カメラ

2025年9月11日 (木)

今時のZuikoの写りに感嘆(12-200mm&7-14mm PRO)

東京にいると、
機材のレンタル業者がいろいろあるので、
買うほどではない機材、
あるいは高くてとても変えない機材を、
気軽に借りる事ができるので重宝します。

仕事の絡みで、マイクロフォーサーズのレンズを2本借りる機会がありました。
いずれも、新宿の「マップレンタル」さんにて借用。

まずは、広角12mmから望遠200mmまでの超望遠ズーム、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」です。

手持ちのM4/3のカメラはパナソニックの「DMC-GX7」ですが、
純正の超望遠ズームは「14-140mm」の10倍ズーム(以前使ってた、既に売却済み)。
それに大して、こちらは16.7倍のズーム比率で、
35mm判換算で24-400mmですから、
これ1本あれば全ての用が足りてしまいます。

試写は、レンタルしてすぐに新宿駅近辺にて。

まずは広角端を、意地悪く絞り開放で。

1070257
Panasonic DMC-GX7
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 (12mm)
1/640秒 F3.5 (ISO200)

お見事!

次いで、同じ場所からテレ端を、やはり絞り開放で。
羽田へ向かう航空機の航路になっているので、真下から見上げる感じで。

1070263
Panasonic DMC-GX7
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 (200mm)
1/640秒 F6.3 (ISO400)

お見事!その2。

続いて借りたのは、超広角ズームの
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」。
35mm判換算で14-28mmの広角をカバー。
PROを名乗るだけに、新品価格は約20万円!

こちらは、広角端の1枚で、やはり絞りは開放。

1070295
Panasonic DMC-GX7
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO (7mm)
1/80秒 F2.8 (ISO400)

お見事!!その3…を通り越して、
ま、参りました…。
PRO銘は伊達ではありませんでした。

このブログを読んで頂けるとお分かり頂けると思いますが、
基本、使っているレンズはFDレンズなどの1960~80年代のもの。
GX7にしろX-S10にしろ、
本来使用すべき純正レンズを使用していません。
そこまで予算が回らない…、という理由もありますが、
古くてもシャープで写りのいいレンズはあるんだ、
という事を体現したい事や、
そもそもジャンクのレンズをバラして整備する事自体が趣味なので、
純正レンズを欲しい、と思うに至らないのが実状です。

しかし、実際に「今時」のレンズを使ってみると、
20世紀のレンズとは雲泥の違いがあるんだなぁ、
と、否応なく気付かされてしまいます。

数日後には、今度はパナソニックの「Leica 8-18mm」を借りる事になっています。
こちらは果たしてどんな写りをする事か、今から楽しみにしています。
(いいレンズを借りる面白さに気付いてしまって、
さぁどうしましょう、と困っているところです。笑)

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2025年9月10日 (水)

3年越しに公開、SR-T101 in 拝島

2007年にこのブログを開設した理由は、
年賀状用に購入したエプソンのプリンター「PM-A950」のおかげで、
昔撮影したフィルムを簡単にデータ化できるようになったから、でした。
2つめの投稿で、その事に触れています。
2007年6月9日「鉄道を撮るのが好きです」

以後、フィルムスキャナー「EPSON F-3200」を購入したり、
ケンコーの「スライドデジコピア DC-N1」をNikon D7000に取り付けてデュープしたり、
といった変遷はありつつ、
このブログの主なコンテンツとして公開を続けて参りました。

しかし、実はちょっとスランプに陥る出来事がありました。
以下に公開する写真のネガをデュープした画像を、
思ったように作り込む事ができず、
何度も何度も作り直したり、ソフトを買ったり、
といった事を繰り返しつつも、
結局満足のいく出来に仕上げる事が出来なかったのです。

