いすみ鉄道

2022年2月11日 (金)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(3)大多喜城下の夷隅川沿いから

ヒゲ付き+「いよ」ヘッドマーク付きキハ28の撮影、
最後は上総中野→大多喜の各停運用です。
各停だからヘッドマークないだろうから正面から撮らなくても…、
と当日は思っていたんですが、
考えてみたら、わざわざ上総中野でヘッドマーク外す、
なんて面倒な事しないだろうなぁ、と書きながら気付いてしまいました。

まぁ、でも最後はいつものように風景を織り交ぜての撮影を、
と思いましたので、
一度行ってみようと思っていた「第四夷隅川橋梁」を北側から撮る構図で
狙って見る事にしました。

どれくらい山登りするのかなぁ、と不安を覚えつつ、
テクテクと歩いて行きましたが、
大多喜駅南の踏切を渡って、大多喜高校の正面を通り過ぎ、
少し行ったところに小さな展望台があり、
そこからいい眺望で見る事ができました。

Img_20220205_140613001
Motorola edge20

夷隅川が大きく蛇行しているのがよく分かります。
木が流されてあちこちに引っかかっている様子からも、
この川が暴れ川である事がよく分かります。

展望台には小さなベンチもありましたので、
時間がくるまで座ってスマホをいじりながら時間待ち。
こんなに楽な撮影ポイントは珍しいです(笑)

で、間もなく終点大多喜駅到着、なキハ28をサイド狙いで。

Dsf2280
Fujifilm X-S10
New FD28-85mm F4 (85mm)
1/640秒 F8.0 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「PRO Neg. Hi」/グレインエフェクト「弱・荒」)

撮影前に雲がかかってどんよりしていたんですが、
撮影直前から少し雲に切れ間が出来て、
うまく車両のあたりだけいい陽があたってくれました。
影の落ちた川面との対比がいい感じ。

無事撮影終了し、大多喜駅方面に向かうと、
丁度、運用終えて車庫入りしたキハを、
何人ものファンが撮影しておりました。
今回はまったく撮る機会のなかったキハ52、
せっかくなので記念の一枚。

Img_20220205_143520704
Motorola edge20

ヒゲ付きキハ28、たった3カットではありましたが、
充実感のある一日となりました。

ところで、最後に使ったレンズはNew FDの標準ズーム。
動画撮るのに便利かな、と思って買ったレンズの試写も兼ねて、
と思って持ってきましたが、
どうにもズームがカタカタしてすぐにピントがずれるなど、
使い勝手に問題がありました。

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2022年2月 8日 (火)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(2)まだ菜の花のない菜の花の直線で

城見ヶ丘の国道から、大多喜の南、
春になると菜の花が咲き誇り撮影名所になるあたりへ徒歩で移動します。

途中、夷隅川の橋を渡る時に「カン、カン」と踏切の音。
行き掛けの駄賃なので、大多喜城をバックに黄色いキハを1枚。

Dsf2195
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (135mm)
1/500秒 F9 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

普段の撮影では山や田んぼなど風景を織り交ぜて撮るのが作風ですが、
今回は「ヒゲ」「ヘッドマーク」を撮れないと意味がありませんので、
真正面をビシッと捉えられる場所でなければいけません。
そんなわけで、後追いにはなりますが、
大多喜駅と小谷松駅のほぼ中間、菜の花撮りの名所にやってきました。
(後追いかつ半逆光な場所、まだ菜の花も咲いていないので、
他に誰か撮りに来る事もなく、一人でノンビリと撮影できました。)

もういすみ鉄道には何度も足を運んでおりますが、
ここまで真正面から顔だけ撮った事はない気がします。
そして、「あぁ、これぞキハ28の顔だ」と、
なぜか今更そんな事にゾクゾクしてしまうカットになりました。

Dsf2246_retouh
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (250mm)
1/400秒 F9 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

