、毎日でも撮っていこうと思っています。

しかし、暗い地下で、
必要最小限のセットで(ズーム1本ですね、当面は)、
それなりに広角から望遠までカバー出来て・・・、
となると、意外に機材の選択肢が狭まってきます。

とりあえず、明日、持ちだそうと思っているのは、
先日ジャンク品で購入してクリーニングしたばかりの、
SMC PENTAX-F 35-135mm。

A 35-105mmよりも小型で、望遠も少し長く
(105mmまではちょっときつかったかも)、となると、
意外と他に丁度良いレンズがありません。

とはいえ、ズームなので解放F値が暗い。

そこで、フィルムは、いざという時のために買い置きしておいた
Konica-Minolta Centuria 800をチョイス!

もうとっくに期限切れてるんだから、早く使っちゃわないと(汗

地下鉄構内撮りはさすがに経験がないので、
いろいろ試行錯誤していこうと思います。

でも、207系、後何回走ってくれる事やら・・・

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2009年7月14日 (火)

BEAT争奪戦、勃発?

そろそろ愛車のHONDA BEATを、
ファミリーカーに買い換えねばならん、という事で、
まずは手始めにと、カーセンサーのサイトから、
複数業者への一括見積もりのオンライン申請をポチッとしてわけですよ。

気休め程度、というか、どんなもんかねー、程度のもんで。

するとなんと、ものの数分で、
メールはバンバン来るわ、電話はジャンジャンかかってくるわ。

・・・ひ~~~、そ、そんな事になるとはつゆ知らず・・・、
今は仕事中なのでお相手できません・・・wobbly

結局、今日だけで13件もの不在通知が。
(1社2回はTELしてきてますけどね)

これが普通なんですかね?
それとも、備考にボソッと書いた、

「無限ハードトップ仕様」

の一文字が効いていたのかしら?

メールで暫定査定くれた業者も、
安いところは「5~25万」、
高いところだと「25~35万」なんて数字を出してきています。

なんて、こんな値段でケリがつくとは思っていませんが。

というか、個人的には、「高い査定」には、あまりこだわりたくありません。

決して、カネが欲しくて車を手放すわけではないので。

むしろ、このビートが、本当にビートが好きで乗りたい人のところに、
ちゃんと届けられるような、
できれば、買い取った店から直接新しいオーナーの所に渡るような、
そういう環境で旅立ってくれたらいいな、と思っています。

とはいえ・・・、
明日からも、この「電話攻勢」は続くんであろうか・・・

軽い気持ちだったはずがこんな事に・・・typhoontyphoontyphoon

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2009年7月13日 (月)

55stationの現像もいろいろ

うちから徒歩圏内には4つの駅があります。

そのうち3つの駅前に、DPE店の「55station」があります。

「写真を趣味と公言するものが、55stationごときで満足するようではいかん!」
などと、よく分からん論理で、一度も使った事がありませんでした。

だからといって、新宿のヨドバシやキタムラ程度で満足してちゃいかん、
という話しもありますが・・・

しかし、子供が出来てから出歩く事もほとんど出来なくなりましたし、
一方で、XAで適当写真を撮るようになってからフィルム消費量が増えたので、
地元のDPEもちゃんと開拓しておかんと、と思い、
それぞれ現像に出して比べてみよう、と思いました。

最初は、「腕の善し悪しの確認」程度、と思っていましたが、
これがなかなか、奥が深い。

まず、一番最寄り駅のA店。
こちらは、フジの機械が設置してあり、ペーパーもフジ。

コニルタのCenturiaを現像に出してみると、
なんか、ネガの色が変な感じになります。
どうも、コニカのフィルムにフジの現像液は相性が悪い?

