鉄道(小田急)

2017年11月27日 (月)

松田で小田急、LSEと川と富士山と

久しぶりのOFF、外を見ると雲一つ無い快晴。

「今日は、綺麗な夕焼けが出るかも。」

起き抜けから夕焼けの事を考えるとは滑稽ですが、
東京の日の入りは既に16時半にまで早まってますから、
移動やロケハンを考えると、あながち性急でもありません。

それに、LSEのラストランの日も刻々と迫っております。
そんな事情もあり、先日は小田急で新松田駅へ。
(機材準備中に腰がグキッとなって、
ギックリの3歩くらい手前の状態ではありましたが…汗)

新松田駅を挟んで両サイドに川があります。
富士山が綺麗に見えてますから、まずは川音川へ向かいました。

まるで知ったような書き方ですが、今回初訪問です。
以前は、誰も知らないポイントを見つけて、
誰も撮った事のない写真を撮るんだ!、と意気込んでいましたが、
そんな熱意もどこへやら、時間と体力の都合もあるので、
サクッとググった場所で撮影しようという魂胆です。

いや、しかし「お立ち台」と言われるだけの場所です。
素晴らしいロケーションで富士山も目の前に迫ります。
数人の方が既に撮影されてましたが、
河川敷で場所も広く、撮りたい放題。

さてさて、スチルにあわせて動画も…、
と買いたてホヤホヤのGX7を準備し始めたら、
早速LSEが走って来た!アワアワしながら1枚。

Img2063
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F 70-210mm F4-5.6 (170mm)
1/500秒 F5.6 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

はぁ、ちゃんと撮れて良かった(滝汗)

GX7にFujinonを付けて動画を録りつつ、
すっかり「相棒」になったPentax K-50で数カットを撮影。
こちらは、間もなく70000形にエースの座を譲る?かもしれない、
VSEの後ろ姿。

Img2072
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F 70-210mm F4-5.6 (155mm)
1/500秒 F5.6 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

このままここで撮ってても、顔に光が来ない場所なので、
川音川沿いの道を歩いて、さっさと酒匂川へと移動を開始します。

途中、御殿場線の鉄橋をくぐるとガタンゴトンと電車の音。
とっさに撮った1枚。JR東海の電車を撮るのも久しぶり。
日頃、E233やE231しか見てないので、新鮮な事この上ありません(笑)

Img2081
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR御殿場線 相模金子-松田間
2017年11月25日

酒匂川の鉄橋でも富士山と絡めつつ撮影。

Img2090_raw
PENTAX K-50
SMC PENTAX-F Zoom 28-80mm F3.5-4.5 (70mm)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
小田急 新松田-開成間
2017年11月25日

後は夕焼けが出るのを待つばかり…、と思っていたら、
西から雲が湧いて出てきました。
あー、夕焼けどころか、どんどんと暗くなっていく…。

Img2132
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/400秒 F5.0 (ISO800)
小田急 新松田-開成間
2017年11月25日

そんなこんなで、尻切れトンボでの終戦と相成りました。
残念!

さて今回、カムコーダーとして松下のGX7を持ち込みました。

Img2111

G5も綺麗な動画を録れるカメラでしたが、
残念ながら動画ではフルオートでしか撮影できず、
シャッター速、感度、色温度など完全にカメラ任せ。
露出のコントロール一つするのも大変でした。
で、いつの間にかGX7の価格も2万円ちょっとまで下がってましたので、
これを機会に乗り換える事にしました。

「EXテレコン」を入れっぱなしで、2/3型のFujinonを付けての撮影。
なかなかいい感じに撮れます。


Panasonic DMC-GX7
Fujinon A18x8.5BEVM-28

しかし、楽しい撮影でした。
心なしか、かつて、吉野川北岸で高徳線を撮ってた時、
河川敷や堤防から吉野川や眉山を眺めていた時の空を思い出しました。

LSE引退までには、今度こそ綺麗な夕焼けの下を走るLSEを撮りたいものです。
そして、川音川の方では、RB67に360mmを付けて…、と既に作戦を練っております。

