鉄道(関東圏)

2020年1月17日 (金)

2019年大晦日の富士急(4) ~撮り収めの元京王5000形

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FUJIFILM X-T10
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (135mm)
1/500秒 F6.7 (ISO200)
富士急行 下吉田-月江寺間
2019年12月31日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

せっかく富士山が見事だから、と「富士山バック」に拘って撮ってましたが、
さすがに逆光がきつくなってきたので、
最後は富士山を背に、ド順光での王道写真。
元京王5000形(現1000形)の「富士登山電車」です。

淀みなくすっきりした光線を浴びた元5000形を最後に、2019年は撮り収め。

191231_15
PENTAX P30T
SMC PENTAX-M 35mm F2
1/1000秒 F2.8
Kodak ProFoto XL 100

すっかり気に入った富士のX-T10。
数年前に購入したFD85-300mmも、また急遽前日に買ったタムロン28-80mmも、
いい仕事をしてくれました。
そして、約25年振りに購入したペンタックスのP30Tは、
調子の悪いsuperAのサブとして安く購入しましたが、こちらも快調。
最近フィルム写真をサボり気味だったので、
2020年はもっと撮ってやりたいと思っております。

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2020年1月16日 (木)

2019年大晦日の富士急(3) ~ド逆光にも負けず

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FUJIFILM X-T10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (80mm)
1/1250秒 F5.6 (ISO200)
富士急行 下吉田-月江寺間
2019年12月31日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

富士山をバックにした踏切で、
しかしあまり落ち着いて撮る事ができず、
割とすぐ、近くの踏切方面へ移動。

だいぶ陽も高くなり、
富士山を撮るにはかなりのド逆光。
これはさすがに無理だな、と思いつつ、
諦めきれずに撮った「2枚」。

あらかじめ富士山を適正露出で撮っておいて、
列車は列車で暗く潰れないように露出をあげて撮影し、
Photoshopで合成した1枚です。

この際、テクノロジーは最大限活用するのがモットー?です。

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2020年1月 6日 (月)

2019年大晦日の富士急(2) ~下吉田の踏切は無法地帯

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FUJIFILM X-T10
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL (24mm)
1/1250秒 F6.7 (ISO200)
富士急行 下吉田-月江寺間
2019年12月31日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

せっかく富士山が綺麗に見えているから、
例えこれ見よがしでおあつらえ向きでも富士山と一緒に撮りたい、
という提案により、引き続き「富士急と富士山」。
どうやら下吉田駅近くの踏切から撮れるらしいと突き止め場所を移動。

行ってから気づいたのは、この近くにある「浅間公園 忠霊塔」は観光スポットで、
富士山の絶景を撮れる「映えるスポット」として国内外で人気が高いそう。

そして、いかにも田舎の風情ある小さな踏切、という佇まいのこの場所を、
次から次へと外国人観光客が集団で歩いて行きます。
歩くだけならいいんですけど、
踏切から線路に入って富士山バックに写真を撮る人多数。
また、(これは日本人でしたが)家の敷地に入り込んで写真を撮ったり、
畑の中に入って写真を撮ったり、と好き勝手し放題。

美しい日本の平穏な日常を壊して欲しくないものだ、と思いつつも、
きっと80~90年代のバブリーな日本人は、
海外で同様の悪行を重ねて反感を買ってたんだろうなぁ、
ブーメランは戻ってくるものか、と暗澹たる気持ちに。

とても良い風景を撮れたものの、
いまいち気持ちの晴れないスポットでの撮影でした。

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2020年1月 5日 (日)

2019年大晦日の富士急(1) ~「富士山ビュー特急」8500系(元・JR371系)

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FUJIFILM X-T10
TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 27A (70mm)
1/800秒 F6.7 (ISO200)
富士急行 三つ峠-寿間
2019年12月31日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

年末年始は、例年のように兄が地元から上京し、
これまた恒例となったいすみ鉄道と、
元京王5000形が活躍する富士急への撮影、となりました。

時系列的にはいすみ鉄道の方が先ですが、
先に富士急の写真を年始一発目にアップしたので、
この流れで大晦日に撮った富士急の写真から載せていきます。

にしても、大晦日の富士山は見事でした。
いつもは乾いた晴天に恵まれがちな関東地方、
この冬はぐずついた日が多く、
富士山を拝めない日も多かったです。

しかし、大晦日は実に見事な晴れっぷりで、
東京からでも富士山がはっきりクッキリ。
そして、それは山梨に入り富士急沿線に着いてからも変わらず。
おかげで、思う存分「富士急と富士山」を撮る事ができました。

