【特集】懐かしの旧徳島駅舎

1991年に取り壊され、現在は「クレメント徳島」になっている徳島駅。

昔懐かしい旧徳島駅の駅舎の写真を、いくつかのエントリーでアップしています。

■1989年10月15日
旧徳島駅、18年前
1989年10月、徳島駅

初めて手にした一眼レフ「Canon EOS630QD」を購入した5日後に、
喜び勇んで撮影に行った時に写した徳島駅(の、主にホームと構内)
撮影場所は、花畑踏切上の陸橋です。

■1991年2月17日
在りし日の、旧徳島駅
在りし日の、旧徳島駅(駅構内篇)
旧徳島駅・改札口
91年、旧徳島駅・別景

この時点で、恐らく、この駅舎は使用が停止され、
間もなく解体工事、という頃だったと思います。

人影のない改札口付近が、さびしい感じです。

■1991年3月3日
久しぶりに、懐かしの徳島駅

全景です。
今の徳島駅前は、こんなに広い空は拝めませんね。

■1991年7月頭頃
更地の徳島駅

最後は、旧徳島駅の駅舎が取り壊された跡、です。

このすぐ後には、クレメントの建設が始まるはずです。
93年秋の国体に間に合わせないといけませんでしたからね。

最初は、あのピンクのタイル張りの駅ビルが異様で、
「なんな、これー」とか文句を言っていたもんですが、
あれから15年も経って、すっかり馴染んじゃったのが不思議です。

15年の歳月のうちに、徳島における「駅前」の存在価値が、
だいぶ変わりつつありますね。
ごっさんが上京してからの6年余りでも激変・・・、
タリーズやハーゲンダッツが出来たと驚く反面、
以前と違ってドヤドヤと人が歩いているような活発さが無いような、
って気もします。
そういえば、コムサが入っていた「あの」ビル、
いつまであの状態にしておくんでしょうかね・・・。
これじゃ、駅前が賑やかにならなくても仕方ありません。
せめて、看板くらいは、はずして欲しいもんです。