というか、ネガに傷が入って戻ってきたので、却下(苦笑

ついで、最寄り駅の隣駅にあるB店と、
別の最寄り駅前にあるC店。

このうち、B店の方は、先日までコニカミノルタの機械がありましたが、
その次行った時には、ノーリツに変わってました。

その店では、まだ紙焼きは試していませんが、
ネガ袋の中に入っていたチラシ(ネガサイズに細く切り出し、
ネガの袋の中に一緒に入っていた)の裏には、
「HAPPINESS」の文字が。

あ、これ、C店で同時プリントした時の紙と同じだなぁ。

この「ハピネス」という名前のアヤシイ紙は、
55stationの系列DPEである「プラザクリエイト」の紙のようなんですが、
どうもその正体がイマイチ分かりません。

パッと見た感じ、とても鮮やかだし、
普通の紙焼きよりも解像度が高いような感じがするので、
決して「安かろう悪かろう」って感じでもないんですが、
かといって、ナチュラルな感じもしないので、
特に好きか、と言われれば、そういうわけでもありません。

が、このB店で現像したコニルタのCenturiaは、
昔の「コニカのお店」で現像したネガのような風合いで、割といい感じです
(※機械がコニルタ→ノーリツって事は、
現像液がDNP、って可能性もあるわけです)。
フィルムの処理も丁寧で、ちゃんと教育が行き届いているようです。
なので、最近はもっぱら、
B店にフィルムを持ち込んで「現像だけお願いします」と頼むことが多いです。

実は、今働いている会社に、
以前、55stationでバイトしていた、という女の子がいるので、
いろいろリサーチはしていたんですが、
「店によってフジだったりコニカだったりする」とか、
「店ごとに店員のレベルが違う。いい加減なところはいい加減」
といった情報を聞いていたので、
実際、それぞれの店に出し比べしてみると、確かにその通りだなぁ、
という感じがします。

「コニカ難民」だったごっさんですが、
結局は、手近な55stationが「安住の地」になりそうです。

「Konica-Minolta Centuria Super 400」、
在庫、残り16本・・・

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XA・2号機で小田急5200系

090708_18
OLYMPUS XA
F.Zuiko 35mm F2.8
Konica Minolta Centuria Super 400
小田急 登戸駅
2009年7月8日

先日、ジャンクで購入した2台のXAの中の1台。

まずは、調子が良さそうだった2号機にフィルムを入れて、
試写を敢行しましたが、
無限遠での描写にも問題なさそうで
(でもやっぱ、左の方が像が乱れる気がする・・・)、
また、光線被りもないし、露出も大丈夫そうなので、
品質試験は合格、って事で。

また、露出計が動かなかった3号機の方は、
直せるかなー、と思って分解してみて、
チェックのためにと電池を入れたら、
・・・あれ、動き出した?(笑)
しばらく電池入れてなかったから寝てたのか?(んなアホな)

て事で、こちらも、今度試写してみようと思います。

一部バルサム剥がしたから、こっちは光線引きしそうなんだよな~。

しかし、3号機よりも先に、
「とある」ジャンクのカメラをまたまた買ってしまったので、
そちらの試写を先にやっちゃおうかな、と、
既にフィルムを入れて撮り始めております。

恐らくは、XAをパクッたであろうそのデザイン、
5群5枚のレンズは「ピントさえ合えば、一眼並みの画質」
と謳われるも、果たしてピントの精度の方は・・・?
期待と不安が交錯しつつも試写実施中!
ちゃんと撮れてたら、またエントリ上げます。

と、写真に写っている小田急5200系。

以前は「6両編成」しかいなかった5200系なので、
こうして「10両編成の急行の新宿方」
に顔を出す、なんて事はありませんでした。

去年あたりから、中間の1ユニット2両を廃車にし、
4連に短縮された編成が出てきたので、
こうして、表を向く姿を見ることが出来るようになりました。

まだカメラを手にし始めた頃は、
こうして、駅で停まっている電車を撮る、
って事をよくやっていた気がしますが、
そういえば、最近はメッキリ、です。
さすがに今でも、一眼を手にこういう写真を撮るのは、
ちと恥ずかしい?気がしますが、XAだと気兼ねなく、
テキトー写真を撮れるので、気が楽でよいです。

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2009年7月12日 (日)

