明治神宮外苑をPENTAX K2で撮る
ペンタックスKマウント用のフィルムカメラとして保有している
「SuperA」も「P30」も調子が良くないので、
新たに「K2」のボディを買ってきました。
以前に「KM」「KX」を使ったこともあるので、
これで「Kマウント初号機3兄弟」を一通り使った事になります。
代わりに、と買ってきたとはいえいつもの如くジャンク品。
マウント周りのISO(ASA)のダイヤルが回らなくなっていたので、
分解して掃除しグリスを塗り直し、組み直して修繕完了。
電子式シャッターなので電池を入れないと動作しませんが、
幸いシャッターも露出計もちゃんと動いてくれているようです。
ファインダー内に筋が見える(プリズムの腐食)のが気になりますが、
撮影には支障ありません。
という事で試写に出ましたが、
明治神宮外苑の再開発で木が1000本伐採される、
というとんでもない話しを聞いたので、
今から撮っておかねば、と思って足を運びました。
※これ以上東京で再開発してビルを作る事にどんな意味があるんでしょうね。
所詮は不動産屋やゼネコンを儲けさせるための行為でしかないような気がしますが…。
しかし、今回一番エモく撮れた写真は、
新しい国立競技場とミゼットIIのツーショットでした(笑)
あえて露出補正をかけず絞り優先オートで撮影しましたが、
大きく露出が大きくずれるようなカットもなく良好でした。
さすが、Kマウント最初の最上位機種は伊達ではありませんでした。
※写真は全て、
PENTAX K2
SMC PENTAX-A 24-50mm F4
Kodak Pro Image 100
絞り優先AE F5.6~8.0
2022年3月6日
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