その年の夏、ロモグラフィーから発売された「DigitaLIZA+」を購入し、
これでデュープが楽に出来るようになる、と喜んでいたわけですが
2022年6月12日「Lomography DigitaLIZA+を導入、デジタルデュープの決定版となるか?」)、
12月にSR-T101で撮影したネガをX-T10でデュープし、
LightroomやPhotoshopで調整しても、全然「いい色」に仕上がってくれないのです。
D7000の頃は何の苦労もしなかったのに何故?、とドツボにはまってしまいました。

それで色々調べていく過程で、
Lightroom用のネガデュープ画像調整用のプラグインである「Negative Lab Pro」の存在を知り、
1万円くらいするソフトでしたが購入してインストール。
これで何とかネガを処理する事ができるようになりました
(Nikon Fで南武線浜川崎支線を撮影したネガは、
割とよく処理できたので、2023年8月13日に公開しております)。

しかし、遡ってSR-T101のネガを処理しようとしても、
どうにも納得のいく色に仕上がりません。
なんで?と首を傾げつつ、結局お蔵入りのままになっておりました。

今回、思う所あって、デュープするカメラを「X-S10」に交換し、
再度デュープを試みてみました。
その際、今までとはカメラの設定を変えてみました。
今までは、カメラ側のノイズを少しでも減らすため、と思い、
感度はISO200に設定し、また、レンズの解像度を少しでも高くするため、
と思って2段絞ってF5.6にしていましたが、
感度は1600に、絞りはF4.0に設定。
これで、シャッター速度を4段分速くする事が出来ました。

実は、いつもデュープした画像を見ていると、
画像のフチの方が滲む事がよくありました。
なんでこんな滲みが出るのか?と疑問に思ってましたが、
ひょっとすると、シャッター速度が遅い(1秒前後くらい)のが原因では、
と思って試してみたわけですが、
シャッター速度が速くなった事で、その傾向は少なくなった気がします。

そして、「Negative Lab Pro」の取り込み方法にもだいぶ慣れてきた事もあり、
ようやく、何とか納得のいく画像を作る事ができました。
苦節3年弱、随分時間がかかってしまいました。

以下の画像は、ほぼLightroom上で全て仕上げております。
(Negative Labの調整だけでなく、
Lightroomの現像設定で色温度や明るさなども調整)

拝島駅を下車後、横田基地へ通じる貨物線の沿線を歩き、
そこから青梅線・五日市線・八高線が分岐する方面へ移動、
更に玉川上水沿いに八高線の鉄橋、青梅線と公園の銀杏とのツーショット、
といった具合でグルッと散策した記録です。

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ミノルタのカメラは、かつて、兄が「XE」を所有していて、
それを借りて撮影した写真が『鉄道ダイヤ情報』に載った事があります。

このSR-T101は、毎度ながらのハードオフで見つけたジャンク。
ペンタ部にヘコみがある事、ファインダー内にスジがある事、
露出計が不動な事でジャンク扱いでしたが、
全体的には傷も少なく、塗装も綺麗なブラックボディ、
そして機械式シャッターは問題なく動作してそう、
といった理由で購入したものです。

「XEにMC 50mmだけつけて撮影」のスタイルが大好きでしたので、
ボディがSR-T101に変わったとはいえ、
とても懐かしい感情を抱きつつ撮影を楽しんだ事を覚えております。
(実は12月3日にも同じ行程で撮影したのに、
フィルムの装填に失敗していて写っていなかったのでリトライした、
という苦い思い出もあるんですが…)

20221204_123405

※写真は全て、
Minolta SR-T101
MC Rokkor-PG 50mm F1.4
New MD Zoom 70-210mm F4
Kodak ProFotoXL 100
2022年12月4日

※デュープ機材
Fujifilm X-S10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2025年9月 9日 (火)

110円のリコー「オートハーフSE」の優秀さに驚く (※そしてブログ再開のあいさつ)