で、折角なので500mmの超望遠で走り去る姿を1枚。

Dsf2265
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (500mm)
1/400秒 F11 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「PRO Neg. Hi」/グレインエフェクト「弱・荒」)

ここでも、COSINA 100-500mmの超望遠をいかんなく活用しました。
いいなぁこのレンズ(笑)

沿線でピヨピヨと遊ぶ鳥たちを撮りながらの、
ノンビリとした空気と時間が実に贅沢です。

Dsf2210

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2022年2月 6日 (日)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(1)城見ヶ丘の国道から

本題に入る前に。
今回も、国鉄キハがそろそろやってくるかな、
という頃合いになると、
県外ナンバーの車やレンタカーが、
あまり車通りのない細い道を爆走していくところを見かけました。
つい昨年末に問題になったばかりなのに、
当事者にはどこ吹く風のようで状況が変わる事はなさそうです。
現場に1時間くらい前乗りして、
景色や空気や鳥のさえずりを楽しみながら、
スローライフな田舎列車の魅力を堪能しつつ撮影するのが、
いすみ鉄道の醍醐味だという事に気付いてほしいものですが、
まぁどだい無理な話のようです。

前置きはこの辺りにして、
正月に行ったばかりのいすみ鉄道に、
約1ヶ月振りに撮影に行きました。
1月15日から、キハ28の正面に四国鉄道管理局の「ヒゲ」が再現された、
との事で、かつ、2月5・6日には、
JR四国から貸与された本物の「いよ」「うわじま」
のヘッドマークが掲出されるオマケ付き。
かつて急行「阿波」「よしの川」を追い回した四国人としては、
撮りに行かない選択肢はありませんでした。

そもそも、いくら四国人とはいえ、
キハ28/58「ヒゲ付き」のリアルタイムは知りません。
しかし、四国最後のキハ58が引退する際、
さよなら運転で再現された「ヒゲ付き」を撮影に行きましたので、
思い入れがある事に変わりはありません。

Imgp035701
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/1250秒 F5.0 (ISO200)
徳島線 阿波山川-川田間
2008年10月18日

2008年10月19日に公開したエントリーの写真を再掲。

さて、目的がヒゲ付きキハ28となると、
顔に陽が当たるところを撮影するのはちょっと難しいので
(おおむね東向きに顔を向いており、
急行は正午前からの運行である事から)、
あまり方角の事を考えずシチュエーションの事だけを念頭にいれて臨みました。

最初に訪れたのは大多喜-城見ヶ丘間、国道297号線からの眺望。
大多喜から大原方面に向かう上り列車が、
第3夷隅川橋梁を渡ってくるところを望遠で狙います。
前々から行きたいと思っていた場所です。

すごい超望遠が必要なんだろう、という予想をたてて、
わざわざCOSINA 100-500mmを調達してから行きましたが、
実際は300mmもあれば充分撮れる場所でした。
ただ、柵の隙間が狭い事、
ちょうど良い角度で撮れるのは一カ所だけなので、
定員は1名、という事になりそうです。
1時間半くらい前に現着してノンビリと待機して撮影しました。

せっかく500mmの超望遠があるので、
遠く鉄橋を渡るところをまず1枚。

Dsf2177_retouch
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (500mm)
1/400秒 F11 (ISO400)
いすみ鉄道 城見ヶ丘-大多喜間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

それから、桜並木(当然この時期なのでまだ枝ですが)
の間を抜けてくるところを250mmの縦構図で。

Dsf2189_retouch_20220206233501
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (250mm)
1/400秒 F9.0 (ISO400)
いすみ鉄道 城見ヶ丘-大多喜間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

顔に陽が当たらなくて暗い写真になってしまったので、
Photoshopで加工しております。
(ついでに、500mmのカットは橋の袂付近で撮影していた方が写っていたので、
レタッチしてご退場遊ばして頂きました。)

