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2009年10月27日 (火)

キヤノンさん、不具合多すぎ

キヤノン、EOS 5D Mark IIの「黒点問題」に言及(2008/12/19)
キヤノン、「EOS 5D」の“ミラー脱落”現象を告知(2009/2/3)
キヤノン、「EOS-1Ds Mark III」と「EOS-1D Mark III」にミラーとAFの不具合(2009/3/3)
キヤノン「EOS Kiss F」に不具合、無償修理で対応(2009/10/13)
キヤノン、「EOS 7D」の残像現象について発表(2009/10/27)

※リンクはいずれも「デジカメwatch」の記事、日付は掲載日

ここ1年程で、キヤノンから公表された不具合の数々です。

いやいや、こりゃ多すぎでしょ、いくらなんでも。
エントリークラスのkiss Fはともかく、
アマ機最高峰の5Dや7D、はてはプロ機の1Dsまで。
次から次から、出るわ出るわ。
これじゃ、安心して撮影できないんじゃないでしょうか。
特に、写真撮影を生業とするプロカメラマンさんにとってみれば、
生き死にに関わってくるかもしれない問題です。

EOSの不具合と言えば、有名なところでは、
シャッターのダンパーが加水分解してどろどろになり、
正常なシャッターが切れなくなる持病が知られています。

ごっさんも、630でやられました。
今のところ、5(5Dじゃないよ)に関しては、大丈夫そうですが、
さて、それもいつまでもつのやら。

でもまだこれは、製造して10年か、それ以上経ってから出る問題でした。
機械たるもの、10年も経てばガタが来はじめるのは仕方ないところで、
この問題を、リコールだなんだと騒ぎ立てるのは酷なことだと思っております。

しかし、上記の不具合ラッシュに、どんな正当な理由付けができましょうか。

カメラは、もはや、昔のような「5年、10年スパンでの開発、モデルチェンジ」
なんて悠長な事を言ってられない時代になっています。
プロ用機でさえ、先日、キヤノンはEOS-1D MarkIVを発表したところですし
(MarkIIIから2年半ほど)、
ニコンも、D3Sを発表しました(D3から約2年ほど)。
コンシューマ機に至っては、年に2回ほどは新製品を投入しないと、
どんどん埋没して陳腐化していく時代です。

カツオじゃないですが、止まると最後、未来は無いかもしれない、
という危機感を、どのメーカーも持っている事でしょう。

でも、いくらデジタルとは言っても機械なわけで、
PCソフトみたいに簡単にアップデートできるものじゃなし、
しっかりとしたデバッグをしていない製品をポンポン世に送り出していくのは、
企業倫理としてあってはいけない事だと思います。

もし、飛行機でネジ1本締め忘れれば、墜落するかもしれない。
電車なら、脱線事故を引き起こすかもしれない。
じゃあ、カメラであれば、人命には関わらないからと、それなりに済ませてもよいのか?
一方、問題がでればその都度解決、というGoogle的処置でよいのか?

なんぼなんでも緊張感がなさ過ぎるような気がしませんか?

ぜひ、このエントリを、瑞穂ちゃん(笑)に読んで欲しいものです。

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コメント

ちなみに、今日のニュースによれば
「カメラ部門、第3四半期は増益」だと。
不良品の詐欺商売で利益をあげていると思うと、片腹が痛い。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091028_324848.html

※キヤノンで興味があるのは「Canon 7」と「FTb」くらいだなww

投稿: ごっさん | 2009年10月28日 (水) 23時41分

まあ・・・一言言うならば

もうキヤノン使う気はさらさら無いしww


(10Dの恩義まで忘れたわけではないが、あれとて「本意」で選択した訳ではなかったし(*istDの開発が間に合っていればそれでよかった))

投稿: gochi-zoh | 2009年10月28日 (水) 19時31分

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