わたくし事ですが、
8月末で、12年間勤務した会社を退職しました。
社長が替わったり長年一緒に仕事をした同僚がやめたり、
みたいな事が続き、様々な環境の変化に体も頭もついてこず、
不整脈の症状も出たりとストレスが溜まりまくっていたので、
ここで区切りをつけないとこれから大変な事になりそう、と思っての判段でした。

本当は、すぐにも転職先を探さないといけないんですが、
どうにも再起動が掛からないので、
この際、あちこち撮影にでも行こうかと思っております…、
なんですが、こうも暑いと、屋外活動は体に応えるのであまり出歩けません。
まったく困ってしまいます。

こんな感じだったので、ここ1、2年ほどの間に撮影した写真、
あまりアップ出来ていなかったので、
ボチボチと公開していこうと思っております。

古い方から紹介すべきなんですが、
先に一番新しいところから。

先日、捜し物で(毎度おなじみの)ハードオフに行きましたら、
なかなか綺麗な個体の「リコー オートハーフ」を見つけました。
貴重なキャップ付きで、なんと110円!
これなら飾りでもいいや、と思ってお持ち帰り。

250904170447023

まぁでもせっかくなので、と動作チェックしてみると、
ゼンマイ式の巻き上げ機構は問題なさそうだし、
セレン光式の露出計も一応反応している。
これなら問題なく撮影できんじゃない?と思って、
早速、横浜方面に用があるついでに試写してきました。

Fujicolor100で撮影したネガを、X-S10でデュープしてみたわけですが、
正直、こんなにちゃんと写るの!?、と驚くカットがいくつもありました。
オートハーフは焦点固定カメラなので、
そこまでシャープにきっちりとは写らないだろう、と高を括っておりました。
こんな事だと、ゾーンフォーカス式のPEN EES-2の存在意義が問われる事になってしまいます。

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実は、最初の10数枚くらい、
フィルム感度の設定を間違えて「400」にしちゃっていたので、
露光量が足りなかったはずなんですが、
それらのカットの方がいいネガの具合のような印象でした。
セレンが弱って本来の能力を発揮していないからかな?、
という予想が出来ます。
次回は、あえて感度を間違えて、
本来よりも1段か2段、上で設定してみようと思います。

ゼンマイを巻く以外は、シャッターボタンを押すだけ、
という超簡易な操作性のカメラですが、
こんなにしっかり写るとは思わず驚いてしまいました。
こうなると、PENTAX17を買う理由が無くなってしまいそう…。
(どのみち、その予算はないんですが)

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※写真は全て、
Ricoh Auto Half SE
Fujicolor 100
2025年9月6日
横浜(高島貨物線近辺)

※デュープ機材
Fujifilm X-S10
Canon New FD50mm F3.5 Macro

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2024年10月 4日 (金)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (6)「1000人画廊」でDS3を撮ってからの犬吠埼

6月29日に銚子電鉄を撮影した後は、
利根川を渡って北上し、神栖の宿で一泊しました。
そもそも、この銚子行は、
中古で購入した「シトロエンDS3」のドライブも兼ねての小旅行。
翌30日は、神栖の海岸線の名所「1000人画廊」に行き、
DS3の写真を何枚も撮影したのでした。

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Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
神栖市「1000人画廊」付近
2024年6月30日

Dsf4447
Fujifilm X-S10
Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS (35mm)
神栖市「1000人画廊」付近
2024年6月30日

結婚直後にホンダ・ビートを手放して以来、
久しぶりのマニュアル車。
気持ち的には「終の車」のつもりで買いました。
五体満足なうちに存分に乗り回すつもりです。
(夏の帰省時に新東名でエンコしましたが、
その話しはまたの機会に…)

神栖でDS3を撮った後は、
鹿島線の鉄橋にでも撮りに行って帰ろうかなぁ、
などと考えていましたが、
前日はいまいち消化不良だった事もあり、
ロケハンを兼ねて再度銚子へ向かいました。

