COOLPIX P330の高感度ノイズをチェック
一般に、センサーのサイズが大きければ大きいほど、また、画素が少ないほど、
高感度撮影時のノイズは少なくなる、と言われています(思われています)。
ただ、どの世界にも技術革新というものはありますから、
1/2.3型で1600万画素を誇ったCOOLPIX P310では、
それほど高感度撮影時のノイズが気になった事はありませんでした。
それが、1/1.7型で1200万画素なP330になった時、どのように変化するか、
興味と期待を持つのは当然の事かと思います。
実際、高感度で撮影してみました。
元々、ノイズリダクションの設定は「弱」「標準」「強」とパラメータがあるので、
それぞれ撮り比べてみました。
この写真は、いずれも「1/20秒 F2.5 ISO3200」で撮ったものから等倍で切り出したものです。
左から、「ノイズ低減フィルター」の設定は「弱め」「標準」「強め」、です。

大きい(と言われる)センサーだから、きっと「弱め」でも大丈夫だろう、
と思ってましたが、こうしてみると、結構なノイズ量で、
ISO3200で撮るにはちょっときつい結果です。
空の黒い部分が「ザラザラ」してるのが分かると思います。
「標準」だと、まぁこれくらいなら、というところまでノイズは低減し、
「強め」だと、かなり「ベタ」な感じになり、ノイズは気にならなくなっています。
ただ、わずかにですが、強くする事でディティールが失われるようです。
マンションの灯りをよく見比べてみると、
ノイズリダクションをあまりかけない方が、やや解像感がある感じがします。
もちろん、「ジーッ」と見比べてみたら、という次元の話しではありますが。
「解像感」と「低ノイズ」を両立させるなら、まぁ当然ながら「標準」が一番しっくり来そうです。
「なんだ、口ほどにもないな、1/1.7型だからって」とガッカリしましたが、
ふと振り返ってみると、そもそもP310ではISO3200での撮影をほとんどしてません。
3200は実用外、と判段していたようです。
数少ないISO3200のカットを掘り起こしてみたら、あら、かなりのノイズ量。
なお、P310では「ノイズ低減フィルター」の設定をいじった覚えがないので、
多分「標準」だったろうな、と思います。(等倍で切り出し)

これと比べれば、確かに、P330の方がローノイズですね。
今回はISO3200でしたが、ISO80~800の低感度域なら、
常に「弱め」で撮影してたとしても、問題は無いように思いますので、
高感度ならノイズリダクションは「強め」で、
そうじゃない場合は「弱め」で、といった使い分けが一番良さそうです。
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コメント
すっかりご無沙汰いたしております。
春頃から、「失業者がおめおめとブログを書いている場合か」
と思って筆が遠のいておりました。
秋からは勤めに出ておりますが、今度は撮影の時間がなく、ネタに事欠いています。
目下、カメラやレンズを整理して集約するのに余念がありません。
年末年始は、何か撮りに行ければ、と思っております。
(今日、ソニーのカメラを発注したので、それの試写になりそうです。)
投稿: ごっさん | 2013年12月16日 (月) 23時22分
ご無沙汰してました。
やっとコメント欄が戻って来たようで、
久々に書かせてもらいます。
鉄よりも写真そのものがテーマになりましたね。
ちょうど1年前、銀座のキャノンギャラリーで
鉄道ファン誌が毎年やってる写真コンテストの
去年の入賞作品が展示されてるのを見て
感動しました。
写真の大きさもありますが、なにより上手い。
小生も数はいっぱい撮ってるのに
今年はまだ「会心の一枚」が撮れてません。
投稿: 南東風 | 2013年12月15日 (日) 21時04分