Sigma AF-APO400mm F5.6を分解

Dsc_193701

2008年末にジャンクで購入した「SIGMA AF-APO 400mm F5.6」。

購入直後のエントリでは、
「買いました。バラしました。掃除しました。」
くらいしか書かない超手抜きでしたが、
その後、分解の仕方について2件の問い合わせを頂きました。
再度バラしまして、過程の写真も撮りましたので、参考までに。

※同レンズは幾世代にも渡って生産されているので、
バラし方も製造時期によって異なる可能性があります。
あまり「ここにこう書いてあるから」を当てにし過ぎず、
また、(お約束ですが)ここに書いてあるバラし方を元に分解をしてみて、
それが元で壊れてしまっても責任は持ちません
ので、悪しからず。

※フィルムでの試写結果はこちら、デジタルでの試写結果はこちら

-----

まず、いきなり、途中までの玉をはずした状態の写真から。

Dsc_195001

向かって右が前面方向、左の方がマウント面方向。

本来、最前面の1枚目には保護ガラスが入っているんですが、
そんなものはあっても仕方ない、と判断して既に撤去済みです。
(詳細は、下の方で書きます。)

その保護ガラスは、一番右下の細い輪っかで固定されています。
輪っかはネジ(というか、フィルターのネジの奥にネジこまれている)なので、
ガラス自体に「吸盤オープナー」を押し当てて一緒に回してしまうと、回るはずです。

保護ガラスがはずれると、次の輪っかは「乗っている」だけなので、
引っ張り出せれば簡単に取れます。
当然、その下にある「2枚目」も取れます。
(この2枚目はAPOレンズで傷つきやすいので、取り扱い注意!)

下の写真は、「2枚目」をはずした状態です。

Dsc_166401

*赤く塗った部分は、もちろん、本来は赤くありません。

1枚目と2枚目の間に、スペーサーの輪っかが入っていましたが、
見た目は、それと似ています。

しかし、これ自体、ネジが切られており、3枚目は、
この赤く塗った部分によって押さえ込まれております。

Dsc_166001

取り外した状態です。
ネジが切られているのが分かると思います。

基本的には、レンズをグイッ!、と力を入れて回すと、
これもついでに回るはず(ネジが緩むはず)なので、
「吸盤オープナー」を使って、横から抑えながら回すとはずれます。

ネジ付きの輪っかが取れれば、3枚目の玉を取り出す事が出来ます。

※奥まったレンズを取り出すには、レンズサッカーが便利です。

その次の輪っかは「乗っかってるだけ」タイプなので簡単。
よって、4枚目も簡単に取り出せます。

Sigma400mm

次は、左側赤い部分(もちろん、本当は赤くないです)にオープナーを当てて、
やはりグイッと回してやります。
すると、右側のように、4つのネジが見えてきます。

これをはずすと、レンズ前方の太いところと分離できます。↓

Dsc_194701

前部がはずれると、次はフォーカス付近のレンズです。
ここには、3群4枚(多分)が入っています。

以下の写真も、やはり、右が前面方向で、左がマウント方向です。

Dsc_195401

これらのレンズは全て「カニ目」の輪っかで固定されており、
また、奥深いところにもカニ目があるので、
オープナーと、その延長用ビットが必須です。

最初の輪っかをカニ目ではずすと、5枚目が取り出せます。

次のカニ目は、それ自体が6・7枚目の「1群2枚」(多分)となっています。

それを取り出し、次のカニ目を回してやると、8枚目がはずれます。

これで、前面からのアクセスで取り外せるレンズ全てです。

Dsc_195101

空洞~。

マウントに一番近い方のレンズは、マウントをはずしてアクセスします。

しかし、こちらは、最初にバラした時にかなりヤバい感じになってしまい、
またバラすと元に戻らなくなりそうなので、今回はやめておきます。

さて最後に、1枚目の最前面レンズですが、
これは、ただの「保護ガラス」なので、撤去しちゃってもOKです。

というより、こんな肉厚のただのガラスで、
しかもコーティングらしいコーティングがされていないものなんて、
あっても写りに良いことがあるはずがないので、
分解ついでに撤去される事をお奨めします。

