迷玉?EF22-55mmは、なかなかデキル奴

1/1000秒 F5.6 (ISO200)

1/250秒 F6.7 (ISO200)

1/500秒 F4.5 (ISO200)

1/350秒 F4.5 (ISO200)

1/350秒 F5.6 (ISO400)
※特記以外すべて
Canon EOS D60
EF22-55mm F4-5.6 USM (すべて、ワイド端22mm)
JR山手線 恵比寿-渋谷間、東急東横線 代官山-渋谷間
2011年6月4日
代々木カメラ閉店の報を受けて、
慌てて馳せ参じ、ほとんど勢い?で買ってしまった、
キヤノンの「デジタル一眼黎明期」の銘機、EOS D60ですが。
それまで、EOSは銀塩のものしか持ってなかったので、
当然ながら、同じレンズでD60に使うと、
少々画角がテレになってしまいます。
一番愛用の35-70mmですと、
「56-112mm」のレンズを使っている感覚になります
(D60の仕様書上では「1.6倍」となっておりますので)
なので、「35mmか、できれば28mmくらいからスタートのズームレンズ」
と同じ画角を得られる標準ズームが欲しいなぁ、と思ってました。
つまり、実焦点距離だと17mmから22mmくらい、というところ。
で、22mmという数字が出てきたところで、
思い出すのが、EF22-55mmという、ちょっと変わったズームレンズ。
キヤノンが、APSの一眼レフである「IX E」「IX50」を出した時、
その標準レンズとして発売していた、「軽量安価な広角ズーム」。
世がデジタル一色になってからというもの、
「18-55mm」といったズームがわんさと世に出ましたが、
EF22-55mmが出た頃は、「なんじゃこのゲテモノは?」
と思った物です。
それもそのはず、あの頃、広角ズームといえば、
例えばEF20-35mmや、SIGMAの21-35mmなどがありましたが、
いずれも「高級品」ないし「中級品」でして、
マウントがプラスチック、距離目盛りも省略、のような、
チープなレンズで超広角(一応、24mmを下回ってるので)ズームなんて、
作っても仕方ない、という時代でありました。
せっかくEOS D60買ったんだから、
いつか22-55mmも欲しいなぁ、と思ってましたが、
先日ようやく、お手頃な値段で状態もそこそこなのを、
フジヤカメラのジャンク館で見つけたのでした。
ごくごくわずかな薄クモリで3千円。
相変わらずの安物買いです(笑)

今回載せた5枚の写真は、いずれも22mm広角端で撮ったもの。
「銀塩カメラで、35mmで撮った」のと同じ画角なので「準広角」レベルですが、
それでも、EOS D60でこの画角で撮ってると「ワイドだぁ、広角だぁ」
と嬉しい気分になるのが、なんとも不思議です。
実際、1枚目の煙突(渋谷の清掃工場)のトンネル、
入りきってないわけで、全然広角としては不足なんですけどね。
銀塩の画角(いわゆるフルサイズ)の感覚だと、
35-90mmくらいのズームレンズに近いので、
いつも35-70mmで撮ってる感覚に近い事も幸いしているようです。
このレンズ、まだ銀塩全盛期に発売されただけあって、
イメージサークルは135判をカヴァーしてます。
昨今のデジタル用レンズは、APS-Cサイズまでしかカヴァーしておらず、
フィルムカメラにつけると周辺がケラれてしまいますが、
そういう心配がありません。
なので、今度はEOS630かEOS5につけて、
ちゃんとした「22mmの広角」の写りも撮ってみないと、
と思っています。なんせ、フィルター径が58mmにおさまる、
小さくて軽い広角ズームなので、気軽に使えそうです。
撮影場所は、恵比寿駅と渋谷駅の間、
ちょうど、山手線と東横線が交差する辺りから、
東横線の線路沿いに渋谷方面に歩いて撮った中からの選別です。
早い物で、来年あたりには、
この辺りの線路は地下に潜ってしまいます。
既に、東急-副都心線-東上線の乗り入れ運転用に、
東急4000系が製造され、早速東武に貸し出されているようで、
もう「遠い先の未来」ではなくなっております。
今のうちに、ちゃんと撮っておきたい風景の1つですね。
今度は、煙突が収まる広角レンズを持っていかないと(笑)
※EF22-55mmの写真、土台の本体は、
先日ジャンクで購入したEOS630のメタリックグレーモデル。
800円という値段に負けて(笑)
電池入れてみると、ちゃんと動くし、
シャッターに粘りも見られない様子。
EOS630は20年来の愛機、
いざという時の控えがいるのは、心強いものです。
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コメント
割と曇りやすいレンズかもしれないですね。
過去に見かけたジャンクは、いずれも曇玉でした。
今回のが、今の状態をキープし続けてくれたら、と願いつつ・・・
まぁ、そう後生大事にする程でもないかもですが(笑)
少々ワイド端で歪曲がありそうですが、そう気にはしてません。
僕が20年来使っているEOS630も、数年前にシャッターを交換しました。
サービスセンター受付時に「もう部品が・・・」と言われたのに、
交換してくれたところをみると、もう在庫払拭の直前だったようでした。
未だに一番手に馴染んでいるカメラで、手放せない機体です。
投稿: ごっさん | 2011年6月12日 (日) 02時04分
EF22-55ですか。中玉が曇って捨ててしまいましたが、普通に映りました。今は MZ-3&FAJ18-35 があるので改めて入手することはないと思いますが、何よりこの小ささ軽さで美味しい焦点距離なのがいいです。
EOS 630は例のシャッターユニット交換&整備済みの機体を数年前に手に入れ、たまに使ってます。M42用としてはマニュアル露出の使いにくさが欠点ですが、この頃のEOSはしっかりした作りでした。
投稿: 高麗 | 2011年6月12日 (日) 00時42分