鉄道(関東圏)

2022年12月 1日 (木)

kiha 28-2346, forever ~惜別 いすみ鉄道のキハ28(YouTube)

いすみ鉄道のキハ28が、定期運用を離脱しました。

長年撮り続けたキハ28、ラストランも撮影に…、と思っていましたが、
先日のエントリーにも書いたとおり、
急病で救急搬送&入院と予想外の事態。

意外と早く退院し健康を取り戻しましたが、
さすがに阿鼻叫喚(?)のラストランに突撃するのはよしておこう、
と思い、やむなく断念をいたしました。

撮り納めはできませんでしたが、
2017年以来撮り溜めてきた映像や写真を元に、
惜別の動画を作成いたしましたので是非ご覧下さい。

まだキハ52の単コロは運用されるはずですし、
すぐお隣の小湊鐵道はキハ40の運用も本格化している様子。
引き続き千葉内陸部へ足を運ぶ機会は多そうですが、
ひとまずの終止符といたしまして。

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2022年11月20日 (日)

「すずめの戸締まり」に出てきたあの場所3選

公開が予告されてから、初日に仕事を休んで観に行くと心に決め、
その日が来るのを日一日と待ち望んでいた「すずめの戸締まり」。
しかし、いよいよ後一週間、というところで、
急病のため救急搬送&入院と相成り、
いの一番での鑑賞を断念せざるをえませんでした。
入院していた病室の目の前に映画館があって、
徒歩数分で観に行く事が出来る距離だと言うのに…。
一週間の入院後も毎日の通院治療があり、
そちらがようやく落ち着いたのを見計らい、
何を差し置いても映画館に行きました。
もはや、新海誠の映画の、ちょっとした依存症?のような体になっています。

今回は映画の感想を書くためのエントリーではありませんが、
一言で言って、監督の尋常ならざる覚悟がビシバシと伝わってくる…、
いや、突き刺さってくる映画でした。
「君の名は。」や「天気の子」ではオブラートに包まれていたテーマに、
真正面から向き合って、ド直球でスクリーンから飛んできてグサッと刺さる、
そんな強い意志を感じさせられました。
もう、新海監督次の作品作れないんじゃないの?と心配になる程です。

過去日本で作られたアニメ作品のオマージュがあちこちに、
なんて記事をネットでみました。
その記事を読んだのは鑑賞後でしたが、
カラスがアップで描写されるシーンが、
「パトレイバー The Moive」…「2 The Movie」だったかな?、
のワンシーンがフラッシュバックしてきました。

さて、今作では、映画上映に先立ち、
先にノベライズ(小説)版が発売される、という新しい試みがありました。
もちろん、こちらも発売日当日に本屋へ走り購入、
その日のうちから読み始めておりましたので、
映画を観る前からストーリーは頭に入っていました。
宮崎から話しが始まり、その後愛媛、神戸、東京…、
と舞台を移していく事も、
途中、淡路道を車で通る事も分かっていましたので、
果たして徳島はアニメではどんな風に描写されるのかな?、
と楽しみにしていました。

そして、実際に映画を観て「あっ!」と思う所が3箇所ほどありました。
なぜなら、そこは以前に撮影のために足を運んだ事があった場所だったからです。

そういえば、「天気の子」を公開初日に鑑賞に行ったのは新宿TOHOシネマズでしたが、
劇中、その劇場の目の前を主人公が走って行くシーンがあって、
「え、そこを走ってる!?」と、アニメの中の事が現実の出来事のような、
不思議な錯覚を覚えた事を今でも鮮明に覚えています。
まさか今回はそこまでの没入感を覚えるタイミングはないだろう、と思っていたので、
全く不意を突かれてしまいました。

まず最初は、フェリーで愛媛に渡った鈴芽が、
ダイジンを探し求めて予讃線のキハ54に乗って移動するシーン。
鉄橋を渡るときに背後にお城が見えます。
ここは、伊予大須駅の近く、大須城をバックに肱川を渡るところです。
2008年、兄と一緒にキハ58・65を撮影に行った場所でした。

Imgp1602
PENTAX K10D
COSINA Voigtlander ULTRON 40mm F2 AL ASPHERICAL
1/640秒 F5.6 (ISO400)
JR予讃線 伊予大洲-西大洲間
2008年9月20日

