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2010年2月10日 (水)

「PENTAX 645 Digital」(仮)…、なのかな?

ペンタックス、「超高解像・大型イメージセンサー」搭載製品のティザーサイトを開設 (デジカメWatch)

をを!ついにペンタの中判デジイチが!、
・・・とは一言も書いてないですけどね、特設サイトの方には。

でも、このシルエット、どう見てもそうでしょ?
PENTAXの人も、出すって言ってた事だし。

最初に「中判デジカメ」出す、って言ったのは、
多分、この頃(PIE2005)だったんじゃないのかな、と。

丁度、僕が*ist Ds買ったばっかりだったんで、よく覚えています。
PIEの後、PENTAXのサービスステーションに飾ってあったんで。

この、3種類のモックのどれがいいか、投票を、ってのに、
一票投じた記憶も。どれに入れたかは忘れたけど(笑)

この時は、Kodak製の1800万画素のセンターを搭載と、
かなり具体的なスペックも公表され、
もう発売は間近なのかな、と思ったんですが。

その後、2006年のフォトキナで、3000万画素への変更が公表。
翌年のPIE2007では、いよいよ実動デモも実施。

ところが、例の買収騒ぎを経た2008年に入ると一転、
開発の中止を発表。
中判デジカメも、もはやこれまで・・・、
と思っていたんですが、その後、開発を再開。

これは多分、各社が「フルサイズセンサー」
のカメラを相次いで投入した事も関係していると思います。

キヤノン、ニコン、ソニーと35mm判を投入、
残ったペンタとオリンパスは?、と思ったら、
まず、オリンパスは「より小さく」を目指し、PENに辿り着きました。

では、ペンタックスは?
今更、35mm判の世界には戻れません。
既に、フルサイズ対応のレンズの新規開発は止まり、
DAレンズのラインナップ拡充が急ピッチだった事もありますから、
路線変更するのはあまりにリスキーだった事は容易に想像がつきます。

やはり、大きいフォーマットは645でいく。
67や645で養った技術と伝統はペンタックスの誇りですし、資産も多い。
ペンタの中判で仕事をしていたカメラマンも多い。

同じ中判でも、晩年のCONTAXが「最後の賭け」に出たのとは、
環境も状況も異なりますから、心配はいらないんじゃないのかな、と。

大きいフォーマットで撮った写真の魅力というのは、
実際、撮ってみると、あるいは、ファインダーを覗いてみると、
初めて分かるものだな、という事を、僕もこの歳にして知りました。

一昨年末、初めて覗いたハッセルブラッドのファインダーに衝撃を受け、
RICOHFLEXやYashicaflexなどを手にしたごっさん。
フォーマットが大きい=解像度が高い、という利点しか知らなかったのですが、
本来の中判の魅力は、写りの立体感にあるのかな、と思います。

ポートレートで人物を浮き立たせる撮り方などは、
やはり、APSサイズのカメラとは表現力が雲泥のハズです。

そういう意味では、645の真の実力が分かるのはカメラマンでしょうし、
多分、そういう職業写真家じゃないとなかなか手の出ないような、
高価なカメラになる事も、想像がつきます。

しかし、末端のペンタックスファンの1人としても、
ラインナップに645があるのは誇り高いものです!

5年の歳月という、デジタルの世ではあり得ない時を経て、
いよいよ、ペンタックスの真の実力を垣間見ることができそうです。

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