※ただし、その場合、本来の2枚目(保護ガラスをはずすと1枚目になる)は、
このレンズの命であるAPOレンズで、普通のガラスより傷が付きやすく、
取り扱いには注意してもらう必要がありますが。

ごっさんの場合、保護ガラスを撤去した跡地には、
以下の写真のように、薄いプラ板を切り出したもの
(ガラスの厚さと同じ高さに)を、ガラスの入っていた溝にはめ込み、
前面ガラスを抑えていたリングで押さえ込んで固定しております。

Dsc_165001

↑こんな感じ。
(※この写真だと、リングを緩めているので、
プラ板が少しブラ~ンとなってしまっています)

それを拡大すると↓

Dsc_165601

撤去後の試写画像はこちらのエントリに載せていますが、
(撤去前後の比較はしてませんが)
非常に解像度が高く、情報量も多い気がします。
本来の400mm APOの真価が発揮されるんじゃないかな、と思います。

※本当は、黒く塗らないと、内面反射を起こしそうですが、
今のところ、写りに影響が無いようなので、こんな白いままにしています。

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2009年7月 9日 (木)

神田・街の灯と201系

Dsc_192601
Nikon D80
Voigtlander Color-Skopar 20mm F3.5 SLII Aspherical
1/15秒 F7.1 (ISO400)
JR中央線 神田駅
2009年7月9日
※合成写真(道路部分を別写真から差し込み)

仕事で銀座方面に行き、
終わったら既に終業時間を過ぎていたので直帰に。
でも、家に帰るにはちょっと早い?、って事で、寄り道をする事に。

銀座線に乗って神田に行き、キタムラ(旧きむら)にでも・・・、
と思って降り立ったところで、フと思いつきました。
「今、201系はどの辺を走ってるかな?」

201系運用投稿・閲覧サイトをチェックしてみると、
中野を出て新宿方面に走ってきている、という感じ。

こりゃ、待ち伏せして撮れるな、充分。

丁度、その銀座での仕事の絡みで、
カバンの中にはD80と、カラスコ20mm、AiAF24-50mmの2本が。

真っ暗で明かりが多いような場所だと、
少しでも収差の少ない(と期待できる)カラスコの方だろうなぁ、と思い、
D80にカラスコをセットし、駅付近を軽くロケハン。

実は、丁度先週、テレ東のアド街で神田の特集があり、
その中で、ネオンの灯りに照らされてレンガの高架を走る201系が映し出され、
「いいなぁ、こんな感じも撮ってみたいなぁ」と思っていたところでした。

その映像はかなり望遠で撮っていたので、同じアングルは、まぁ無理として、
でも、この、ちょっといかがわしい?感じの神田駅西口
(夜の神田に降り立ったのは初めてなので、ちょっとビックリ)を絡めて、
夜の201系を・・・、と思って狙ってみました。

写真の説明にも書いた通り、道路の部分は別の写真から切り貼り。
丁度、東京駅(写真奥の方)から走ってくる201系が見えて、
カメラを構えたところで、先に2枚、カラシャッターを切っておきました。
後で編集する事になるかもしれん、と思ったからです。

そちらは、道にほとんど車も人もおらず、でした。

で、ここまで201系が走ってきた時は、
僕のすぐ真横のタバコ売場に買い物に来た人が目の前に、
また、道には車やら、奥から歩いていたたくさんの人やら、
ちょっとごちゃごちゃしちゃったなぁ、と。

あんまり人がいない写真だと不自然になるけど、
あまりにもあまりだなぁ、と思ったんで、やってしまいました。
(もちろん、個人を特定できる写真もまずいかな、と思ったせいもあります)

とまぁ、いろいろやってみたんですが、
基本的にはちょっとかなりイマイチな写真でした。トホホ・・・
やっぱ、望遠でちょっと離れたところから、
圧縮効果を効かせる方が絶対に良かったな、と思います。

カラスコの方は期待通りの写り。
絞りは2絞り絞って撮影しましたが、
サジタルコマフレアが出るような様子も無く、
写真一番奥のビルの各フロアの蛍光灯の形まで、
きっちり描写されていたので、相当な高解像度です。

「持ってて安心」な鉄壁の描写で、日々、信頼度を増しております。

後は、撮る人間の腕の問題・・・(滝汗

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2009年7月 8日 (水)

どこの蛸?

