玉川橋梁大俯瞰、RB67の連写はこれが限界?
玉川橋梁を見下ろせる俯瞰は、
以前にも撮影した事があります
(この時のエントリーの写真。
ちなみに、この写真を今年の年賀状に使いました。)
その場所から更に高く登って撮れる事は
地図を見て分かっていましたが、
歩いて行くにはちょっと遠すぎてまだ未踏でしたので、
今回は車だったのでトライしてみました。
(道路工事のため、撮影現場まで乗り付けられなかった、
というのは少々誤算でしたが。)
前日の12/30にもここに来ましたが、
思いのほか早くに山の陰が落ちてきて撮影できず。
なので、大晦日は1本早い「踊り子」を狙いました。
もちろん、前回に引き続きマミヤRB67での撮影です。
ちなみに、RB67というカメラは、
本体にシャッター・ミラーをチャージするレバーがあり、
それとは別にフィルムバックに巻き上げレバーがあります。
いわゆる「セルフコッキング」ではない仕様です。
なので、レリーズを切って「ガシャッ」と撮ると、
重いカメラを左手で支えつつ、
右手で2つのレバーを「じーこ、じーこ」と巻き上げるわけで、
とても連写ができるようなカメラではありません。
なので、以下の2枚のような数秒間隔のカットでも、
RB67的には相当な「速写」だった事になります。
(2枚とも)
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C 90mm F3.8
1/400秒 F5.6
Kodak EKTAR100
東海道本線 早川-根府川間
2020年12月31日
橋と海をメインに据えた定番の構図に加え、
みかん畑に覆われた山を大きく据えたカット。
こちらも個人的には気に入っています。
この日は本当に天気が良く、遠く相模湾越しに三浦半島と、
そして多分右奥の方は房総半島の先の方です
(地図の角度的に)。
少し蜃気楼気味に、半島が海面よりやや浮いてるように見えました。
空に浮かんだ雲もよいアクセントです。
例年に比べておとなしめな年の瀬撮影でしたが、
念願の「玉川橋梁で、185系踊り子をRBで撮る」
という念願を果たせて大満足です。
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