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2011年3月19日 (土)

被災された皆さまにお見舞い申し上げます

この度の東北関東大震災におきましては、
被災・罹災された皆様方にお見舞い申し上げますと共に、
不幸にも命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

1995年1月17日午前5時46分、という時間が、
僕を含め、多くの方々の脳裏に深く刻まれておりますが、
そこにまた、改めて、
2011年3月11日午後2時46分、という時間も、
一生忘れられぬ時間として記憶される事となりました。

1995年の地震を、
割と近くの徳島で体感した事のある身としては、
それを遥かに上回るような規模、被害の地震が、
こうも近くで発生した事に、恐怖を覚えます。

何よりも、被災された皆さまが安心して生活できる日が、
一日も早くやってくる事を願ってやみません。

・・・と書くのは簡単なんですが、今回は特に困難を伴います。

被災して避難所に身を寄せている、あるいは自宅等にいながらも、
避難生活を送る事を余儀なくされている方々は、
ゆうに70万人ほどになるとの事です。
という事は、1日2食に限ったとしても、毎日150万食を、
東北一帯に届けなくてはならない事になります。

その状態が、神戸のような一極集中ではなく、
南北500kmに渡る海岸線で発生しているわけです。

また、今回は、首都である東京も大きく揺れた事に加え、
原発事故により送電量が減って停電が続いている事から、
東京近辺にいる人達の間でもストレスが蓄積され、
イライラが募り、冷静な行動が出来なくなりつつあります。
これは、いざいよいよ復興へ、という段階へ向けて、
前になかなか進み始める上で弊害となっています。

まして、全軍率いるトップが、あの状態では尚更・・・、
不安が高まるのも仕方の無いところです。

自衛隊ほぼ全軍出動しての人海戦術を、
いつまでも続けていては効率も落ちてくるでしょう。
安全保障面での懸念もあります。

神戸の経験だけでは乗り切れられない現状に、
東京にいる自分には、義援金を拠出する事しか出来ません。
なんとももどかしい思いを、この1週間募らせてまいりました。

でも今は、思い、祈る。実質、それしか出来ないのです。
同じように、じくちたる思いをしている人は全国にたくさんいます。

神戸の時以来、口に出来ない言葉の1つが「頑張って」、です。
もう精一杯頑張ってるところに、もっと頑張れ、などとは酷な事です。

だから、自分は頑張れるところで頑張りたい。
いつものように仕事して、いつものように経済活動してお金を落とす。
それが、回り回って、被災地の復興の糧となる。そう信じて。

カミサンが「東北に旅行に行きたい!」と言っていたのです。
早く、そうなる日が来て欲しいな、と願いつつ。

日本復活の第一報は、もう踏み出されようとしております。

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コメント

必要な自粛はありますよね。
セ・リーグの問題なんて、まさにそれ。
「文京区は停電エリアじゃないからOK」とか
「5万人見に来るから、その家は消灯しているのでOK」とか、
荒唐無稽な理由を言ってましたが、
それで大多数の都民が納得いくと思っていたんでしょうか。

それに比べて、センバツで吹奏楽の応援を自粛とか、
全く意味の分からない事で、
だったらセンバツ自体やらなければ良いんですよね。
自粛が、手段じゃなくて目的化してる、
「自粛のための自粛」になってる感じがします。
また、徳島マラソンの自粛も、同様に問題視されてますね。

被災地の惨状は我が事のように痛切に感じつつも、
日本をしっかり動かしていかないといけないな、
と感じているところです。

投稿: ごっさん | 2011年3月20日 (日) 23時50分

最後の5行くらい、全く同感です。
小生の勤め先はサービス業ですが
キャンセル続出で大変な事になっています。
「自粛」する事だけが支援や協力ではないと思います。
ごっさん様の仰る通り
日本経済そのものが沈滞しては
復興もままならないことになりますよ。

投稿: 南東風 | 2011年3月20日 (日) 23時09分

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