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2016年4月

2016年4月29日 (金)

あさま色189系「ムーンライト信州」

演奏会に招待され、打ち上げに参加し、
久しぶりに深夜の都心からの帰路。
ちなみに、週末深夜の小田急は酔っ払いで激混みでした。
あまりに久しぶりすぎて笑えるくらい。
ゲ○を吐きかけられなくて良かった、と心底思います。

その道すがら、新宿駅の案内板に「ムーンライト信州」の文字。

「え、まだムーンライト信州って走ってたの!?」

”鉄”にはあるまじき発言(笑)

まだ終電の時間じゃないし、という事でホームにあがる。
さて、何系で運用されているのか。
今時だから、きっと「あずさ」「かいじ」のE257系の間合い仕業と思ったら…

なんと!189系が停まっているではないですか!
しかも懐かしい「あさま色」の189系!

とっさにスマホでパシャパシャ撮ってから、
まだ発車まで若干の余裕があるな、と確認し、
すぐさま反対側のホームへダッシュ。
カバンからは「こんな事もあろうか」と、いつも忍ばせているTZ60。

既に「同類」が何人か撮っている間から、久しぶりの「形式写真」。

P1000828
1/20秒 F4.9 (ISO800)
※ヘッドマークは別カットからのはめ込み合成

P1000833
1/10秒 F5.0 (ISO800)

※両カットとも、
Panasonic LUMIX DMC-TZ60
JR新宿駅
2016年4月28日

先日、「485系ラストラン」の記事をみつけて、
かつては103系や113系ともども「石を投げれば当たる」ほどの両数を誇った、
国鉄型電車がいよいよ終焉を迎えようとしているのか、
という淋しい気持ちがあったばかりだったので、
一も二も無く撮影に没頭してしまいました。

そして、ふと我に返った時、
「なんだ、おまえもまだ【鉄】の魂を持っておったか」
と自分に声を掛けたい気分になりました。

アルコールの空気感染?で軽くほろ酔いだった、
春の夜中の出来事でした。

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2016年4月 9日 (土)

「写ルンです」30周年、これが初代モデル

「写ルンです」30周年記念サイト

さすがの富士フイルムさんも、
「写ルンです」の30周年がこれ程盛り上がるとは、
予想できなかったのではないか、と思います。

フィルム生産量は最盛期の1%以下、と言われる昨今、
これが最後?のお祭りになるのかしら、という淋しい思いもありますが。

30年前、はじめて登場した「写ルンです」は、
「110判」(ワンテン)のフィルムを採用したものでした。

すぐに「135判」(35mmフィルム)を採用したものが発売されたので、
110の「写ルンです」が流通した量も期間も、限られていたような気がします。

フィルムが110であった事の副産物?として、
なぜか、うちには「初代」の「写ルンです」が残っています。

Dscf4470

本来、「写ルンです」は撮り終わった後、
そのまま現像に出すものですが、
この「写ルンです」は、中のフィルムだけを撮りだして現像に出したので、
器だけが手元に残りました。
110判が、カートリッジ式のフィルムだったからこそ出来た芸当です。

なんでフィルムだけ取りだして現像に出したのかは謎です。
当時、自分は小学校4年生か5年生だったはずで、
その理由は、親か兄に聞いても覚えているかどうか?
まぁおかげで、こうして30年後に「話しのタネ」になって良かったんですが(笑)

せっかく本物が手元にあるので、ご紹介したいと思います。

Dscf4481

Dscf4483

裏と下面には、説明文が記載されています。
フィルムが110判なので、フィルムカウンターは裏面(カメラなら裏蓋のあるところ)
の小窓から確認できるようになっています。

「写ルンです」は、あくまで「レンズ付きフィルム」であって「カメラ」ではないので、
説明にも大きく「このフィルムケースのまま撮影を」と書いてあります。
まだ登場したばかりで「撮影できるフィルム」なんて世に無かったわけですから、
こんな説明を大きく書いておく必要があったんですね。

Dscf4473_2

箱から出してみました。
何とも無機質なプラスチックの塊(笑)
まったく素通しのファインダー、
いかにもチープそうなプラスチックレンズ、
そして、110なので、巻き上げノブが前面下部にあります。

Dscf4475

裏側は、薄い金属板で110フィルムを抑える構造です。
今はネジで止めてありますが、
遠い記憶には、下部はプラスチックで固めて留めてあったように思います。
それをカッターで削って板を外して、フィルム取りだしたんじゃなかったかな、と。

Dscf4478

板を外せば、フィルムは簡単に取り出せます。

ところで、このコダックの「Verichrome Pan」は何ぞ?、って話しですが、
これも、以前、実家の引っ越しで片付けている時に、
押し入れの奥から何本も出てきたフィルムの1つ。

何本かあったので、お遊びで一つ中身を出して、
こうして「写ルンです」の中に入れてあった、という話し。

110判のフィルムは、富士フイルムやフェラニアが生産を中止後、
一端「絶滅」しましたが、その後、Lomographyなど、
いくつかの会社から復活し、まだ細々と販売されています。

それも果たしていつまでやら、という世の中ですから、
この、きっと「恐ろしくチープな写り」であろう初代「写ルンです」で、
約30年振りに写真を撮ってみようかな、と思っています。


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2016年4月 4日 (月)

玉川上水の桜~京王線代田橋駅

Dsc0107_raw
1/125秒 F5.6 (ISO200), 80mm

Dsc0043
1/80秒 F11 (ISO200), 28mm

Dsc0037
1/125秒 F8.0 (ISO200), 28mm

Dsc0062_raw
1/320秒 F8.0 (ISO200), 28mm

Dsc0085_raw
1/320秒 F8.0 (ISO800), 60mm

SONY α550(DSLR-A550)
SIGMA Zoom 28-300mm F3.5-6.3 DL HYPERSOOM
京王線 代田橋駅付近(玉川上水)
2016年4月3日

Dsc_1244

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2016年4月 3日 (日)

成城・仙川沿いのサクラ 2016


Panasonic Lumix DMC-G5
Fujinon A18x8.5BEVM-28 (8.5-153mm F1.7)
小田急 成城学園前-祖師ヶ谷大蔵間
2016年4月2日
(BGM 「stay with you」 by ISAo.さん@「DOVA-SYNDROME」)

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