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2011年1月28日 (金)

『鉄道ファン』Vol.599

今年は『鉄道ファン』イヤーです。
来月発売号では通巻600号を迎え、
続いて5月発売号では創刊50周年を迎えます。

ファン誌は、鉄道系雑誌の中では「新しい方」のイメージがありました。
それは、ジャーナルやピクトリアルと比べるからであって、
半世紀を迎えれば、もう充分な「老舗」です。

JR化の87年から2000年頃まで、
『鉄道ファン』誌を購読しておりました。
今も、実家にストックしてあります。
まぁ、なんとも邪魔な気がします(汗)

とりあえず、今年前半だけでも、
久しぶりに購読を再開して、
600号&50周年を祝したいと思っております。

今月発売のVol.599も、そんな記念イヤー特集の第1弾。

「国鉄車両ファイル1961」と称して、
50年前の国鉄車両の動向を、多くの写真を交えて特集してあります。

意外とおもしろかった・・・、というか、
最近の『鉄道ファン』誌で一番好きなコーナーかもしれない、
鉄道遺産を取り上げるコーナーでは、
山手線田端-駒込間に存在したトンネルについての考察。

現在、この辺りは、山手線と山手貨物線(=湘南新宿ライン)
が立体交差しており、後者はトンネルをくぐって東北線に合流します。

そもそもは、その山手貨物線部分が本線であり、
北方へカーブせず、田端方面までまっすぐ線路が延びていた。

後に複々線化工事を行った際、現在の山手線の路盤が作られた。
で、元の本線が、貨物線(汽車線)となった。

更に後、貨物線が大きく左にカーブし、
新しく作られた本線の下をくぐってトンネルに入り、
東北線の方に接続するようになった。
で、元々あったトンネルは廃止され、
路盤部分も盛り土、コンクリート補強がされ、現在に至る。

という事のようです。

次にこの辺を通る時は、気をつけて見てみようと思います。

そして、とても残念なお知らせも載っておりました。

「ロンちゃん」で知られる吉村光夫さんが、
1月3日に、84歳で急逝された、との追悼文です。

丁度、兄と房総方面へ撮影に行ってた時の事です。

元々ラジオのアナウンサーだけあって、
文章が非常にお上手で、軽妙でウィットに富み、
読んでいて全く飽きないので、昔からとても大好きでした。

『鉄道ファン』誌でも、しばしば、「ロンちゃん~~に乗る」
みたいな寄稿があって、それが載るのをいつも楽しみにしておりました。

ファン誌の600号&50周年を、最も喜ばれるであろう方が、
記念日を目の前に急逝された事は、とても残念な事に思います。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

僕はさすがに、
ロンちゃんがラジオのアナウンサーだった時代は存ぜず、
鉄道ファン誌のイメージが強いです。
去年あたり、まだお元気そうだなぁ、
と思った覚えあるんですが、大変残念です。
そして、ジャーナルの方が新しい、と知って驚愕しております。
何となくですが「鉄道雑誌三傑」と言えば、
ピクトリアル、ジャーナル、ファンの順番、
というイメージがありました。
ファンは、80年代は白黒の記事が多く、
それはそれで読み応えがあって好きでしたが、
最近(と言ってもここ20年の話しですが)はビジュアル重視で、
また「国鉄メーク」なんて変な言葉を使ったりして、
少し疎遠になっておりましたが、今年前半だけは特別です。

投稿: ごっさん | 2011年1月30日 (日) 00時50分

ロングおじさん逝去ですか、小生もご冥福をお祈り致します。
吉村-東京放送アナウンサー-ロングおじさんは鉄道ファン誌で何度か読んだことがあります。
手元に残る一番古い1966年1月号にも座談会があって
ここでは「吉村忠晃」となっています。
ネットで調べて見るとペンネームだと言うことが今になって分かりました。
記事にある今月号、’61年特集につられ書店で迷ったんですが
貨物に惹かれて鉄ピクの方を買ってしまいました。
節目の年とは知りませんでした。今号も来月の500号も購入します。
200・300記念号は持っていますが400は買いませんでしたから。
ちなみにジャーナル誌は’67年創刊だと思います。

投稿: 南東風 | 2011年1月29日 (土) 22時14分

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