いすみ鉄道、夏2020 ~(6)小谷松駅でも稲穂とキハ
PENTAX K-50
SMC PENTAX-M 35mm F2
1/1000秒 F4.0 (ISO200)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2020年8月2日
午後の急行往復は、
昨年末の来訪の際に初めて訪れた、
小谷松駅少し北の直線区間にて。
兄がお気に入りとなったポイントです。
兄は線路際に三脚を構えて正面から狙ってましたので、
こちらは引き続き稲穂と絡めた写真を。
もう今回はこれ一本で押し通します(笑)
本来はネオワイズ彗星用に、と思って持ち込んだ、
SMC-Mの35mm F2。
開放だとボケ過ぎるので少々絞って。
この「35mm F2」というスペックのレンズは名玉が多く、
NikkorとFDも持っていますが、
開放からキリッと撮れて鉄道向けなのはSMCが最右翼。
一方、ボケが綺麗でフワッと撮りたい時はNikkorがお気に入り。
FDは黄変しているので白黒で撮る時に、と使い分けています。
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/1000秒 F4.5 (ISO200)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2020年8月2日
上総中野から戻ってきたキハはDAの21mmで。
これもまたオーソドックスの極みみたいな写真です。
K-50に色々とレンズを付けて撮ってみますと、
やはりPENTAXの純正との組み合わせが一番いい色が出ます。
決して「JPEG撮って出し派」なわけではないですが、
K-50とSMCとの組み合わせで撮ったJPEGの画は、
それだけで完成されたもの、という印象のものが多いです。
いいPENTAXのレンズ揃えたいなぁ、と思いつつも、
新品のいいレンズは、このDA 21mmを2006年に購入して以来、
14年間すっかりご無沙汰になっております(汗)
さて、いよいよ次回が最終回。再び第二五之町踏切に戻ります。
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