Img2075
PENTAX K-50
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/1000秒 F8.0 (ISO100)
小田急 渋沢-開成間
2017年11月25日

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2017年6月 5日 (月)

改めてRB67に惚れる

5月28日、6月4日と、2週続けて撮影に行きました。
ここ数年、撮影は数ヶ月間隔という事が多かったので、
こう立て続け、というのは随分久しぶりな気がします。

しかも、両日ともマミヤのRB67を持ち出しました。
最初の週は360mm「だけ」を持参して小田急と秋葉原を
(秋葉原の写真は、前回のエントリーのもの)、
また2週目はマクロ140mmをメインに、1カットだけ50mmを使用しました。
最初は堤政橋から南武線をサイド狙い、そこから西武多摩川線に移動して、
野川公園あたりをフラフラしながらの撮影でした。

こうも続けてRB67を使いたかった理由は、
GWに「SLばんえつ物語」号をMamiya-6で撮影して、
今更ながらに「やっぱ中判=ブローニーはいいなぁ」と思い返し、
それなら、我が家の最終兵器?であるRB67でガッツリ撮りたい、
という気持ちが強く芽生えてきたからでした。

最初の週は、買ってからまだあまり使ってなかった大砲、
360mmの実力を知るため、と称して「これ一本」で撮影に。
まずは、お気に入りの代々木八幡の踏切に行ったわけですが、

170528_03
Mamiya RB67 Professional S
Sekor 360mm F6.3
1/400秒 F6.3
Fujicolor Superia X-TRA 400
小田急 代々木八幡駅付近
2017年5月28日

いやぁ、さすがに360mm(換算170mmくらい)だと、
ウェストレベルファインダー=左右逆像なので構図を決めるのも一苦労。
決めた、と思っても、カメラをお腹の上で支えているので、
息を吸うだけで構図が盛大に動いてしまうわけです。
悪戦苦闘しながら数カット撮りましたが、まともなのはこれくらいなもので。

様子はだいたい分かりましたが、なかなか「電車撮るために振り回す」
には難易度の高いレンズだなぁ、と最後まで調子が出ない1日でした。
(でも、アキバの写真のように、中判の望遠じゃなきゃ撮れないカットも撮れたので、
撮りに行った価値はありましたが。)

続いて6月4日は、やはりあまり使ってなかった140mmマクロをメインに。

そういえば、南武線の多摩川橋梁、
サイドから中判で狙いたいな、と何年も前に思った事を思い出して、
久しぶりに堤政橋に足を伸ばしてみましたが、
やっぱここはいいロケーションですね。
205系がいるうちに来ておくべきだった・・・、と今更ながらに後悔。

丁度、釣りをしている太公望がちらほらと川の中に・・・、って、
仮にも大河多摩川なのに、そんな歩いて川の真ん中で釣りができるの?、
という率直な驚きを覚えつつ、の撮影でした。

170604_02
Mamiya RB67 Professional S
Sekor C Macro 140mm F4.5
1/400秒 F11
Fujicolor Superia X-TRA 400
南武線 府中本町-南多摩間
2017年6月4日

170604_03
Mamiya RB67 Professional S
Sekor C Macro 140mm F4.5
1/400秒 F11
Fujicolor Superia X-TRA 400
南武線 府中本町-南多摩間
2017年6月4日

現地に着いた直後は「しまった、140mmだと少し長いかな。90mmを持ってきておくべきだったか」
と思いましたが、構えてみると丁度いい具合。
すぐに広角や準広角を使いたい衝動に駆られる場所ですが、
中望遠で適度に被写体に寄りつつ景色を撮るという、
実は個人的にはちょっと苦手なシチュエーションを無事に克服できた・・・かな?、
という撮影になりました。