食料品の原産地表示がここまで厳密化されたのって、
多分そんなに古い話しじゃないと思うんですが。

厳密化すると逆に、中国産とか書きたくないからと、
国産だの愛知産だのといつわってウナギを販売していた、
なんて話しはもう去年の事になりました。

ウナギに限らず、牛だの米だの・・・

あ!あとワカメもそうでしたね。
いやはや、阿波人の素朴さと純粋さはどこへ・・・
(ごっさんが言うことではない!?)

さて、先日、夕食にタコの刺身が出ました
(正確には、蒸したタコのぶつ切り)

で、こちらも当然、原産地が表示されております。

普通なら「兵庫・明石産」なんてのを期待しちゃいますが・・・、

「そんな高いものは買わない」というしっかりものの奥さん(笑)

で、買ってきたのは・・・


モーリタニア産


・・・もーりたにあ・・・??

順番を入れ替えると「リニアモータ」・・・(苦笑

ど、どこじゃ、そこは???

モーリタニア・イスラム共和国

・・・仮にも、高校の地歴の免許を持っているごっさんともあろうものが、
聞いたこともない国名に遭遇する事になるとはorz

しかし、答えは、そのシール自体に書いてありました。

F1010044

ほら、ピンクと赤で書いてあるこの絵、
それくらい、地歴免許持っているごっさんには簡単に分かります
(自慢げに語る事ではない)

ははぁ~、アフリカの西部かぁ~。

って、ここまで堂々と「これは海外産!アフリカから来たの!!」
って主張する商品も、珍しいような気がしますね~。

「タコと言うよりは、デビル・フィッシュだな!ハハハッ!」
などと食卓に花が咲いたのでありました。

なんとなく「国産」が好まれがちな世の中ですが、
こうして馴染みの薄い国の食材に接してみると、
地理の勉強に役立つかもしれませんよ!

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2009年7月 7日 (火)

オリンパスXA、2台目&3台目

5月末にジャンク品\3.800-で購入したXA。

お散歩カメラ(というか、通勤カメラ?)として完全に定着し、
いい加減に適当に写真を撮る喜びを味わっているところでありますが、

なんせジャンク品だったんで、分解してレンズのカビを落としたりしたので、
どうもいまいちガタがあるというか、おかしい感じではあったのです。

ISO25にセットすると(そんな感度で撮影する事はないけど)、
絞りをF11より絞れず、無理矢理回すと「ガリッ!」といって
ISOのダイヤルが一緒に回っちゃったりとか。

一番最近現像したフィルムをよく見てみると、
無限遠で撮った写真なのに、一部がピンぼけしていたりとか
(偏心してるんだなぁ。)

折角のお気に入りカメラなのに、こんな状態で満足していてはいかん!、
という事でY!を覗いておりましたら、
「ジャンクXAの2台セット+ストロボ付き」なんてのが出てました。

「すぐに5000円超えるだろうなぁ」と思って見ておりましたが
(くどいようですが、プレミアム会員じゃないので、5000円以上では入札できない)、
ジャンクの一文字が効いているせいか、なかなか上がってこない。

で、間もなく終了、の時点でも4000円程度。

「お、いけるか?」って事で、ほぼマックスの4900円で入札したら、
なんとかギリギリの4700円で落札できました!

※最初に買ったXAも3800円でかなり安かったですけど、
今回は2台で約5000円なので、もっと安くあがってしまった・・・

って事で、いきなり「2号機」と「3号機」でございます。

F1010051

左が、最初に買った1号機。
XAのミリキを、これでもかと教えてくれたカメラです。

真ん中は3号機(シリアルが、右の2号機より若いので)。
露出の制御は出来てそうですが、シャッター針が動きません。残念!
1号機とニコイチで直せるかな??

