新春撮影行・秩父鉄道篇(1)~武州荒木へ
1/3、早朝4:30に起床。
外は全然暗いし、凍えるように寒い・・・、
なんでこんな事をしてまで撮影に行こうとしているのだ~、
と思いながらも、兄と共に、小田急と湘南新宿ラインの乗客となりました。

Nikon D80
Ai Nikkor 35mm F2S
1/1000秒 F5.6 (ISO100)
秩父鉄道 熊谷駅
2010年1月3日
熊谷に着いた時点でまだ8時。
低い太陽が照らし付けるホームの眩しい事。
羽生方面の電車の乗り込み、
兄オススメのポイントがあるという武州荒木へと向かいました。
ホームに降りると、まずは、
すぐに羽生方面からやってくる電車をホームで狙います。
今回は、その中からの3枚を。
武州荒木のホームから羽生方面を見ると、
長く続く直線が印象的です。
これを、Auto Nikkor 300mmで狙います。
田舎だと広角メインだから望遠はいらないかなー、
と思いつつ、この300mmは検証不足なので一応持参。
おかげで肩と腰の痛かった事・・・
でもおかげで、まずはこんなショットから。

Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
遠くからやってくるは、秩父鉄道の「最新鋭」、
元・田園都市線8500系。
国鉄、三田線、西武線に続いて今度は東急。
なかなかの大井川鐵道っぷりです。
じゃあ次は、小田急5000系か、営団6000系か・・・
(閑話休題)

Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
なかなかの、どアップっぷりです。
昔は、こういうのを「広田尚敬風」などと呼んで喜んでました(笑)
MFで適当にピン合わせた割にドンピシャで来てくれたのは驚き。
これだけアップで撮ると、
改造で取り付けられたこの運転台、
貫通路があるように見せかけて、
実は「それっぽく」塗装してあるだけ。
これが無いと、えらく「のっぺらぼう」になるわけで、
なかなか「電車的センス」が光っています。

Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
去りゆく電車も。
こっちは、ホームの電柱か屋根にピント合わせた方が良かったかなぁ。
武州荒木に着くまでは、
眠くてボーッとしていましたが、
ひとたびカメラを手にし、ファインダーを覗くと、
回路が「撮影モード」にスパッと切り替わるのは、
我ながら「撮り鉄人間」だなぁ、と思います。
さて、ここからメインのポイントに歩いて行くわけですが、
それはまた次回のお話し。
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