最初に訪れた三つ峠-寿間の「お立ち台」は、
富士山があまりにドスンとそこにあって、
太宰が「富岳百景」で「あまりに、おあつらひむきの富士」
と言った気持ちも分からなくも無いですが、
それでもしっかり富士は撮っておかないと、
という気にさせられるのが不思議でたまらない、
そんな構図の写真です。
と、実に回りくどく、言いたい事が分かるような分からないような文章ですが、
先の「謹賀新年2020」の写真は、
A4にプリントアウトして壁に貼りだしております(笑)

X-T10の標準ズームに適したレンズがないな、と思い、
前日にハードオフで急遽購入したタムロンの28-80mm、
初陣からよい仕事をしております。

これみよがしな富士山の写真を撮ったあと、
兄はすぐに大月方面に引き返そうとしたので、
いやいや、こんな見事な富士は年に何度も見られないものだから、
と押しとどめて、逆に吉田の方に向かいます。
まったく、太宰が知ったら何と言います事やら。

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2020年1月 2日 (木)

謹賀新年2020

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FUJIFILM X-T10
Canon FD85-300mm F4.5 S.S.C. (85mm)
1/500秒 F6.7 (ISO200)
富士急行 三つ峠-寿間
2019年12月31日
(フィルムシミュレーション「Velvia」)

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2019年11月11日 (月)

Fujifilm X-T10の初陣を、二子新地で

きっかけは「APS-Cのセンサーで、無音電子シャッター切れるカメラはあるのかな」と思った事です。

一番そういうのを出してそうなソニーは、ここ最近の機種から対応し始めたところで、相場はまだまだ高い。

一方で、まぁ富士のカメラは対応してなさそうだなぁ、というイメージとは裏腹に、割と初期から対応機種がいくつか。

そこで相場を調べてみると、4K動画に非対応の世代が、もう中古価格だいぶ安くなっているのに気づきました。
まだ4年前(2015年)に発売されたばかりの「X-T10」も、今や中古相場が2万円台。これなら試せる、と思って購入してみました。

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デジカメ黎明期の頃から、「CCDハニカム」をはじめ「どこにでもありそうなベイヤー配列のセンサー」
とは一線を画した、独自の撮像センサーを追求する富士フイルム。
銀塩フィルムの構造をヒントに作り出した「X-trans CMOS」の写りも、
一度はこの手で試してみたい、と思っておりました。
登場以来7年目にして初めての実戦配備です。
(と、電子シャッター云々の事はすっかり蚊帳の外に。)

試写は、久しぶりに東急田園都市線の二子新地駅ホームより。
2011年以来、8年半振りの訪問です。

先日、本屋で見掛けた『鉄道ダイヤ情報』誌、
表紙に「8500系ラスト」の見出し。
これはまずい!、と思って急いでやってきましたが、
引退は2022年度、との事。
むしろ、慌てないといけないのは「踊り子」の185系の方でした。

ちなみに、久しぶりに二子新地駅を訪れてみたところ、
ホームドアの設置工事が完了しておりました。
前回以来しばらく遠ざかっていた理由の一つは、
安全な場所で撮影しているはずなのに警笛音を何度も鳴らされた事。
いかにも「マナー違反の撮り鉄」扱いされているようでストレスを感じ、
近場にも関わらず足が遠のいておりました。
しかし、この日はホームドアのおかげで一度も鳴らされず。
今後、撮影に来る機会が増えそうです。
(だからと言って、ドアの壁に近接するような立ち位置での撮影は危険なので、
ゼッタイやってはいけません。)

前置きが長くなりました。以下、実写を紹介します。
なお、レンズは、これもこの時以来久しぶりに登場のSoligor。
恐らくはミランダ時代の非常に作りの良い、そして写りの良いレンズです。
非AiレンズなのでNikon D300では使えないレンズでしたが、ミラーレスならアダプタ装着なので無問題です。
今回、絞りは全編「開放」で撮影しております。

X-T10が届き、手にした時に一番驚いたのは、その小ささと軽さでした。
店頭で手にしたことがなかったので気づいてませんでしたが、
見た目がクラシカルな一眼レフ然としているので、
なんとなくPENTAX SPやCanon FTbなどを手にするような、
重量感のあるずっしりとした感覚を連想しておりました。
むしろ、サイズ感、重さともパナソニックの「DMC-GX7」に近い。
EVFの張り出しがなければ、ほぼ同じ大きさでした。
フィールドワーカーとして「小さくて軽くて写りが良い」事を求める者としては、
この手軽さは120点。「これなら戦える」という気分になります。