撮影したのは川の東側の河川敷だったんだろうと思いますが、
映画では、角度的に西側から見た景色だったんだろうな、と思います。
四国のキハがリアルに描かれていただけでも感激でしたが、
撮影した事のある場所が描かれていて大変驚き、声が出そうになりました。

次いで、愛媛から神戸に車で移動するシーン。
鉄橋と平行する高速道路の走行する様子をドローンで空撮している、
という体裁の映像ですが、ここは、土讃線の吉野川橋梁です。

910405_16
Canon EOS630QD
SIGMA 28-70mm F3.5-4.5
Fujichrome100 (RD)
土讃線 佃-箸蔵間
1991年4月5日
※デュープ機材
FUJIFILM X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro

この写真は、箸蔵駅から俯瞰で撮影していますが、
実際にドローンが飛んでいたのは写真の奥の方になります。

「ん?高速道路が見当たらないようだが?」と思われるかもしれません。
この写真は31年前、まだ高速道路が出来る前のことだからです。
あの風光明媚な景色に、高速道路が出来て残念だな、と思っていましたが、
今回こういう形で映画に登場して、またまた驚いてしまいました。

そして3つめ。今度は四国を離れて関東です。

神戸でのミッション?を終えて、新幹線で東京に向かう鈴芽。
富士山を見損ねた!と嘆いているシーンのあたりで、
新幹線と、東海道線の185系が併走する場面があります。
(映画は「あの地震」の12年後、とセリフにあったと思うので、
すると2023年が舞台?となると185系「踊り子」は既に引退していますが、
そこは新海監督のサービス演出だろう、と思いますし、
アニメの中であっても185系の元気な姿を見られたので感激しました。)

そして、この「185系と新幹線」の併走シーンを、
実際に撮影しておりました!

201231_05
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Sekor C 90mm F3.8
1/400秒 F5.6
Kodak EKTAR100
東海道本線 早川-根府川間
2020年12月31日

映画では、もっと南の方からの俯瞰で描写されておりましたが
(何度も足を運んだところなので、立ち位置もだいたい分かります)、
いくら新幹線は数分おきにビュンビュン走るとはいえ、
185系と並ぶ事はそう機会は多くなかったはずです。
それを、「一撃必中」のRB67で撮影できたのは奇跡的でした。

去りゆく185系を収めるため、と何度も足を運んだ馴染み深い玉川橋梁の景色、
3度目のまさかともなると、もう自分のために描いてくれたシーンなのでは、
という気持ちさえしてくるほどでした。

他にも、東京でのシーンは思い当たる場所がいくつもありましたし、
冒頭の宮崎のシーンは、小説版を読んでいた時に、
2021年に出張で宮崎に行き、
青島から南の方の海岸沿いを車で走らせた時の記憶が、
生々しく思い出されました。
アニメでありながら現実の景色が思い出され、
実際に足を運んだ記憶が鮮明に思い出される新海監督作品の魅力に、
今回も強い親近感と現実感を思わずにはいられませんでした。

お茶の水の、草太が住んでいたアパートの辺りも、
きっとあの辺りだろうな、と想像がつきます。
あえて聖地の検索?をせず、ブラブラと探しに行ってみようかな、
と思っているところです。

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2022年8月21日 (日)

KamLanの魚眼、8mm F3.0 Fisheyeで上野駅撮り

Dsf3604

そもそも、7月に浜松町で開催された「フォトアクセサリーフェア2022」に足を運んだのは、
フィルムのオンラインショップ「かわうそ商店」さんがブースを出していたので、
久しぶりに店主のかわうそさんにお会いしたかった事と、
フィルムを何本か調達する事にありました。
生産中止となったFujicolor100の24枚撮りをハーフ用に購入できるなど、
とても有意義な訪問となりましたが、
そのかわうそ商店さんのすぐ目の前でブースを展開していたサイトロンジャパン社のブースに、
「KamLan」のレンズが何本かアウトレット品として展示されているのが目に付きました。
その中に、APS-C用の魚眼レンズ「8mm F3.0 Fisheye」の富士Xマウント用のものもあり、
市価25,000円ほどするレンズが何と1万円ぽっきり!
魚眼レンズは、以前にMFT用のノーブランドのものを
Amazonで数千円で買ったものがありますが、
正直作りも写りもイマイチな代物でしたので、
いつかはちゃんとした魚眼レンズを買っておかねば、
と思っておりましたので、渡りに船と迷わず購入しました。

