201系H7編成、西国分寺にて
Canon A-1
FD35-70mm F2.8-3.5 S.S.C. (50mm)
1/250秒 F5.6
Konica-Minolta Centuria Super 400
JR中央線 西国分寺-国立間
2010年6月24日
泣いても笑っても、残り1編成となった、中央線の201系。
6月24日と7月2日に、
Canon A-1で撮影したフィルムの現像が上がってきましたので、
少しずつ紹介していきたいと思います。
なお、同じ6月24日に、
EOS D60で撮った画像は、既に紹介している通りです。
まず、6月24日に、最初に向かったのは西国分寺でした。
家を出てから201系の現在地を調べると、
もうそろそろ高尾から折り返してくるかな、というところ。
狙うとしたら、国分寺近辺しか無さそうですし、
どうせなら、兄の「故郷」でもある西国で、
と思って向かったわけです。
そうは言っても、この近辺で「ポイント」と言える程のものはなく、
どちらかと言うと「スナップ写真の延長」程度のものになるかなー、
と思って行ってみたんですが、
いやぁ、こんな写真が撮れるとは思いもよりませんでした。
意味深ですが、これ以上の言及は避けておきます。
あ、不法に敷地内に侵入した、とかじゃないので念のため。
曇りで暗かったせいもありますが、
絞りをF4にしてシャッターを1/500秒にしておけば、
この「微妙に動体ブレっぽい」感じにならずに済んだなー、
というのが反省点デス。
にしても、同じ日にEOS D60で撮影した写真と、
えらく色が違う事(笑)
フィルムで撮った画像は、いつも、
F-3200でスキャンし、Photoshop上でレタッチしてから載せてますので、
基本的には「目」だけが決め手です。
一応、いつも同じ方法で色を決めているので、
それほど著しく乱れる事はないと思っていますから、
これはコニルタのフィルムの「味」だった、という事にしておきましょう。
いやでも実際、長年コニカのフィルムを使ってきた印象で言えば、
こういう「くすんだ」色合いで仕上がるフィルムですから、
こんなもんなんですよ、多分。
泣いても笑っても、手元のコニルタのフィルムの在庫は、
この撮影で使ったフィルムで「最後の3本」なので、後2本となりました。
後、200もありますが、いずれにしても、現状で「残り3本」です。
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コメント
あの機材でこれが撮れるとは。
呼ばれたんだと思うよ。そこに行け、と。
投稿: ごっさん | 2010年7月 7日 (水) 21時40分
故郷だ・・・
これは・・・まぎれもなく「故郷」の光景・・・
投稿: gochi-zoh | 2010年7月 7日 (水) 20時24分