撮影をはじめると早速、昨年デビューの新鋭「2020系」がやってきました。

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FUJIFILM X-T10
Soligor Tele Auto 200mm F3.5
1/800秒 F3.5 (ISO200)
東急田園都市線 二子新地駅
2019年11月9日

黒い顔に緑のライン、東急らしからぬ?顔立ちの電車ですね。
そして、顔が斜めになってるのでいろいろ映り込みそう。
撮影しにくいヤツです(笑)

最初のうちは、やれEVFの明るさは、とか、ファンクションボタンのカスタムは、
などいろいろ考えながら撮影しておりました。

撮影を始めてすぐに気づいた事は、
再生ボタンが背面向かって左上にある事でした。

いつも、撮影した直後に、右手親指で再生ボタンを押し、
すぐにチェックするクセがついていたので、
つい「Q」ボタンか何かを押してしまい「あ、違う」と気づき、
改めて再生ボタンを押す、という事を何度かやってしまいました。
この位置だと、カメラをグリップしたままでは押せず、
一度手を離さないといけませんし、
EVFの前を手が横切る度に液晶が消えたり点いたりするのは、
ストレスとまではいいませんが、どうにも慣れません。

だったら、撮影後のプレビュー画像を連続点灯にしておけば、
という意見もありそうですが、
どうも、SDカードのアクセスランプが消えるまで待ってからプレビューする、
というクセもあるので、できれば「わざわざ再生ボタン」を押してチェックしたいのです。
まぁ、どうでも良いことです(笑)

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FUJIFILM X-T10
Soligor Tele Auto 200mm F3.5
1/2500秒 F3.5 (ISO200)
東急田園都市線 二子新地駅
2019年11月9日

少々ハイライトが飛んでおりますが、
(一応RAWの同時記録もしておりましたが、)
直してしまうと試写にならないので、あえてそのままです。
多分、Photoshopでチョイチョイするだけでも直るだろうな、と思いましたが。

これも既に懐かしい系の車両になりつつある9000系。
将来引退が近づいた折には、是非オリジナルの塗色に戻してラストランを、
と願っております。

マニュアルレンズでピントを合わせる時、役に立つのが「フォーカスピーキング」。
これまで、ソニーやパナソニックのカメラでも使ってきた機能ですが、
個人的な感覚だと、一番分かりやすい、合わせやすい表示のされ方だな、と思いました。
いつもなら、中心部を拡大して合焦するところを決めていますが、
今回はほぼピーキング任せで問題ありませんでした。

ところが一つ問題があって、ピーキング表示のチラチラのせいで
露出(明るさ)が全然分からなくなるのです。
シャッター半押しでピーキングは解除されますが、
離せば当然またピーキング表示に戻る。
「ダイヤルをクリクリ回しながら露出を合わせたい」と思っても、
ピーキングが気になって合わせられないのが、結構ストレスでした。
なので、ファンクションでMFアシストON/OFFの設定を…、
と思いましたが、その機能は盛り込めないようでした。
ファンクションキーに割り当てたい機能が盛り込まれていない、
という話しは、富士のミラーレスでは時々聞く話しですが、こちらも同様でした。

Dsf1260
FUJIFILM X-T10
Soligor Tele Auto 200mm F3.5
1/2500秒 F3.5 (ISO200)
東急田園都市線 二子新地駅
2019年11月9日

富士フイルムのミラーレスの特徴の一つは、
色見の設定項目で「フィルム」の銘柄を指定するところにあると思います。
通常は「Provia」で、彩度高めにする場合は「Velvia」で、といった感じ。
他社なら、恐らく「スタンダード」「ヴィヴィッド」といった表現になるところです。
なお、この東武50000形の写真は「Astia」に設定して撮影したもの。
(最初の2020系は「Provia」、9000系は「Velvia」、後は全て「Astia」です。)

※フィルムシミュレーションの略号、「Astia」はなぜか「S」なので、
「Sensia」なのか、と勘違いしそうでした。
「Sensia III」は好きなフィルムだったので、対応してくれてたら嬉しかったのに。

購入前は、このフィルム銘柄指定による色調指定方式には「姑息な」印象を持ってました。
デジタルとフィルムは全然別物なのに、フィルムの感覚を持ち込むなんて、と。
それは、このカメラの見た目そのものにも感じた事でした。
なんで一眼レフじゃないのに一眼レフみたいなスタイルにするの?と。
ここに、ここ最近の富士のミラーレスを斜に見て敬遠していた理由がありました。