ブローニーの67判で撮影したフィルムを、
EPSONのF-3200でスキャンするわけですが、
解像度設定を2400dpiにすると、おおよそ5300×6400ピクセルくらいになり、
今風な言い方だと3400万画素くらいの解像度になります。
そんな高解像度でスキャンしても、Sekorがフィルムに結びつけた焦点に一切の狂いは無く、
目の前に広がる光景を120%フィルム上に描き出してくれます。

いろんなフィルムカメラ、デジタルカメラで写真を撮ってきましたが、
RB67(と、最高の品質で磨き上げられたSekorレンズ)で撮影した写真は、
どのワンカットにも隙が無く、狙った通りの、狙った以上の成果を焼き付けてくれます。

フィルムで撮る機会もすっかり減ってしまいましたが、
もう、これからはずっとRB67だけで撮り続けていけばいいのかな?
そう感じ、決心させてくれる撮影となりました。

次回は、西武多摩川線で撮った写真をアップしようと思います。

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2017年4月15日 (土)

サクラ、チル 2017 ~さらば、ピールアパート(2)

2017年の春はなかなか暖かくならなかった事もあって、
例年よりかなり桜の開花が遅くなりました。
Facebookで「過去のこの日」を見ると、
3月末にはとっくに満開の桜を撮影したログが出てくるのに、
今年はまだ2,3分くらいかな、という状態が続きました。
なんとか暖かくなってから、ようやくつぼみが開き始めましたが、
一気に咲く木もあればなかなか咲かない木もあって足並み揃わず、
満開の花が咲いているのになぜか葉っぱも出始めたりと、
今まで経験のなかった咲き方をしていました。

4月14日時点でまだ満開の花が残っている木もあったので、
じゃあ遅ればせながら「桜と鉄道」を撮りに行こうか、と思ったら、
15日は強風が吹き荒れ、目に見えて花が散っていきました。
気温も20度を超え、電車内では冷房が回り始め、
春をすっ飛ばして夏に入ったかと思う程でした。

通勤がてら、車窓で見かけた桜がありました。
時期が時期だったので「また来年行ってみよう」とメモってましたが、
こんな状況だったので、まだ撮り切れずRB67のバックに1年以上残っていた、
フジのピールアパート(引き剥がし)式のインスタントフィルムFP-100Cで、
2017年の桜を撮りに行きました。

最初に行ったのは柿生駅近く、麻生川沿いの桜でした。
多分、もっと勢いよく咲いていれば、もっと印象的な画になったろうな、
と思うのですが、散る桜のはかなさもまぁ良し、という事で。

170415_07
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C Zoom 100-200mm F5.2 W (200mm)
1/125秒 F6.7
Fujifilm FP-100C SILK
小田急線 柿生-鶴川間
2017年4月15日

VSEの頭が見えた瞬間にレリーズを押し込んだつもりが、
押し込みが足りず、桜に被ってしまいました。残念!

いい場所なのは確かなので、これはまた来年以降、
機材を整えて再訪したいと思います。

続いては、二駅隣の玉川学園前駅から、少し町田方面に歩いた線路沿い。
こちらは、広角で見上げるように撮ってみました。

170415_08
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C 50mm F4.5
1/400秒 F5.6
Fujifilm FP-100C SILK
小田急線 鶴川-玉川学園前間
2017年4月15日

もう少しタイミングが早くても良かったかな、とは思いますが、
一撃必中としてはまずまずではないでしょうか。
しかし、どうせ狙うならLSEが来るのを待ってても良かったのでは、
と後から思ったり。
頭上に太陽があると木に光が充分回らないので、
今度はもう少し夕方に近くなってから撮ってみたいと思います。

と、2枚撮ったところで、フィルムをバックから引き出すタブが出てこず、
あと2枚分バックに残った状態で撮影終了と相成りました。

このご時世、1日の撮影で、撮ったのは2枚だなんて(笑)
すぐ後ろで撮ってた若者がモードラ全開だったのとはえらい違いです。

こんなスローテンポな撮影を楽しめるのも、後2カットを残すのみ。
さて、最後の2コマはどこで撮りましょうか。

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2017年1月16日 (月)

