【懐かし写真】多摩川を渡る103系
Canon EOS5
EF35-70mm F3.5-4.5
Konica Centuria400
中央線 立川-日野間
2002年9月2日
※デュープ機材
FUJIFILM X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
就職のために上京したのは2002年4月。
最初に入社した会社は少々特殊な分野?だった事もあり、
なかなか慣れず、帰れるのが午前様な事も珍しくありませんでした。
なので、電車の写真を撮りに行こう、
という余裕がほとんど無い日々を過ごしておりました。
この日は珍しく中央線まで足を伸ばしています。
なんで中央線だったのかはよく覚えていませんが、
同じネガに165系(169系?)が写っているので、
何か団臨でも走る、という情報を知って撮りに行ったのかもしれません。
今回紹介するのは、それとは全く違うものです。
多摩川を渡るオレンジ色の電車。
でもよく見ると、顔が黒くありませんし、
屋根上のベンチレータも四角くありません。
そう、これは103系。
「あれ、中央線の103系は早くに引退したはずでは?」
当時、まだ武蔵野線にはオレンジの103系が走っていました。
そして、まだ所属も豊田電車区だった頃です。
つまり、これは豊田電車区へ帰投する回送列車。
ネガの一コマ目でしたので、
多分、急いで撮ったんでしょう、
実際はもっと斜めに傾いてましたし、
大して雲も出てないのに盛大に空を入れる縦長の構図なので、
8両編成の7両までしか写っていません。
(そもそも「何でも縦長に撮る病」の持ち主である事は、
先日も書いたところではありますが)
せっかくなら103系とよく分かるように、と思い、
横長にトリミングしてみました。
21世紀に入ってから撮った写真ですが、
どことなく「懐かしの昭和」っぽい感じがします。
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