ところが、です。このフィルムシミュレーション、実際使ってみると、
本当に「あぁ、Proviaっぽい」「確かにVelviaだ」という画が得られるのです。
単に「彩度高い」に「Velvia」という名前を当てはめただけではなく、
実に忠実に「あの色」が出るように突き詰めたんだな、と。
名ばかりじゃない事に気づき、食わず嫌いを反省しました。

本物のVelviaで撮影した、懐かしの中央線201系の撮影が懐かしいです。

ちなみに、この2020系はノーマルの「Provia」で撮影し、
その後から「Velvia」に切り替えて試写を続けるのですが、
ちょうどそのタイミングから雲が切れてピーカンとなってしまいました。
曇天と晴天では、色の違いが全く分かりません(笑)
更に言えば、1枚の撮影画像から3枚の色見を同時保存できる
「ブラケティング」機能の存在も、今書きながら初めて気づきました。失態!

今回は試したフィルムシミュレーションは「Provia」「Velvia」「Astia」
の3種類。他にも、ネガやクラシッククローム(コ●クローム?)などもあり、
それらの写り方も試して、色見の感覚を理解しておきたいと思います。

※個人的には、これだけ忠実に色見を再現できるなら、
生産中止となったピールアパート式のインスタントフィルム、
「FP-100C」や「FP-3000B」などの写りも再現して欲しいな、
と思いました。「アドバンストフィルター」でトイカメラを指定、
という方法もありますが、あくまで「それっぽい」ではなく、
まさにあの画をデジタルで忠実に再現して欲しいし、
それは充分に可能な事だろう、と思いまして。
富士の方、見てたらご検討ください(笑)

Dsf1280
FUJIFILM X-T10
Soligor Tele Auto 200mm F3.5
1/2000秒 F3.5 (ISO200)
東急田園都市線 二子新地駅
2019年11月9日

今回の目的、8500系です。
「引退」という言葉が脳裏にあったので、なかなか撮れないのでは、
と思いましたが、まだ案外バンバン走ってくるので、
しばらくは安定した撮影ができそうです。

ひとまず、露出も構図も色見も「今日はこれ」というところが決まってから撮ったので、
いい感じに収まった一枚となりました。

日頃、鉄道撮影の際は連射をOFFにし、「一撃必中!」を狙うのですが、
今回は連写最高速にして撮影。
X-T10は秒間約8コマだそうですが、まぁ速い速い。
一瞬レリーズに触れただけでも3コマくらいは写ってしまいます。
シャッター幕のフィーリングも柔らかく、
「シャシャシャシャシャ」と軽いステップでコマを進めてくれるので、
気持ちよく撮影する事ができました。
(逆に単写だと「がっしゃん」という感じで、
凄い低速シャッターを切ってるような音に聞こえてしまい、
ブレたんじゃないか?と不安に感じるほどですが。)

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FUJIFILM X-T10
Soligor Tele Auto 200mm F3.5
1/2500秒 F3.5 (ISO200)
東急田園都市線 二子新地駅
2019年11月9日

そんなこんなでX-T10の初陣、「気に入らなかったらさっさと売り抜けようか」
とも思ってましたが、とんでもない話しです。
上記の通り、細かいところで気になるところもありましたが、
総じて使い勝手よく、写りも良く、取り回しも良い。
いい事づくめなカメラでした。

思えば、これまで使ってきた富士フイルムのデジカメは、
「写りは良いけど、操作性がいまいち」というのが多かった気がします。
人づてにも、Xシリーズ第1号機の「X-Pro1」は、なんだか使いにくい、
という話も聞いてましたので、富士は相変わらずだなぁ、と思ってました。
ユーザフレンドリーじゃないのが富士のアイデンティティなのかな?、と。
そんな印象を7年間引きずってましたが、いざX-T10を手にすると、
写りはもちろん、操作性も、レスポンスも良い。
エレキに強いのは電機メーカーだから、
古参のカメラメーカーのデジカメはどこかイマイチ、
という事が多かったですが、このカメラにそのような印象は全くありません。

十分に合格点、どころか、これをメインカメラにしてもよいのでは、
と思うほどの実力機でした。これが中古で2万円台とは驚くべきことです。

世間は「フルサイズ信仰」が幅を利かせ、
「ソニーvsキヤノン、ニコン」の構図ばかりが注目されて、
地道によいカメラを作り続けている富士フイルムが少々日陰になっていますが
(あ、あと、ペンタックスもお忘れ無く)、
本当に写真が好きな人なら「そう、これこれ!」と思えるカメラを作ってると思います。
ペンタックス党としては複雑な心境ではありますが(笑)、
新鋭X-T10、これからバリバリと活躍してもらう事にします。

