旅行の合間の静鉄撮り
このGWは、家族で静岡に1泊2日の小旅行。
主な目的は久能山の「石垣いちご刈り」でしたが、
せっかく泊まりで静岡に行くなら、と催促されて、
静岡でしか食べられないハンバーグのチェーン店「さわやか」
に行く事になりました。
静鉄(静岡鉄道)の起点、新静岡駅の駅ビル店で食べようか、
という事で行ってみると、なんと1時間半待ち。
でも、並ぶと覚悟して早めに行っていたので、
妻子で3DSやりながら待つ事になり、その間開放されたので、
じゃあついでだから、と思って軽く静鉄を撮りに行きました。
正直な話し、静鉄は「興味のない鉄道」の1つでした(汗)
どことなく、のっぺりした表情があまり好きになれないというか、
「撮りたい欲」がそそられない、と言うか。
ただ、実際撮ってみると、まず、「顔」はともかくとして、
車輌そのものは、どこか東急8000系を思わせるような、
コルゲートの筋が何本もある、旧型ステンレス車の形そのもの。
走り去る横姿を見ていると、不思議な懐かしさを覚える電車でした。
新静岡駅から2駅ほど歩いてみましたが、
沿線は高い柵もなく、撮影しやすいロケーションでした。
東京に住んで、関東圏で撮影していると、
そんな、一見当たり前の事にとても感動してしまいます。
夕焼けの赤みも、少し東京で見るのとは違うような印象。
1時間弱の短い時間でしたが、
不思議と満たされる撮影行となりました。
また静岡にくるついでの時は、また撮りに来たいと思います。
(あえて撮りに来る、とは思わないらしいw)
※4枚とも、
Panasonic LUMIX DMC-TZ60
2016年5月4日
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