20220709_132408

しばらくして金沢へ出張に行く機会があり、
出張先でも使うつもりで持参。
途中、「かがやき」待ちの間に上野駅構内で試し撮りをしてきました。

「KamLan」のレンズは、以前に21mm F1.8を買おうかどうしようか、
と悩んだ事がありましたが、
その後TTArtisanから「17mm F1.4」が発売され、こちらを購入したので、
今回が初めての導入となります。

手にした第一印象は、とにかく「作りが良さそう」な事、
そしてキャップまでちゃんとオリジナルで作っている事。
「そんな事?」と思うかもしれませんが、
中国系のレンズだと、キャップは無記名の汎用品という事も珍しくない中、
このレンズは「KamLan」銘がしっかり入った、
材質の良さそうなプラスチックのリアキャップが装着されていました。
フロントキャップは大きな前玉をすっぽり隠せるような、
やや半透明で中が透けて見えるもので、
おかげでフタをする時に固定フードとキャップ裏の溝がぶつからないよう、
目視で確認しながら装着できる優れものです。

ヘリコイドや絞りリングの作り、動きの良さも見事で、
「安い割りにはなかなか良い」と思っていたTTArtisanとは格が違うな、
とすぐに分かるものでした。

肝心の写りは下の通り実に見事なもので
(ほぼ全て、確かF5.6に絞って撮影したはず)、
ブログ用に縮小する前の状態でも、
隅々までシャープに気持ち良く解像してくれていました。
やっと「ちゃんとした魚眼」がどんなものか、
理解のできるレンズに辿り着く事ができました。

Dsf3424

Dsf3427

Dsf3430

Dsf3448

Dsf3469

(写真はいずれも)
Fujifilm X-S10
KamLan 8mm F3.0
JR上野駅
2022年7月15、22日
(フィルムシミュレーション「クラシックネガ」「PRO Neg. Hi」/グレインエフェクト「弱・荒」)

X-S10のフィルムシミュレーションの設定を、
途中から「クラシックネガ」に変えて撮影。
著しく雰囲気の変わる設定でもあり、
日頃電車を撮るような場合は不向きだと思ってましたが、
こうして何気ないスナップのような写真だと、
レトロな雰囲気がよくマッチしているように思います。
まだまだX-S10のポテンシャルを生かし切れてないな、と感じた次第。

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2022年8月17日 (水)

PEN EES-2散歩(2) 跨線橋の隙間

「PEN EES-2散歩」シリーズを立ち上げる、
と書いてから1ヶ月以上経ってしまいました。
企画倒れ(企画忘れ?)になる前に、第2回です。

試写のために京急の生麦駅で降り立ち、
隣の花月総持寺駅(旧・花月園前駅)方面に歩きました。

この辺り、貨物線が地下から顔を出すあたりですが、
相鉄線との乗り入れ運転が開始されてから、
旅客の定期列車も走るようになりました。
それを撮れる場所はあるかな、というちょっとしたロケハンも兼ねてます
(別に撮りたい列車があるわけではないですが)

220622_04_08a

この区間は何本か跨線橋があり、京急はよく見えますが、
東海道線や貨物線などは、目の細かい柵に阻まれて、
写真を撮るには不向きな場所です。
でも、きっとどこかに隙間があるはず、と思って探してみました。

すると、やはりありました。
かろうじてレンズ1本を通せるか通せないの隙間が。
デジカメなら液晶を見ながら撮影できますが、
フィルムカメラ、しかも一眼レフじゃないと、
構図を決めるのもままなりません。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。

220622_05_07a

意外と何とかなりました。
京急はいい感じに撮れましたが、
貨物線の方は地下に潜り始めるところなので、
足下まで写りません。
まぁ、地下に潜りそうな雰囲気の写真、
と思えば状況を伝えてくれている、と捉える事も出来ますが。

※写真はいずれも、
Olympus PEN EES-2
Agfaphoto APX-100
2022年6月22日
※デュープ機材
Fujifilm X-T10
Canon New FD50mm F3.5 Macro

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2022年4月24日 (日)