久しぶりの小田急撮りを、FD85-300mm F4.5で

「300mmの望遠で、開放値の明るい、しかも安いレンズはあるだろうか」
と都合の良い事を考えながらヤフオクを見ていると、
時々見かけるのがキヤノンの「FD85-300mm F4.5」でした。
古いキヤノンのレンズに外れはない、と経験的に知っていますので、
程度の良さそうなジャンク(いつもながらの一見矛盾した表現)を落札、
ちなみにカビありで2,800円。

しかし、11月初旬に落札したものの、
仕事が滅法忙しく、年末年始からようやくメンテを開始しました。
中玉のカビまでそこそこ綺麗になり、ようやく試写へ。

なにぶん、重量1.8kgのレンズを、
ファインダーの無いカメラで撮影するのは困難なので
(NEX-6を持っていた頃なら、そんな無理も利いたでしょうが)、
三脚が使える場所で試写を、と思い、
かなり久しぶりに小田急の向ヶ丘遊園、
およびよみうりランド前-百合ヶ丘間のカーブへ行きました。

まだ中野島に住んでいた頃、5000形が走っていた頃は、
足繁く通った勝手知ったるポジション。
向ヶ丘の方は、冬場は陰が落ちるので良くないんですが、
今回は試写が主目的なのであまり気にしない事にしました。

Dsc0709
SONY NEX-C3
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (250mm)
1/800秒 F5.6 (ISO400)
小田急 向ヶ丘遊園-生田間
2017年1月15日

しかし、ここに来たのはいつ以来でしょう。
ブログにアップしている写真を振り返ると、
よく来ていたのは2007年、なんと10年も月日が流れてしまいました。
毎日毎日仕事の行き帰りで通る場所だけに、
あれ、そんなに?と驚きます。

あの頃はまだ走っていなかった16000形。
すっかり6000系を押しやって千代田線の顔になっています。
そういえば、今日は結局6000系を見る事は出来ませんでした。

半絞り絞ってF5.6にすると、驚く程の高解像度になるレンズ、
さすが、発売当時(1974年時点)で16万もした高級レンズだけはあります。
繰り返しますが、入手額は2,800円(笑)

先客があったのでベストポジションを取れなかった事もあり、
またすぐに陰になってしまったので、早々に百合ヶ丘駅に。

Dsc0736_2
SONY NEX-C3
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (250mm)
1/500秒 F4.5 (ISO400)
小田急 よみうりランド前-百合ヶ丘間
2017年1月15日

ここに立つのも相当久しぶり。多分2010年以降は来てないような。
顔に光が当たり始める時間でしたが、
不思議と同業者は誰にも会いませんでした。

これは開放で撮ってますが、それでも解像度は充分。
ただ、パープルフリンジが少々目に付き、
またコントラスト比の高いところも滲みやすいよう。
そもそも、メンテでかなりバラしたので、所定の性能出てない可能性も。

「EXE」も、これからリニューアルが進んでいくと、
茶色(銅色?)の編成を見る事も出来なくなるかもしれません。
油断しないようにちゃんと撮っておかないと。

Dsc0741
SONY NEX-C3
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (250mm)
1/1000秒 F5.6 (ISO800)
小田急 よみうりランド前-百合ヶ丘間
2017年1月15日

アイボリーの電車も、8000形を残すのみですが、
幸い、リニューアルを行っているので、まだしばらくは活躍を見られそうです。
ただ、4000形が活躍の場を広げている中、少し肩身狭い印象も受けます。

Dsc0761
SONY NEX-C3
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (250mm)
1/1000秒 F4.5 (ISO200)
小田急 よみうりランド前-百合ヶ丘間
2017年1月15日

4000形と中身は同じE233系、
いつかは小田急の線路に乗り込んでくるだろう、と思ってましたが、
実際こうして走ってくると、未だに「場外乱闘」感を覚えます(笑)

FD85-300mm、素性の良いレンズですが、
開放だとピント精度がかなりシビアになる事や、
黒バック白文字だとかなり滲んだり、
そもそも重かったりと、なかなか扱いの難しいレンズです。
今日の試写如何では、ミラーレス機材のテコ入れも考えてましたが、
もうちょっと様子見てみようかな。
とりあえず、メンテナンスはうまくいっていたようで、一安心。

Dsc_0230

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2016年11月 5日 (土)

西へ向かって走れ!

