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2012年12月17日 (月)

(一応)撮れた!「ふたご座流星群」

Dsc9003
Nikon D7000
SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL (15mm)※トリミングあり
4秒 F5.0 (ISO3200)
2012年12月13日

前回のエントリで、買ったばかりの「SIGMA15-30mm」で夜景を撮ってみた、
と書きましたが、その直後、「ふたご座流星群」がピークになる、
というニュース記事を見かけました。

最初は「まぁでもそう簡単には」と思って気にしてなかったんですが、
ふとその日の晩、空を見上げてみたら、その瞬間に流れ星がシューッ、っと。

「撮る!」

で、同じ機材を持って外に出て(マンションの駐車場ですが)、
天頂にレンズを向けて、ひたすら「連写」。
数秒のシャッターを切って、またすぐにシャッターを切って、
という繰り返しを約1時間、約300枚。

うち1枚に、とても小さな流星が写った事を撮影中に気づいてましたが、
まだピーク前だった事もあり、むなしくシャッターを切るばかりで、
「もういいやぁ~~」と諦めて家に戻りました。

で、300枚の写真を1枚ずつチェックしてたら…

写ってた!

あまり「流れ星」って感じがしない写真ですが、これは間違いなく流星の軌跡。

首が痛いので、ずっと上を見ていたわけではありませんから、
下を向いた一瞬の間に、スッと通り過ぎていったようです。

天体を撮るのは、なかなか楽しいですねぇ。
ちょっと寒いですけど。

で、無駄にたくさん撮った他の写真ですが、
Facebookの知り合いから「比較明合成をしては?」と薦められました。

数十枚の写真を合成して1枚の写真にする、ただし、
あくまで「変化している」部分だけを抽出して合成するので、
変化のない部分(夜空であれば、黒い空の部分など)は合成しない、
つまりその部分は「1枚」で撮影した時の露出のまま変わらない、
という合成の仕方だ、と理解しております。

SiriusComp」というフリーソフトを見つけたので、
それで170枚・約20分の撮影データを合成してみました。
(これは、流星が写っていなかったコマばかりの合成です)

Hikakucomposite

※そもそも「比較明合成」を念頭に置いてなかったので、
シャッター間隔が不釣り合いだったり、途中でカメラに触ってわずかに軌跡がブレるなど、
完成度は必ずしも高くなくて恐縮です。

レンズを「ほぼ真上」に向けて撮ってましたので、
左が北極星方面で「回転軸」の方、
右が南で、右上の3つの太い線が、オリオン座の真ん中の三連星となります。

もし、20分間シャッターを開けっ放しで撮影すると、
星はともかく、背景の夜空の方が真っ白に写ってしまうはずです
(東京の空は明るいので、10秒もシャッターをあけると真っ白になってしまう)
その点「比較明合成」だと、短いシャッターで何枚も撮影し、
変化のある部分だけを合成するので、星だけが綺麗に軌跡を作るし、
デジタルだと長時間露光でノイズが出る可能性が高くなるのを防げるなど、
夜景や天体など、長時間の露光を行う時に有利な撮影方法のようです。

いい事を教えてもらいました。さて、これを鉄道撮りに応用してみると・・・?
構想だけはあるので、近々トライしてみます。

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コメント

雲海さん、コメントありがとうございました。
こちらにはお初でしたか。引き続きよろしくお願いします。

あの大量の「写ってない写真」をどうしようか、と思ってましたが、
せいぜい「微速度動画」くらいかな、と思ってましたので、
比較明合成(比較明コンポジット、とも言うみたいですね)
が出来る、と知って楽しませてもらいました。
(同ソフトで、副産物として「微速度動画」も作れて一石二鳥でした)

これを応用して、いろいろ挑戦してみたいと思います。

投稿: ごっさん | 2012年12月17日 (月) 14時35分

せっかく20分も撮影したのに捨ててしまうのは惜しいと思い「比較明合成」してみないかなと思ったのでした。比較明合成も視野に入れておくと99%以上が捨てカットになる流星撮影のようなものも楽しくなります。
そうそう、流星も含めて合成するのも面白いですよ。
(こちらには初書き込みですね。よろしくお願いします。)

投稿: 雲海 | 2012年12月17日 (月) 08時59分

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