Nikon 1 J5とCanon V6x17で中央線撮り(多摩川橋梁&西国で209系)

キヤノンの1型撮像管用レンズ「V6x17」のジャンクを550円で購入しました。

20220423_152926

レンズは綺麗でしたが、絞りが動かず、
バラして確認すると手動絞り機構の歯車が壊れてツマミとリンクしてませんでした。
やむを得ず、一番よく使いそうなF4.0で絞りを固定しましたが、
実用上はこれでほぼ問題ないでしょう。(F5.6でも良かったかも)

キヤノンの映像用レンズで「V」から始まるものは1型(1インチ)のイメージサークルを持つ物。
そこで、1インチセンサーを搭載した「Nikon 1 J5」との組み合わせで、
中央線に出向いて写真と動画を撮ってきました。

まずは、春の陽気で散歩も兼ねて、と思い、
多摩モノレールの甲州街道駅で降りて中央線多摩川橋梁方面に向かいます。

初めて中央線の多摩川橋梁で撮影したのは実に20年前、
2002年の事となりますが
その時に撮った写真を過去にアップしております)、
その頃から「あっちの橋から撮るとどんな画になるんだろう」
と思っていた、立日橋からサイドで狙って見ました。

Dsc0256
Nikon 1 J5
Canon TV Zoom V6x17 (17-102mm F2) (75mm=210mm相当)
1/800秒 F4.0 (ISO160)
中央線 立川-日野間(多摩川橋梁)
2022年4月23日

丁度、現地について撮影準備完了したところに、
EH200が牽引する貨物列車が通りかかりました。
ここ数日の寒さが嘘のような陽気の中、
河川敷にはチラホラと太公望の姿も見られていい感じ。

その後、多摩川橋梁に少しずつ近づいていきながら、
今度は動画をメインに撮影を進めました。

そろそろ撮り終わりかな、と思っていた時、
思いがけず209系が東京方面に走って行くのが見えました。
完全に油断しておりました。まさか土曜日に運用に入っているとは。

この日は、豊田→東京→豊田、と1往復するのみの運用に入っていたようです。
という事で、多摩川を後にし、これまた久しぶりに西国分寺のホーム端へ。
ここで撮るのはまだ201系が現役だった2008年以来、14年振り

本来、ここで撮るなら400mm相当が必須ですが、
今回持っていたV6x17のテレ端102mmは、
1インチだと285mm相当なので望遠が足りません。
なので、後でトリミングする事を前提に撮影を進めます。

Nikon 1に非純正のアダプターの組み合わせだと、
ピントの拡大が出来ないので、
撮って再生して画像拡大してピントをチェックして、
という動作を何度か繰り返してピント合わせ。
不便ではありますが、このレンズはヘリコイドにトルクがあり、
勝手に動く心配がなかったので何とか撮影は出来ました。

Dsc0296_raw
Nikon 1 J5
Canon TV Zoom V6x17 (17-102mm F2) (102mm=285mm相当からトリミング)
1/640秒 F4.0 (ISO160)
中央線 西国分寺駅
2022年4月23日

トリミングした事と、あらかじめRAWで撮影した上で
Lightroomでパープルフリンジの除去などしておりますが、
それでもピントは充分な解像感があり、
ひとまず「オレンジバーミリオンの209系」の走行写真、
撮らねば撮らねばと思いつつ、初めて撮影する事が出来ました。

キヤノンの1型撮像管用レンズとしては「V10x15」を持っており、
その母艦としてJ5を買ったわけですが、
気軽に振り回せるようなサイズのレンズではありませんでした。
その点、テレは控え目ながら、「V6x17」はボディサイズと良いバランスのレンズでした。

20220423_135132

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2022年4月 3日 (日)

2022年春、桜 ~京王線 野川~


Xperia 1 II (「Cinema Pro」で撮影)
2022年3月31日
京王線 柴崎-国領間

ドコモオンラインで安価に購入できたXperiaの最上位機種。

映画っぽい動画が撮れる、
というアプリ「Cinema Pro」で京王線の野川橋梁の桜を撮影しました。
4K(21:9のシネスコサイズ)、24pで撮影したので、
本当に映画っぽい雰囲気の画になります
(撮影者の腕の有無は別の話し…)

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2022年2月24日 (木)