あの小高い丘から見下ろして撮れないかなぁ、
と思った辺りに車を走らせたらビンゴ。
でも、夏場で下草がボーボーだったので、
また冬場に出直して撮り直そうと思います。

そんなわけで、最後は犬吠の駅に寄ってスナップを。
今日は、「南海い銚子」な中古車がスジに入っておりました。

240630_35
Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 犬吠駅
2024年6月30日

駅のすぐ横の踏切付近にて。

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Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 犬吠駅付近
2024年6月30日

畑に囲まれた銚子電鉄に緑色の車体がよく似合いますが、
白黒じゃ伝わりにくいかな…と思い、
フォトショでカラー化を試してみました(笑)

240630_36_4c
Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 犬吠駅付近
2024年6月30日
※Photoshopニューラルフィルターでカラー化

久しぶりの銚子電鉄を堪能してきました。
まだまだ撮れそうな場所ありましたし、
2本目の「南海い銚子」も入ってきたようなので、
そう遠からず再訪したいと思っております。

【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2024年9月30日 (月)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (5)電車とJupiterと猫と

君ヶ浜駅から徒歩圏内の駐車場に車を停めた事もあり、
この日最後の撮影は君ヶ浜駅近辺にて。
13年前、ここで元銀座線の1000形を撮影した時の事、
今も深く記憶に刻まれております。

ここから、レンズをCanon 50mm F2.8から、
LZOSのJupiter-12 35mm F2.8に換装。
後玉が飛び出ているので扱いづらいレンズと言われますが、
「ミラーレスがダメなら、フィルムで撮れば良い」
がモットーなので、何の不便も不満も感じません。
それに、フィルムで使うのが一番ベストな仕上がりになる事も分かっていますし。

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Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜駅 間
2024年6月29日

海辺から徒歩数分の君ヶ浜駅付近ですが、
広大な防風林があり、むしろ山中のような雰囲気がします。

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Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 君ヶ浜駅
2024年6月29日

駅には、大きなヤシの木があって、南国ムード漂います。

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Canon P (Populaire)
LZOS Jupiter-12 35mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 君ヶ浜-犬吠駅 間
2024年6月29日

畑を抜けて南に行けば、犬吠埼はもうすぐそこ。

南海の中古車はあまり活動していなかった一日でしたが、
京王→伊予鉄と渡り歩いた旧車の活動を堪能できました。

最後は、畑の間をコソコソと散歩していた猫さんを撮って終撮。
ここを通りそうだと睨んで待ち構えて激写しました。
ふいをつかれて驚きの表情(笑)

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【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2024年9月12日 (木)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (4)アシカ島付近

240629_16
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 西海鹿島駅
2024年6月29日

夏場忙しくしていたら更新を怠っておりました。
次のネタが控えている事もあるので、
銚電白黒シリーズ、早々に終わらせてしまいませんと。

海鹿島という地名の由来は、
かつてこの付近の海にアシカがいたから、という事のようです。
しかも、明治頃までは姿を見られたそう。
もし今もいたなら、銚電のついでに写真撮りたかったものです。

そんな事で、西海鹿島駅付近で、
トウモロコシの畑ごしに1枚。

240629_17
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 西海鹿島-海鹿島駅
2024年6月29日

そして、西海鹿島駅を出たところを1枚。
よく見ると、電車が動体ブレしています。
そんな低速シャッターで撮ったんだったかなぁ。
フィルムだと安心して低速シャッターを切れます。
シビアなデジだと、なかなかそうはいきません。

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Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 西海鹿島-海鹿島駅
2024年6月29日

更に線路沿いを歩いて海鹿島駅へ。
待合室で次の電車が来るのを待ちます。
日本一ちっちゃな美術館、というのが出来ていました。
汗だくなので少し涼ませてもらおう…、と思ったら蒸し風呂状態。
うげ~~、と数秒で出てしまいました。スミマセン。

240629_23
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 海鹿島駅
2024年6月29日

【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2024年7月13日 (土)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (3)髪毛黒生駅、もとい、笠上黒生駅