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2019年9月 8日 (日)

Canon V10x15 (15-150mm F2.8)で久々の中央線撮り@豊田のカーブ

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そもそも、このキヤノンの古いCマウントのズームレンズ、
「Canon TV Zoom V10x15 15-150mm F2.8」を購入(落札)したのは、
今年2019年1月入ってすぐの事、だったようです。

随分あいまいな書き方をしているのは、
それから約7ヶ月間、メンテナンスせずに放置していたので、
なにゆえこのレンズを欲しいと思ったのか、
いまいち記憶がはっきりしないからです。
ただ、机の上に置いてあったので、
いつか手入れしないと、とは思っていたのですが。

ふとしたきっかけで「じゃあ、そろそろ」とメンテナンス開始。
ところが、どうにもピントが合わず困ってしまいました。
テレ端の方では合うのに、ワイドの方にすると合わない。
合わない、とかわいい書き方をしていますが、
ズームリングを2回転ほど回さないと合わないくらい、合わない。

こりゃどうしたものか、とFacebookに投稿したら、
「引きボケじゃないか?バックフォーカスを合わせないと」
との書き込み。
焦点はヘリコイドかズーム稼働部を調整するもの、
と思い込んでましたが、
ちゃんとバックフォーカス(レンズ最後部とセンサーとの距離)
を正しく合わさないと、ズームしたときに大きく焦点がずれる、
という初歩的な事を知らずにこれまでレンズをいじってきた事になります。
穴があったら入りたい気分ですね…。

Dsc_0865

Cマウントアダプターとレンズとの間に適切なスペーサーを挟み、
広角から望遠まで、ほぼ均等にピントが合うようになりましたので、
無事試写に出る事が出来ました。

Dsc_0863

訪れたのは、久しぶりの中央線「豊田のカーブ」。
手元の記録では、201系を追い回していた2010年以来、9年振りの事です。

なぜここに来る事にしたか?
所用で府中にいたのでそれなりに近かった事と、
「代車」209系1000番代を撮れたらな、と思った事。

しかし、スマホで運用を調べると、この日は209系の運用は無し。
まぁでもせっかく訪れたので、所期の目的通り試写は敢行する事にしました。

焦点距離は、おおよそ100mmくらい。
「くらい」と書いたのは、ズームリングの指標が
「15mm」「25mm」「50mm」そして「150mm」と、
一気に100mmもすっ飛ばしてしまうからです。
50と150の間くらいだったので、まぁ多分100mmくらいだろう、と。

1060425
Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon TV Zoom V10x15 15-150mm F2.8 (100mmくらい=35mm判換算約280mmくらい)
1/1000秒 F2.8 (ISO125)
中央線 豊田-八王子間
2019年9月7日

撮影したカメラは、ここ最近使用頻度の高い松下のGX7。
「あれ?換算が2.8倍計算っておかしくないか?」
とツッコミが入りそうですが、
このレンズはそもそも1インチのイメージサークルで作られているようで
(海外のサイトで見つけた昔のカタログに「1'' vidicon camera」、
すなわり「1型撮像管カメラ」用と書いてあったので)、
写真撮影に際しても、最初から撮影解像度を「exM」
(Mサイズで、1600万画素の真ん中800万画素をクロップして撮影、倍率約1,4倍)
に設定して撮影したからです。
これだとマイクロフォーサーズのセンサー真ん中の「おおよそ1インチ」
の領域で撮影できるので、四隅ケラれる事無く撮影できます。

開放だと、さすがにピントが甘くなりますが、
決して「ボヤボヤ」な画にはなっていません。
花などを寄りで撮影する分には、よい雰囲気を醸し出してくれそうな予感です。

一絞り絞って「F4.0」だと、

1060428
Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon TV Zoom V10x15 15-150mm F2.8 (100mmくらい=35mm判換算約280mmくらい)
1/400秒 F4.0 (ISO800)
中央線 豊田-八王子間
2019年9月7日

※あ、そういえば「E353系」撮るの初めてだ(笑)

更に一絞り絞って「F5.6」だと、

1060419
Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon TV Zoom V10x15 15-150mm F2.8 (100mmくらい=35mm判換算約280mmくらい)
1/800秒 F5.6 (ISO200)
中央線 豊田-八王子間
2019年9月7日

