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2012年7月11日 (水)

珍しいけど価値は無し?「EOS REBEL」

Dsc7283

ハードオフのジャンク箱(通称「青箱」?)の中に、
ちょっとあまり見ることの無いカメラが入っていました。

「EOS REBEL」

そんなEOSあったか?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、
EOSの「海外向けモデル」では、国内品と名前が違うとか、
そもそも国内に同類の機種が無い、なんて場合もありました。
EOS 888、なんてものも海外向けには販売されていました。)

その場でスマホ片手に調べてみて分かったんですが、
この「EOS REBEL」は、国内だと「EOS1000」として販売されていた機種の模様。

しかし、1000とは大きな違いがあります。
内蔵ストロボがついていません。
パッと見た感じ、まず先に、
650/620/630/RTと同じ形のペンタ部に目がいきます。
1000の兄弟機、という印象を、全く受けません。

EOS1000の海外(北米)仕様には、
「ストロボ無しモデル」もあった、との事。
で、ストロボ無しが「REBEL」で、ストロボ有りが「REBEL S」だったようです。

EOS1000(キヤノンミュージアム)

なお、「EOS REBEL」という愛称名は、現在でも、
国内でEOS kissとして販売されているモデルに使用されていて、
「EOS Rebel T4i」という最新機種は、
先頃国内でも発表された「EOS kiss X6i」に対応するモデルです。

国内では、1000の次に発売された「EOS kiss」から、
エントリーモデルに「kiss」とつける習慣が付きましたが、
海外モデルでは一足先に「Rebel」という愛称が付くようになった、
その記念すべき?第1号機種となったのが、この「EOS1000ストロボ無し相当」
のモデルだった、という事になります。

さて、そんな「ストロボ無し1000」を買ったのには、
それなりに、多少の?理由がありました。

先頃、キヤノンは「EF40mm F2.8 STM」という単焦点レンズを発売しました。
EFレンズ初めてのパンケーキレンズにして、
そもそもキヤノンのパンケーキは「ペリックス」専用の「FLP38mm F2.8」以来、
という事で大変話題となり、僕の身の回りでも、
その安さ(2万を切る!)と手軽さで、次々と購入者が現れています。

僕も、いずれはこの40mmを買いたい、と思っていますが、
これをデジにつけると60mm相当くらいになり、苦手な焦点距離になってしまいます。
それならフルサイズで撮りたいけど、5Dは高いし、そもそも筐体が大きいので、
このレンズには似合わないんじゃないか?という危惧もあります。

じゃあ、軽くて小さいフィルムのEOSを安く買うか、と考えた時、
実は、見た目ほとんど同じに見える「1000」と「kiss」では
ファインダーが「ペンタプリズム」か「ペンタミラー」か、
という決定的な差がある事が分かったのでした
(今まで、興味なくて気づいてませんでした)

見え方で言えば、ペンタプリズムの1000の方が圧倒的有利。
しかも今回、ストロボ無しモデルだったので、多少筐体が軽い。

そもそも1000というモデルは1990年製で、
その前年に発売されたEOS630とは1年しか違いません。
630は、小学6年生だった89年からずっと愛用している大事なカメラです。
それと、ほぼ同じ「見え方」のファインダーを搭載している、
と分かってしまったので、「いずれは1000も」なんて事を考えていた、
まさにその時に「EOS REBEL」と出会ってしまったわけです。

実際、買って帰って、電池入れて操作してみると、
グリップ回りの操作系統が630と同じだし、
ファインダー内の表示もほとんど同じ。
一方で、メインダイヤルの操作はEOS5とほぼ同じ。
どこにも迷う要素がありません。

これなら、630や5の「サブ」ないし「予備機」としても充分使うことが出来ます。

惜しむらくは、さすがにエントリーモデルですので、
シャッター押した時のミラー消失時間が長い(ミラー動作が遅い)事や、
AF合焦時の「ピピッ」という音を消せないなど、無いわけではないですが、
このカメラでそれほど「真剣」に撮ることも無いと思うので、気にしていません。

そんなわけで、「ストロボ無し1000」は手に入りましたが、
さて、肝心の40mmを買うのは、いつの話しになります事やら(苦笑)


*12/07/27追記:

フジヤカメラのジャンク館で「GR70」というグリップを見つけました。
まさか、と思ってその場で調べてみたら、
どうもEOS Rebelにも付きそうだったので購入(315円なり)。

Dsc00536

バッチリOK。延長されたグリップ部分に違和感がありません。

バッテリーグリップではないので重さは大して変わらないし、
丁度、延長部分に小指が掛かって持ちやすくなりました。
こりゃ良い物を見つけました。
後は、撮るだけ(笑)

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