2010年1月
2010年1月27日 (水)
2010年1月19日 (火)
新春撮影行・久留里線篇(3・終)~下郡-小櫃間にて
久留里線・中川橋付近での撮影を終えた我々兄弟は、
再び車に乗り込み、沿線沿いの道路を走ってみる事にしました。
木更津方面へ走らせた限りでは、
まぁまぁかなぁ、ってところは散見されたものの、
敢えて挑戦する程でもないかな、という事で、
今度は久留里方面へ進路を戻し、
山へ向かって車を走らせました。
結論から言うと、
この日の午後は、もう国鉄色キハ30は走ってこなかったので、
以下の写真は「ロケハンの記録」のようなものです。
ナビをちらちら見ながら、
沿線の道路を走らせます。
いやはや、ナビ付きの車で撮影って、
こんなに便利かね、と感心する事しかり。
まずは、下郡-小櫃間で車を止めてみました。
割と広々とした田んぼ、すぐ後ろには山。
まさに「鉄板」な、田舎の風景です。
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX 28mm F3.5
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR久留里線 下郡-小櫃間
2010年1月4日
この時点では、まだ薄曇り。
ASAHI PENTAX MX
SMC PENTAX-M 135mm F3.5
1/500秒 F5.6
Konica-Minolta Centuria Super 400
JR久留里線 下郡-小櫃間
2010年1月4日
今時、架線も電線も通信ケーブルも無い、
全く遮る物がない線路なんて、
そうそう見られるもんじゃありません。
しかも、普通、線路って、
地平を走っているとは言っても、
ちょっと盛り上げられていると思うんですが、
遠目ではどこが線路か分からないような
本当に地べたを走っている感じの線路。
キハ30よりも、むしろ、
「C12が、ワラ1両と、茶色の客車1両を引っ張ってくる」、
そんな風景が似合いそうな線路でした。
この後、更に久留里方面へと車を走らせましたが、
結局は、この場所へ戻ってきて、この日の撮影を終える事になりました。
というのも、久留里を過ぎてすぐ、鉄橋があるんですが、
そこで撮ってみようと思ったら、
以前はあったという、近くへアクセスできる道が廃道に。
でも、Googleマップみたら、違う道があるようにも?
久留里より向こうは、また次回の宿題としておきましょう。
で、下郡-小櫃間に戻ってからの写真を。
この辺りから、雲がスパッとなくなって綺麗な青空となりました。
午前からそうだったら良かったのになぁ(泣
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX 28mm F3.5
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR久留里線 下郡-小櫃間
2010年1月4日
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX-ZOOM 45-125mm F4 (80mm域)
1/250秒 F5.6 (ISO400)
JR久留里線 下郡-小櫃間
2010年1月4日
これで、列車が国鉄色だったら言うこと無いのになぁ、
というロケーション。
「田舎写真」の方が相変わらず得意なごっさんとしては、
何時間突っ立ってても飽きないような、
いい景色が広がっていました。
ASAHI PENTAX MX
Super-Multi-Coated TAKUMAR 24mm F3.5
Konica-Minolta Centuria Super 400
初めての遠出を経験した、我が愛車「Swift XG Limited II」。
すっかりグラデーションが綺麗な夕焼けをバックに。
---
って感じで、1月3日の秩父鉄道、1月4日の久留里線と、
タップリな撮影の全課程を追ってみました。
長々とご覧頂き、ありがとうございました。
1年分の写真を撮った気がしますので、
次回は2011年新春にお会いしましょう!?