銚子電鉄は各駅で命名権を販売しているようで、
車内アナウンスでも「上り調子~、本調子~」
などとMCが流れておりましたが、
笠上黒生駅到着前には「かみのけ、くろはえ~」と、
何ともストレートなアナウンスにビックリしてしまいました。

ほとんどネタにされているような駅名ですが、
銚電で唯一の交換駅という事もあって、
構内は立派な雰囲気です。

240629_10

交換列車が来てくれれば良かったんですが、
この写真を撮る前に、「なんかいい(南海い)調子~」のズームカーは、
車庫に向かう回送列車として走り去ったところでした。残念!

240629_13

※写真は全て、
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 笠上黒生駅
2024年6月29日

【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2024年7月11日 (木)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (2)本銚子駅

深い木々に囲まれた本銚子駅で下車。
ヒロミさんがリフォームされた、という駅舎が、
いつの間にか名所になっておりました。
雰囲気によくマッチしています。

240629_03

近くの踏切に行くと、
遠くにかすかに海が見えました。
案外、海との絡みを撮りづらい銚電。
でも、実際は…と気付いたのは、この後の話。

240629_04

駅を跨ぐ跨線橋からの1枚。
真っ暗に沈む森の中に、
露出オーバーな電車の姿がくっきり過ぎるくらい。

240629_07

付近をフラフラ歩いていたら、
あれ?そういえば、と記憶が甦ってきました。
13年前に来た時も、そういやこの辺り歩いたな、と。

そしてそのまま、電車には乗らず、
歩いて笠上黒生駅に向かいました。

※写真は全て、
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
Ferrania P30
銚子電鉄 本銚子駅
2024年6月29日

【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

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2024年7月10日 (水)

銚子へ ~Canon PにFerrania P30を詰めて (1)序章

車を、日産ノートから、シトロエンDS3に乗り換えました。
久しぶりのMT車、ホンダ・ビート以来なので15年振りです。

時間があればドライブで走り回っておりましたが、
久しぶりに土日と続けて休みだった6月末、
泊まり掛けで千葉・茨城方面に行ってきました。
主な目的は、ズームカー導入で「なんかいい(南海い)調子」らしい銚子電鉄。
こちらも、2011年以来なので実に13年振りです。
すっかりご無沙汰になってしまいました。

主な機材は、これまた久しぶりのCanon P。
フィルムは、色々悩みましたが、
久しぶりに白黒にしようと思い、イタリアFerraniaのP30をチョイス。
初めて使うので不安でしたが、現像仕上がったネガを見ていたら、
なかなかいい調子。銚子だけに。

そんなわけで、何度かに分けてP30の写真をアップしていこうと思います。

240629_01
Canon P (Populaire)
Canon Lens 50mm F2.8
1/250秒 F4.0
Ferrania P30
銚子電鉄 観音駅
2024年6月29日

【デュープ】
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro
「Negative Lab Pro」にて処理

20240629_152821

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2023年8月23日 (水)

COSMICAR TV 6.5mm F1.8は、Nikon 1 J5の良い相棒

毎度のごとくハードオフのカメラジャンク棚を覗いてましたら、
手のひらに乗るような小さなレンズが目に入りました。
銘板には「COSMICAR TV LENS 6.5mm F1.8」とあります。
当然Cマウントのねじ込み式で、
絞りリングはありますが、フォーカスのヘリコイドは無く、
パンフォーカス仕様のようです。
「使い道なさそうだなぁ」と思い、一度はリリースしましたが、
やはり気になり、お持ち帰りする事にしました。

Cosmicar_6_5mm

まずは、マウントアダプターを介して、
MFT(マイクロフォーサーズ)のLumix GX7に装着。
あえて4/3型のイメージサークルで撮影して様子を見ます。
当然、四隅は大きくケラレて円形に写りますが、
思ったよりは広いエリアをカバーしているよう。
という事は?と、今度はNikon 1 J5に装着。
こちらは1型のセンサーサイズですが、
四隅ケラレる事無く全域をカバーしています!

