【備忘録】HANIMEX 135mm F2.8のばらし方

今年のはじめに、ジャンクで購入し、
試写の結果などを掲載いたしました、
Pマウント(M42マウント)の中望遠レンズ
「HANIMEX AUTOMATIC 135mm F2.8」。
PENTAXレンズ箱の中をゴソゴソしている時、
なにげに絞りを動かしてみると、
「うにょ~ん」と粘っておりました。
うへ~、たった1年でこの有様かよ~
仕方ないので分解して再清掃、
今度はベンジン漬けにして念入りに。
でも、この油分、
ヘリコイドの方から回ってきてる気がするんだなー。
だとすると、また1年後にはこの有様?
毎年年の瀬の大掃除ですか?w
久しぶりに(って程じゃないけど)バラしてみると、
どうばらすのが一番効率が良いのか、
ケロッと忘れておりました。
「続き」の中は、ばらし方の備忘録です。
ほぼ、自分自身用ですが、
もし、同じレンズをばらされる方がいらっしゃったらご参考までに。
※にしてもこのレンズ、
見れば見るほど、また、ばらせばばらす程、
作りの良さ、意匠の良さに魅せられます。
どこがOEM供給したんでしょう?
ご存じの方、是非お教え下さい。

(1)~(13)の数字は、
レンズの前方からマウント方向に向かって、
どの順番に入っているか、をあらわす。
「この順番でばらす」、というわけではない。
■レンズ前方からばらす(赤文字箇所)
※前から2枚のレンズ両面と、
3枚目の前方を清掃する時は、こちらから。
フィルター枠にはまっているカニ目リング(1)をはずす。
1枚目(2)、1枚目と2枚目の間のリング(3)、2枚目(4)を、続けて取り出す。
2枚目と3枚目の間のリング(5)まで外れる。
3枚目は、裏から取り付けられているので、
こちらからは、はずす事が出来ない。
■マウント側からばらす(青文字部分)
※より内部へアクセスするには、こちらからばらす工程が必要。
マウント(13)を止めている3箇所のネジをはずす。
(注)マウントをはずす時、「A-M切替スイッチ」のリングに、
ボールジョイント(鉄玉)が乗っているので、紛失しないように気をつける。
「A-M切替スイッチ」(12)、絞りリング(11)をはずす。
(注)絞りリングも、裏側にボールジョイントがあるので、
はずすときに紛失しないように気をつける。
後玉が入っているユニット(10)がネジこまれているので、
ゴムのオープナーなどを使ってはずす。
■ヘリコイドを分離する(黄緑色部分)
※絞りの清掃、3枚目ガラスの裏側の清掃などは、
この工程まで行う必要あり。
ヘリコイドのガイドレール(9)×2つをはずす。
うまくヘリコイドを回して、内部(6)(7)と鏡胴(8)を分離する
※ピントリングの3つのイモネジは、
後で調整する時に緩めれば良いので、
ばらす時は触らなくてよい。
(6)(7)は、ぞうきん絞りの要領でひねると分離できる。
(7)の中にカニ目があるので、それを外すと、
絞りにアクセスできる。
以上。
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コメント
(´・ω・)・・・・・
(´;ω;)ブワッッッ
投稿: gochi-zoh | 2010年1月 6日 (水) 01時32分
それは、前のエントリで書いとるでよw
投稿: ごっさん | 2010年1月 5日 (火) 23時10分
軽く見てみたけど、ハニメックス自体はオーストラリアの写真機材商社であってメーカーではない、と。
で、関連としてはリコーのひ孫会社あたりに相当したという記述が。(で、現在は富士フィルム傘下だそうな・・・)
これは間違いないだろうから・・・リコーか?だとすればそのレンズ・・・リケノンOEM?まさかなぁ・・・w
>>『レンズはチノンもしくはリコー(富岡)と思われる』
なんて記述もあるし・・・
投稿: gochi-zoh | 2010年1月 5日 (火) 21時41分