奈良線で、205系と221系も
奈良線で久しぶりに103系を撮影できて感無量だったわけですが、
同線の主役である205系と221系も、もちろん撮影しました。
今回は、そんな名脇役たちの写真をアップします。
FUJIFILM X-T10
SIGMA ZOOM 28-105mm F2.8-4.0 (50mm)
1/250秒 F5.6 (ISO1600)
JR奈良線 宇治-黄檗間
2019年12月2日
(フィルムシミュレーション「PRO Neg.Hi」)
「みやこ路快速」運用に就く221系6連。
東海道山陽本線の「新快速」運用からは早々に離脱したものの、
健脚はまだまだ健在のようで嬉しい限りです。
JR化後に鋼鉄製で作られた電車は珍しく、
今でも好きな電車の一つです。
随分久しぶりに撮影した気がします。
FUJIFILM X-T10
SIGMA ZOOM 28-105mm F2.8-4.0 (50mm)
1/320秒 F5.6 (ISO1600)
JR奈良線 宇治-黄檗間
2019年12月2日
(フィルムシミュレーション「クラシッククローム」)
東海道線各停の主役だった青帯205系、
塗り替えられる事も無く、そのままの姿で奈良線を走っておりました。
かろうじてまだ東京方面でも見掛ける205系ですが、
昔ながらの姿を維持しているだけでも懐かしさを覚えます。
(でも、折角なら奈良線カラー=黄緑色の帯を巻いてくれれば、
山手線の再来みたいでワクワクするんですが!)
FUJIFILM X-T10
RMC Tokina 17mm F3.5 (SL17)
1/250秒 F5.6 (ISO1600)
JR奈良線 宇治-黄檗間
2019年12月2日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)
分かりにくいですが、阪和線用だった205系1000番代です。
20年以上前に阪和線で見掛けて以来ですが、
見た目そのまま、奈良線で余生を過ごしているようです。
古都、京都と奈良を結ぶ重要な路線、
の割には随分ローカル色の強いところだなぁ、
と感じた奈良線ですが、
鋭意複線化工事が進捗しているので、
そう遠からず都会的な路線になる事でしょう。
その前に103系は早々に引退するでしょうし、
205系や221系も果たしてどうだろうなぁ、と感じます。
まだかろうじて「ローカル線」の匂いを残した時に、
撮影に来られたのは幸運でした。
にしても富士のX-T10、非常に手に馴染むカメラです。
色味も、「Provia」「Velvia」「もう1色」の3色でブラケット撮影すれば、
1枚くらいは目当ての色や濃さにヒットしてくれます。
ちょっとした事故で既にキズモノになってしまいましたが、
今後メインのカメラとして大活躍してくれそうなです。
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