※後から色々調べてみると、
このレンズの正式な型番は「B618CX-2(C20612)」)のよう。
COSMICAR(ペンタックスの業務用・産業用レンズの過去のブランド)
でBから始まるレンズは1型イメージサークルを持つもののようで、納得。

パンフォーカスでピントの調整が出来ないレンズなので、
J5に取り付けるだけで無限遠が出るように紙を使ってスペーサーを用意し
(コピー用紙では厚すぎ、ペラペラのレシートでジャスト。微妙な差異!)、
外出のついでに北品川~品川を歩いて試写してみました。
この近辺、京急の線路付け替え工事が始まっており、
いずれは見られなくなる景色です。

※以下写真はすべて、
Nikon 1 J5
COSMICAR TV LENS 6.5mm F1.8
京急 品川-北品川駅近辺
2023年8月19日

北品川駅で降りて撮影を始めようとしたら、
品女の生徒さんがワラワラとホームに集まってきました。
隠し撮りしていると思われたくないので、
早々に離脱し(笑)、品川駅方面へ。
こちらは、北品川駅ホームからすぐ品川駅寄りの踏切にて。
(シャドーを、Photoshopで少々持ち上げ。)

Dsc0417

Nikon 1 J5は、1型ながら2000万画素のセンサーを持ち、
画素ピッチはかなり細かいレンズですが、
中心部はかなりビシッとしたピントが来て驚きます。
周辺部はさすがに甘いですが、
ブログ用に縮小する分には、あまり気にならないのではないでしょうか。

Dsc0426

東海道線を渡る橋の上から。
1型センサーのカメラの「35mm判換算の焦点距離」を算出するには、
取り付けたレンズの焦点距離を2.8倍すれば良い、とされています。
6.5mmという事は、6.5×2.8=18.2mm相当で、かなりの広角です。
ちなみに、Nikon 1の純正レンズでこれだけの広角を撮るためには、
広角ズームの6.7-13mmを使うしかありませんでした。
わずか0.2mmですが、それよりも広く撮る事ができるわけです。

Dsc0446_2

このトラス橋がいずれ無くなってしまうのは、とても淋しい事です。
ちなみに、この橋の部分は「高架」になるそうですが、
品川駅は、現在の「高架」から「地上」に降りるそうで、
どれだけの急勾配になるのか、想像がつきません。

このレンズ、ちゃんとテストはしていませんが、かなり歪曲収差があるようです。
いずれ、ちゃんとPhotoshopで補正できるように、
歪み具合を調べておく方が良さそうです。

Dsc0433

久しぶりに品川に来て気付いたんですが、
羽田空港へ降りる陸側からの空路は、
丁度この真上くらいになるわけですね。
超広角なので豆粒のように小さいですが、
青い空に飛行機の姿が見えます。

Dsc0414

パンフォーカスのレンズなので、
無限遠がきっちり出る用に調整しましたが、
もし近いものを撮りたければ、
Cマウントを少し緩めてやれば、
無理くり合わせられなくもありません。
ただ、ボケは決してキレイだとは言えませんが。

Nikon 1 J5を購入した時、
なるべく広角のCマウントのレンズはないかなぁ、
と調べた事がありますが、
わざわざ何万も出して買う程の事でもなさそうなので、
購入を見送ってきた、という経緯があります。
今回、たまたま見つけたCOSMICARのレンズ、
サイズ的にも丁度よく、
パンフォーカスなのでピント合わせも不要で
(フォーカス位置を拡大して合わせる、
という技を使えないNikon 1では大きなメリット!)、
純正よりも(ごくごくわずかですが)広角で撮れるという事で、
なかなか重宝しそうなレンズを見つける事が出来て満足です。

なにせ、1,100円(税込)(笑)

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