抜群の解像度になりました…なんですが、
画面右の方、上から下まで像が流れています。
どうも、芯がずれてピントが来ていないようです。

何度もバラして組んで、を繰り返したのが悪かったのかもしれません。
また近いうちに、再度バラして調整してみたいと思います。

写真は主に下り列車で撮影しましたが、
折角なので、後ろからやってくる上り列車の際は、
録画ボタンを押して動画を撮影しました。

通常、Cマウントなどイメージサークル小さいレンズの場合、
松下のカメラでは「EXテレコン」機能を使い、
センサー真ん中の200万画素(フルHD=1920*1080)だけで撮影する事で
周辺までケラれる事無く動画撮ることが出来ますが、
今回はあえてノーマルで撮影。
なので、四隅が少々ケラれておりますが、
この程度なら、使い方次第では許容範囲じゃないかなー、と思いました。

既に持っている、純正ズーム「14-140mm」とほぼ同じズーム域のカメラですが、
イメージサークルの都合、撮影モードを下げて1インチ相当にするので、
都合、35mm換算「42-420mm」くらいのズームとして撮影が出来ます。
GX7とセットにするにはちょっと大きいレンズですが、
写真も動画もバッチリ撮れる見込みがたったので、
しっかり再整備して運用に差し込みたいと思います。

ところで、この撮影ポイント、
以前は律儀に中央線に乗って豊田駅まで行き、
30分近く歩いて辿り着いた場所ですが、
よーく地図を見ると、南側の浅川を挟んですぐ、
京王線の長沼駅があるではありませんか。
Googleさんによると、徒歩20分かからないよう。
「なんだ、こっちからの方が近いじゃないかー。
それに、家から電車で一本だし」と、
9年越しに損した気分(笑)を味わいました。
しかも、浅川の橋から中央線をサイド狙いできる事も発覚。
あぁ、ここで201系を撮影したかったなぁ…。

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Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon TV Zoom V10x15 15-150mm F2.8 (80mmくらい=35mm判換算約230mmくらい)
1/500秒 F5.6 (ISO125)
中央線 豊田-八王子間
2019年9月7日

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2019年8月30日 (金)

旧信越本線「めがね橋」の橋上から幻影を見る

家族旅行で軽井沢、草津温泉方面に向かう道すがら、
かつて信越本線が66.7パーミルの勾配を登った碓氷峠、
その旧線の痕跡である通称「めがね橋」に足を運びました。

当初は「下から見上げる事が出来れば」というつもりでしたが、
調べてみると、最近は遊歩道として整備されている、という事なので、
熊ノ平駅(跡)近くの駐車場に車を停めて、
少しばかりの散策を楽しみました。

※写真は全て、
Panasonic Lumix DMC-GX7
Lumix G Vario HD 14-140mm F4.0-5.8 ASPH. H-VSO14140

「熊ノ平駐車場」道向かいの階段を登ると、
そこに、旧熊ノ平駅(信号所)の跡が残っています。

来てみて驚いたのは、
1997年の北陸新幹線開通・信越本線横川-軽井沢間の廃止から22年、
まだ線路や架線など、ほぼ当時のまま残っていた事です。

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「まるで、今にも列車が走ってきそうな」とはありふれた例えですが、
そんな言葉が自然と脳裏をよぎらざるをえない光景が目の前に広がり、
一瞬にして「異空間」の中に連れ込まれたような不思議な感覚を覚えました。

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左に2つ見えるトンネルは、1963年に開通した新線。
右に見える少し小さいトンネルが、
アプト式の旧線。遊歩道はこちらに整備されています。
(更に右、木に隠れているところに、
入れ替え用のトンネルもあります。
貫通しておらず、あくまで入れ替え用。)

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レンガで装飾された明治時代のトンネル。
立派な作りですが、歩いてみると、
時々上から「ポタッ、ポタッ」と水しずくが。
そのため、足下はぬかるみ、
うっかりすると滑ってこけてしまいそうな有様でした。

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「あれ?出口じゃ無いのに光が差してる」と思ったら、
天井や壁面に穴が開いている所が何箇所か。
てっきり崩れたのかと思いましたが、
しっかり装飾された穴なので、
排気のために開けられたものだろうな、と推察。
一本垂れ下がる草の茎が、
どことなくラピュタ感を醸し出しています。

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柔らかな光差し込む開口部から、
緑美しい山並みを眺めるのも、おつなものです。

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ところどころにある、退避用?のくぼみ。
明治時代、手彫りで掘ったトンネルなんだな、
という事が分かる、荒削りな岩盤が印象的です。