レンズ試写を兼ねて千歳烏山と柴崎で京王線を撮る

ハードオフで見つけた「MC Zoom Rokkor 100-200mm F5.6」の試写で、
京王線の千歳烏山駅方面に行ってきました。

Rokkor100200_1

同じミノルタの「AF 100-200mm F4.5」は名玉だ、
と兄からよく聞かされていますが、
Rokkorの方も、SR→MC→MD→New MDと、
同じ光学系を維持したまま作り続けられたレンズなので、
きっと名玉に違いない、とかねがね気になっていた玉です。

全面ビッシリとカビが生え、絞りも粘りありで550円。
誰も見向きもしないだろう、という状態でしたが、
クモリは無さそうだったので何とかなるはず、
と見込んで買って整備したわけです。
さすがにコーティングに痛みは残ったものの、
概ね本来の写りを取り戻したであろうと期待できる程には清掃できました。

Rokkor100200_2

「ピクミン ブルーム」の散歩を兼ねて(笑)千歳烏山まで徒歩で移動。
この辺りも高架工事が進んでいるので、
いずれ撮れなくなる場所ですので撮っておかねば、
と思っていた場所です。

Dsf2310
Fujifilm X-S10
Minolta MC Zoom Rokkor 100-200mm F5.6 (200mm)
1/500秒 F5.6 (ISO800)
京王電鉄 芦花公園-千歳烏山間
2022年2月23日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

現地についた途端に曇ってしまいました。
晴れた状況で撮った時はコントラストの低下もなさそうかな、
と思いましたが、コントラストの高いX-S10の「Velvia」モードでも、
ちょっと淡い写りになってしまいました。
しかし、ピントは開放からビシッと決まります。
きっとMD世代だとコーティングも改良されているだろうな、
と思いつつ、じゃあまた同じレンズ買うのか?と自問自答も。

とはいえこの場所、200mmでは足りなさそうなので、
一緒に持ってきてたFD300mmに換装して撮影継続。

事前にネットで下調べした感じだと、
もっと直線をすっきり撮れる場所かな、と思いましたが、
柵や架線をクリアできるような場所がありません。
脚立やステップに登って高さを稼ぐか、
あるいは柵より線路側に身を乗り出さないと、
あんなにすっきり撮れないと思うんだけどなぁ…、
と不思議に思いつつ、何とか背伸びしてこんな具合に。

Dsf2337
Fujifilm X-S10
Canon FD300mm F5.6 S.S.C.
1/500秒 F5.6 (ISO800)
京王電鉄 芦花公園-千歳烏山間
2022年2月23日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

暗い代わりに軽量な長焦点
(短くはないので小型とは言いづらい)、
数年前に買ってからほとんど使ってませんでしたが、
Rokkorから換装したばかりだと、
シャープさとコントラストの高さに目を見張ります。
さすがキヤノンのS.S.C.コーティング!、と唸ります。

試写なので早々に切り上げて帰宅を、
と思い柴崎駅まで移動しましたが、
ふと見るとホーム端から国領方面、
いい感じで撮れそうな雰囲気です。
ちょうど曇ってて逆光にならない条件だったので、
ついでにこちらもテストを。

結果は予想通りで、さっきの千歳烏山よりいい具合に撮れました。

Dsf2351
Fujifilm X-S10
Canon FD300mm F5.6 S.S.C.
1/500秒 F5.6 (ISO1600)
京王電鉄 柴崎駅
2022年2月23日
(フィルムシミュレーション「Provia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

300mmも悪くないですが、ちょっと単調なので、
折角なら500mmなど超望遠を使えば、
国領の地下から昇ってくるところを狙えそうなので、
また試してみたいと思います。

ただ、割と狭めのホーム端で撮っていたので
(警笛は一度も鳴らされなかったものの、)
駅員さんがやってきて「気をつけて撮って下さいね」
と話しかけられました。
もちろん黄色い線から(ましてホームから)はみ出さず、
後ろから列車が走ってくる時は必ず退避するなど、
気をつけて撮影していましたが、
きっと非常識な輩がここでトラブルの一つでも起こしたんじゃないかなぁ、
と複雑な気分で撮影を終了。

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2022年2月11日 (金)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(3)大多喜城下の夷隅川沿いから