Img1316_raw
PENTAX K-50
SIGMA Zoom-δIII 75-200mm F2.8-3.5 (200mm)
1/400秒 F4.0 (ISO200)
小田急 豪徳寺駅
2016年11月3日

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2016年11月 4日 (金)

久しぶりの代々木八幡でLSE撮り

今日は、埼京線に205系を撮りに行こう、と前々から思ってたんですが、
残念ながら、一足遅く、10月末で運用を離脱した、との情報。

ここ何年か通ったあげく、撮れたのは前回エントリーの一本だけ、
しかも偶然撮れただけ、という有様は、少々情けなくあります。
もう、昔のようにはいかないんだなぁ、と。

でも、ここで意気消沈している時間はありません。
小田急7000形「LSE」も、2018年3月には、
後継車70000形の登場で引退する事が告知されています。

2006年に川崎に、2010年に狛江に越してきた頃は、
よく撮りに行ったLSEですが、
ここ最近は(日頃見慣れすぎているせいもあって)疎遠になっていたので、
これから約1年半、しっかり撮るようにしようと思います。
今度こそ、後悔先に立たず、にならないようにしませんと…。

という事で、今日は久しぶりに代々木八幡駅横の踏切に来ました。

ここには何度か来ましたが、前回は5年ほど前に遡るようです。
F-501にNikkor 180mm F2.8をつけて「ドラえもん電車」を撮る
というなかなかファンキーな事をやっていたようです(笑)

今回は、先日安く手に入れた、シグマの古い大口径ズームの試写も兼ねて。

Img1271
PENTAX K-50
SIGMA Zoom-δIII 75-200mm F2.8-3.5 (135mm)
1/1600秒 F2.8 (ISO100)
小田急 代々木八幡駅付近
2016年11月3日

LSE、久しぶりに撮りましたが、やはり撮ってて気持ちの良い車輌です。
そもそも、7004F一編成だけが、期間限定でオリジナル色に復帰したのが、
結局他の編成も全て色を塗り戻して現在に至っているわけですが、
かの3000形「SE」以来のこのロマンスカー色、
やはり、小田急にはこれが無くちゃいかんな、という気がしてきます。

Img1290
PENTAX K-50
SIGMA Zoom-δIII 75-200mm F2.8-3.5 (150mm)
1/2000秒 F2.8 (ISO100)
小田急 代々木八幡駅付近
2016年11月3日

VSEを撮る時は、いつもシャッターを1/3段速くするようにしています。
なにせ相手は真っ白なので、「適正」露出だと真っ白に飛んじゃいます。
ともあれ、2018年デビューの「70000形」も、
形はVSEに近く、色は「パノラマカー」のような赤一色に?なるようですから、
さて、実車はどんなものが登場するのか、今から楽しみなような不安なような。

Img1292
PENTAX K-50
SIGMA Zoom-δIII 75-200mm F2.8-3.5 (135mm)
1/1600秒 F2.8 (ISO100)
小田急 代々木八幡駅付近
2016年11月3日

今回は、シグマの、ちょっと希少な?大口径ズームレンズ、
「75-200mm F2.8-3.5」の試写も兼ねておりました。

以前、シグマの古いカタログをPDFにして公開した事がありますが、
そこでこのレンズは、巻末の一覧にはあるが、本編には載っていないレンズ、
と紹介しております。
また、そもそもヤフオクのレンズカテゴリを覗いてみても、
このレンズが出品される事は月に1本あるかどうか、という程度です。

