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2009年12月30日 (水)

Micro Nikkor 55mmを刷新

Imgp107301

ほぼ丁度1年前、
絞り不良のジャンクで購入した、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S

あの頃はまだ、レンズをバラしてのメンテナンスを始めた頃で、
このレンズも、絞りをバラしての清掃の他、
極重だったヘリコイドの清掃のため、
レンズのほぼ全てを分解する大仕事だったため、
これは元に戻らないんじゃないか、と不安でしたが、
結果的には、ちゃんと撮影が出来るまで復活する事ができ、
その後、多少のジャンクではビビらなくなるような、
きっかけとなったレンズの1つです。

外装の痛みは相当なものでしたが、
基本、実用的ならあまり気にしないごっさん。
しかし、ヘリコイドの動きがいまいちおかしい
(右に回してて、すぐ左に回すとカクンとなる)事もあり、
機会があれば、もっと状態のいいのに買い換えたいなー、
と思っていました。

今回、外装ピカピカ、レンズは薄カビのみ、
な上等ジャンクに出くわしましたので、
早速、リプレースすべく、購入してきました。

左が、去年買った方で、S/Nは40万代後半。

右が、今回買い直した方で、S/Nは50万代後半。

このレンズは、1979年、17万代後半で製造が始まり、
2005年に75万代に達し、2006年からは少し飛んで80万代で製造され、
そして現在に至っています(つまり、まだ現行品!)

今回買ったものは、恐らく、90年代頃に製造されたものでしょう。

レンズのカビは、前玉の表向きだったので、
サッと軽く一拭きで綺麗に・・・、と思ったら、
なんともガンコなカビで、跡が残ってしまいました。

また、レンズ内に微少なホコリがいっぱい入っていたので、
後玉の方をはずして軽く清掃しました。

両方を比べてみると、
ピントリングのゴムの材質が異なる
(古い方は硬質な感じ、新しい方はごく普通のゴムって感じ)程度の違いで、
他は全く同じ部品で出来ているように思われました。
その割に、これだけ見た目が違うんですから、
一体どんなヘビーな使われ方をしていたのか・・・、
と不思議になってきます。

コーティングも、若干色合いが異なりました。
このレンズは、90年代後半から、
「スーパー・インテグレーテッド・コーティング」
が施されるようになった、という事なんですが、
果たしてその変化による違いなのかどうかは分かりません。

総じて、レンズのコンディション自体は、
古いレンズの方が良さそうではありますが、
そうは言っても五十歩百歩かと思います。

後一応、今回買い直した方には、
絞りに「豚鼻」がついていたので、
Nikomat ELや、F2 Photomicでの撮影にも対応できます。

って事で、古い方は、兄の元に嫁ぐことになりました。

その兄は、今頃、秩父の山奥で、
国電の写真を撮っておりますww

Imgp107901

※なんでNikon F2が写っているのか、というツッコミがありそうですが、
その辺の詳しい話しは年明け、って事でw

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