右が2号機。裏蓋にサビがありましたが、
露出制御、シャッター速針、距離計、レンズなど、
いずれも特に問題は無さそうなので、
まずは、今の状態のまま「本務機」に暫定で指定。

試写して、光線引きしていたらモルトを張り替える事にしましょう。

※これだけ、巻き戻しレバーの白い印がない。なぜ?

オマケのストロボは、ちゃんと充電され、発光もされました。

XAを買った直後、居酒屋で飲んでいる時、
ノンフラッシュで撮ったらヒドイ写真になったので、
イザって時のストロボは心強いものです。
こちらも、小型で取り外し出来るので、
つけたままでもよし、はずしてカバンに放り込んでおくも良し。

まずは、2号機の試写結果に期待!、ってところで。

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2009年7月 6日 (月)

OLYMPUS PENが、またまた時代を変えるのか

Yahoo!にアクセスする度に、
宮崎あおいが僕の方をじっと見ている。

ダメ!やめて!そんなに熱い視線を送らないで!
あおいちゃんパニック!、なんちゃって(このネタ、ワカル?)

でも、残念、僕が気になるのは、あおいちゃんの視線ではなかった。

手に持っている、そのカメラ・・・

あぁぁぁ~~~

なぜ、そう人の物欲を刺激しようとするのかぁ~~~

さすが、Y!のターゲティング広告は優秀と見える(そうなのか?)

・・・「PEN EE3」が1986年で製造中止※になって以来、
23年振りに世に現れた「OLYMPUS PEN」。

※「PEN EE3」は1973年から作られていたので、恐ろしくロングセラー機だったわけです。

発売されて4日になるが、
なんと既に売り切れ続出で入手困難という事なので、
どれだけ「NEW PEN」に魅了された人が多かったか、
インパクトの大きさは推して知るべし、です。

「Googleブログ検索」で「PEN E-P1」と入力して検索すれば、
早速にNEW PENで撮影した画像をアップしたブログを、
いくつも拝見する事ができます。

さすが、すかさずPENを買ってアップするような方達は、
「PENのなんたるか」を心得た方達ばかりと見受けられ、
どのブログに載っている写真も、
なるほど、PENらしい写真ばかりで素晴らしいです。

もちろん、オリンパスのフォト共有サイト「FOTOPUS」に入り、
カメラ名検索で「E-P1」なんてやろうものなら、
いやいや、今現在でも既に390点もの写真が!

こちらも、素敵な「ペンすなっぷめい作展」です。
是非、ご覧アレ。

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2009年7月 5日 (日)

JT「ミルクコーヒーゼリー」 vs GEORGIA「ジェリーコーヒー」

※飲食系はどうしても主観が絡んできます。
感想は一個人の意見です。

アキバをフラフラしながら「何か飲み物を飲もうかなぁ」
と思ってドンキ裏の自販機を覗いてみると、
JTの「ミルクコーヒーゼリー」なんてものが売ってました。

「お、うまそうだ」と思って買ってみたごっさん。

そもそも、この手の「振ってのむ飲料」が好きなごっさんは、
いつも、アキバを詣でる時は、
ここの自販機(非常に限定的)で「プリンシェイク」を\100で買って飲む、
というのが習慣となっていました。

今回買った「コーヒーゼリー」は、
プルトップ式の方だったんですが、
振りが甘かったらしく、開けて飲もうとしてもまだ塊。
蓋タイプの方なら改めて締めて振り直し・・・、が出来たんですが、
それが出来ない以上仕方ないので、
チュ~~~、と思いっきり吸い込むようにして飲み込んでおりました。

てな苦労はしましたが、味の方は、なかなかまろやかでおいしい。
これはイケルな、と喜んでいたごっさんですが、
「こういうのはB級品だから、いつまでもつ事やら・・・」と思っておりました。

そして、このJTの「コーヒーゼリー」に次いで(という時系列で合っていると思う)、
コカコーラがGEORGIAブランドで「ジェリーコーヒー」というのを出してきました。