あ、次のエントリでは、番外編、って事で、
今回の一連のエントリで取り上げた写真と同じ列車を、
別のアングルで兄が撮った写真を取り上げてみようかと思っています。
2010年1月15日 (金)
新春撮影行・久留里線篇(2)~中川橋付近にて(2)
天候不良(というか、天候微妙?)のため、
中川橋での撮影を諦めたごっさん。
まずは、すぐ傍らの踏切付近でのショットをお届けしました。
で、折角なので、違うアングルも、と思い、
テクテクと横田駅方面に歩いてみました。
で、少しカーブしているところから、
「ここ最近、一番の収穫」だったレンズ、
SUPER YASHINONで直線を狙ってみました。
PENTAX *ist Ds
Yashica SUPER YASHINON-R 20cm F4.5
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
残念ながら、キハ38が正面でした。
残念、なんて書いちゃいましたが、
考えてみると、全国見渡しても、
キハ38の勇姿を見られるのは久留里線だけ。
そう考えると貴重なショットな気がしてきます。
でも、折角キハ30が国鉄色に塗り替えられたんだから、
こいつも、せめて首都圏色(朱色一色)にしちゃうと、
風情が出ていいと思うんですけどね~。
PENTAX *ist Ds
Yashica SUPER YASHINON-R 20cm F4.5
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
こちらはキハ37。
残念ながら30じゃ・・・、と、
やはり久留里線にしかいない、
しかも3両しか現存していない車両ですから、
希少性という意味ではキハ30と、まったくイーブン。
いやはや、久留里線とは、なかなかミステリーで楽しいところじゃないですか。
この色じゃなければ尚更・・・(ブツブツ
ちなみに、このキハ37の写真、上の方に飛行機が写っています。
この付近で撮影していて、へぇ、と思ったのは、
やたら飛行機が上空を飛んでいくのです。
成田にも近いですが、多分、羽田の便も飛んでるでしょう。
徳島から羽田に行くとき、東の方からグルッと回るので、
千葉の上空を飛ぶ事は、前から分かっていましたので。
これもある意味、久留里線ならではの写真なのかも?
とまぁ、このポジションで数枚撮りましたが、
やっぱ、田んぼの真ん中なんだからもっと田舎な写真を撮らなきゃな、
って事で、再びワイドなレンズに換装。
で、ついでに、折角なので、
セカンド機として持ち込んでいたMXにフィルムを詰め、
*ist Dsと並べて撮影を試みました。
久しぶりにフィルムを入れて撮影したMX。
待つことしばし、木更津方面へ向かう列車には、
またまたキハ30国鉄色!
ASAHI PENTAX MX
SMC PENTAX 28mm F3.5
1/500秒 F5.6
Konica-Minolta Centuria Super 400
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
ちょっと左下にゴーストが出たのが惜しいですが、
折角なので、MXで撮った方を掲載。
天気が良けりゃ、VELVIAを装填しようかな、と思ってたんですが、
こんな雲行きなので、コニセンの400を。
あれだけ買い溜めていたけど、もう残り5本ほど。
こんな「地味ヘン」な描写を楽しめる機会も、もうあと僅か、
と思うと、それはそれで寂しくもあります・・・
てな感じで、中川橋付近での撮影を終了。
最後まで、雲が晴れることは無く、
肝心の橋の方で撮影出来なかったのは残念!
