Nikon D7000、ファーストインプレッション
1/4000秒 F1.8 (ISO100)
1/250秒 F2.8 (ISO100)
1/100秒 F2.8 (ISO100)
1/40秒 F8 (ISO3200)
1/30秒 F2.5 (ISO3200)
※機材は全て、
Nikon D7000
Ai Nikkor 50mm F1.8S (※タンポポチップによりAi-P化)
2010年11月18日
早速、D7000の試写をしてきました。
いやぁしかし、折角の1620万画素(4928*3264)なのに、
いつものサイズにリサイズしちゃうと、
「えー、何がどう違うの?」とお叱りを受けてしまいそうですね。
とりあえず、以下にオリジナルのJPEGも用意したので、
撮りたてをご覧になりたい方は、こちらへどうぞ
(1枚目は車のナンバー写っているので掲載見送り)
2枚目(紅葉) / 3枚目(花) / 4枚目(東京タワー) / 5枚目(300系)
※FTP容量の都合で、掲載を終了しました。(11/05/28)
そもそも、D80からの乗り換えという事もあり、
そう大きく悩んだり迷ったりする事はありませんでした。
写りは、もう綺麗なのはあまりに当然なので置いておくとして、
いつもだと必ずRAWで撮るところですが、
今はRAWを開ける環境にない事、
まずはJPEG撮りでカメラの癖を見ておく必要もあるだろうなぁ、という事で、
全編JPEG(FINE)で撮影いたしました。
4枚目の夜景なんて、とても3200で撮ったなんて思えません。
最近は暗所でのノイズをどこまで低減できるかが、
デジカメの絶対的評価ポイントになっています。
個人的には、高感度なんて荒れるのが当たり前!、
ノイズは消さず、キレイに出すべきだ!、と主張しておりますが、
実際撮影してみてこの画だと、もう何も言う事はありません。
折角なので、これでいろいろ夜景を撮ってみたいと思います。
恐ろしく切れ味するどく、ミラーショックも少ないシャッターフィーリングですが、
1/60弱程度でブレる写真を連発してしまいました。
なんとも情けない話しで・・・
しかし、手の感覚だと、ブレずに撮れている気がするだけに、
これも高解像度の弊害の一つなのかしら?、と思っています。
それと、レンズの50/1.8。
ここに載せていない写真で、
えらくボケボケでピントの合っていないものがたくさんありました。
なんでかなー、と考えていたんですが、
帰ってからじっくり見てみると、そういう写真は無限遠で撮ったものばかり。
えー、まさか、だって、∞は、
目視でもあってたし、フォーカスインジケーターも合焦してたよ・・・、
と思いながらも、試しに、ライブビュー(LV)にして、
フォーカスアシストの拡大を最大にしてみると・・・、
あー!、微妙にオーバーインフになってる!
このレンズ、ピントの微調整が出来そうな機構が見当たりません
(ヘリコイド外側で調整できそうに、見えなくもないですが)
なので、銀色の枠のところ、切れ込みのところに、
極小に切り出したプラ板をはりつけ、
その面が∞であるように設定してみたんですが・・・、
さてうまくいきますやら。
まだ、HDムービーなど試したい機能はテンコモリ。
しばらくは、慣らし運転の日々になりそうです。
(それもまた、楽し。)
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