そんな調子でいくつかのトンネルを抜けると、
いよいよ、一番の名物「めがね橋」です。

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写真では何度も見てた有名な橋ですが、
実際この目で見ると、その迫力は想像を絶するもので、
碓氷峠の名所としてたくさんの人が訪れるのも当然だな、
と納得のスケール感でした。

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土から作ったレンガを用いた橋ですから、
緑に囲まれても不思議と違和感を感じず、風景に溶け込んでいます。

さて、この「めがね橋」の真ん中から、
山の方を見てみると、そこには、
コンクリートで出来た真新しい橋を臨む事が出来ます。
「熊ノ平駅」からトンネルに入った信越本線の新線は、
アプト式の旧線から離れて、あんな遠くを走っているわけです。

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ズームレンズを押したり引いたり、
またカメラを縦にしたり横にしたりして、構図を決めます。
空を大きく入れるか、でも今日は曇っているから、
手前の緑をメインに距離感を出して見ようか。
と、あれこれ悩んだ末に、

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よし、構図はこれで決まり!
後は、ロクサンを補機につけた189系「あさま」が来るのを待つばかり…

と、ついつい「鉄」な行動をひとしきりし終えてから
「あ、そうだった!」
ついさっきも書いたばかりです。
あの新線は、22年前、1997年に廃線になっています。
待てど暮らせど、189系が峠を下っていく事はありません。

それでも、ついこの場に陣地を構えて、
その時が来るまでジッと待っていたい、
思わず「撮り鉄」の衝動に駆られる瞬間でした。

実は、このブログを書きながらいろいろ調べてましたら、
この新線、線路も架線もほぼそのままなのは、
再び電車を走らせよう、という構想があるからだそう。
だとしたら、この「めがね橋」からの構図で、
あの走る列車を撮れる日が来る事も、
あながち夢、幻とは言えないのかもしれません。

実は頓挫しているらしい、という計画に思いを馳せつつ、
目的の「めがね橋」より、あのコンクリートの橋が忘れられない体験だった、
旧信越線散策の短い探訪を終えました。

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2019年7月 3日 (水)

東海道線玉川橋梁で熱中症になりかける

5月末に撮影した時の写真を、
公開しないまま放置しておりました。

東海道線の185系と251系が、
来年に投入予定のE261系の登場で引退らしい、
という事で、今年は東海道線を集中して撮りに行く事になりそうです。

とはいえ、案外東海道線のポイントを知らないので、
まずはGoogle画像検索でよさげな場所を調査。

すると、早川-根府川間の鉄橋が良いらしい、
という情報に突き当たりました(何を今更、な話しではありますが)

早川駅から現地に向かって歩き始めますが、
この日は5月だというのに日差しが強く、まるで真夏のよう。
背に腹はかえられぬ、という事でかばんから折り畳み傘を取りだし、
日傘代用にしないとキツイ、という日でした。

それでも海岸線沿いに風を浴びながら歩き、
いよいよ現地付近に到着。
さて、と坂道を登り始め、眼下に東海道線を見下ろすポイントに。
おぉ、この辺りが絶好のポイントか!、
と景色を見ていると、フラ~ッと意識が遠のいていく。

「やべぇ、熱中症になっちまう。」

こりゃ撮影どころじゃない、と影を見つけて座り込み、
まずは栄養を、と昼飯に買ってきたおにぎりをかっくらい、
オランジーナをグビグビと飲み込み、なんとかミネラル分を補給。
かろうじて熱中症になる事無く撮影を続行できました。
いやはや、歳を取ると体がヤワになっていけません。

Img3761
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (18mm)
1/400秒 F5.6 (ISO100)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

フラフラしつつも、目の前の鉄橋を251系が通過されると、
撮らないわけにはいかないので、適当にレリーズを切ります。
しかし、風光明媚だと、適当に撮ってもいい画になるので、
とても助かります。
(ちなみに、下部に写り込んだコンクリートの構造物は、
東海道新幹線のトンネルだったりします。)

Img3772
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (70mm)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

この辺りは、海に面し、また山に囲まれている事もあり、実に温暖
(だから熱中症になりかけた、って話しも…)。
そんな事でみかん栽培が実に盛んなところです。
ちょうど、みかんの実がタワワに稔っていた時で、
収穫の農家のおじさんが忙しそうでした。
(軽トラの窓から顔を出して「おぉ、兄ちゃん兄ちゃん!」
と上機嫌なオジサンもいましたが。笑)