かつては「ジョージ」という愛称で呼ばれる事もあったほど、
ジョージアにうるさい男だったごっさん。

昔は、いろんなジョージアの空き缶を収集する趣味も持っていました(笑)
さすがに最近は「滅多には」取り置きしないですが(たまに捨てられないものも)、
逆に、古いものばかりなので、このブログで取り上げるのも楽しいかもしれません。

※今度発売される「MAX COFFEE V」は、久しぶりに収集する予定(笑)

その「ジェリーコーヒー」ですが、見つけてすぐに購入してみました。
で、喜びいさんで飲んでみましたが・・・

う~~む・・・、

これはちょっと・・・、

マ・・・○イ、かも??

でした。

理由は単純で、ミルク成分が一切入っていないから。

普通、市販のコーヒーゼリーというものは、
加糖コーヒーを固めたゼリーと、フレッシュがセットになっています。
個人差はあるでしょうが、ごっさんは、絶対にフレッシュをかけます。

JTの方は、最初からミルクを入れて固めてます。
なので「ミルクコーヒーゼリー」。

しかし、GEORGIAの方は、乳成分一切なし。
どうしても苦みばかりが口につきます。
それはそれで好き、って方もいらっしゃるでしょうが、
基本、コーヒーと言えば「カフェオレ、カフェラテ」系が好きなごっさんには、
これは全くあり得ない事なのです。

試しに、家で牛乳を入れてみました(フレッシュが無かったので)。
ちょっとまろやかさが足りなかったですが、それでも、かなりマシになりました。

て事で、CMまで流している「ジェリーコーヒー」ですが、これはナシ。

ごっさん的には、JTの方に圧倒的な軍配をあげます。

でも、プルトップのは買うのやめようかな。
振りが足りなかった時に辛いので・・・(汗

さて、折角のジョージアのネタなので、ちょっと追記。

神奈川は、東京と販路(というかコカコーラの会社自体)が違うので、
流通している製品も異なります。

神奈川に引っ越してきた時にビックリ!、したのは、
昔懐かしい「ジョージア カフェ・オ・レ」をまだ売っていた!!、事です。
(※公式サイトに載ってなかったので、Amazonにリンク貼りました)

恐らく、ジョージアのブランドで最も古いカフェオレだと思いますが、
その後、いろいろ種類も増えた事から、めっきり姿を見なくなりましたので、
きっともう作っていないものと思っておりました。
実は、ごっさんが一番好きな缶コーヒーが、この「ジョージア カフェ・オ・レ」
(本当は、現行の「牛乳22%」じゃない、一番古いタイプのが好きだった・・・)。
神奈川にいる喜びを一番甘受する瞬間です(ちょっと言い過ぎ?)

また、もっと驚いたのは、「ジョージア マイコーヒー」なんてものも売っていた事。

こちらは、なんとWikipediaに項目が出来ておりました
こういういきさつの商品らしいです。

マックスコーヒーが、2009年にして全国展開を始めたくらいですから、
たかがジョージアと言えども、なかなか奥が深い事です。

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2009年7月 2日 (木)

兄が撮った207系900番代

Imgp2080rsp
PENTAX *ist Ds
Tokina SD 70-210mm F4-5.6
1/800秒 (ISO400)
JR常磐線 天王台駅
2005年6月27日

兄から、惜別207系の写真が届きました。

よく常磐線の103系を撮りに来ていた兄ですが、
207系を撮影できたのは、この時くらいだったそうです。

僕も、この年は103系をよく写しに行ってましたが、
その割に、207系に遭遇する事無く、
写真が残っていません。
なんとも悔しい事です。

そしてその207系900番代、

先日、議事堂で写真を撮ったのが6/22ですが、

今日現在、その日を最後に、
後は電車区でずっと待機している模様・・・

※こちらの運用サイトを参照。

まさか、このまま運用をはずれてしまったりして・・・?orz

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2009年7月 1日 (水)

Luiが身近になってきた

NEC、Luiクライアント内蔵ネットブック「LaVie Light Luiモデル」 (PC Watch)