しかも、この後、天気はどんどん回復し始め、
午後の撮影に入る事には快晴!、になってしまったわけで、
なんとも皮肉な話しでありますが、それはまた次回のお話し。
2010年1月14日 (木)
新春撮影行・久留里線篇(1)~中川橋付近にて(1)
秩父鉄道へ4:30起きで撮影にいった翌日は、
またまた5:00起きで、今度は車で久留里線へと撮影に行きました。
いや~しかし、アクアラインの便利な事、便利な事。
家を出て、数百mのところの信号を右に曲がる。
延々と道なりに走り、次に曲がるのは木更津付近(爆)
実際には、ガスを補給したりしましたがね。
もしそれが無ければ、「この先、海の向こうまで道なりデス」
とナビに言われてもおかしくない感じ。
あまりに実感の無い房総入りです。
まさにワープって感じ。
あの海底トンネルの感じは、ヤマトの世界そのまんま・・・
家を出て撮影ポイントにつくまで、
走行距離も約50km程度だったわけですから、
徳島-高松間、あるいは徳島-阿波池田間よりもまだ短い。
房総って、そんなに近かったっけかなぁ、と。
なんて、アクアラインの感想ばかり書いてちゃいけませんな。
まぁまずはロケハンしながら適当に流し・・・、
と思いましたが、なんとなく、ここならいい写真撮れそう、
と前々から思っていたのは、東清川-横田間の「中川橋橋梁」。
とりあえずは、ここで軽く撮影しつつ、
キハ30の動きを見てみる事にします。
当初考えていたアングルは、こんな感じでサイドから。
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/400秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
朝は編成が長いと知らずに縦に構えてしまって失敗。
そしてまた、今日は晴れると思っていたのに、
だんだんと雲行きが怪しくなり・・・、
とは言っても、雨が降りそうな感じじゃなくて、
空一面薄い雲が覆ってます、って感じですけど・・・、
そのため、光線状態があまりに悪い。
なので、この写真のような、どよ~ん、とした写真になっちゃう。
はて、どうしよう、と思い、まずは付近を散策、
と思って歩き始めたら、踏切がカンカン。
あ、もう来ちゃった。交換かな?まぁとりあえず、とカメラを構える。
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/500秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
ど、どへ~~!もう走ってきちゃったよ、キハ30!
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/500秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
走り去る横っ腹を、無理矢理に収めておきました。
最初に国鉄色復帰した「キハ30 98」です。
さて、もし今のが戻ってくるなら、
木更津方面にカメラを向けないといけません。
じゃないと、国鉄色の「顔」が撮れない。
でも、肝心の橋で撮るのは、
この雲行きと光線状態じゃあちょっとなぁ、と躊躇。
あれこれ悩みつつ、あちこち歩き回ったんですが、
結局、さっきとっさに撮ったのと同じ場所で撮る事にしました。
理由は単純で、「良い雲が出ていたから」です。
いかにも冬って感じの、低く垂れ込めたような
綿菓子のような雲が一面に広がっていました。
今日は、無理して「グラビア写真」にしなくてもいいかな・・・、
って事で、自称「シチュエーション優先AE」(笑)
するとまず、木更津の方から、さっき行った98が戻ってきました。
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/640秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
続いて、横田で交換して戻ってきた木更津行きには、
先頃国鉄色に復帰した「キハ30 62」がついてきました。
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/500秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
やっぱり久留里方面に繋がってます。
残念!増車は久留里側って事ですかね?
数分しか時間経ってないんですが、
雲の表情が全然違いますね。
上空はビュンビュン風が吹いていたのでしょう。
この、ウロコのような雲をバックに撮りたかったのです。
PENTAX *ist Ds
Super-Multi-Coated Takumar 24mm F3.5
1/500秒 (ISO400)
JR久留里線 東清川-横田間
2010年1月4日
62の方も、横っ腹を撮っておきました。
塗り直されたばかりなので、足下までピッカピカ!
これはこれで貴重な記録。
はてさて、なんか朝から国鉄色が走りまくり。
この調子で午後まで撮影できるかな?
そんなワクワクな感じで撮影スタート。
次回は、引き続き、この近辺で撮った、違うアングルの写真を。
※今回のエントリの写真は全て、
ネジマウントなタクマー24mmでの撮影。
僕の大好きなレンズ。
久しぶりにタップリ使えて、とても幸せ。
2010年1月12日 (火)
新春撮影行・秩父鉄道篇(4・終)~白久にて
秩父鉄道の定番撮影ポイント・白久駅に来たものの、
やっぱここは、C58が長い客車を率いて、
煙を吐いてくれてこそな場所だなぁ、という印象。
しかも、一番適していそうな50mmレンズは、絞りが不調。
どーしよーかなー。
と思いながらキョロキョロしていると、
すぐ後ろの景色に目が止まりました。
あ、これ、望遠で撮ると面白いかも・・・
Nikon D80
SIGMA ZOOM AF-APO 70-210mm F3.5-4.5 (135mm域)
1/640秒 F6.3 (ISO400)
秩父鉄道 白久-三峰口駅間
2010年1月3日
ある意味、曇天だったので何とかなった、という話しもあり、
急場しのぎな感もありますが、
「山」っぽい感じになったかな?
