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2014年3月14日 (金)

まさかのDマウント新機種「CHINON Bellami HD-1」

Bellami HD-1 (チノン特設サイト)

Bellami HD-1 (Superheadz特設サイト)

Bellami HD-1 unofficial magazine

いやぁ、まさかまさかの、ですね。
この時代に、「Dマウント」の新しいカメラが発売されるとは!
しかも、あの、懐かしの「チノン」から発売、と聞くと、
ワクワクしないわけにはいきません。(出来の良し悪しは抜きで。笑)

Dマウントの事は、過去に何度か取り上げています。

コンデジをDマウント化改造!
改造Dマウントコンデジ、早速試写

Dマウントは、まだ8mmフィルムが「ダブルエイト」と呼ばれる規格の頃の産物です。
イメージサークルは非常に小さく、1/2.5型のセンサーより更に小さいほど
(上記リンクの、下の方を参照。)

そこで、今回のHD-1では「1/3型」という小型のセンサーを使っています。
改造コンデジの1/2.5型センサーだと、周辺が流れてかなり怪しかったですが、
これだと、かなり「本来の」イメージサークルに近いのでは、と思われます。

センサーの解像度が210万画素しかないので不十分な印象を受けますが、
そもそも、フルHD(1920*1080)の解像度は207万画素。
まさに「フルHDのための」センサー、という事になります。
拡大も縮小もしない、センサーで得られる解像度そのままのフルHD動画、
どんな画になるだろう、と期待してしまいます。

また、Dマウントという「最小マウント」を採用した事で、
Cマウント等のレンズを、アダプタ併用で取り付ける事が出来ます。
実際、チノンからも、純正で「C」「CS」「M42」のアダプタが出ます。

でも、折角「映像」に拘ったカメラを出すわけですから、
「B3」「B4」マウントのレンズアダプタもあればなぁ、と思います。
本来、業務用カメラのマウントであるB4用のレンズは、
そもそもは定価云百万のような超高級品ですが、
今やすっかり無価値になり、ヤフオクで数千円単位でゴロゴロ転がっています。
レンズの状態さえ良ければ、目を見張るような映像を撮ることができるかもしれません。

B4の場合、電動ズームに電気を送り込んでやる必要があります。
HD-1はグリップが外れるようですから、B4用の電池を内蔵できるグリップを別に用意して、
レンズに電源を供給できるようにする、というのはどうでしょうね。

もしそんなの出たら、仕事で使えないかな、と思ったりします。

Dマウントのレンズは、僕がYashica-8を買った頃は「無価値」なものでしたが、
ペンタックスが「Q」を出した頃から見直されるようになって、
それまで数千円単位だったズノーのレンズを、
買おうと思ったら云万円になってて「ひ~~」と思った覚えがあります。

Yashinon、Nikkor、Zuikoと、Dマウントのレンズを買いましたが、
最終的に行き着いた?のは、この、Sunのズームレンズ。
「10-30mm F1.8」というものです。

Dsc0777

本来、ダブルエイトのレンズは「6.5mm」「13mm」「38mm」と焦点が決まっています
(それぞれ、インチにすると「0.25」「0.5」「1.5」となるのできりがよい数字)。
当然、ファインダーも、それぞれの焦点に固定されているので、
このズームレンズは、プリズムで分離したファインダーが付いています。

Dsc0781

Dsc0784

以前、「Q」に取り付けさせてもらった事がありますが、
テレ端だかワイド端だか、全然ピントが合わず「ダメだこりゃ」と思った覚えがあります。
HD-1だから大丈夫、という事はないような気がするんですが、
機会があれば、一度取り付けて試してみたい気がします。

最近は、すっかり「機材萌え」をしなくなってきましたが、
チノンのBellami、久しぶりにいろいろワクワクするカメラの登場でした。
早く実物に触れてみたいものだ、と思います。

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