今回は、ヤフオクではなくて、中古カメラのWEB販売をしている「Antiquary」さんで購入。
カビや汚れを掃除した上での試写でした。

撮影後、カメラの液晶でみた限りでは「素晴らしい写り!」と喜んでましたが、
帰ってからPCで改めて見ると、ピントはともかくとして、
ボケの「二線ボケ」具合が非常に顕著で気になるな、と思いました。
そういえば、古いシグマのレンズは、解像度重視でボケが汚い、
というのが一般的な評価でしたね。これも、そんなレンズの一つのようです。

とはいえ、一般的な「70-210mm F2.8」クラスのレンズは、
もっと大きくて重い中では、比較的コンパクトに作られているレンズです。

いろいろなレンズを持ち歩いて電車を撮る事を考えると、
このレンズは常用して不足の無いレンズだと思います。
積極的に開放で電車を撮れるレンズとして重宝する事になりそうです。

Dsc_0068

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2016年4月 3日 (日)

成城・仙川沿いのサクラ 2016


Panasonic Lumix DMC-G5
Fujinon A18x8.5BEVM-28 (8.5-153mm F1.7)
小田急 成城学園前-祖師ヶ谷大蔵間
2016年4月2日
(BGM 「stay with you」 by ISAo.さん@「DOVA-SYNDROME」)

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2016年3月20日 (日)

本領発揮、SIGMA 500mm F7.2

EFマウントの「SIGMA 500mm F7.2」は以前から持っていて、
このブログだと、11年6月5日のエントリーで、
EOS D60につけて総武線を撮った写真をアップしています。

その後、EOS D60はヨメに行ってしまい、
EOSシステムは再び「フィルムカメラのみ」の旧態依然?な陣容に戻りました。
さすがに、EOS630やEOS5を頻繁に持ち出す事もなくなり、
せいぜい年に一度程度では、なかなか500mmの出番はありません。

という事で、すっかり死蔵レンズの仲間入りを果たしていました。

EFマウントのレンズが死蔵する理由は明白で、
絞りが電子制御のため、レンズの「絞り輪」で調整ができず、
アダプタを介してNEXやMFTで使うのがなかなか困難であるからです。
これが、「開放からガッチリ撮れる」レンズならそれでも良いんでしょうが、
500/7.2はそこまでガチなレンズじゃないので、
なかなか前線に投入するのはむずかしいレンズでした。

これがKマウントなら、メインシステムで使えるし、
絞りの操作もできるからNEXやMFTでも使えるのになぁ、とは前から思っていて、
機会があればジャンクを買って整備を、と思ってましたら、
ヤフオクでカビ・クモリありの安いのを見つけました。

早速落札して取り寄せてみました。
元々持っていたEFマウントのレンズとニコイチすれば、
よい状態に持ち込めるかも、という思惑でしたが、
カビやヨゴレは清掃でそれなりに綺麗になり、
薄クモリについては、元々持っていたEFマウントのと同じ面だったので
(という事は、このクモリは持病の可能性がありますね)、
無理にニコイチする必要はなさそうと判段、
普通の?分解整備にてメンテナンス完了。

ただ、絞りが「A」ポジションで使用すると、
開放~2絞りくらいまでの露出が荒れる事が判明。
KAマウント以降の「A」ポジションでの絞り制御は、
絞り動作レバーの動作幅で絞り値を決める、
なんともデリケートな仕組みなので、
昔のサードパーティー製レンズだと露出制御が不安定な事も珍しくありません。
これは、絞り値を絞り輪で制御させる「フルマニュアル」で使わないといけない、
という事になるわけですが、まぁそれは仕方のない話し、という事で。

整備後は早速試写をしに。
500mm(K-50との組み合わせだと換算700mm程度)となると、
遠くまで見通しがよい所じゃ無いといけませんので、
先日初めて行ってみた、経堂駅のホーム端から狙ってみました。
(前日、α550の初陣で撮ったのと同じ場所から)