Img3785
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (28mm)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

みかんと海と「踊り子」と。実に画になります。

今回はカメラ1台+高倍率ズーム1本、のラフスタイル。
ロケハンも兼ねての訪問のつもりでしたので、
体力回復を見計らい、違う斜面に移動しました。
こちらは、遠くに小田原市内を臨む丘。
元々、この辺りで撮られた写真が、
国鉄のカレンダーか何かになって、それで有名になったんじゃぁ、
とは、先ほど声を掛けて来た農家のオジサンの弁。

Img3800
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (35mm)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

油断していると、EF66の貨物がやってきたりするので、
東海道線は気が抜けません。

とはいえ、このポイントは空気が澄んでて、
遠く小田原までしっかり見えないと意味が無いなぁ、
と思い、早々に場所を変更。
今度は、先ほど「フラ~ッ」としたポイントに逆戻り。
道縁に腰掛けてボーッとしていると、
また何か未知なるものがやってきました。

Img3806
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (35mm)
1/320秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

なんと、485系改「華」ではないですか!
姿形はすっかり変わってしまったものの、
もう現役では数える程となった485系を撮る事が出来たのも、
何かの因縁でしょうか。

Img3812
PENTAX K-50
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) (28mm)
1/500秒 F5.6 (ISO200)
JR東海道線 早川-根府川駅
2019年5月26日

最後は、再び251系「スーパービュー踊り子」を撮影し、
この日の撮影は終了。

ここは、是非マミヤのRB67をしょって再訪すべき!と思いましたが、
あんな重いの担いで山登ったら、
今度こそ熱中症で倒れちまうんじゃなかろうか、と一抹の不安も覚えつつ…。

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2019年5月26日 (日)

花月園前で京急800形再び、多分撮り収め

少々間が空いてしまいましたが、
5月12日、東神奈川で「踊り子」を撮影した、
前回のエントリーの続きです。

東神奈川駅近辺で軽く昼食を食べて、
すぐ横の京急仲木戸駅(2020年には「京急東神奈川駅」
に改称するそう。これだけ至近にあるのに、
乗換駅と認知してもらえない駅名だったので、
正解だと思う。閑話休題)で京急に乗り、
花月園前駅(こちらは2020年に「花月総持寺」に以下略)に向かいます。

1月にここで800形を撮影し、
出来ればもう一度くらいは、と思ってましたので、
これで撮り納めのつもりで訪問。

本当は、駅を出てすぐ目の前の踏切から撮りたかったですが、
残念ながら先客ありだったので、ホームの端から。
ここも、m4/3に300mm(600mm相当)じゃないと、
架線柱やケーブルをクリアできないシビアな場所でした。
しかも、ホーム上なので三脚が使えない。
600mm相当で手持ちは厳しい!

数分おきにやってくる電車で何度も練習して、
何とか構図を作っていきます。

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Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/640秒 F5.6 (ISO200)
京浜急行電鉄 花月園前駅
2019年5月12日

なんとかかんとか、この構図ならなんとか、
というところに落ち着きました。
(それでも、なにせ手持ちなので、
最高速で連写しても1枚1枚構図がまったく違う…、なんともシビア)

1060055
Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/1000秒 F5.6 (ISO400)
京浜急行電鉄 花月園前駅
2019年5月12日

「青い京急」なんかも走って来ます。

1060042

すぐ横の東海道線を、「east-i」まで通過進行(笑)

撮影を始めてすぐ、品川駅に向かった800形、
そろそろ戻ってくるかな、という時間にはだいぶ陽も傾き、
撮影限界になりそうでしたが、

1060082
Panasonic Lumix DMC-GX7
Canon New FD100-300mm F5.6 L (300mm=600mm相当)
1/500秒 F5.6 (ISO800)
京浜急行電鉄 花月園前駅
2019年5月12日

なんとか落第点な写真は撮れました。全身の力が抜ける、とはこのこと。

800形は6月に引退、との事なので、これで撮り収めの予定です。
京急独特の思想が盛り込まれた、不思議な魅力を持つ電車でした。

さて、この日の撮影では、
「FD100-300mm F5.6 L」は使い物になるのか?、
というテストも兼ねていたわけですが、
午前の東神奈川、午後の花月園前と撮ってみた印象は、
優良可不可、の「良」ってところかな、と思いました。
「L玉」なら、もっと高解像度で撮れて欲しいなぁ、と。
GX7との組み合わせはバランスがいいので引き続き使いそうですが、
もうちょっと頑張って欲しかったかな、というのが正直なところ。

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