てか、なんか、10両編成が走ってきているような錯覚を覚えそうな写真(笑)
でも折角ここにいるなら、
駅の方の写真も撮っとかなきゃなぁ、と思い、
またまた三脚の向きを反転180度!
今度は駅に止まっている列車をメインで狙ってみました。
「旧・秩父鉄道色」な101系(1000系)です。
Nikon D80
SIGMA ZOOM AF-APO 70-210mm F3.5-4.5 (70mm域)
1/1250秒 F6.3 (ISO400)
秩父鉄道 白久-三峰口駅間
2010年1月3日
顔に陽が当たりすぎてかなり飛んじゃいました。
この日は、数秒単位で晴れたり曇ったり。
露出は合わせにくいし、顔に当たる光も刻々と変わるし。
最後まで、思い通りに計算した写真を撮れませんでしたが、
まぁ、そういう日もありますわな、って事で。
そういや、SIGMAのAPO ZOOMを使ったのも久しぶり。
ちゃんと使ったのは、一昨年7月に南武線を撮って以来。
割といつもカバンに忍ばせてるんですけどね~。
てな感じで、1/3の秩父鉄道での撮影は終了。
ホントに丸一日、東で西でって感じの撮影でした。
最後は、熊谷駅で夕焼けをバックに。
色が分かりにくいですが、これは関西線色のウグイス色です。
Nikon D80
Voigtlander Color-Skopar 20mm F3.5 SLII Aspherical
1/250秒 F5.6 (ISO800)
秩父鉄道 熊谷駅
2010年1月3日
この日だけでも充分お腹いっぱいな撮影が出来ましたが、
折角兄が上京してきておりましたので、
翌4日も、丸一日の撮影に行ってきました。
「国鉄色キハ30」が話題の久留里線です。
次回からは、久留里線撮影紀行をお伝えします。
2010年1月 9日 (土)
新春撮影行・秩父鉄道篇(3)~白久へ移動
武州荒木での撮影を終え、
101系の乗客となった我々兄弟は、
途中熊谷で下車して昼飯を食べつつ、
一路西へと向かいました。
熊谷から乗った101系は「総武線色」の黄色。
車端のシートに座り、やれやれと上を見上げてみると・・・
分かりますか?
真ん中あたりに、うっすらオレンジ色の部分が・・・
この車両、少なくとも秩父鉄道に来てからは、
オレンジに塗られた事はないはずです。
という事は、これは国鉄時代の名残・・・!
武蔵野線の1000番代が種車ですかね?
