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2009年9月 4日 (金)

こりゃ驚きのAUTOMAGIC試写

早速、レストアしたFUJICA 35 AUTOMAGICに
FUJICHROME TREBI 100Cを詰めて試写してみました。
現像も上がってきましたが、なかなか驚きの結果に。

そもそも、デイライトのポジを詰めたというのに、
ここ数日はずっと曇天。
色がおかしくなるなぁ、とは思いつつも、
露出とピントが分かれば試写としてはOKだし、
今日、夜新宿に出る用もあったので、
今日中に写し終えてしまいました。

ここ最近入り浸りの三田一丁目をしつこく訪問。
写真撮ってたら、「何撮ってるんですか?」
と声を掛けられる始末。すいません、アヤシく見えますが、
決してアヤシイものではありません。多分。

090902_11
FUJICA 35 AUTOMAGIC
FUJINAR-K 3.8cm F3.4
FUJICHROME TREBI 100C
2009年9月2日

先日、QL19でも撮った、小山湯跡脇の階段にて。

周辺光量の落ち込み、ピンの来てないところの像のボケ方など、
決して「優等生」的に誉められたものではない部分はありますが、
中心部のピンの合っているところは非常にシャープで、
何より、35mm判とは思えない立体感があります。

090903_17
FUJICA 35 AUTOMAGIC
FUJINAR-K 3.8cm F3.4
FUJICHROME TREBI 100C
2009年9月3日

昭和を感じさせる路地ですが、
向こうに見えるのは高速だったり、数年前に立ったビルだったり。

全体に暗めの写真に調整していますが、
元々の露出が非常に暗かったから、ってわけではなく、
この方が、このレンズの描写に合ってるような気がするので、
自然と、暗め暗めの画像を作ってしまっておりました。

むしろ露出は、先日のQL19に比べても優秀なくらいで、
全体に「明るすぎる」か「丁度いいか」って感じでしたので、
ネガ撮りならラチチュードがオーバーの方でも耐えられる事を考えれば、
いい感じのセッティングである、と言えるかもしれません。
まぁでも、セレンが衰えていて、
もっと暗いと思って絞りを開けぎみに露出制御している可能性もあります。

090903_20
FUJICA 35 AUTOMAGIC
FUJINAR-K 3.8cm F3.4
FUJICHROME TREBI 100C
2009年9月3日

既に高いビルが2棟、もう上層部まで出来上がりつつある感じですが、
Googleマップでこのエリアを検索すると、
古い建物が密集していた時代の写真がまだ使われています。
一方、Yahoo!地図だと、既に最近のものとなっているので、
並べてみると違いがよく分かります。(※いずれも、執筆時の話しです)

無限遠チェックで撮ったつもりでしたが、
中心部の解像度の高さは大したもの。
ビルの壁面に書いてある文字なんかも、
等倍だと、はっきりくっきりと読み取れました。

このAUTOMAGIC、メンテナンスする時、
ファインダーのクモリをゴシゴシ拭いて落としてしまったので、
小窓の方でゆらゆら揺れている露出の針の像が、
ミラーで反射してきてファインダーで見えるはずが、
昼間だと全く見えなくなってしまいました。
一応、メインのファインダーを手で覆って、
小窓からの光だけが見える状態にすれば、うっすらとは見えますので、
この方式でしばらくはごまかしながら使っていこうと思います。

また、ピント調整のノブのプラスチックは、元々割れており、
修復のために接着剤でくっつけて・・・、と思ったんですが、
先に、割れたところをつけてから本体につけようとすると、
きつくて全然入らない。おかしい、と思ってグイッと押し込んでみると、
折角接着したのにまたバキッと取れてしまう。
なんで、と思ってよく観察してみると、どうも、
このプラスチックが、経年変化で収縮してしまったらしく、
少し隙間ができてしまいます。
この部分が破損したり、紛失した個体が多いらしいので、
どうも、持病のようです。

試写結果は良かったので、
今度は、こちらをより根本的に直して使いやすくしようと思います。

って事で、ここ最近はオールドジャンクカメラの修理日記でしたが、
多分、今回で一段落。かな??

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