2014年3月
2014年3月29日 (土)
2014年3月27日 (木)
倉敷にて
Nikon COOLPIX P330
1/15秒 F2.8 (ISO3200)
JR山陽線 倉敷駅
2014年3月20日
Nikon COOLPIX P330
1/10秒 F5.6 (ISO3200)
水島臨海鉄道 倉敷市駅
2014年3月20日
Nikon COOLPIX P330
1/6秒 F5.6 (ISO3200)
水島臨海鉄道 倉敷市駅
2014年3月20日
仕事で倉敷に行ってました
(前回の「大津にて」は、その道すがらです)。
折角なので、少し駅前に行って、
久しぶりに水島臨海鉄道(と、山陽線も)を撮りました。
6年振りの再訪となります。(その時の写真はこちらにアップしてます)
もはや、懐かしいキハ20の姿もなく、新しい気動車が行き交うのみ・・・、
かと思われたんですが、なんと、かつて久留里線を走っていた、
キハ30、キハ37、キハ38が入線してきている、と言うではありませんか!
しばらく「鉄」から離れている間に、そんな事に・・・
折角なら、2年前に追い回した久留里線の気動車どもとも、
奇跡?の再会を果たしたかったところですが、それはまた次の機会に。
2014年3月26日 (水)
2014年3月14日 (金)
まさかのDマウント新機種「CHINON Bellami HD-1」
Bellami HD-1 (Superheadz特設サイト)
Bellami HD-1 unofficial magazine
いやぁ、まさかまさかの、ですね。
この時代に、「Dマウント」の新しいカメラが発売されるとは!
しかも、あの、懐かしの「チノン」から発売、と聞くと、
ワクワクしないわけにはいきません。(出来の良し悪しは抜きで。笑)
Dマウントの事は、過去に何度か取り上げています。
コンデジをDマウント化改造!
改造Dマウントコンデジ、早速試写
Dマウントは、まだ8mmフィルムが「ダブルエイト」と呼ばれる規格の頃の産物です。
イメージサークルは非常に小さく、1/2.5型のセンサーより更に小さいほど
(上記リンクの、下の方を参照。)
そこで、今回のHD-1では「1/3型」という小型のセンサーを使っています。
改造コンデジの1/2.5型センサーだと、周辺が流れてかなり怪しかったですが、
これだと、かなり「本来の」イメージサークルに近いのでは、と思われます。
センサーの解像度が210万画素しかないので不十分な印象を受けますが、
そもそも、フルHD(1920*1080)の解像度は207万画素。
まさに「フルHDのための」センサー、という事になります。
拡大も縮小もしない、センサーで得られる解像度そのままのフルHD動画、
どんな画になるだろう、と期待してしまいます。
また、Dマウントという「最小マウント」を採用した事で、
Cマウント等のレンズを、アダプタ併用で取り付ける事が出来ます。
実際、チノンからも、純正で「C」「CS」「M42」のアダプタが出ます。
でも、折角「映像」に拘ったカメラを出すわけですから、
「B3」「B4」マウントのレンズアダプタもあればなぁ、と思います。
本来、業務用カメラのマウントであるB4用のレンズは、
そもそもは定価云百万のような超高級品ですが、
今やすっかり無価値になり、ヤフオクで数千円単位でゴロゴロ転がっています。
レンズの状態さえ良ければ、目を見張るような映像を撮ることができるかもしれません。
B4の場合、電動ズームに電気を送り込んでやる必要があります。
HD-1はグリップが外れるようですから、B4用の電池を内蔵できるグリップを別に用意して、
レンズに電源を供給できるようにする、というのはどうでしょうね。
もしそんなの出たら、仕事で使えないかな、と思ったりします。
Dマウントのレンズは、僕がYashica-8を買った頃は「無価値」なものでしたが、
ペンタックスが「Q」を出した頃から見直されるようになって、
それまで数千円単位だったズノーのレンズを、
買おうと思ったら云万円になってて「ひ~~」と思った覚えがあります。
Yashinon、Nikkor、Zuikoと、Dマウントのレンズを買いましたが、
最終的に行き着いた?のは、この、Sunのズームレンズ。
「10-30mm F1.8」というものです。
本来、ダブルエイトのレンズは「6.5mm」「13mm」「38mm」と焦点が決まっています
(それぞれ、インチにすると「0.25」「0.5」「1.5」となるのできりがよい数字)。
当然、ファインダーも、それぞれの焦点に固定されているので、
このズームレンズは、プリズムで分離したファインダーが付いています。
以前、「Q」に取り付けさせてもらった事がありますが、
テレ端だかワイド端だか、全然ピントが合わず「ダメだこりゃ」と思った覚えがあります。
HD-1だから大丈夫、という事はないような気がするんですが、
機会があれば、一度取り付けて試してみたい気がします。
最近は、すっかり「機材萌え」をしなくなってきましたが、
チノンのBellami、久しぶりにいろいろワクワクするカメラの登場でした。
早く実物に触れてみたいものだ、と思います。
2014年3月 9日 (日)
2004年、583系「リバイバルつばめ」
昨日3月8日、茅ヶ崎で降りて歩いてまして、
東海道線を電車が走る音がして、ふと見てみますと、
久しく見てなかった青15号とクリーム1号のツートン・・・
ご、583系!?
慌ててカバンの中からカメラを、と思う間もなく、
通り過ぎていってしまいました。
まさか、秋田に1編成しか残っていない583系が、
いつも通い慣れた東海道線を通過するなど、
思いも寄らない事でした。
※この団臨での運用だったようです。
583系が東海道・伊東線に2週連続で入線 (railf.jp)
ほんの一瞬でしたが、美しく磨き上げられた583系オリジナル色の勇姿、
しかとまぶたに焼き付けてきました。
茅ヶ崎で583系と言えば、2004年末に運転された「リバイバルつばめ」の時の写真を、
だいぶ以前に公開して・・・、と考えたところで
「あれ?ブログに載せてたっけ?」と疑問に思い、過去の投稿を見てみると、
案の定、載せたつもりになってただけとなっていました。
時間の流れは早い物で、約10年前に運転された、583系「リバイバルつばめ」号です。
Canon EOS5
EF100-300mm F4.5-5.6USM
Fujicolor Super100
東海道本線 茅ヶ崎-平塚間
2004年10月3日
※デュープ機材
SONY NEX-6
Canon New FD50mm F3.5 Macro
※ちなみに、昨年久しぶりに同じ場所に行ったら、
踏切監視装置?が設置されてて、同じ構図では撮影できなくなっておりました・・・。
この頃の583系は、だいぶくたびれて、もう長くないかな、と思われました。
実際、運用を離脱して、後は廃車されるのみ、という感じだったように思います。
そして、工場に送られて・・・、まさかの全検実施でリフレッシュしての出場、
以来、貴重な「夜行寝台電車」として遠距離の団臨をこなしています。
とはいえ、もうさすがに、二度と「ばったり」出会う事はなさそうな気がしますが・・・
2004年、まだ「デジタル一眼レフ」を買う前で、フィルムEOSでの撮影。
「*istDs」を買うのは、この4ヶ月後の話しです。
鉄道を撮る時、迷わずEOSを手に出撃する、という習慣の最後を締めくくったのが、
この「リバイバルつばめ」の撮影となったのでした。
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