初めてNECが「Lui」を発表した時、
「あぁ、日電らしいなぁ」と思ったもんです。

※参考:NEC、オンデマンドなPC/コンテンツを提供する「Lui」 (PC Watch)

NECと言えば、「PC-9800」シリーズに代表されるような、
「質実剛健」「石橋を叩いて渡る」「産業用マシン」
的なPCばかりを作っているようなイメージがありますが、

そのPC-98シリーズでも、
例えば「CEREB」なんてモデルがあって、
モニタには28インチのテレビモニタがついてきて、
内蔵DVDドライブでDVDを再生してテレビで鑑賞できますよ、とか、

PC-98で「PC-FX」のゲームを作って遊ぶ事ができる
Cバス拡張ボードを作ったりとか。

時々こう、えっ?、って思う物を、
発作的に世に出してくるメーカーだなぁ、という印象があります。

しかもNECなので、そういう「ちょっと試しに」的なものを、
チップレベルから作ってしまえたりするもので、
そこいらの小さいメーカーでは出来ないような特殊な製品を、
いとも簡単に出してしまえるところが、巨大企業ならではのすごいところ。

しかし、ホントにちゃんとマーケティングしてるの?、って物だったりするので、
それほど価値を見出されないまま消えていったりするわけです。

Lui」も、その運命なんじゃないかなー、なんて心配しておりましたが、
さすがに、これだけのものを、ちょっと出して、はいやめました、
って事は無いようで、いろいろ試行錯誤しながら、
よりよいものを提案し続けているようです。

「Lui」は、簡単に言えば「家のPCを、出先で操作できる」環境の事です。

家のPCに、専用の「サーバボード」を入れておきます。

そして、リモーターと呼ばれるノートPC状のマシンで、
出先から、LANなり携帯なりで家にアクセスし、
家のPCをリモートコントロールするわけです。

リモーターの画面に表示されているのは、
家のPCの画面そのもの。
なので、これまで発売されていたリモーターは、
WindowsCEベースの、PCではない筐体でした。
「これでも、充分に動きます」って意味もありそうですが、
これだけのものに8万円近く出すのはどうなのかなぁ、
と思っていたので、あくまで
「こういうのあると、便利そうね」と思っていた程度でした。

で、今日発表されたのは、
ネットブックである「Lavie Light」に、
ソフトウェアのリモーター機能を搭載したモデル。

値段は、元々あったリモーター専用モデルよりも安く、
しかも、そもそもがネットブックなので、
独立したXP環境としても利用できます。

リモーターになるLavieが7万円弱で、
PCに搭載するサーバーボードが4万円程度。

普通にノートPCを買うだけの予算があるなら、
こちらの方が、より高機能な環境を出先で使う事が出来ます。

奇しくも、今日は、WiMAXの正式サービスが始まった日。

モバイルブロードバンドが広がる事で生きてくるサービス、
というのはNECも分かっていたはずで、
まさにこのチャンスを狙って「Lui」を売り込んでいこう、
という戦略が見え隠れします。

シンクライアントの時代が来る、なんて言われ続けてきましたが、
いよいよ現実的になってきたなぁ、と思います。

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地蔵橋の田園風景

920809_29
Canon EOS630QD
EF70-210mm F3.5-4.5USM ※PLフィルター使用
Fuji Super HG 400
JR牟岐線 地蔵橋-中田間
1992年8月9日

何やら地蔵橋近辺が騒々しい?ようなので、
昔の写真を引っ張り出してみました(なんのこっちゃ)

当時、快晴でPLフィルターを使うのが大好きでした。
緑をより緑に、青をより青に!
しかも、フィルムはフジ。
もはや、完全に「記憶色、倍率ドン、更に倍」
って感じです。
レタッチも、いつもならナチュラル思考ですが、
そもそもネガの時点でナチュラルではないので、
かなり青&緑寄りにしてみました。
でも、当時は、もっと緑は緑、青は青だったような気がします。
色彩の記憶感とは、その程度のもんかもしれません。

さて、この景色、どう変わるのか、変わらないのか・・・?

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