東神奈川にて185系「踊り子」撮り
2月に、トキナーの80-200mm F2.8(AT-X828)を安く見つけた、
という記事を先日書きました。
そのわずか一週間後、今度はハードオフのジャンクコーナーで、
赤いラインがまぶしいズームレンズを見つけて購入していました。
「New FD100-300mm F5.6L」です。
小カビありでしたが、なんと1,000円!
いくらAT-X828を見つけた直後でも、これを買わないわけにはいかない(笑)
FDマウントの最後期に発売された赤玉、
EFマウントが登場した際にすぐ移植され、
初期EOSシリーズの超望遠ズームとしてラインナップされましたが、
正直、あまり評価の高くないレンズでした
(と、CAPA誌別冊「交換レンズ」シリーズでの評価の話しですが)。
実のところ、どんな写りだったんだろう、と気になったのも、
購入した理由の一つです。
FDレンズを生かせるカメラは、手元だと松下(パナソニック)のGX7なので、
焦点距離としては「200-600mm相当」の超々望遠ズーム、という事になります。
本来「フルサイズ」用に作られたレンズをマイクロフォーサーズで使用するので、
それなりの解像度を持ってないと使い物になりません。

本体に比べて、非常に長いレンズですが、
FDレンズ後期の「総プラスチック製」の筐体なので、
付けた感じは非常にバランス良く、純正レンズかと思える程。
相性?はピッタリです。
向かった先は、東海道線東神奈川駅近くの「お立ち台」で
(と、前日夜中に調べた情報ですが)、
ここから、引退の足音が聞こえてきた、185系「踊り子」号を撮ろう、という寸法。
しかし、着いてみてから気づいたのは、
超望遠で架線柱の合間から狙うポイントなので、
撮影できるポイントは「まさにこの場所から」というピンポイント。
そして、そこには既に先客があり。
さて、どうしたものか。
と、付近を少々歩いてみると、
別の角度からも、何とか狙えそうな予感。

カメラを縦位置に構えて、まずは「踊り子115号」を狙いますが、
イマイチしっくり来ない。
でもまぁ、せっかくここに居を構えたんだから、という事で、
本来の「お立ち台」の先客が立ち去った後も、この場に止まり、
普通列車を何本か試写して構図を調整
(さすがに、600mm相当なんて超望遠なので、
三脚は必須ですし、細かい画角の調整は、
以前に大枚はたいて購入したマンフロットのギア付き雲台のおかげで、
非常に精度高く合わせる事ができます。)
で、何本か撮っているうちに、

Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/800秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 川崎-横浜間(東神奈川-新子安間)
2019年5月12日
だいぶ「良い感じ」になってきました。
この調子で、まずは251系「スーパービュー踊り子」で予行演習。

Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/1000秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 川崎-横浜間(東神奈川-新子安間)
2019年5月12日
予行演習、なんて書きましたが、
251系も、来年の「261系」登場により、
185系と同時に退場するそうなので、
こちらも頑張って撮っておかないといけません。
そして、いよいよ本番!「踊り子117号」をパシャリ!

Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/400秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 川崎-横浜間(東神奈川-新子安間)
2019年5月12日
やや雲が掛かってしまいました。残念!
でもまぁ、それなりにちゃんと撮れて、ひとまず落第点。
もう少し三脚を高くすれば、
後ろの車両の屋根が数珠つなぎで連なって、
もっと良い感じになったかなー、という印象も。
ここは、また来てみたい場所になりました。
ちなみに、撮影後、本来の「お立ち台」に立ってみましたが…、
「うーん、あっち(撮った方)が良かったかな?」
と、これはあくまで個人的な感想。
世間では最近、「フルサイズカメラ」が人気のようですが、
こと鉄道撮影に関しては、
600mm相当なんて超望遠をこんな軽い機材で撮れるんですから、
マイクロフォーサーズやAPS-Cなどの方が、
機動力が効いて絶対に良い、と確信しています。
いや、1型やコンデジ(超望遠ズーム付きの)でも充分。
「大きい事は良い事だ」なんて格言に騙されちゃいけません。
午後は、近くの京急仲木戸駅から花月園前駅に向かい、
京急800形のラストランを狙いに行きますが、
それはまた次回に。
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