COSINAの超望遠レンズ、
高倍率な割に比較的軽量で、
以前使っていたTokina AT-X150(150-500mm F5.6)
とは違って常用して持ち歩けるサイズ感が○。
写りも、1絞りも絞れば充分な解像度もあり、
買って良かった、というかもっと早く買っておくべきだった、
と少々後悔する程の1本でした。

急行が大原方面に向かったところで、次のポイントへ移動します。
今回は大多喜駅近辺だけでの撮影だったので、
そのまま徒歩で移動です。
(折角なので「ピクミン ブルーム」でピクミン達をお散歩させつつ。笑)

Img_20220205_110135485

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2022年1月22日 (土)

いすみ鉄道、2022新春

兄の勧めで初めていすみ鉄道に撮影に行ったのは2017年暮れの話し。
依頼、毎年年末は兄弟でいすみ鉄道に撮影に行くのが恒例となっておりました。
(過去の釣果は、カテゴリ「いすみ鉄道」でご覧いただけます。)

しかし、コロナの影響で色々と予定が狂い、
2020年は3月と8月に、2021年は5月と8月にと違う時期に足を運びました。

そして、今回は数日の違いで年をまたいでしまいましたが、
新春1月2日に撮影に行って参りました。

本来は2・3日と泊まり掛けで2日続けて、と思っていましたが、
事前に「3日はキハ20での運行」と分かっておりましたので、
2日のみの日帰り撮影で、いつもよりは短時間の訪問となりました。
しかも、今は国鉄キハの急行は1日1往復のみの運用なので、
以前ほどは撮影できるチャンスも少なくなっております。

今回は写真よりもむしろ動画をメインに、と思って訪問しました。
撮影できる少ないチャンスを最大限に生かすために、と考え、
松下GX7とNikon1 J5、そして年末に購入したスマホのedge20と、
3つのカメラで同時に撮影し、編集してYouTubeにアップしました。

なので、動画用カメラの設定や録画で走り回っていたので、
写真の方はかなり疎かです(笑)

西大原-上総東間の田んぼの中で、まず往復を撮影。

Dsf1448
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-135mm F4-4.5 28A (50mm)
1/640秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2022年1月2日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

Dsf1463
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-135mm F4-4.5 28A (135mm)
1/800秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2022年1月2日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

Dsf1499
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-135mm F4-4.5 28A (50mm)
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2022年1月2日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

それから上総中野方面へ移動し、
途中、国道465号線から俯瞰で狙えるポイント
(昨年夏に初めて撮影したところ)から。

Dsf1523
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-135mm F4-4.5 28A (135mm)
1/800秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 久我原-総元間
2022年1月2日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

以上、撮影終了!

過去、兄といすみ鉄道に撮影に来たときは、
2往復の急行を2日に渡ってみっちり撮っていたので、
随分あっさりとした1日でした。
(いすみ鉄道ネタだけでブログ1ヶ月分くらいありましたからねぇ)

ちなみに、今現在、いすみ鉄道のキハ28には、
国鉄四国鉄道管理局時代の「赤ひげ」が再現されているそうで、
その期間内に再度訪問して撮影に行ければ、と思っております。

※GX7の三脚に、edge20をクリップで取り付けて撮影。
Dsf1425

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2021年8月30日 (月)

いすみ鉄道、2021夏 ~(4)青空、山、稲穂

Dsf1194
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (50mm)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
いすみ鉄道 久我原-総元間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

上総中野から折り返してくる急行をどこで撮ろうか、
と車をウロウロ走らせておりましたが、
そういえば以前に菜の花を絡めて撮ったあの場所
確か田んぼだったな、と思ってやってきたのがコチラ。

青い空に緑の山、それに黄金の稲穂。
ありふれた田舎の風景ですが、
このコントラストは本当に美しいです。

今夏の一連の写真は、
フィルムシミュレーション「Provia」で落ち着いた発色のものを多くチョイスしましたが、
今回はちょっと色を強調したくて「Velvia」のカットにしました。