そんなロマンにワクワクしつつも、
次の撮影に備えてコクコクと昼寝をし、
影森から最前部に立ってロケハンしつつ場所を決めます。
Nikon D80
Ai Nikkor 35mm F2S
1/1000秒 F5.6 (ISO100)
秩父鉄道 影森駅
2010年1月3日
数分間の停車だったので、ホームに出て1枚。
再び動き出した電車からの眺めを見つつ、
あそこにするか、ここにするかと考え、
結局は、「定番スポット」の白久駅(三峰口の1つ手前)まで到着。
NHKで広田さんがパレオを撮ったポイントへ移動。
ヨイショと坂を昇り、踏切までくると、こんな看板が。
みなさん!よくお読みになって下さいね。
で、肝心の写真の方は、
「このアングルで3両編成狙うなら中望遠、50mmがいいなぁ」
と思ったんですが、午前の段階で絞り故障判明しており、そうもいかず。
無理矢理35mmで撮ったら、かなりイマイチ。
う~ん、どないしようかなぁ。
ちょっとポイント変えようと思い、
回りをキョロキョロしてみると、すぐ後ろの直線~カーブと、山の景色がいい感じ。
よしじゃあ、鉄板ポイントを背中にして望遠で狙ってみますかね・・・(まだ続く)
2010年1月 7日 (木)
新春撮影行・秩父鉄道篇(2)~武州荒木にて
熊谷と羽生の間に位置する武州荒木は、
秩父鉄道の撮影ポイントとしては割と知られた所、らしい
(なにせ連行されていった身の上なので、ちょいと人ごと)
駅を降りて左方面に歩いて行き、
川を渡ると目の前に広がる田園風景・・・、
なんですけど、先に、その川にかかる橋に目が行ってしまいました。
なんだか小さくて、模型のようなガーター橋、
古くていい味を出しています
(自分が渡る方の道路と歩道の橋も、かなり古そうで趣きあり)
肝心の田園に行く前に、まずは橋の方でちょいと一枚。
と思ったら、この場所ならこのレンズが一番よさそう、
と思って撮りだしたAi 50mmの絞りの調子が、イマイチ悪い。
いやに明るいと思うと暗すぎたり。
どうも、コマによって、絞りが開きっぱなしになっているようでした。
うむむ、帰ったら入院だなぁ。ブチブチと言いながら、
なんとか正常に撮れたのはこの1枚のみ。
Nikon D80
Ai Nikkor 50mm F1.4
1/1600秒 F5.6 (ISO100)
秩父鉄道 武州荒木-東行田駅
2010年1月3日
これは三田線からやってきた電車。
まだまだ、朝の日差しが斜めからさしている時間です。
さて、この後は肝心の田園風景。
田舎の風景写真ならお手の物・・・、
と思いながら歩いてみると、これがなかなか難しい。
「どこでも撮れそうで、どこでも撮れなさそう」。
僕が寄り道している間に、
他の撮り鉄さんもやってきて撮影を始めておりましたので、
あまりウロウロして画角に入ると迷惑ですし、
生粋の天の邪鬼?人間としては、
そんな皆さんと同じ場所では撮りたくない。
どーしよーかなーーー、うーーーむ、
と悩み続け、望遠にしたり、広角にしたり。
悩んでいても電車は走ってきます。
まず、関西線の電車が。
Nikon D80
Voigtlander Color-Skopar 20mm F3.5 SLII Aspherical
1/1250秒 F6.3 (ISO200)
秩父鉄道 武州荒木-東行田駅
2010年1月3日
電車が明るい黄緑なので良かったです。
国電塗色様々。
それから、中央線も。
Nikon D80
Voigtlander Color-Skopar 20mm F3.5 SLII Aspherical
1/1000秒 F5.6 (ISO200)
秩父鉄道 武州荒木-東行田駅
2010年1月3日
あぁ、でも、もっといい写真が撮れたんじゃなかろうか・・・、
という悔いばかりが記憶に残ったごっさんです。
もっと普通に撮れよ、って話しですね。
さて、武州荒木を後にし、今度はいきなり、
西の終点・三峰口方面へと向かうごっさん兄弟。
今度の「足」は、新・秩父鉄道色の復刻版。
101系が国鉄からやってきたすぐの塗色ですね。
Nikon D80
Ai Nikkor 35mm F2S
1/4000秒 F2.8 (ISO200)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
次回は、三峰口方面に着くまでのお話し。
2010年1月 5日 (火)
新春撮影行・秩父鉄道篇(1)~武州荒木へ
1/3、早朝4:30に起床。
外は全然暗いし、凍えるように寒い・・・、