まずは開放でEXEを撮ってみました。

Img0757_raw
PENTAX K-50
SIGMA APO 500mm F7.2
1/1000秒 F7.2 (ISO400)
小田急 経堂駅
2016年3月19日

そもそも薄クモリでもあるのでやむを得ないところですが、
それなりにシャープには撮れているものの、
さすがに開放だとホワッとして鉄道写真には少々厳しい感じ。

次に、1と1/3絞り(絞りリング上は1段)絞ってF11に。

Img0762_raw
PENTAX K-50
SIGMA APO 500mm F7.2
1/640秒 F11 (ISO400)
小田急 経堂駅
2016年3月19日

顔が思いっきり反射して飛んでるのは勘弁してもらうとして(笑)

やっと500mmの実力が開花した感じです。
キッチリとシャープに写り、薄クモリはニジミが出る程の重傷でもなし。
今時な1600万画素のデジでもちゃんと写る事が証明できました。

更に1段絞ってF16にしてみますと、

Img0780_raw
PENTAX K-50
SIGMA APO 500mm F7.2
1/320秒 F16 (ISO400)
小田急 経堂駅
2016年3月19日

縮小すると、背景まできっちり写るようになって大丈夫そうな気がしますが、
等倍で見ると、若干の甘さを感じるようになります。
2段程度で回折が出始めるのか?ともあれ、F11くらいが丁度良さそうな手応えでした。

薄クモリの影響は軽微とはいえ、若干のコントラスト低下は認められるので、
このレンズに関してはRAWで撮っておき、ポスト処理でコントラストなど調整する方が、
よりよい結果になるだろうな、と思われました。

こうして、500mm(換算700mmほど)で鉄道写真を撮ってみると、
圧縮効果が高すぎるせいか、
10両編成の電車を撮ってるのに、非常に短く感じます。
構図のせいもあると思いますが、少々変化に乏しい感じ。
どうしても超望遠じゃないと、という時に重宝するはずですが、
あくまで「いざ」って時の緊急避難用、と思った方が良さそうです。

って事で、せっかくいろいろ撮ったので、久しぶりの「小田急祭」といきましょう(笑)

Img0775_raw

Img0785_raw

Img0791_raw

Img0797_raw
(以上4枚、)
PENTAX K-50
SIGMA APO 500mm F7.2
1/320~1/1000秒 F11~16 (ISO400)
小田急 経堂駅
2016年3月19日

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2016年3月 5日 (土)

魔が差して?SONY α550 入線

Dsc0019_raw
SONY α550(DSLR-A550)
SIGMA Zoom 28-300mm F3.5-6.3 DL HYPERSOOM
1/250秒 F6.3 (ISO800)
小田急 経堂駅
2016年3月5日

Dsc0022_raw
SONY α550(DSLR-A550)
SIGMA Zoom 28-300mm F3.5-6.3 DL HYPERSOOM
1/160秒 F8.0 (ISO800)
小田急 経堂駅
2016年3月5日

間違いの始まり?は、シグマの「28-300mm」のジャンクを、
ハードオフで「756円」で見つけた事です。

薄カビはありましたが、超望遠にしては珍しくクモリなし。
お、いいね、と思いましたが、マウントが「Aマウント」。

うーん、まぁ、安いから取りあえず買っておくか、
と思って買ってみたはいいものの。

レンズがあるならボディも欲しいよね、と思ってしまうわけでしてね。
そりゃ、本当は「とりあえず、アダプタでNEXで」と思ってましたけど、
αのレンズを非純正のアダプタで使うのはいろいろと骨が折れますので。

じゃあ、と物色をはじめて、
まぁでも安ければいいから、α350あたりでいいかな、
と思ってたんですが、
上位モデルのα550も充分に安くなってたので、
いいな、これにしようか、と思っているうちに、
結局「ポチッ」とやらかしておりました(笑)