で、実はまたズルをしてしまいました。
列車が通りかかったその瞬間に太陽が雲に隠れてしまい…。
という事で、列車以外は「3分前の景色」です。
Photoshopで列車だけ切り出して貼り付けました。

今回は「いつもと違う場所で」と思いながら車を走らせました。
駐車できず撮れなかったけど、あそこからならいいのが撮れそう、
という箇所がいくつかありました。
緊急事態があけて国鉄キハが動き出したら、
その辺りもまた攻めてみたいと思っております。

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2021年8月24日 (火)

いすみ鉄道、2021夏 ~(3)「あの坂」から俯瞰

Dsf1175
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (80mm)
1/400秒 F5.6 (ISO200)
いすみ鉄道 久我原-総元間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

大原を出た下りの急行は、
大多喜から「普通」に種別を変えつつ、
引き続き上総中野まで向かうのが21年春改正からのダイヤです。

本当は、小谷松駅付近から撮ろうと思ってたんですが
(ある2時間ドラマでいすみ鉄道が舞台となっていて、
あそこから撮れるんだ、と目を付けていた場所があったんですが)、
車を停められそうな場所がなかったので今回は断念。
次回は汽車移動の撮影でリトライするつもりです。

で、車はそのまま上総中野方面へ国道465号線を走らせました。
東総元を過ぎると上り坂となり、
少しすると夷隅川を左手に下り坂になっていきますが、
その一番てっぺんの辺りから俯瞰で撮れないかなぁ、と、
初めていすみ鉄道に撮影に来たときから気になっておりました。
で、せっかくの機会だから、と車を停めてキハを待ちました。

木と田んぼがいい色をしてくれていた事もあり、
予想以上によいカットを撮る事ができました。
こんな事なら、もっと早くにトライしておけば良かった。(続く)

Dsf1178
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (80mm)
1/400秒 F5.6 (ISO200)
いすみ鉄道 久我原-総元間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

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2021年8月23日 (月)

いすみ鉄道、2021夏 ~(2)西大原の田園にて

黄金の田園で撮るなら西大原だろう、と思って車を東に向かわせました。

到着して田んぼの様子を見渡してみましたが、
区画によって綺麗に黄金色をしているところ、
稲が横倒しになっているところ、
穂が隠れるほど葉が伸びているところなど、
それぞれ違う表情を見せています。
なるべく綺麗に色づいている稲穂と絡めて撮りたい、
と思い、「佃踏切」のすぐたもとから撮影する事に。

Dsf1142

急行が大原から折り返してくるのはまだ少し先、
と思っているところへ踏切がカンカンと警報音を。
大原行きの上り列車が来る事を失念しておりました。
まず、こちらは先日買ったばかりのTTArtisan 17mmで広々と。

Dsf1136
Fujifilm X-S10
銘匠光学 TTArtisan 17mm F1.4
1/1600秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

この感じも良かったですが、急行はタムロン28-80mmの28mmで撮る事にしました。

まずは、振り向きざまに大原方面から来るところを80mmで。

Dsf1148
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (80mm)
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

続いて広角であおりぎみに走り去るところを。
何カットか構図を変えて撮りましたが、
せっかくなのでPhotoshopの力を借りて「少しパノラマ」にしてみました。

Dsf1154_1157
Fujifilm X-S10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (28mm)
1/800秒 F5.6 (ISO400)
いすみ鉄道 西大原-上総東間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)
※2枚のカットを1枚に合成

撮影後は、「追っかけ」は好きではないので、
ゆっくりと車を西に向かわせましたが、
途中、急行と完全併走を楽しむ事ができました。
横に兄貴が座っていたら「ほれ!動止フォトグラフ!」
と撮影を促していたところです。(続く)

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2021年8月22日 (日)

いすみ鉄道、2021夏 ~(1)上総中川を「TKG俯瞰」!?