なんでこんな事をしてまで撮影に行こうとしているのだ~、
と思いながらも、兄と共に、小田急と湘南新宿ラインの乗客となりました。
Nikon D80
Ai Nikkor 35mm F2S
1/1000秒 F5.6 (ISO100)
秩父鉄道 熊谷駅
2010年1月3日
熊谷に着いた時点でまだ8時。
低い太陽が照らし付けるホームの眩しい事。
羽生方面の電車の乗り込み、
兄オススメのポイントがあるという武州荒木へと向かいました。
ホームに降りると、まずは、
すぐに羽生方面からやってくる電車をホームで狙います。
今回は、その中からの3枚を。
武州荒木のホームから羽生方面を見ると、
長く続く直線が印象的です。
これを、Auto Nikkor 300mmで狙います。
田舎だと広角メインだから望遠はいらないかなー、
と思いつつ、この300mmは検証不足なので一応持参。
おかげで肩と腰の痛かった事・・・
でもおかげで、まずはこんなショットから。
Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
遠くからやってくるは、秩父鉄道の「最新鋭」、
元・田園都市線8500系。
国鉄、三田線、西武線に続いて今度は東急。
なかなかの大井川鐵道っぷりです。
じゃあ次は、小田急5000系か、営団6000系か・・・
(閑話休題)
Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
なかなかの、どアップっぷりです。
昔は、こういうのを「広田尚敬風」などと呼んで喜んでました(笑)
MFで適当にピン合わせた割にドンピシャで来てくれたのは驚き。
これだけアップで撮ると、
改造で取り付けられたこの運転台、
貫通路があるように見せかけて、
実は「それっぽく」塗装してあるだけ。
これが無いと、えらく「のっぺらぼう」になるわけで、
なかなか「電車的センス」が光っています。
Nikon D80
Nikkor-H Auto 300mm F4.5
1/1250秒 F5.6 (ISO400)
秩父鉄道 武州荒木駅
2010年1月3日
去りゆく電車も。
こっちは、ホームの電柱か屋根にピント合わせた方が良かったかなぁ。
武州荒木に着くまでは、
眠くてボーッとしていましたが、
ひとたびカメラを手にし、ファインダーを覗くと、
回路が「撮影モード」にスパッと切り替わるのは、
我ながら「撮り鉄人間」だなぁ、と思います。
さて、ここからメインのポイントに歩いて行くわけですが、
それはまた次回のお話し。
謹賀新年
すっかり遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もつまらないブログですが、
どうぞよろしくお願い致します。
写真は、「海ほたる」から見た日の出です。
しかも、昨日、1/4の早朝、しかも陽が昇る前という、
なんとも中途半端な写真で恐縮です。
4枚の写真を合成しました。
この年末年始は、兄が、
仕事がポッカリ空いたという事で、
撮影のため上京してきておりました。
年末は単独で秩父鉄道を制覇していたようですが、
年始、1/3と1/4の両日は、それぞれ、
僕も合流して、秩父鉄道と、話題の?久留里線を写しに行きました。
かなり膨大な写真を撮ったので、
まだ整理自体が出来ておりません。
それどころか、久留里線にはフィルムカメラも持参したので、
こちらを現像にも出さなきゃいけません。
なので、これからボチボチのペースで写真をアップしようと思っています。
まずは、秩父鉄道に行ったときにお世話になった切符を。
※偽造防止のため画像に加工をしてあります。
うちから熊谷までの往復には「ホリデーパス」を使いました。
昔は、「みどりの窓口」で、大きな紙にカラフルな画を描いた切符でしたが、
今は自動改札の時代なので、自動券売機で購入する、
ごくごく普通な切符となっておりました。
秩父鉄道内では、乗り降り自由なフリーキップを購入。
熊谷から武州荒木、そこから三峰口まで行き、
終了後は熊谷まで戻ったわけですから、
普通にキップ買うよりは断然安上がりで済んだだろう、
と思います(調べてないけど)
そして、帰りに乗った急行「秩父路」の急行券。
寅の画が描かれた硬券でしたが、
これって正月仕様なんですかね?
だとしたら、とてもラッキーですね!
とりあえずは順当に、秩父鉄道の写真から紹介していくようにしようと思います。
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