ヒゲ付き+「いよ」ヘッドマーク付きキハ28の撮影、
最後は上総中野→大多喜の各停運用です。
各停だからヘッドマークないだろうから正面から撮らなくても…、
と当日は思っていたんですが、
考えてみたら、わざわざ上総中野でヘッドマーク外す、
なんて面倒な事しないだろうなぁ、と書きながら気付いてしまいました。

まぁ、でも最後はいつものように風景を織り交ぜての撮影を、
と思いましたので、
一度行ってみようと思っていた「第四夷隅川橋梁」を北側から撮る構図で
狙って見る事にしました。

どれくらい山登りするのかなぁ、と不安を覚えつつ、
テクテクと歩いて行きましたが、
大多喜駅南の踏切を渡って、大多喜高校の正面を通り過ぎ、
少し行ったところに小さな展望台があり、
そこからいい眺望で見る事ができました。

Img_20220205_140613001
Motorola edge20

夷隅川が大きく蛇行しているのがよく分かります。
木が流されてあちこちに引っかかっている様子からも、
この川が暴れ川である事がよく分かります。

展望台には小さなベンチもありましたので、
時間がくるまで座ってスマホをいじりながら時間待ち。
こんなに楽な撮影ポイントは珍しいです(笑)

で、間もなく終点大多喜駅到着、なキハ28をサイド狙いで。

Dsf2280
Fujifilm X-S10
New FD28-85mm F4 (85mm)
1/640秒 F8.0 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「PRO Neg. Hi」/グレインエフェクト「弱・荒」)

撮影前に雲がかかってどんよりしていたんですが、
撮影直前から少し雲に切れ間が出来て、
うまく車両のあたりだけいい陽があたってくれました。
影の落ちた川面との対比がいい感じ。

無事撮影終了し、大多喜駅方面に向かうと、
丁度、運用終えて車庫入りしたキハを、
何人ものファンが撮影しておりました。
今回はまったく撮る機会のなかったキハ52、
せっかくなので記念の一枚。

Img_20220205_143520704
Motorola edge20

ヒゲ付きキハ28、たった3カットではありましたが、
充実感のある一日となりました。

ところで、最後に使ったレンズはNew FDの標準ズーム。
動画撮るのに便利かな、と思って買ったレンズの試写も兼ねて、
と思って持ってきましたが、
どうにもズームがカタカタしてすぐにピントがずれるなど、
使い勝手に問題がありました。

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2022年2月 8日 (火)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(2)まだ菜の花のない菜の花の直線で

城見ヶ丘の国道から、大多喜の南、
春になると菜の花が咲き誇り撮影名所になるあたりへ徒歩で移動します。

途中、夷隅川の橋を渡る時に「カン、カン」と踏切の音。
行き掛けの駄賃なので、大多喜城をバックに黄色いキハを1枚。

Dsf2195
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (135mm)
1/500秒 F9 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

普段の撮影では山や田んぼなど風景を織り交ぜて撮るのが作風ですが、
今回は「ヒゲ」「ヘッドマーク」を撮れないと意味がありませんので、
真正面をビシッと捉えられる場所でなければいけません。
そんなわけで、後追いにはなりますが、
大多喜駅と小谷松駅のほぼ中間、菜の花撮りの名所にやってきました。
(後追いかつ半逆光な場所、まだ菜の花も咲いていないので、
他に誰か撮りに来る事もなく、一人でノンビリと撮影できました。)

もういすみ鉄道には何度も足を運んでおりますが、
ここまで真正面から顔だけ撮った事はない気がします。
そして、「あぁ、これぞキハ28の顔だ」と、
なぜか今更そんな事にゾクゾクしてしまうカットになりました。

Dsf2246_retouh
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (250mm)
1/400秒 F9 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

で、折角なので500mmの超望遠で走り去る姿を1枚。

Dsf2265
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (500mm)
1/400秒 F11 (ISO400)
いすみ鉄道 大多喜-小谷松間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「PRO Neg. Hi」/グレインエフェクト「弱・荒」)

ここでも、COSINA 100-500mmの超望遠をいかんなく活用しました。
いいなぁこのレンズ(笑)

沿線でピヨピヨと遊ぶ鳥たちを撮りながらの、
ノンビリとした空気と時間が実に贅沢です。

Dsf2210

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2022年2月 6日 (日)