Dsf1106
Fujifilm X-S10
Canon New FD100-300mm F5.6L (200mm)
1/640秒 F8.0 (ISO400)
いすみ鉄道 国吉-上総中川間
2021年8月21日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

「緊急事態が日常化」している2021年の夏。
いすみ鉄道へ「車で乗り付けて、一人でソーシャルディスタンス撮影」
をするのも今回が3回目となります。

事前に考えていた撮影プランでは、
まずあそこで撮って、次はあそこに移動して…、
と割と細かく考えていたんですが、
いざ乗り付けてみると、
アクアラインを超えたところからポツポツ…と雨が降り始め、
内陸に入り込んでいくにつれてバチバチとフロントガラスを叩き付ける程に。
「おいおい、今日は曇り時々晴れだったんと違うんかい」
と恨み節を言いつつ、急遽プランを完全に白紙に戻す事に。

しかし、いざ大多喜付近まで来てみると、
あたりの田んぼはすっかり黄色く色づき始め、
一部では既に刈り取りも始まっておりました。
昨年8月頭に行った時にはまだ青々としていたので、
こうも早く色づくとは想定外でした
(悪天候のせいか、たわわに実った、というよりは、
むしろ生育不良っぽい印象も受けたのが心配ではあります)

という事で、作戦を急遽「黄金の田んぼとのコラボ」に切替。
まずは上総中川と国吉の間方面に向かいますが、
そうか、それなら「あそこ」から撮ってみるか、
と向かった先は「ポッポの丘」。
ご存じ、数多くの静態保存車両を展示している名所です。

昨年、第二五之町踏切の裏側(最近すっかりここがお気に入りの場所に)
で撮影していた時
、クルッと反対を向くと、
はるか遠くにポッポの丘で展示されている車両が見えました。
「こっちからあっち」が見える、という事は、
「あっちからこっち」も見えるはず、と思いました。
どうせ天気も悪いなら試しに行ってみる事にします。

駐車場代1000円を払って入場し、
「カフェTKG」の飲食スペースとして開放されている、
元いすみ鉄道「いすみ204」の中で頂く事ができるたまごかけご飯を注文。

Dsc_2037

テーブルに座り、換気のため開け放たれた窓の外を見ると、

Dsc_2038

うむ、見える!第二五之町踏切方面が見渡せます。

さて、撮影時間になるまではTKGタイムです。
鉄道撮影歴30年を超えますが、
TKGを食しながらの撮影は初めてです(笑)

そして、やってきた急行を撮った1枚が冒頭の写真。
(あ、国鉄キハじゃないんだ、と一瞬ガッカリ。
でも、いすみ鉄道のWEBサイトにしっかり載っていた…。
事前にいろいろ調べていた割には肝心のことが目に入っておらず)

後でトリミングすればいいか、と思ってちょっと引きで撮りましたが
(キハ52+28ならもう少し目立つだろう、と思っていた事もあり)、
500mm超でググッと寄るのも良さそうな雰囲気です。
田んぼがどんな表情をしているのか、
また天気がどんな感じか、などによって変わってきそうです。

うまいTKGで腹を満たし、天候も回復基調なので、
意気揚々と次の場所へ。
田んぼと絡めて撮るなら、やはり西大原方面でしょう。(続く)

※追伸:このブログを書いているまさに今、
NHK「生さだ」でいすみ鉄道の話しをしている(笑)
「家族に乾杯」で出会ったお坊ちゃまの話ですね。

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2021年5月21日 (金)

いすみ鉄道、2021初夏 ~(6)総括・久しぶりの愛機、EOS630

210504_11
Canon EOS630QD
EF35-70mm F3.5-4.5 (35mm)
1/500秒 F4.5
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 大原駅
2021年5月4日

今年も人流抑制が求められたGW、
個人行動で人と接触しないよう気をつけつつ、
本年最初のいすみ鉄道撮りへと行ってきました。
そろそろ田んぼに稲が植わり始めている時期ですが、
まだ水鏡は撮れるだろう、と思っての訪問です。

