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2009年8月11日 (火)

やっと分解できたPEN ZOOM 100-200mm

以前、分解の仕方を教えて下さいと、
他力本願なエントリをあげた事のある、
「PEN Zuiko Zoom 100-200mm F5」。

先日、調べごとをしていたら、
海外のサイトで、オリンパスのカメラやレンズの分解図を、
PDFで公開しているところを発見(いいのかな、これ)

そして、このPEN用のズームの分解図もあったので、
早速ダウンロードし、印刷して、ジロジロと眺めてみました。

マウント側から攻めた時、
絞りまで辿り着いたところで、
その絞りは「筒の外側から」イモネジでかしめられている、
という予想は、間違いなくあたっていました。

一方、ヘリコイド側からは、取り外しできそうなネジは、
やっぱりどこにも無いような・・・

・・・ん?

なんじゃ、この円形の板は???

PDF上で「CB0123」と番号がついているものの事。

はて、実際現物をじっとよく見る。

そして、おもむろにマイナスドライバーを突っ込んでみる。

ペロッ


剥がれた~~!!


その下に隠しネジが~~!!


・・・なぜオリンパスは、ヘリコイドをはずした内部にまで、
こうして隠しネジを作っているのでしょう(泣)

おかげさまで、これで前方からどんどんばらす事ができ、
最終的に、絞りユニットが収まっている内部の鏡胴まで、
全てばらす事に成功しました。

数ヶ月分のストレスが一気に解消された~。

にしても、オリンパス。

ここは、ニコンとは対極にあるレンズの作り方をするなぁ、
と思います。

とにかく、「見てくれを非常に重視している」という印象。

ZuikoとNikkorは、それぞれ5本ずつくらいはバラしていますが、
ニコンの方は、割と率直というか、
そこにネジがあるならそれをはずす、するとはずれる、
という感じで、あまり「ひねった」所がありません。

一方のオリンパスのレンズ。

例えばOM-SYSTEM F.Zuiko AUTO-T 300mm F4.5の場合。

外観に、なんとネジは1箇所もありません(マウント除く)

とりあえず、回せそうだなぁ、と目で見て分かるのは、
前玉を押さえているリング程度。

ここにカニ目があるので、カニ目回しでグイグイ回してやると、
まず、前の方2枚のレンズは簡単に取れます。

で、それに続く3枚目を取ろうとすると、カニ目全く無いし、
以前のSIGMA 400mmのように、力づくで回そうとしてもビクともしない。

で、上記サイトで分解図を調べてみると、

「ヘリコイドのゴム裏の隠しネジを回して本体を真ん中で分割し」
「中玉を取り外し、絞りも取り外し」
「フードを取り外すと」
「その裏側にカニ目があるので、それを緩める」

という手順じゃないと取れないらしい。

おいおいおい!!

あたしゃ、そのレンズの裏のカビを落としたいだけなのですが。

で結局、中玉を取り外すところまでやった上、
絞りは外さず、そこからレンズ拭きを中に突っ込んでカビを拭き取る、
という横着な事をして清掃完了。

もし、正当な手順でバラしてたら、日が暮れるところです、ホント。

素人メンテのしにくいレンズばっかだなぁ、と思っているごっさんです
(それはそれで、タップリ遊べるので楽しい、とい話しも!?)

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コメント

そういや、踊りはもう明日だけですか。
東京で普通に働いてると、
そういう感覚がないまま、夏が過ぎてしまいます。

投稿: ごっさん | 2009年8月14日 (金) 22時19分

オリンパス・・・接写レンズが好きですね~
構造はシンプルなのに美しい・・・けどネジは↑めんどいんですねw

町中阿波踊りのお囃子ばっかりですよ~

投稿: 金長狸 | 2009年8月14日 (金) 22時08分

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