いすみ鉄道、キハ28・ヒゲ付き「いよ」~(1)城見ヶ丘の国道から

本題に入る前に。
今回も、国鉄キハがそろそろやってくるかな、
という頃合いになると、
県外ナンバーの車やレンタカーが、
あまり車通りのない細い道を爆走していくところを見かけました。
つい昨年末に問題になったばかりなのに、
当事者にはどこ吹く風のようで状況が変わる事はなさそうです。
現場に1時間くらい前乗りして、
景色や空気や鳥のさえずりを楽しみながら、
スローライフな田舎列車の魅力を堪能しつつ撮影するのが、
いすみ鉄道の醍醐味だという事に気付いてほしいものですが、
まぁどだい無理な話のようです。

前置きはこの辺りにして、
正月に行ったばかりのいすみ鉄道に、
約1ヶ月振りに撮影に行きました。
1月15日から、キハ28の正面に四国鉄道管理局の「ヒゲ」が再現された、
との事で、かつ、2月5・6日には、
JR四国から貸与された本物の「いよ」「うわじま」
のヘッドマークが掲出されるオマケ付き。
かつて急行「阿波」「よしの川」を追い回した四国人としては、
撮りに行かない選択肢はありませんでした。

そもそも、いくら四国人とはいえ、
キハ28/58「ヒゲ付き」のリアルタイムは知りません。
しかし、四国最後のキハ58が引退する際、
さよなら運転で再現された「ヒゲ付き」を撮影に行きましたので、
思い入れがある事に変わりはありません。

Imgp035701
PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
1/1250秒 F5.0 (ISO200)
徳島線 阿波山川-川田間
2008年10月18日

2008年10月19日に公開したエントリーの写真を再掲。

さて、目的がヒゲ付きキハ28となると、
顔に陽が当たるところを撮影するのはちょっと難しいので
(おおむね東向きに顔を向いており、
急行は正午前からの運行である事から)、
あまり方角の事を考えずシチュエーションの事だけを念頭にいれて臨みました。

最初に訪れたのは大多喜-城見ヶ丘間、国道297号線からの眺望。
大多喜から大原方面に向かう上り列車が、
第3夷隅川橋梁を渡ってくるところを望遠で狙います。
前々から行きたいと思っていた場所です。

すごい超望遠が必要なんだろう、という予想をたてて、
わざわざCOSINA 100-500mmを調達してから行きましたが、
実際は300mmもあれば充分撮れる場所でした。
ただ、柵の隙間が狭い事、
ちょうど良い角度で撮れるのは一カ所だけなので、
定員は1名、という事になりそうです。
1時間半くらい前に現着してノンビリと待機して撮影しました。

せっかく500mmの超望遠があるので、
遠く鉄橋を渡るところをまず1枚。

Dsf2177_retouch
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (500mm)
1/400秒 F11 (ISO400)
いすみ鉄道 城見ヶ丘-大多喜間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

それから、桜並木(当然この時期なのでまだ枝ですが)
の間を抜けてくるところを250mmの縦構図で。

Dsf2189_retouch_20220206233501
Fujifilm X-S10
Super COSINA 100-500mm F5.6-8 MC Macro (250mm)
1/400秒 F9.0 (ISO400)
いすみ鉄道 城見ヶ丘-大多喜間
2022年2月5日
(フィルムシミュレーション「Velvia」/グレインエフェクト「弱・荒」)

顔に陽が当たらなくて暗い写真になってしまったので、
Photoshopで加工しております。
(ついでに、500mmのカットは橋の袂付近で撮影していた方が写っていたので、
レタッチしてご退場遊ばして頂きました。)

COSINAの超望遠レンズ、
高倍率な割に比較的軽量で、
以前使っていたTokina AT-X150(150-500mm F5.6)
とは違って常用して持ち歩けるサイズ感が○。
写りも、1絞りも絞れば充分な解像度もあり、
買って良かった、というかもっと早く買っておくべきだった、
と少々後悔する程の1本でした。

急行が大原方面に向かったところで、次のポイントへ移動します。
今回は大多喜駅近辺だけでの撮影だったので、
そのまま徒歩で移動です。
(折角なので「ピクミン ブルーム」でピクミン達をお散歩させつつ。笑)

Img_20220205_110135485

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