今回は、大多喜の南にある「例のほこら」で撮影したく、
すると午前の朝一からの撮影となりますので、
前日夜のうちに家を出発して車で向かいました。
おかげで、帰る時には眠くて眠くて仕方ありませんでしたが…。
そろそろ無茶な撮影行は体に応えるお年頃です(笑)

今回の相棒はEOS630を選びました。
このブログを最初からご覧頂いていると分かる事ですが、
小学6年生だった1989年10月10日、
初めての一眼レフとして買ってもらった、
まさに「最初の一歩」のカメラです。
同型の個体ではなく、32年間ずっと連れ添った、まさに「相棒」です。

Dsc_1794

相棒、と書きましたが、前回撮影に連れ出したのは7年も前の事。
まず、ちゃんと動作するのか(レンズも含めて)、不安でしたが、
終わってみると、買ってもらった頃と何も変わらず、
快調に安心して撮影を進める事ができました。

レンズも、EOS630(と、EOS5も。こちらも現役)と長年連れ添った、
「EF35-70mm」と「EF100-300mm USM」の2本をメインに、
数年前にヤフオクで見つけた「EF50mm F1.8 II」の3本でした。
50mmはワンカットだけ活用しましたが、
後は慣れ親しんだコンビでの撮影。
「いずれは28-105mmと75-300mmに買い換えるんだ」
などと目算していたのは20年も前の事ですが、
今となってはこの2本あってこそのEOSシステムです。

Dsc_1796

愛用のカメラバッグも約30年前に購入したもので、
中にはこんな「Reala」マーク入りのメモ帳が入っています。
そのうち何ページかにはボールペンで線を引き、
シャッター速度や絞りなどを書き込む表にしていました。
今回、久しぶりにこのメモ帳も大活躍。
デジカメの時代だとExifに記録される当たり前の情報も、
昔はいちいち書き込んでメモしていたものです。

フィルムは、初めてコダックの「Pro Image 100」を使いました。
以前愛用していたコダックの「ProFoto XL100」は既に絶版で、
代わって「EKTAR100」を常用しておりましたが、
今回撮ってみた印象だと、「Pro Image」の方が感覚に合うようです。

元々コニカ党だったので、
ネガの写りには過度のコントラストや彩度は求めていません。
(なので、正直フジのフィルムはちょっと苦手)
「Pro Image」はそもそもスタジオでの人物撮り用という趣旨で作られている、
という話しも聞きますが、
なるほど確かに淡い写りをしている感じがします。
このご時世にあっても「使いやすいカラーネガ」がまだこの世にある事、
とても心強く、まだしばらくはフィルム写真を楽しめそうだな、と一安心です。

いすみ鉄道の名物であるキハ(キハ52+キハ28)は、
今年の春から更に減便されて1日1往復になりました。
撮影できるのは正午過ぎの約2時間ほど。
日がな一日キハを存分に撮影できた時と違い、
ワンカット、ワンカットが大変貴重です。
また、外装の痛みも目立ち初めて、
一部塗装が剥がれてサビが浮いていたのが気になります。

そんなわけで、最近いすみ鉄道が始めた、
キハ運行継続のためのサポート制度である
「キハ倶楽部」に登録しようかと思っております。
少しでも、「最後のキハ」を長く運用して頂かないと、
撮影が出来なくなっては大変困ってしまいますので。
(メールで申し込んだけどまだ返事こない。笑)

まだまだEOS630で良い写真を撮れると分かった今年のGW。
充実した1日でした。

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2021年5月19日 (水)

いすみ鉄道、2021初夏 ~(5)キハ52、疾走!

210504_28

210504_30
(2枚とも)
Canon EOS630QD
EF100-300mm F4.5-5.6 USM (300mm)
1/500秒 F5.6
Kodak Pro Image 100
いすみ鉄道 新田野駅付近
2021年5月4日

EOS630を手にすると、不思議と大胆になります(なれます)。
そういえば、昔はこんなアップをよく撮ったものです。
フィルムの方がリスクが高くて失敗する危険が高いのに、不思議なことです。

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