魔が差してカメラを買うなんて何年振りか。
しかも、新しいマウントを増やす事になるとは・・・。

安いレンズを買うのも考え物です。

しかし、550、なかなか良いカメラです。
ミラー・シャッターの「切れ味」が凄い。
「シュパッ」って気持ちの良い音と感触。
像の消失時間も短いです。「動き物」を撮るにはいいかんじ。

ファインダーは倍率が低く、お世辞にも出来の良い物ではないですが、
実はそれも「狙い目」。
最近、歳のせいか視界が狭くなってきたようで、
非常に出来のいいペンタックスのファインダーで写真撮ると、
倍率が高い事もあって、全体像を見渡せなくなってきました。
電車の頭の位置を気にしてシャッターを切ると、
オシリが切れたり、画面が傾いてたり、という事ばかり。

今日、軽く試写した感じでは、その手の不安と失敗は全く無し。
マニュアルでピント合わせられないファインダーではありますが、
そこは、ソニーのエレキ力を信じて?AFに頼り切る事にします。
(どうしてもMFであわせた時は、
撮像センサーを利用した「マニュアルフォーカスチェックライブビュー」が使える、
というのも、一応、550がいいかな、と思った理由の一つ)

肝心のシグマ28-300mmの写りは、まぁ「凄く良い」ものではありませんが、
カメラ1台・レンズ1台でフラッと撮りに行くには充分かな?ってところ。
でも、550のボディが意外に重い上に、レンズも結構大物なので、
カバンに入れてウロウロしてたら肩が凝ってきてしまいました。
うーん、軽さ重視で350あたりにしておくべきだったか・・・、
と思わなくもありません。

まぁ、まだ導入して数カット撮っただけなので。
第一印象は悪くありません。

後は、本当に必要なものなのか、というそもそもをしっかり考えないと・・・(汗)

Dsc0520

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2016年3月 1日 (火)

久しぶりに喜多見、見納め近い多摩急行

Img0701
PENTAX K-50
Asahi Pentax Super-Takumar 300mm F4
1/5000秒 F4.0 (ISO200)
小田急 喜多見駅
2016年3月1日

Img0709
PENTAX K-50
Asahi Pentax Super-Takumar 300mm F4
1/500秒 F5.6 (ISO100)
小田急 喜多見駅
2016年3月1日

今日は代休で久しぶりの平日休み。
久しぶりにTakumarの300mmをつけて喜多見駅の端っこに。

このTakumarは、20年前から持っている「Super-Multi-Coated」のものではなく、
先日、ヤフオクで落札したジャンクレンズセットに含まれていた「Super-Takumar」のもの。
光学系は同じで、コーティングがモノコートな時代のもの。

お気に入りレンズの1つですが、最近はめっきり出番がなく、
久しぶりに撮ってみましたが、
開放から充分なシャープさを持ちつつも、フワッと浮き上がるような立体感、
決して写りがとげとげしない柔らかさは、
初めて撮って気に入った時の印象そのまま。
「やっぱタクマーは良いねぇ」と再認識しました。

この春のダイヤ改正で、小田急は大きく変わるようで、
千代田線直通の「多摩急行」がなくなるよう。
また、「多摩急行」との乗り継ぎでセット運用されてた「区間準急」
も廃止されるようです。

そして、この小田急の線路上を、JR常磐線のE233系2000番代が走るようになります。
下北の立体交差が複々線化する時には大きく変わると思ってましたが、
それに先んじて運行体系にもメスを入れるようで。

個人的には、毎日仕事で乗っている江ノ島線から、
急行運用がなくなるそうで、結構「一大事」と思っています。
快速急行は残るようですが、
藤沢で乗って、一眠りして、パッと目が覚めた時は新百合を出ていました、
このまま下北までノンストップ、という状況に陥る可能性が高くなるわけで。

由々しき自体。戦々恐々。

それはそれとして、「多摩急行」「区間準急」は、
またちゃんと撮っておきたいものだと思っています。

Img0708
PENTAX K-50
Asahi Pentax Super-Takumar 300mm F4
1/1000秒 F5.6 (ISO100)
小田急 喜多見駅
2016年3月1日

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